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写真は5年前に検討を開始し、2年前に本番リリースされているタブレット用の撮影機能を撮影したものです。

傾いた向きにある被写体でも輪郭を検知します。
ガイド枠が写真の様に緑色になったら輪郭の検知ができている状態で、その状態が数秒保持されると自動的に撮影されます。
撮影された画像は、傾きが正対した状態に補正され、背景から被写体を切り出して表示します。
また、蛍光灯等の光の映り込みや手暗がりになっている状態もある程度、明暗補正します。

現在は珍しい機能ではありませんが、検討を開始した5年前の時点では、まだ珍しい機能で、
その時代に、これを実現できているのは、実は凄いことでした。

当時のIntel のCPUは、第４世代
Core5のミドルクラスのCPUであってもモバイル向けは、省電力機構がよろしくなく、カタログスペックのクロック周波数を出すことができない（性能がでない）代物で、これがアダとなり検知に時間が掛かってしまうところが惜しむところです。

第８世代ではまだ確認をしていませんが、第６世代、第７世代での実験では、同じ撮影機能なの？と思う程、飛躍的に性能向上していました。

最近、この撮影機能のコンペがあり、タブレットでの自動撮影機能を光学レンズ時代の頭のままオートシャッター（Webカメラの何処にシャッターがあるのか教えて欲しいです）と言うような敵陣営に押されています。
しかも負けている原因の１つが味方陣営が、自分達が提供している時代を先取りした機能を知らなかったこと
一度も提供している機能を触らず、お客さんに正しく提供している機能を説明できるはずもありません。
しかもカメラ撮影して画像認識することをスキャニングなんて言う始末
スキャナーとデジタルカメラ（Webカメラも光学式も）は仕組みが違いますから…（苦笑）

そうした諸々をを声を大にして言っているのですが…

偉い人にはそれがわからんのです

最も、この場合、80%の完成度でも飾り（CPU性能）でもないですけどね（苦笑）

あまり煩く行った結果、辻君と牟田口君はウルサイのは打合せから外すと言う暴挙
地下壕で怯え粛清に走ったヒットラーを彷彿させる惨めな姿です（苦笑）



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