十人十色、自分色。

週末、中国から一時帰国した かんちゃんが来てくれる。

一時帰国と言っても、たった一週間である。

唯一の週末に家族をほっぽらかして、やって来る(^^)

雪国山形からやって来る。


クルマは素敵な機械である。

今週末、かんちゃんにとってクルマは、自分が行きたい場所に自分を運んでくれる機械である。


クルマがあれば会いたい人の元へ駆けつけられる。

確かめたい風景に会いに行ける。

自分らしくいられる“自分の場所”と決めたところへ、好きなときに行くことが出来る。


その運転も楽しい。

自分をカラッポにしてくれる。

自分の背中のネジを巻いてくれる。


クルマの魅力はたくさんある。

イジって楽しい。

眺めても良し。

磨くことさえ喜びになる。

毎日の生活のための買い物に行くだけでも楽しい日曜日がある。

ただ普通の国道を走ることにｳｷｳｷを感じる月曜日がある。

自分の最高の相棒として、そばにあるだけで嬉しさを感じる木曜日がある。

スペシャルな時間のためのスペシャルなクルマがあるし、晴れても降られても毎日のすべての足としてガンバっているクルマもある。

一片の曇りもないスポーツカーも、一枚の大根の葉が落ちている軽自動車も、オーナーの愛は一緒かもしれない。

そして、競技の世界へ飛び込むこともできます。

自分を試されることにお金と時間を使う。

その競技にも色々ある。


100のクルマがあれば、100の楽しみがある。

十人十色。

自分の色を楽しめばいい。

自分の背中のネジを巻いてくれればそれでいい。


恋愛小説があれば冒険小説もある。

アニメーション映画があればホラー映画もある。

陸上トラックを走ることに自分を捧げる人がいれば、コンマ1秒を縮めるために朝から晩まで泳ぐ人もいる。

何でも一緒。

十人十色。

サッカーをする人がいれば、サッカーを観る人がいる。

自分が好きなものを楽しめば良い。


みんカラはクルマ好きが集まる広場です。

その楽しみは十人十色。

一つ一つの楽しみ方も十人十色。

広場に集まる皆んなが楽しく過ごせるときに、みんカラは素敵な場所になります。

人の色を批判する広場であってほしくない。

誰でも自分の色の楽しさを自分の言葉で話せる広場であってほしい。

誰でも気兼ねなく楽しめる広場であってほしい。



土曜日の夕方。

かんちゃんとイベちゃんの店に行こうと思います。

街で噂のカリスマ理容師イベちゃんに二人とも髪を切ってもらいます(w初w)

その後はバグさんのところへ行って、お腹いっぱいラーメン食べます。

仲間と一緒にバグさんが作ってくれる焼き飯食べながらﾁｭﾙﾁｭﾙすると幸せなのです(^^)

好きなクルマがある生活は僕の毎日を楽しくしてくれます。


十人十色のクルマの楽しみ方。

色んな楽しみ方があっていい。