台風1号が発生するかも… #台風 #熱帯低気圧 #台風1号 #ラニーニャ現象

カロリン諸島付近にある熱帯低気圧が台風に成長しそうな感じです。
台風になれば、台風1号となります。

台風の定義をおさらいすると、北西太平洋（東経100度～180度までの北半球）で発生した熱帯低気圧のうち、中心の最大風速が約17.2 m/s（34ノット）以上に発達したものが台風になります。

台風1号は、早い年には1月（最も早い発生は、2019年1月1日 ）に発生することもあります。
逆に最も遅い記録は1998年7月9日

1月～3月の観測値を見ていると、まだラニーニャ現象が続いているものと推察されています。
ラニーニャ現象が台風の発生に与える影響は、過去の観測結果から発生数に通常時との大きな差は認められないものの発生する位置は、夏は北、秋は西にずれる傾向があり、秋の台風は寿命が短くなる傾向にあるようです。

長期予測では、夏前にラニーニャ現象が解消に向かうとされていますが、一旦、知識として心に留めて置いても良いかと思います。




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