どんみみのブログ一覧

11月24日、防衛省は、日米豪共同情報収集・警戒監視・偵察（ISR）の実施について、発表しました。

以下、発表本文です。

１．11月19日から20日にかけて、海上自衛隊所属「P-1」は、我が国周辺の海空域において、米海軍所属「P-8A」及び豪空軍所属「P-8A」と共同で情報収集・警戒監視・偵察（ISR：Intelligence, Surveillance and Reconnaissance）を実施しました。

２．我が国を取り巻く安全保障環境を踏まえると、常時継続的な監視態勢を確保し隙の無いISRを実施することは不可欠であり、同盟国や同志国と連携した共同ISRの拡大は、抑止力を向上させる観点から、極めて重要です。

３．本年6月3日の日米豪防衛相会談共同声明等を踏まえて実施した今般の共同ISRは、3か国の相互運用性が向上し、より一層緊密な連携が可能となったことを示すもので、大きな意義を有します。

４．今後も、こうした取組を通じ、我が国の防衛にとって重要な能力の更なる向上を図るとともに、日米豪３か国による安全保障・防衛協力を深化させてまいります。




130486

東京海上保安部のキャラクター
海中保安官
第四弾がリリースされました。

今回は、「クラゲ先輩」「ハリセンボン補給長」

「クラゲ先輩」は、第二弾でリリースされていますが、第二弾は女の子で、今回は、男の子バージョンです。

130485

11月24日、国土交通省は「令和5年度「年末年始の輸送等に関する安全総点検」の取組を実施します～輸送機関等における事故やテロの防止対策実施状況等の点検～」について、発表しました。

以下、発表本文です。

国土交通省では、多客繁忙期である年末年始に、陸・海・空の輸送機関等が安全対策の実施状況等を自主点検することにより、公共交通の安全を図るとともに、輸送機関等の安全に対する意識を高めることを目的とする「年末年始の輸送等に関する安全総点検」の取組を実施します。

１．期間
令和5年12月10日(日) ～ 令和6年1月10日(水)

２．実施内容
　各輸送機関等（鉄軌道交通、自動車交通、海上交通、航空交通、利用運送業、気象業務）が、安全管理・安全対策等の実施状況、関係法令等の遵守状況、施設等の点検整備状況、テロ対策及び感染症対策の実施状況等を自主点検します。
　今年度の総点検においては、以下の４点を特に留意して行います。

（運輸）
・安全管理（特に乗務員の健康状態、過労状態の確実な把握、乗務員に対する指導監督体制）の実施状況
・自然災害、事故等発生時の乗客等の安全確保のための通報・連絡・指示体制の整備・構築状況

（危機管理）
・テロ防止のための警戒体制の整備状況や乗客等の安心確保のための取組、テロ発生時の通報・連絡・指示体制の整備状況及びテロ発生を想定した訓練の実施状況
・新型インフルエンザ等の対応マニュアル、事業継続計画の策定状況、対策に必要な物資等の備蓄状況及び職場における感染防止対策の周知・徹底状況などの感染症対策の実施状況
　
　また、国土交通省は、各輸送機関等に適切な点検を行うよう指導するほか、期間内に現地確認を実施します。



130484

11月24日、海上保安庁は、硫黄島南岸沖の火山活動について（11月23日観測） 発表しました。

以下、発表本文です。

11月23日、当庁が運用している無操縦者航空機により、硫黄島の火山観測を実施したところ、硫黄島南岸の翁浜（おきなはま）沖の新島において噴火活動を認めました。

1．観測結果
（１）硫黄島南岸の翁浜沖約1kmに確認されていた新島（北緯24度45.4分、東経141度19.6分）において、噴火活動を認めました。
（２）噴火活動が認められたのは新島の南端中央付近の火砕丘で、噴石や噴煙を噴出していました。噴火の高度は約200mです。
（３）新島全体の大きさは南北約450m、東西約200mです。
（４）新島周辺で変色水を確認しました。

２．海上保安庁では硫黄島の噴火に関する航行警報等を引き続き発出しており、付近を航行する船舶に注意を呼びかけています。


火山活動が活発なこと、現在までに堆積した新島の大きさから推察するに、今後、波浪の浸食に耐え、島として残存する可能性もあると考えられます。
引き続き、注視したいです。




130483

11月24日、国土交通省は、鉄道輸送統計月報（概要）（令和5年（2023年）8月分）を発表しました。

旅客数量総合計は、18億6710万人（前年同月比10.9％増、2019年同月比13.4％減）
2023年7月は19億2599万人でしたので、前年同月比では増加しましたが、前月からは減少しています、

また、新幹線の旅客数量は約3025万人（7月は3320万人）で、こちらも同様です。

夏の観光需要等で盛り返しが続くと思われましたが、自然災害や猛暑の影響があったものと思われます。
また、武漢ウイルスの感染者が第9波のピーク期に入っていたこと、季節外れのインフルエンザの流行も始まっていたことも影響したのかもしれませんが、前月までの傾向からは、感染症の流行の影響が薄まっていた為、判断が難しいところです。





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