防衛省向け3,900トン型護衛艦「あがの」を長崎にて引渡し

6月20日、三菱重工は、「防衛省向け3,900トン型護衛艦「あがの」を長崎にて引渡し」について、発表しました。

以下、発表内容です。

三菱重工業は20日、2020（令和2）年度に受注した防衛省向け護衛艦「あがの」を当社長崎造船所長崎工場（長崎市飽の浦町）にて引き渡しました。
本艦は海上自衛隊の3,900トン型「もがみ」型護衛艦の6番艦で、同シリーズ艦のネームシップ「もがみ」、2番艦「くまの」、3番艦「のしろ」、4番艦「みくま」、5番艦「やはぎ」については、いずれも防衛省へ引き渡し済みです。

○ 「あがの」の主要目・工程

＜主要目＞
全長 133.0 m
全幅 16.3 m
深さ 9.0 m
速力 約30ノット
主機関 ガスタービン 1基、ディーゼル 2基
主要兵装 62口径5インチ砲 1基、SeaRAM 1式、SSM装置 2式、対潜システム 1式、
対機雷戦システム 1式

＜工程＞
起工 2021（令和3）年6月24日
進水 2022（令和4）年12月21日
引渡し 2024（令和6）年6月20日


動画は、海上自衛隊公式YouTubeチャンネルに掲載されているものです。


任務の無事と末永い安航をお祈りしております。






※画像は、三菱重工のプレスリリース資料
https://www.mhi.com/jp/news/24062003.html
海上自衛隊公式facebook
https://www.facebook.com/JMSDF.PAO.fp/
に掲載されたものを使用しております。

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