どんみみのブログ一覧

12月14日、防衛省・統合幕僚監部は、中国軍機及びロシア軍機の動向について、発表しました。

以下、発表本文です。

12月14日（木）午前から午後にかけて、東シナ海から日本海に進出した中国の爆撃機（H-6）×2機が、日本海においてロシアの爆撃機（Tu-95）×2機と合流した後、東シナ海にかけての長距離にわたって共同飛行を行ったことを確認した。

当該爆撃機が日本海を共同飛行する際に、推定ロシアの戦闘機×2機（推定）が合流し、その後東シナ海を共同飛行する際に、中国の戦闘機（J-16）×2機及び推定中国の戦闘機×3機（推定）が合流したことを確認した。

また、中国の爆撃機が東シナ海から対馬海峡に向けて飛行する際に、中国の電子戦機（Y-8）×1機及び推定中国の戦闘機×2機（推定）が合流していたことを確認した。

更に、ロシアの爆撃機が対馬海峡を通過後、日本海を飛行する際、ロシアの戦闘機（Su-35）×2機が合流したことを確認するとともに、ロシアの爆撃機が活動している間、ロシアの哨戒機（Tu-142）×1機が、日本海の公海上を飛行していることを認した。

これらに対し、航空自衛隊の西部航空方面隊等の戦闘機を緊急発進させ対応した。









130626

12月14日、防衛省・統合幕僚監部は、鹿児島県屋久島沖における米軍オスプレイの捜索活動について、情報を更新しました。

【活動実績】
【自衛隊】
〇 これまでに、水中、水上、地上捜索により機体の一部らしきもの及び救命いかだ等を発見・揚収
〇14日(月)1200時点の活動実績
<艦艇>
・掃海母艦 MST-464「ぶんご」
・掃海艦 MSO-305「ひらど」
2隻で水中捜索を実施

【海上保安庁】
〇14日(月)1200時点の活動実績
・巡視船×2隻、航空機×1機


【自衛隊の対応】
引き続き、以下の部隊が活動中です。

【陸上自衛隊】
〈地上部隊〉
・1日（金）0800以降、第12普通科連隊（国分）基幹の約110名が地上捜索（ドローン含む）を実施中

【海上自衛隊】
〈艦艇〉
・4日（月）0850以降、掃海艦 MSO-305「ひらど」が現場海域で活動中
・8日（金）0900以降、掃海母艦 MST-464「ぶんご」が現場海域で活動中

※護衛艦 FFM-3「のしろ」は、13日（火）現場海域で活動を実施後、現場海域を離脱

〈航空機〉
（SH-60K）
・12日（火）～13日（水）の間、護衛艦 FFM-3「のしろ」搭載のSH-60K延べ2機が活動を実施


【航空自衛隊】
（U-125A）
・29日（水）1607以降、新田原救難隊（新田原）のU-125A延べ21機が活動を実施



130625

12月14日、防衛省・海上自衛隊は、衛生特別訓練について、発表しました。

以下、発表本文です。

海上自衛隊は、次のとおり米海軍と衛生特別訓練を実施しました。

１．目 的
日米関係部隊の連携要領及び負傷者への対応能力（トリアージ、傷者処置、搬送及び医療活動）の向上

２．期 日
令和5年12月13日（水）

３．場 所
自衛隊横須賀病院及び横須賀米海軍病院

４．参加部隊等
○ 海上自衛隊
訓 練 統 制 官：自衛隊横須賀病院長
参 加 部 隊：横須賀地方総監部、自衛隊横須賀病院、横須賀衛生隊
○ 米海軍
訓 練 統 制 官：横須賀米海軍病院長
参 加 部 隊：横須賀米海軍病院

５．参加人数
○ 海上自衛隊 ： 約70名
○ 米海軍 ：約40名

６．その他
衛生特別訓練は平成8年から実施されており、今年で25回目となります。



130624

12月14日、海上保安庁は、「令和5年度海洋情報部研究成果発表会を開催 ～海洋底の広域マッピング、その歴史と将来～」を発表しました。

以下、発表本文です。

海上保安庁海洋情報部は、最新の調査・研究成果などを紹介する「海洋情報部研究成果発表会」を毎年開催しています。
今年度は、令和6年1月25日に「海洋底の広域マッピング、その歴史と将来」をテーマに、海洋調査とマッピングの歴史を振り返りつつ、今後どのように捉えることができるのかなど、最新の調査技術とデータ処理に関する研究成果などを発表します。

発表会では、海洋情報部が実施した国連海洋法条約に基づく大陸棚調査や、現在実施している広域の海洋調査により得られた研究成果等について発表を行います。
また、基調講演として、東京大学大気海洋研究所副所長 沖野 郷子氏から「海底地形を測る：空間軸と時間軸を広げる」、国立研究開発法人海洋研究開発機構 海域地震火山部門火山・地球内部研究センター主任研究員 桑谷 立氏から「データ科学時代の海洋地球データプロセッシング」と題し、講演をいただくこととしています。

１．開催日時
令和6年1月25日（木）13：30～17：45（13：00開場）

２．開催方法（ハイブリッド方式）
会場：中央合同庁舎第４号館２階 共用220会議室 （東京都千代田区霞が関３丁目１番１号）
オンライン：Cisco Webex Meetings

３．発表内容等
別紙１「令和５年度海洋情報部研究成果発表会プログラム」を ご参照願います。

４．参加申込等
(1) 会場及びオンラインともに参加は無料です。
(2) 別紙２「参加申込み方法」をご参照のうえ、申込みをお願いします。
(3) 会場の座席数は最大150席です。
(4) 会場に専用駐車場はございませんので、ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。







130623