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Heaven1/fのブログ一覧

2019年11月26日 イイね!

お疲れ様

ありがとう。
さよなら。寂しそうやけど・・・やっぱりもう魂はどこかに言ってるみたい。

何でやろ。。と思ったら今日、306に魂が入ったとの連絡。
土曜日、会ったら「こっちに移ったんか」っていうんやろね。

 同じ型式のエンジンなら206のエンジンと積み替えようと思ってたけど、違うかった。
 さ、あと4日。
Posted at 2019/11/26 23:26:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | SW206 | 日記
2019年11月23日 イイね!

206SW-S16 のこと、プジョーということ。

306の購入で浮かれてはいるものの、古女房の事を思うたび、心がきゅっとする。
 イヤイヤ206の事ですよ。いつも、あの千早峠の登りで擁壁に突っ込んでる206の最期の姿が頭に浮かぶ。・・・・カミさんの笑顔はしょっちゅうアタシの頭の上ら辺で飛び回ってますけどね。・・・ま、これはいいとして。
 206SW 5年半、先代のクイックシルバー

 こいつはね、カミさんの葬式が終わって放心状態のアタシとカミさんを乗せて東北の旅に連れてってくれたんだよ。
ダッシュボードの上のカミさんと千曲川。

アタシが生き返ったのはその旅の途中。
こんな話、つまらんわな。
ともあれ、クイックシルバーとS16を合わせてほぼ5年半、ヤンチャなアタシによく付き合ってくれた。勇気づけてくれた。旅の楽しさを思い出させてくれた。そして生き返らせてくれた。
 思えば最初はそんなに劇的じゃ無かった。「何故かプジョー」ってのが最初。
カミさんも最初は「? なんで?」 と言いつつ、その生き物的な走りっぷりに結構お気に入りやった。
 何より、車の運転、旅の楽しさを思い出させてくれた。一日1000Kmを平気で走りきるその底力。1.6㍑の高回転型エンジンは岩手からアタシを3000回転巡航の乾いた音に乗せてきてくれた。音と高速巡航性能は1600ccなんて信じられないほど。
~~~~ここから先はウザいので’(笑)てきとーに流せる人は流してね~~~~
 このエンジンのミッション車に乗りたい!そう思い始めたころ、S16に出会った。
 プジョーに関する知識も無く、ただただこの206SWのミッション車に乗りたい!
あれ? この小ささで 2000ccがある! しかも、SWってのはWRCのベースらしい。Youtubeで206のラリーシーンを見る。ヤバい。。かっこええ。2000年~2002年にかけてはインプーやランエボを退けてのWRC3連覇。小さなネコ科の車はアルプスの石畳を、ヨーロッパの森の中を、草原の一本道を、砂漠の中を跳びはねていく。 グロゥホルムが操る206はまさに生き物。

ブルーライオンと言うより、ヤマネコやん・・

 ファニーフェイスの猫がイキがる感じがかわいい。
なんて車。っと言うわけで尼崎にある206SW-S16を見つけて相棒に。
乗ってみると、2000ccになったぶん、低速トルクが増して使いやすくなったとの口コミ。・・・なんでやねん、回してみぃ、バイク乗りなら「ヤッホ~~~やん」。
 確かに普通の乗り方してると、低速トルクはあれど、別段速くもないしエンジンのパワーに物言わせる昨今の国産車に比べると非力なことは否めない・・・
 しかし、低すぎる1速(すでに高回転型のエンジン)を早めに(それでも4000回転ほど)シフトアップして2速でスロットルを踏み込むと、乾いたサウンドと共に、どんどん回転が上がる。
調子に乗って踏んでいるとタコメーターはとっくにレッドゾーンの6500回転に飛び込んでレヴリミットの7000 rpmをも越えようとしている。あかんあかん・・・ タコメーターより先に速度違反で違反点数が上がりすぎるわ。。
 バイクと同じ。とってもピーキーなエンジン。3500回転を越えると一気にパワーが出てくる。クォ~~~ンからカァ~~~ンと音が変わる。後頭部が沸騰する。

これは・・このエンジンは・・ 40年近く車に乗ってきて多分、最高(に官能的で好きな)の車のエンジンだと思う。
 パワーは無いけど、速いエンジン、気持ちがいい。回せば回すほど気持ちいい、回転の上がりがいい、いわゆる「ふけ上がりのいい」エンジン。楽しい。
タコメーターを見てないと、レッドの始まる6500回転を簡単に越えて言ってしまう。
 高速道路で合流の時、スピードメーターじゃなく、タコメーターを見ている車なんて初めての経験。レッドゾーンになってもトルクが抜けないエンジン、ましてやレッドゾーンまで回してしまったエンジンはバイクも含めてこのエンジンだけだ。それも、幾度となく。
 まぁ、このとき乗ってたバイクが K100RS、性格的には正反対のエンジンやから際だったのかも。

このバイクじゃレッドゾーンなんてとてもとても回せなかったしね。黙々と言われた仕事はそつなくこなすBMWエンジンの真骨頂ではあったけど。速いエンジンやったしね。もっとも、それは日本じゃ許されない速度域やけど(笑)

~~~~~~~~
 ともあれ、206SW-S16は大好きな車だった。多分、生涯で初めて「愛車」と呼べる車だった。

 でももういい。「名前を付けてファイルに保存」。
愛するモノはいつまでたっても愛するものやから。年をとると愛するモノが増えて困るなぁ。。これは幸せってやつかもね。

 車好きにはうってつけの車を作ってくれたプジョーに大感謝。・・・
でやっぱり、プジョーからは離れられへんなぁ。
 今日は206SWに会いに行ってくる。荷物を出して。。ナビやレーダー、オーディオを外して。
 ケイマン氏がまたまたお付き合い下さるとのこと。頭が上がらんなぁ・・・この人には。
Posted at 2019/11/23 10:32:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | SW206 | 日記
2019年11月17日 イイね!

納車日、決まる!

納車日、決まる!代金も払った!
故障箇所も解った!
 一番問題なのはヒーターブロアモーターの不動。
 寒いのが一番苦手なアタシ。
だったら、自分で修理して乗って帰って来れば良い。即決。
306で一番壊れ安いのが「ブロアモータ」モーターなんて壊れるものじゃ無いと思うんだけどね。
 いろいろ丹念に調べてみると、やはりモーターそのものじゃなくて、ブロアモータハウジングの中に付いてる「レギュレター回路」ってのがパンクするらしい。
 しかも、わが206SWの回路は306と共通で回路だけなら互換性があるらしい。
ならば! フロンティアさんに預けてある206SWからブロアモーター一式取り外して持ってけば良いやん。やった!シンプルやん。
 ETC、ナビ、レーダーの取り付けも一緒にやっつけてしまえば、ゆっくり帰ってこれるやん。
うを~~~~!やった。
 って事で、ケイマン氏が小倉辺りまで乗せて行ってくれて、あとは鈍行で「新飯塚」まで。決行は11月30日土曜日となったでぇ。。待ってろよ!306
Posted at 2019/11/17 23:26:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 306カブリオレ | 日記
2019年11月07日 イイね!

天罰

結局、206SWは復活できなかった。

ちょっと見にくいけどこの写真のように右足を突っ込みつつ、擁壁に衝突したもんだから、右前先端が上から押さえられるような力を受け、車体の右半分のフロアパネルがわずかに「へ」の字になったようだ。

206のドライバーズシートから最後に見た景色。この右コーナー。
そしてここで

(矢印の位置)内側に突っ込んだ。
グーグルマップでみると50m以上横になったまま走ってる。

もう少し・・左コーナーにかかる手前まですべればあるいは。。
後の祭り。
 プジョーの高張力フロアパネルは変形も少ないかわり、変形すると元に戻せない。
無理に戻すと「折れる」そうだ。「斜めに走る」騒ぎでは無いようだ。
 そしてとりあえず修理見積もりが上がってきた。「!」

 新しく古い車を買う方が数段安い・そか。
で、結局良いご縁がありましたよ。
もう、ゴリゴリ走るのはやめ。307CCとか。。軟弱な車にしたい。でも、名のある車が良い。
 で、5車種くらいから3車種に絞る。ジャン!
アルファロメオ 156
プジョー 307CC
プジョー 207GT  207SWGT
ヤフオクとか・・グーとか・・
207GTに入札したり、奈良の王子町に307CC見に行ったり。
どんな車にも縁が無かったなぁ・・・。と思ったその時!
 偶然見つけたのが・・これだった。


306カブリオレ・・・一目惚れ ひ・と・め・ぼ・れ。
そこからは紆余曲折あれど。無事アタシの元にくることになったのだが。
結局縁ってこんなもんやね。
 アタシは「ピニンファリーナのコーチワーク」

ってこと位しか知らなかった。
でも、それで充分だった。写真を見れば見るほど、また306カブリオレという車を調べれば調べるほどピニンファリーナは「神の手を持つ」と言われたデザイナーなのだと。そして306カブリオレ・・プジョーが306をオープン化するためにピニンファリーナの「ワガママ」を聞き、実現化したこと。ホイールベースを40㎜も短く、ハッチバックのホイールベース短くしてるんだよ?理由はたった一つ、「トップを閉めたときのソフトトップのデザインのバランスが優れている」事。

しかも、そうなるとソフトトップを開いたときの収納場所が微妙になる。ならば!オーバーハングを長くとってトランクの前上方にトノカバー付きで収納されると言う合理的かつデザインの離れ業。


これぞ神の手が神の手と言われる所以。ゴルフがトランクの上に背負うようにしてしまった(でもデザインは「GHIA」なんだけど)のとは対照的。
 一目惚れ!
こんなに車がウチにくるのが楽しみなのは最初に買ったテルスターやロードスターなんかと同じくらい。
 また、報告します。
Posted at 2019/11/07 23:34:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | SW206 | 日記

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「@翔子0414(ブログ賑わいが減少…寂しい さん
 そうですね。BMWだと特に私的に運転がお好きなんだなと思います。BMWのエンジンは特に回すフィーリングが良いですから、自分でシフトしたいなと思うクルマ好きは多いと思います。」
何シテル?   09/04 12:04
人を癒す事ができたらエエな。  それには   極楽お気楽生活にどっぷりなアタシに触れて見てもらえれば・・・。 世の中楽しいことがうなってるんだ。  還暦...
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