ANA、B787全機運航取り止め

既報の通り、山口宇部空港発、ANA692便、羽田行きは、山口宇部空港を離陸後、機内で煙が発生するトラブルの為、高松空港に緊急着陸しました。

高松空港に緊急着陸後、脱出シューターで、乗客129人が脱出しました。
その際、乗客1名が腰の痛みを訴えて病院に搬送されました。



先般来、JALを含めトラブルが相次いでいるB787ですが、試験飛行の際も電気トラブルによる煙の発生があり、納期が遅れたことや、先般のJAL機の燃料バルブの不具合も電気系の問題の可能性が指摘されています。
電気系統の品質に問題がある様に感じます（まさかまさか価格を抑える為、半島系や大陸系企業の部材を多用していないでしょうネ（苦笑））。

国土交通省は、重大インシデントに認定し、運輸安全委員会の調査を行う様ですが、徹底的に原因を解明して欲しいものです。

※写真は、今年1月1日に羽田空港で撮影しました。

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