スーパーコンピュータ「京」がGraph500で世界第1位を獲得

映像は、Graph500と理研のHPのハードコピーです。

2011年、TOP500リストで世界一になった富士通社がメインベンダーとなって理研で開発・運用しているスーパーーコンピュータ「京」が、グラフ解析の性能を競う「Graph500」で、世界１位の成果を出しました。

スーパーーコンピュータ「京」に搭載されるCPU「SPARC64 VIIIfx」については、SPARC64シリーズの考え方に共感できない部分がありますが、Core単体の性能より、Coreを並列した際の性能で勝負と言うのも１つの方向性としてありだとは思います。

日立が抜け、NECが抜け、それでも残った富士通が、その他の分野で得たものは大きかったのではないかと感じます。

因みに、TOP500リストでは、今年も世界４位の成績でした。
もはや、なぜ２番じゃダメなんですか？と言う「国賓より、皇室より、自分が一番 」なバカが出てくる（まだ国籍を返上していない様ですが）こともないでしょうから、１位奪還に向け頑張って欲しいと思います。


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