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12月11日、防衛省・統合幕僚監部は、鹿児島県屋久島沖における米軍オスプレイの捜索活動について、情報を更新しました。

【活動実績】
【自衛隊】
〇 これまでに、水中、水上、地上捜索により機体の一部らしきもの及び救命いかだ等を発見・揚収
〇11日(月)1200時点の活動実績
<回転翼>
・UH-60J×1機（天候不良により、待機）
<艦艇３隻>
・掃海母艦 MST-464「ぶんご」
・掃海艦 MSO-305「ひらど」
・補給艦 AOE-422「とわだ」

【海上保安庁】
〇11日(月)1200時点の活動実績
・巡視船×2隻、航空機×1機


【自衛隊の対応】
引き続き、以下の部隊が活動中です。

【陸上自衛隊】
〈地上部隊〉
・1日（金）0800以降、第12普通科連隊（国分）基幹の約110名が地上捜索（ドローン含む）を実施中

【海上自衛隊】
〈艦艇〉
・4日（月）0850以降、掃海艦 MSO-305「ひらど」が現場海域で活動中
・8日（金）0800以降、補給艦 AOE-422「とわだ」、掃海母艦 MST-464「ぶんご」が現場海域で活動中

※掃海母艦 MST-463「うらが」、掃海艇 MSC-691「ししじま」は、8日（金）活動後、現場海域を離脱しました。

【航空自衛隊】
（U-125A）
・29日（水）1607以降、新田原救難隊（新田原）のU-125A延べ18機が活動を実施
（UH-60J）
・29日（水）1610以降、新田原救難隊（新田原）のUH-60J延べ20機が活動を実施




130607

12月11日、防衛省・海上自衛隊は、令和5年度米国派遣訓練（航空機）について、発表しました。

以下、発表本文です。

海上自衛隊は、次のとおり令和5年度米国派遣訓練（航空機）を実施しました。

１．目 的
海上自衛隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上

２．期 間
令和5年12月2日（土）～12月9日（土）

３．訓練海空域
アメリカ合衆国グアム島アンダーセン空軍基地及び同周辺海空域

４．派遣部隊等
(1) 指揮官
第3航空隊 3等海佐 秋元 大助
(2) 派遣部隊
第3航空隊（P-1）
(3) 派遣人員
約20名

５．訓練項目
対潜戦訓練



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