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太平洋戦争開戦（真珠湾攻撃）から84年目の12月8日です。

毎年の繰り返しになりますが、開戦から84年
肯定も否定もすることなく正しい事実の積み重ね、そして、回避する方法、岐路は沢山あったと非難するだけでなく、どうして、それを選択できなかったのか、もう少し踏み込んで、選択した先では、どう言う未来と新たな選択が発生していたのかまでシミュレーションすることが、21世紀に生きる我々の責務ですし、失われた多くの御霊への弔いになるのではないかと思います。

いまいま、中国からの様々な挑発行為がエスカレートし、戦後最大の侵略の危機に我が国は晒されていると思います。

先の高市総理の「存立危機事態」発言が中国を刺激し平和を乱す軍国的発言とか批判している反日思想勢力とそれに洗脳された愚民がいるようですが、その方々、我が国の防衛に関する法令、取り決め等を正しく理解していますか？
また、EEZ内で許可なく海洋調査を行ったり、無警告で弾道ミサイルを撃ち込んで来たり、機動部隊を展開し軍事演習を行う中国の行為に対して万歳三唱をするのはなぜですか？

予想はしていましたが、中国軍機の自衛隊機に対するレーダー照射に対して、沖縄県の玉城デニー知事は、防衛省沖縄防衛局の村井勝局長、外務省の紀谷昌彦・沖縄担当大使を県庁に呼びつけ、状況説明を求めた上で、自衛隊側に再発防止を求めていますが、お門違いにも程があります。
現場海域は漁場云々とか言っていますが、それなら、こんな海域に機動部隊を展開している中国にヤメテ！と言うのが筋でしょう
こんなのが自治体の長としてのさばれる、おめでたい国、日本…これでは、先の大戦で失われた多くの御霊が浮かばれないと思います。

こう言う勢力をまず排除することが、この国を守る上で急務ではないかと思います。

この機会に、令和７年度の防衛白書から「わが国の防衛」に関する記載部分を抜粋します。

※防衛白書は
https://www.mod.go.jp/j/press/wp/index.html
にて、公開されています。













#太平洋戦争 #真珠湾攻撃 #存立危機事態 #防衛白書

12月7日、防衛省・陸上自衛隊は「陸上自衛隊１枚で分かるシリーズ「予備自衛官・即応予備自衛官・予備自衛官補」について」を発表しました。

詳細は、陸上自衛隊１枚で分かるシリーズ。
https://www.mod.go.jp/gsdf/about/1mai/index.html
を、確認願います。

#防衛省 #陸上自衛隊 #陸上自衛隊１枚で分かるシリーズ #予備自衛官 #即応予備自衛官 #予備自衛官補

12月7日、防衛省・統合幕僚監部は「中国海軍艦艇の動向について（空母「遼寧」／一連の動向／発着艦実績)」を発表しました。

以下、発表内容です。

海上自衛隊は、令和７年１２月５日（金）から６日（土）に引き続き、１２月７日（日）、クズネツォフ級空母「遼寧」、レンハイ級ミサイル駆逐艦（艦番号「１０１」）及びルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦２隻（艦番号「１１７」及び「１２４」）の計４隻が、沖縄本島と南大東島（沖縄県）との間の海域を北東進し、喜界島（鹿児島県）の東約１９０ｋｍの海域を東進していることを確認した。

また、１２月６日（土）に、中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」の艦載戦闘機及び艦載ヘリによる発着艦を約５０回、７日（日）に、艦載戦闘機等による発着艦を約５０回確認した。

防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第６護衛隊所属「てるづき」（横須賀）により、警戒監視・情報収集を行った。また、艦載戦闘機の発着艦に対し、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させる等の対応を行った。



#防衛省 #統合幕僚監部 #海上自衛隊 #航空自衛隊 #中国海軍 #機動部隊 #EEZ内での軍事演習

12月7日、防衛省・統合幕僚監部は「沖縄県宮古島南方沖における漁船転覆に係る災害派遣について（最終報）」を発表しました。

以下、発表内容です。

【概要】
○ 令和７年１２月４日（木）０４００頃、第１１管区海上保安本部は僚船から沖縄県宮古島南方沖において第八みちたけ丸（乗組員２名）が沈没するとの通報を受け、海上保安庁が現場海域の捜索を開始。
○ 同日０７４０頃、海上保安庁の航空機が、宮古島南方沖約１１５ｋｍ付近の海域で転覆している「第八みちたけ丸」を発見するも乗組員２名は行方不明。
○ 海上保安庁が捜索活動を継続するも発見に至らないことから、５日（金）２２１３、海上保安庁第１１管区海上保安本部長から海上自衛隊第５航空群司令（那覇・沖縄県）に対し、上空からの行方不明者捜索に係る災害派遣要請があり、同時刻受理。
○ ７日（日）１５５２、じ後の対応は海上保安庁のみで対応可能となったことから、第１１管区海上保安本部長から海上自衛隊第５航空群司令に対し、災害派遣撤収要請があり活動を終了。

【活動内容】
○ 本日（６日）１２３０以降、海上自衛隊第５航空群（那覇・沖縄県）のＰー３Ｃ哨戒機×１機により上空からの捜索救助活動を実施。

#防衛省 #統合幕僚監部 #海上自衛隊 #災害派遣 #宮古島南方沖 #漁船転覆 #捜索救助活動

12月7日、防衛省は「中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射について 」を発表しました。

以下、発表内容です。

第一に、本年１２月６日（土）１６時３２分頃から１６時３５分頃までの間に、沖縄本島南東の公海上空で、中国海軍の空母「遼寧」から発艦したＪ－１５戦闘機が、当該機体に対する対領空侵犯措置を実施していた航空自衛隊のF－１５戦闘機に対して、レーダー照射を断続的に行う事案が発生した。

第二に、同日１８時３７分頃から１９時０８分頃までの間に、沖縄本島南東の公海上空で、中国海軍の空母「遼寧」から発艦したＪ－１５戦闘機が、当該機体に対する対領空侵犯措置を実施していた上記とは別の航空自衛隊のF－１５戦闘機に対して、レーダー照射を断続的に行う事案が発生した。

今回のレーダー照射は、航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為であり、このような事案が発生したことは極めて遺憾であり、中国側には強く抗議し、再発防止を厳重に申し入れた。 なお、自衛隊機及び隊員に被害はない。


※火器管制レーダー照射は、攻撃目標の精密な方位・距離を測定する為に行われ、戦闘行為の準備とみなされる行為です。
レーダー波を照射された場合、された側は自衛措置を行って良いのが、国際法上の常識です。
今回、公海上とはいえ日本のEEZ内（防衛省は正確な位置を公表していませんが、敵機動部隊の位置から推定するとEEZの可能性が高い）と推定される場所であり、照射対象が、航空自衛隊のF-15戦闘機に対してであったことは、極めて深刻な行為です。
他国であれば、その場で空中戦が発生しても不思議ではない状況です。
本件、日本の外務省は沈黙していますが、本来、防衛省と同時に抗議声明を出し、在日中国大使を呼び出して対処すべき事案と考えます。

#防衛省 #航空自衛隊 #中国軍機 #火器管制レーダー照射 #戦闘誘発行動 #侵略国家