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既報の通り、尖閣諸島沖で中国国家海洋局の航空機が領空侵犯を行いました。

我が国の抗議に対し、「中国当局の航空機が釣魚島の空域を飛行するのは、正当な行為」と、毎度のことながら逆切れしています。

「中国の驕り」等で述べている通りの国家ですので、もはや戦争も辞さない覚悟を示す必要があると思います。
奴らは、軍事バランスにおいて、少しでも日本が有利になる様な要素、例えばイージス艦の配備等に対して、覇権主義の復活だのなんだの干渉してきます。
これに応える形で、マスコミや平和団体と称するテログループが軍国主義だのなんだのと騒ぎます。
ところが奴らは核ミサイルや原子力潜水艦、最近では空母まで持っています。
形だけの軍事力なら十分、他国を侵略する能力を有している訳です。

対する日本側は、純粋に防衛を行う為の装備や部隊の配置を行うだけでも、国内の反体制組織（中国や朝鮮の出先機関）の妨害を受け、平和憲法の足かせも加わって身動きできない状態です。

今回の件でも、なぜ自衛隊のレーダーが捕捉できなかったのかと自衛隊を責めるマスコミの姿勢が目立ちましたが、哨戒艇や哨戒機、レーダー設備を増強したら、真っ先に叩くのは、マスコミではないのでしょうか？
今回の自衛隊の防衛能力不足叩きの様な報道姿勢も、自衛隊が役に立たない的な世論誘導を行い、中国の領海・領空侵犯を容認する方向へもって行くことが目的ではないかと感じてしまいます。

選挙が近い、この時期、敢えて中国が領空侵犯をした理由を考えるべきだと思います。

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