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Heero Yuyのブログ一覧

2024年12月08日 イイね!

フォレスターの雪道性能とピレリアイスゼロアシンメトリコについて

どもです。
寒くなってきましたね。長野は山の方は雪道でした。
早速菅平高原、志賀高原、斑尾高原でSJフォレスターの性能とピレリアイスゼロアシンメトリコの性能を見てきました。

まずフォレスターそのものですが、今まで乗ってきた中では一番重たい車です。幸にして横滑り防止装置(以下VDC)がついている事で運転は確実にしやすいですね。タイヤがピレリだからなのかわかりませんが結構VDCが介入します。お陰でランサーの時のような怖い思いはしなくて済むのは助かりますが。
ただ重量は結構感じます。特に斑尾の道を走っているときは重量を結構感じましたね。特に斑尾から飯山に向かう下りでは結構スピードコントロールしないと危ないなと思いました。逆に斑尾からタングラム方面に向かう道は結構な雪道でしたが安心して走れました。ちなみに志賀高原では結構オーバーステア気味になりましたね。かなりアクセル慎重やブレーキ慎重にしたつもりなのですが。菅平は特段問題なく走れましたね。同じAWDでもスバルの方が扱いやすい感じがしました。まぁVDCのおかげもあるかと思いますが。

次にピレリですが、結論から言うと玄人志向なタイヤです。
まずBS、ヨコハマ、トーヨーと比べてはるかに安いのでその分限界も国産に比べて低いのですが、その分、安全運転気味になります。そうでないとブレーキ効かない、VDC効きまくりなど結構怖い思いします。
まずスタッドレスタイヤでの運転時の大原則として(メーカー問わず)急がつく運転は厳禁です。(急発進、急加速、急ハンドル、急ブレーキなど)そこにプラスアルファでピレリの場合、早めの減速はマストです。特にMT車やパドルシフト等のギアが選べる車なら早めの減速で速度を落として、ブレーキは踏みすぎないようにしないとあっという間にオーバーステアになります。何しろABSが効きまくっても止まらない、曲がらないので慎重さが求められます。
その分、雪道運転を鍛えたい人には良いかも知れないです。限界が低い、特にアイスバーンは弱いので早め早めのコントロールが必要になるかと思います。
特にBSのタイヤに慣れてる人は要注意ですね。BSが効きすぎるのでついオーバースピード気味になるのですが、ピレリは許容範囲が低いのでちょっとのオーバースピードがコントロール不能に陥れます。その代わりですがロードインフォメーションは多めなので割と控えめになると思います。
アイスバーンは弱めと言いましたがその代わり圧雪は結構強いですね。そんなに速度は出していませんが、圧雪道路は結構コントロールできました。
ドライやウェットは問題ないですね。結構安定して走れます。シャーベットもそこまで気にならないくらいでした。まぁそれはフォレスターだったからと言うのもあるかも知れないですが。

ピレリとフォレスターの組み合わせですが、正直悪くはないと思います。もちろん絶対の安心感を求めるのであればBSがおすすめですが、4本で工賃込みで8万円くらいで圧雪性能が高いとなると正直アイスは劣っても仕方ないのかなと。とにかく冬場は安全運転で走らないとダメですが、そこにシビアさ(運転能力向上)を求めるのであればピレリはアリかも知れないです。多分冬に4WD車の事故が多いと聞きますが大抵はBS、ヨコハマあたりを履いているかと思います。
先にも書きましたがBS、ヨコハマはかなり許容範囲の高いタイヤなのでちょっとのオーバースピードでもコントロールできますが、ピレリは余裕がないので厳しいですね。それでも昔乗ってたスズキ スイフト+ダンロップWinter Maxxだと雪壁に突っ込んだことありましたが、このピレリではそこまでコントロール不能に陥らないのでしっかり減速できるのであればアリなのかなと思います。
履いたことはないんですけど、ピレリのタイヤってもしかしてBSアイスパートナー2の上位互換なのかも知れないなと思いました。

何れにしても冬の雪道は安全運転第一ですね。ただそんな安いタイヤでもある程度コントロールできてしまうスバルのAWDはすごいなって思いました。
個人的にはもう少し軽い車の方が好きなんですけどね。ただターボ車のお陰で結構な坂道や圧雪路も問題なく走れたのは大きいかな。まぁこの冬は無理なく過ごせればと思います。
Posted at 2024/12/08 20:17:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2023年04月10日 イイね!

FF、FRと4WD:結局良かったのはどれ?

どもです。
流石にアラフィフになるといろんな車を体験してきましたね。
FF車、FR車、4WD車、MT、AT、CVTとまぁ本当にいろんな組み合わせで乗ってきましたけど一番長いのはなんだかんだ言ってFF&MT車でしたね。
まぁそりゃそうなんですけど。なんせフランスではほとんどAT車がないですし、4WD車もほとんどなかったので必然的にFF+MTになります。若かりし頃は今よりもさらに予算制約線低かったですしね。

まぁ運よくFR+MTにも乗れましたし、日本に帰ってきてからは
・FF+AT(インプレッサ(GG & GH))
・4WD+CVT(三菱ランサーワゴン、マツダキャロル)
・4WD+MT(スイフト、サンバーバン、エブリイバン)
という感じです。

帰ってきた頃はMTに乗りたくてしょうがなかったですし、4WDにも乗りたいと思ってたりしてました。なのでGGインプレッサを手放す時は4WDは絶対と思ってたら運よくランサーワゴンに乗れたと言うわけです。その後、スイフト、サンバーとエブリイで4WDのMTが手に入り、キャロルでは4WD+CVTとなったわけですが、なんか色々一周してみるとFFに乗りたくなった感じです。それもあってGHインプレッサにしたわけでもあるのですが、結局どれが良かったかというと

どれも良し悪しがある

これに尽きます。
まずFRですが、これは多分車種にもよるかと思いますが、私が乗っていたE90 318dは非常にバランスが良く、スタッドレスさえちゃんとしたのを履いていればドライ、ウェット、スノー、アイスのどれも安心して走れます。本当に気持ちよく走れましたね。また乗れる機会があれば良いのですが、なかなか難しい所です。

次に4WDですが、個人的には日本の冬には適しているが過信すると本当に危ない。特にタイヤチョイスは大事と言うのが本当によくわかりました。
ランサーワゴン+ウインターマックス(初代)の組み合わせは実は怖い目に遭いました。1回目は高速道路を走っている際、スピンしかけたことがあります。ちなみに時速は80Km/h位でしたでしょうか。(てか流れがこの位でした)FRのBMWですらなかったのに、ランサーでは死ぬかと思いましたね。2回目は峠道ですが、ここもコントロールが効かなくなり、本気でやばかったです。この時も制限時速で走っていたのですが、コーナーがアイスバーンになっており、減速した際にバランスが崩れたと言う感じです。これもランサーでした。3回目はスイフトだったんですがこの時は中古のVRXだったのですが、バランスが崩れ雪山に突っ込んでスポイラーを破損させました。それもあって速攻でVRX2に履き替え、アライメントも取り直しました。それ以来、怖い思いはおさまりましたし、一番怖くないのがなんとキャロル+トーヨーオブザーブGiz2の組み合わせだと安心して走れました。
同じスズキでもタイヤが変わるとこんなに違うんだなと感じました。
(これがダンロップの評価が低くなった所以です)
まぁキャロルは車重軽いですし、パワーもないんですが、安心して走れましたね。
同様に、エブリイもブリザックVL1履かせてますが、こちらも特段怖い思いはしておりません。なので4WDだから滑りにくいと思ったら大間違いでして、タイヤとの組み合わせもそうですし、メーカー毎に若干作りが違うので全ての4WDがこうだと言うわけではありませんが、個人的には4WDこそ気をつけて乗る車だと思いました。あともう一つのデメリットとしては、リアデフがあるので若干FF車と比べると維持費が高くなりますね。(スバルの場合はフロントデフ、ミッション、リアデフとあるので多分一番高くつくかと思いますが)

最後にFF車ですが、これでドライ、ウェット、スノー、アイスなど様々な道を走りましたけど、個人的には長く乗ってきたこともあるのかもしれませんが、一番コントロールしやすいですね。スバルのFFだと割とアイスバーンでもタイヤさえちゃんとしたの履いていれば思ったより脱出しやすいです。また他の車もそうですが、結構雪道でも走れましたね。ただスタックしないためにも除雪用シャベルは積んでおいた方が安心です。これは特にスバルのFFの場合ですが、積もってると空転しやすいのですが、しっかり雪を掻き、スノーモードもしくは2速で発進させて上げるとあまり空転せず脱出できます。直4FFの場合は結構タイヤとの相性に左右されますね。結構ミシュラン履いてきたのですが合う合わないが割とはっきり出た気がします。ちなみに以前のブログにも書きましたけど、GHインプレッサ+ピレリパワジーはドライ路面は本当に気持ちよく乗れます。まだウェットは乗ったことないので何とも言えないのですが、まぁこれから梅雨とか色々あるのでどんな感じになるのか見ていきたいと思います。あとルノーはミシュランとの相性が良かったですが、シトロエンとミシュランの組み合わせはあんまりよくなかったですね。あと、トヨタとミシュランの組み合わせもイマイチでした。マツダとはまぁまぁだったかな。結構ミシュランはいいと言われがちですけど、個人的にはうーんと言う感じですね。むしろVWゴルフ+コンチネンタル スポーツコンタクトの組み合わせは結構良かったです。

ミッションですけど、MTは年食うと億劫になってきますね。特に左足が痛い時は本当に辛いです。なので今はATもCVTも嫌いじゃないです。昔はMTしか入手できない環境でしたのでMTが当たり前でしたが日本に帰ってきてATやCVT車に乗る機会ができると無理にMTじゃなくてもいいかなと思ったりします。それに最近、MT車ってプレミアついてきているので同じ車でもATの方が安かったりします。典型的なのはインプレッサですが、同じくらいの走行距離、同じエンジン、同じグレード、同じ駆動方式の場合、MT車の方が高くなっています。昔は逆だったと思うんですが、最近のMT車はかなり高騰しましたね。これにはびっくりしました。

今でも思い入れのある車と言いますと
・シトロエン BX GTi
・BMW E90 318d
・代車で借りたミニクーパーS
あたりですかね。特にミニクーパーSは車検の間(48時間程度)お借りしたのですが、本当にゴーカート感覚で楽しい車でした。もちろんFF車です。(タイヤは何履いていたかわかりませんが)
なのでFRもFFも4WDもメーカー毎の味付けがあるのでどれも同じとは言えませんが、少なくともBMW系であればFFもFRもどちらも楽しい車であるのは間違い無いですね。スズキも悪く無いんですが、HT51Sスイフトは構造が古かったのもあるかもしれませんし、案外プレイズとの相性が悪かったのかもしれませんが、楽しいまでは行きませんでしたね。少なくともPlayz > ECOS ES31だったのは間違いないですが。あとGGインプレッサ+エナセーブ EC201との相性もイマイチでしたね。むしろ今のGHインプレッサ+パワジーの方が楽しいです。あと意外と良かったのがホンダZE2インサイトだったかな。あれもレンタカーではありましたが、楽しく乗れました。

今一番興味ある車はなんだかんだ言ってもスバルのAWDでしょうか。一度は保有してみたいと思ってます。やはりスバルが一番力入れてますし、少なくとも保有しないと色々体験できませんから。逆に三菱の4WDはもう懲り懲りかな。多分タイヤとの相性もあるんでしょうけど、あそこまでコントロール効かないとちょっと怖くて乗れませんね。まぁ今の三菱、例えばエクリプスクロスあたりはかなり違うんでしょうけど。個人的な意見としてはFFが楽しく無いと言うのは嘘であると言うことですね。事実としてミニクーパーSがそうですが、GHインプレッサだって結構楽しめます。なので乗る人次第で多分この辺は変わってきますし、最近のFFは決して悪く無いと思います。試乗レベルではありますが、スイフトスポーツは結構楽しい車でしたよ。4WDだったらジムニーかな、スバル以外だと。
まぁ何れにしても4WDだから安心というわけでは無いですし、FRだと雪道走れないというのもそういうことはないですからね。
つまりどの車も決め手はタイヤということになりますね。やはりタイヤがその車の性能や楽しさを左右すると言っても過言ではないです。BMWも私の場合、Potenzaとの相性は良くなかったですから。なのでFFが楽しくないという方には一度タイヤを変えてみるというのがおすすめの方法だと思っています。タイヤ替えるだけで結構乗り味変わってきますので。ぜひ、皆さんにぴったりなタイヤを見つけてみてください。本当に楽しさが違うので。逆に変なタイヤになると本当に苦痛でしかないですから。多分駆動方式変えるよりもタイヤのほうが安いですから。
Posted at 2023/04/10 23:46:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2023年03月27日 イイね!

Power is nothing without Control



どもです。
タイトルを見て気づかれた方は結構マニアックだと思います。
今回は久しぶりのタイヤネタです。
今まで車も色々乗ってきましたが、タイヤも色々履いてきました。
在仏中も含めると
・ブリヂストン
・ダンロップ
・ヨコハマ
・トーヨー
・ミシュラン
・グッドイヤー
自分の車につけたことはまだないですがコンチネンタルタイヤを履いた車にも乗ったことあります。
個人的に相性が良かったのはブリヂストンですが、何と言っても難点は価格が高いこと。
乗ってきたタイヤのシリーズとしてはNextry、Ecopia、Playz、Turanza(レグノ系)、Potenzaとまぁ一通り履いてきました。その中でも最も良かったと思えたのが意外だと思われますがNextry、PlayzとTuranzaでした。PotenzaはRE050とAdrenalinの両方を履いたことありますが個人的にはAdrenalinの方が好きでしたね。
特にランサーとNextry、E90とTuranzaは最高の組み合わせでしたね。

逆に相性が悪かったのはヨコハマとグッドイヤーでしたね。あと履く機会が多かったのはフランスではミシュラン、日本ではダンロップでしたが、正直なところ可もなく不可もなくという感じです。とまぁこんな感じでどちらかというとBS派です。

実は以前のブログでタイヤの選択肢で迷っていると書いた事がありますが、今回インプレッサに装着したのはPirelliのPowergyでした。
また120Kmくらいしか走ってませんが感想をお話しできればと思います。

実はPirelliとはなかなか縁がなく、正直ちょっと敬遠していたところもありました。やはりF1(90年代)のピレリタイヤのイメージが強く、なんか品質がミシュランより落ちるんではないかという感じがしておりました。ただ今回は某整備事業所のフロントマンがもしタイヤ履き替えるならピレリが安くてかなりいいよと言うお言葉があり、Powergyのことを調べると性能的にはPlayzに近いところがあったのと、Playzのほぼ半額で取り付けられると言うこともあったのでPowergyにした次第です。

正直なところ、耐久性については分かりませんが、街中、高速道路ともに全く不安感はなく、むしろ安心してドライブできます。高速道路でも静かですし、街中でも変な突き上げ感もなく快適です。また剛性もしっかりしているのでやわな感じは一切しません。何がヨコハマ、グッドイヤー、ミシュランの気に入らなかったところって実はこの横剛性だったんですよ。なんかこうグニャとした感覚があって気持ち悪いんですよ。特に顕著なのはヨコハマでECOS ES31は本当に嫌でしたね。
今の所ドライ路面だけなのでウェット面については今の所何とも言えませんが、正直あんまり不安視はしてないですね。ミシュランは横剛性は気にいらなかったのですが、ウェット路面は結構安定していたのでまだ許せるんです。ウェット路面が弱かったのはダンロップのエナセーブEC201。制動距離がひどかったです。本当に止まらないので怖かったです。ピレリのPowergyはいくつかのレビューを見てもウェットも安心という声が多いので試してみたい物です。まぁ昔みたいにバカみたいなスピードは出しませんけど。

ピレリって今は支那資本ということで敬遠される方もいらっしゃるかと思いますが、今の日本メーカーの商品のほとんどが支那製が多いですし、Volvoですら支那資本傘下ですが割と良い車作ってると思います。それにトーヨーのSD7も支那製だとか。流石に支那ブランドのタイヤは怖くて履けないですけど、研究開発が日本であったりイタリアであればこのグローバル経済の中ではある種避けて通れないですし、ましてやこれだけ物価高で可処分所得が下がっていては背に腹は変えられませんから。
ちなみに対抗馬として上がったのは
・BS Playz PX-II
・ファルケン Ziex 914F
だったのですが、BSは高すぎ、ファルケンは別の車屋さんから消耗が激しいということもあり、ここは久しぶりの洋物タイヤにしました。
正直なところ、BSのほぼ半分の価格でこの性能なら十分お勧めできます。

結構人からはNankangとか勧められたのですが、まだちょっと抵抗感がありますね。同様にHankookもかなり抵抗感強いです。
そんなこんなで今回はピレリにしたわけですが、今の所満足度はかなり高いです。

ちょっとだけトーヨーについてですが、実はトーヨーのサマータイヤは履いたことないんですがスタッドレスタイヤについては昔のGaritって時は正直効かない、止まらないの代表だったのでかなり敬遠していたのですが、キャロルのスタッドレスタイヤ&ホイールセットを購入する際、ディーラーの営業が北海道出身ということもあり話を聞くと
・全ての北海道民がブリザック派ではない
・北海道でもトーヨーは安心して走れる(その方は旭川方面出身ということ)
・最近のトーヨーは価格とのバランスが良い
ということを聞き、初めてObserve Giz2を購入しましたが、結構安定してます。
キャロルは4WDですが斑尾高原の雪道でも安定して走れました。ここでどれだけ性能が進化したかというのが本当に良く分かりましたね。これもあってトーヨーの評価は自分の中では高まりましたね。逆だったのがヨコハマで期待していたのにあの気持ち悪さは耐え難かったです。
あとダンロップのWinter Maxxについてはどうかなと懐疑的です。
特に02、03は進化しているので何とも言えないですが、初代のWinter MaxxはランサーとGG2インプレッサの時、本当に怖い思いをしているので最近ダンロップの評価はどっちかという下がり気味です。

あえてランキングにすると
1:ブリヂストン
2:ピレリ
3:トーヨー
という感じでしょうか。ミシュランは安ければ検討しますが、基本結構高いのでどうかなって感じですし、最近レビューを見てるとグッドイヤーが意外と良くなってるみたいなので折見て再評価してみてもいいのかなと思ってたりしてます。
あと、履いてみたいのはPirelli Ice Zero Asymmetricoでしょうか。結構これも評判いいので試してみたいです。なにしろBlizzakは高いんで。
トーヨーのObserve Giz2も良いんですけど、意外と消耗早くてびっくりしました。
今回夏タイヤに履き替える際、マツダのサービスエンジニアからスタッドレスタイヤ結構消耗してましたよと言われてびっくりしましたね。ちょっとこれに関してはセカンドオピニオンを求めますが、トーヨーがわずか2シーズンしか持たないとなるとちょっと考えてしまいますね。ただキャロル用のサイズでピレリがないので必然的に
・Blizzak
・Ice Guard
・Winter Maxx
・GaritまたはObserve
・Ice Navi
あたりになるかと。

エブリイについてはほぼBS一択ですね。一番安心感が高いです(夏冬ともに)

とまぁこんな感じでタイヤのお話しさせていただきましたけれども、もしおすすめのタイヤとか、こんなことあったというタイヤのお話があれば聞かせてください。

何れにしてもタイヤは重要部品ですので慎重に選んでいただければと思います。
Posted at 2023/03/28 00:32:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2023年02月05日 イイね!

悩ませるタイヤ選び

こん〇〇は。
4月からタイヤメーカーが一斉に値上げするということを聞いたので現在鋭意調査中です。
インプレッサについて来た夏タイヤがヨコハマ ECOS ES31の5年物なので流石に受け入れられないので色々と調べているのですが今、候補に上がってるタイヤとしては
ブリヂストン Playz PX2
ブリヂストン Newno
ダンロップ Le Mans V
ファルケン Ziex ZE914F
ピレリ Powergy
辺りでしょうか。
ちなみに私とヨコハマタイヤの相性は極悪なので除外しています。トーヨーもいいんですが狙ってるモデル(Proxes Comfort IIs)がどうにもこうにも高すぎなので断念、ランク落としてNano Energyにするのもどうかなって思ったりしたんで今回は見送る確率が高いです。トーヨーはObserve Giz 2でいい意味で驚かせてくれたので今のトーヨーは嫌いではないです。(昔のGaritの時は酷かったので敬遠してましたが)

予算から言うとファルケン、ピレリが有望、性能で言うとプレイズあたりなんですが、なにしろ今提示されている金額がプレイズだとピレリの倍くらいするので結構悩みます。

あ、あとYHやABで販売されているPBブランドタイヤやクムホ、ハンクック、ナンカンなどのアジアンタイヤも除外しています。
理由は昔BXに乗ってた時、お金なくてカー用品店のPBタイヤ履いたらウエットコンディションの時、コントロールできなくなり自爆事故起こしたのでそれ以来、タイヤメーカーにはかなりのこだわりを持ってます。基本
・ブリヂストン
・ヨコハマ(相性悪いけど、これしか選択肢がない場合もあり)
・ダンロップ
・トーヨー
・ミシュラン
・グッドイヤー
・コンチネンタル
あたりにしてます。
最近はピレリやファルケンも仲間入りしましたけど、幾らBMWなどにハンクック使われているけど、抵抗感は強いです。

なんとか値上げ前までにはある程度絞りたいですね。
Posted at 2023/02/05 20:45:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2018年09月07日 イイね!

高齢者の危険運転を低減させる提案

昨日は地方における高齢者の危険運転について書かさせていただきましたが、今回はもう少し踏み込んだ内容を書ければと思います。

まず認知症ですが、正直な話、何時発症するかわかりません80歳なのか、60歳なのか、もっと若いのか(若年性認知症)、今のところはっきり何歳から発症するというのがわかっておりません。
自分の祖母が認知症を患っているのですが、認知症の最大の危険性というのは当人には自覚がないという事です。この辺は認知症の専門のサイト等を見ていただければとおもいますが、自覚症状ないため、傍目でみると健常者にしか見えません。まぁこれはどの精神疾患にも共通していえることです。

では現在の認知機能検査の仕組みですが
・免許更新時(3年から5年おき)
・75歳以上
・75歳以上で道交法を違反したときには臨時認知機能検査
・検査結果により
 *高齢者講習(合理化)
 *高齢者講習(高度化)
 *臨時適性検査又は診断書提出命令
となっております。私は今回の事を踏まえると不十分だと思います。

認知症患者の運転は凶器ともいえる存在です。患者の安全の為にも、周りの人間の安全にとっても、抜本的な見直しが必要だと思います

例えば車の場合ですと
・2年に一回(乗用車)、1年に一回(営業車)の車検⇒罰則有
・1年に一回の法定点検⇒罰則なし
・6か月に一回の推奨点検⇒罰則なし
という風に比較的短いスパンで行われております。高齢者に対しても同じような仕組みを取り入れ早期の認知症の発見と自主返納を促し、その代わりとして講習で支払った費用は公共交通機関の充実化に使用するという風にするべきではないかと思います

私の提案は下記の通りとなります
- 65歳以上75歳再未満の場合
・1年に一回、簡易的な認知機能検査
⇒罰則:受けない場合は自動車税、自動車重量税の追加課税と免許自主返納勧告
・免許更新時に認知機能検査
・道交法を違反したときには臨時認知機能検査
・検査結果により
 *高齢者講習(合理化)
 *高齢者講習(高度化)
 *臨時適性検査又は診断書提出命令

-75歳以上
・半年に1回、簡易的な認知機能検査
⇒罰則:受けない場合は自動車税、自動車重量税の追加課税と免許自主返納勧告
・年1回認知機能検査
・道交法を違反したときには臨時認知機能検査

-費用
・簡易検査:2000円前後
・認知機能検査+高齢者講習(合理化):5000円前後
・認知機能検査+高齢者講習(高度化):8000円前後
・臨時認知機能検査:15000円前後

-集めた費用の用途
・公共交通機関(鉄道、バス、タクシー)への補助金・助成金
⇒具体例:採用条件をよくする、ノンステップバスやスライドドアタイプの車両の導入、研修費、ドライブレコーダー導入、運行本数の増便、自転車キャリアーの購入等々
・電動自転車、電動車椅子(シニアカー)購入助成金等

-早期免許返納時のインセンティブ
・公共交通機関利用時の特別優待料金
・電動自転車、電動車いす(シニアカー)購入助成金の増額
⇒免許取り消しの場合はなし、勧告を受けての返納の場合は助成額を3割程度、早期に自主返納した場合は7~8割程度まで補助

-その他の取り組み
・電動自転車、シニアカーのデモンストレーション
・電動自転車、シニアカーの安全運転講習(座学と実地)

これらは国の法律または県条例と定めるのが良いかと思います。

なるべく現実的なものにしたつもりですが、皆様のご意見を伺えればと思います。
Posted at 2018/09/07 14:26:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記

プロフィール

「スバル・三菱・スズキのAWD性能を比較してみた http://cvw.jp/b/205797/48144383/
何シテル?   12/15 22:42
どうも、在仏歴2X年を終えて帰国したHeeroと申します。 最近、みんカラの活動はほぼ冬眠状態です(;´Д`)
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