不法入国を犯罪と扱わない千葉法務大臣

指紋手術し生体認証すりぬけ、国外退去中国人を逮捕

【12月7日 AFP】入国時に指名手配犯や強制退去歴のある外国人の指紋データベースと照合する指紋認証システムを、手術で指紋を変えてすりぬけたとして、警視庁は7日までに中国籍の女、林蓉（Lin Rong）容疑者（27）を不法入国の疑いで再逮捕した。

　林容疑者は昨年12月に偽造旅券で関西空港から入国し、違法滞在していた疑い。同容疑者は2007年に不法滞在で中国に強制送還されたが、両手の親指と人さし指の指紋を変え、再び入国していた。

　時事通信の報道では、両手の親指と人さし指の表皮を切り取り、左右を入れ替えたとみられている。

　読売新聞によると、林容疑者は取り調べに対し「中国で10万元（約130万円）を払って指紋を変える手術を受けた」と供述しており、警視庁は中国国内に指紋変造を専門に行うブローカーが存在するとみている。

AFPより

「指は中国で手術した」　生体認証破った女が供述

　強制退去歴のある中国人の女が指紋を改変し、空港の生体情報認証システム（ＢＩＣＳ）をすり抜けていた不法入国事件で、警視庁に入管難民法違反の疑いで逮捕された林蓉容疑者（２７）が「中国で指を手術した」と供述していることが分かった。捜査関係者が明らかにした。

　組織犯罪対策１課によると、林容疑者は両手の人さし指と親指の計４本の指紋を改変したとみられ、「中国で約１３０万円を払って手術した。自分の家から車で１時間ぐらいの民家に連れて行かれ、ベッドの上で麻酔をかけられた」と話しているという。左右の指の皮膚を移し替えた可能性もあるという。

　林容疑者は、日本人の清掃員の男（５５）＝東京都渋谷区＝と偽装結婚したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで先月１７日に逮捕された。この取り調べの際に、林容疑者の指に不自然な傷があることに捜査員が気づいたという。

　また、同課は偽装結婚を斡旋（あつせん）するなどしたとして、公正証書原本不実記載・同行使などの疑いで、中国籍の清掃員、楊漢文（５０）＝江東区＝と息子の無職、楊植悦（２６）＝川崎市＝の両容疑者を逮捕した。いずれも容疑を認めているという。

産経新聞より

非常識ともいえるやり方で入国しようとする支那人ですが、そもそもなぜ支那人がそこまでしてまで、日本に入国したいんでしょうか？

答えは簡単ですよ

いろんな意味でいい国ですから

いろんな意味とはこういうものも指します

インド人一家に在留特別許可　最高裁で敗訴確定後に法相

[11/06]法務省、強制退去処分を受けたフィリピン人一家５人に在留特別許可　小学生は「異例」

つまり、前例がある以上、法を犯しても、千葉法務大臣がなんとかしてくれるという考えがある以上、今後さらに不法移民は増えると言っても過言ではないです。

何度も同じことを書きますがフランスも社会党政権時代、大量の不法移民を正常化（滞在許可書の発行）を行ったことにより、フランスに行けば何とかしてもらえるという意識が働き、さらに不法移民が入国しました。

彼らの言い分としては

- 人権の国 フランスなのだから不法移民にも人権を
- 人権を守らないのだからこっちも何をしてもいい（つまり、滞在許可証はださない、生活保護も出さない）
- フランスが率先して人権侵害をしている以上、こっちも犯罪を犯しても当然（滞在許可証を出さないのは人種差別されている証拠という論理）

そのような意識が出てきたおかげでパリ近郊の暴動事件がおきました。



これ2005年の話です。

1980年代のツケを、２０年後に払っているわけです。

不法移民を取り締まるのが差別でしょうか？
あらゆる手段、しかも今回のように手術まで行って入国しようとするのは亡命と呼べるのでしょうか？

フランスには差別がないなど絶対に言いません。もちろんあります。
そもそも差別のない国造りなんて無理なんです、極論を言えば。

ただ、フランス人が比較的日本人に対して好意的なのは文化や人間が他国に比べて礼儀正しいからです。

これがもしアフリカ系の人間のように、権利ばかり要求し、犯罪を起こしていたらどうなるでしょう。当然排斥運動がでてもおかしくないでしょう。そんな特権階級的な人間は許さないとなります。

何を言いたいかというと、今回のように千葉法相が無差別かつ超法規的に大量の人間に特別在留許可をあたえ続けたら、与えることが当たり前と勘違いし始め、与えないのが悪いという意識を持ち始め、最後に行き着くところは人権、差別を振りかざした暴動につながりかねません。
つまり千葉法相は自ら犯罪予備軍を要請していると言っても過言ではありません。