
3月11日・14:46分頃、宮城県栗原市築館で、震度7、東北各地で、震度6強~5弱、横浜でも震度5強を観測する地震がありました。
震源地は、三陸沖 (北緯38.0度、東経142.9度、牡鹿半島の東南東130km付近)
震源の深さは約10km
地震の規模は、M7.9
この地震で津波が発生し、各地で大きな被害が出ています。
以下、発生当時の状況から帰宅時までの様子を述べます。
今日の地震が発生した時、みなとみらいにいました。
ビルの6階のトイレで手を洗っていたらフラフラ
隣に居た方と地震?なんて言って廊下に出たら大きな揺れ
ショッピングモールのガラス屋根がミシミシ音を立てて揺れ、ビルとビルを結ぶ渡り廊下も大きく揺れました。
揺れが収まった後、高層階へ
エレベータが止まっていたので、非常階段で上がりました。
非常階段の壁は、何箇所かで、亀裂が入り、壁材が剥離している箇所もありました。
高層階へ戻った瞬間、再び大きな揺れ
高層ビル特有の大きなユックリとした揺れでした。
窓の外を見ると、海岸沿いのコンビナートで、幾つか炎と煙が出ていました。
また、川の流れが急に下流に向かって速くなったと思ったら、渦を巻く様な感じで逆流をはじめるのを幾度か目にしました。
鉄道が運行を見合わせていた為、歩いて帰宅することを決意
首都高速が閉鎖されたこともあり、みなとみらい地区から外へ通じる道は、何処も大渋滞でした。
みなとみらい→中央卸売市場→東神奈川→浦島台から綱島街道→法隆寺から裏道で熊野神社近くへ→日吉のルートで歩きました。
約3時間30分
樽町に入ると停電していて、綱島、日吉と真っ暗でした。
電気は、30分位前に復旧しました。
我が家の被害は、食器棚からワイングラスが飛び出て割れた程度でした。
※写真は、国道1号線(第二京浜)、浦島台(綱島街道の入口)付近
両方向とも渋滞しており、特に東京方面へ向かう流れが悪かったです。
ここに至る前に通って来た国道15線(第一京浜)もそうでしたが、徒歩で帰宅する方々を沢山見かけました。
少し考えて欲しいのが、場所によっては歩道幅が狭いところがあります。
なぜ、お仲間と並んで歩かなければならないのでしょう?
携帯に夢中になって前を見て歩かない(苦笑)
モラルと生存本能が無さ過ぎると言うのか、知能が低すぎると思いました。
こう言う輩の命と各地で犠牲になられた方々の命を交換できるシステムがあれば良いのに…なんて思ってしまいます(苦笑)
※記載の地震の規模等の情報は、既報の通り、その後、気象庁から訂正情報が発表されています。
※フォトギャラリーに、
11031101(東日本大震災・当日)
を、アップしました。
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Posted at 2011/03/12 00:07:38 | |
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