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Heero Yuyのブログ一覧

2018年06月29日 イイね!

誰の為のカブ?

上質感を追求したパーソナルコミューター「スーパーカブ C125」を発売



ホンダさん、申し訳ないんですけど、このカブ、誰がターゲットになってるんですか?
もちろん良い点もありますよ
・125CCエンジン(無理な改造をしなくてもよい)
・ディスクブレーキの採用
・アルミキャストホイールの採用(いわゆるビジネスバイクでキャストホイール使われたのってバーディー90位しか思い浮かばない)
・自動遠心式クラッチの踏襲
・燃費がカブ110より若干改善されている

しかしほぼ40万の本体価格で荷台も小さい、PCXと同じ様なスマートスタート(まぁ防犯対策にはいいのかもしれませんが)方式、キックもない(多分キックが難しいんだろうなぁ)、色もワンタイプのみって随分強気な設定ですが、果たして本当に3000台も売れるのでしょうか。

上質なシティコミューターであれば、大抵の方はPCXの方に流れると思うんですよね。そうでなければ、熱烈なファンが多いモンキー125とか。あるいは普通にカブ110やベンリィ110の方が売れると思うんですけどね。

元々、カブって蕎麦屋が片手でも操作出来るくらい誰でも簡単に扱え、しかも誰もが乗りやすい(価格も含めて)っていうのがコンセプトだったと思うんですが、なんかピントがずれてる様な感じがします。

多分好きな人は欲しいというかもしれませんが、私であればC125よりも、中古で状態のいいカブ90とか、カブ50の4速モデル(カスタムベース用として)、あるいは先代のクロスカブを探しますね。
ちなみに中古の場合、状態の良いものはかなりプレミアついてますし、すぐ売れます。あと、盗難も多いとか。
なんか本田宗一郎氏の理念から乖離している様な感じがしてなりません、今回のこのカブに限っては…
Posted at 2018/06/29 01:52:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記
2018年06月26日 イイね!

受け継げられていく思い

今年でホンダのカブは生産1億台越え、生誕60周年記念を迎えました。



本田宗一郎氏の思いで作られた誰でも気軽に乗れるバイク、それがカブです。
通勤に、通学に、配達に、営業に、レジャーに、そしてカスタムまで許容されているバイクというのはあまり見たことがありません。長きにわたって愛されているバイクとしてはモンキーの方が有名ですが、60年経っても毎日の配達等に使われているバイクとなるとカブしか見たことないです。

そんな中、連綿と親から子へ、兄(姉)から弟(妹)へ、先輩から後輩へ受け継げられているのがこちら



種子島高校編

また、晴れの日、雨の日、雪の日と配達に使われている郵政カブ

郵政編

そして世界で使われているカブ



こういう車両、未だにありますか?私は見たことないです。
強いて言えば国内であればカローラ、キャリー、ハイゼット、アクティ位ではないでしょうか。
(サンバーは現在ダイハツハイゼットのOEM、タウンボックス・ミニキャブは現在スズキキャリーのOEMの為、割愛いたしました)

カブは小さなバイクですし、使い勝手も素の状態であればスクーターより不便です。
しかし、かごを付けたり、箱を付けたりすることで使い勝手が飛躍的向上しますし、キャブレター車であればボアアップなどをして原付1種から2種への変更もできます。そして何よりも耐久性がすごいです。そうでなければ未だに郵政、信金、新聞屋などが使わないと思います。
部品も豊富です。(純正からアフターパーツまで)修理もほぼどこの店(バイク屋、自転車屋)でもできます。

ここ最近はカブの人気が再燃しているせいか、キャブレター式のカブが高騰しておりますが、それだけ愛されているバイクと言っても過言ではないでしょう。

こういうバイクや車って今後出てくるんでしょうか?私は懐疑的です。如何に本田宗一郎氏が先見の明があったかという証拠でしょうね。
このバイクが60年前に完成しており、今は改良(大小問わず)だけというのも珍しいと思います。

今日も色々な人の思いを乗せながら運ぶホンダのカブ、このバイクだけは作り続けてほしいですね。
Posted at 2018/06/26 08:47:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記
2016年10月10日 イイね!

意外と耐久性がある中華スーパーカブ

とりあえず嫌韓云々は置いておいてですが

110ccのホンダ「スーパーカブ」に乗って、韓国からニュルブルクリンクまで1万8,000kmを走破!

中華スーパーカブの評判は思ったよりも芳しくもないのにも関わらず(特にWing店のエンジニアのご意見はかなり厳し目でした)、約二万キロも走行したというのはある意味すごいと思います。しかも帰りを含めると多分総走行距離4万くらいは行くのではないのでしょうか。

ただ、この記事だけではどれだけトラブルがあったかというのはわかりませんがトラブルフリーで18000Kmを走ったというのであれば、これはこれで評価できるのではないかと思います。少なくともスーパーカブに関しては支那製でも問題がないということになります。

個人的には現在JA10型スーパーカブに乗っているユーザーのご意見もお伺いしたいところですが、周りにいないんですよね…正直どうなんでしょうか。(JA10型スーパーカブ、クロスカブ)
Posted at 2016/10/10 19:27:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記
2011年09月05日 イイね!

違和感覚えるホンダのリコール関連の報道

ホンダ、「フィット」など3車種を世界で93.6万台リコール

 [東京 5日 ロイター] ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)は5日、運転席側のパワーウインドースイッチに不具合があるとして、小型車「フィット」など3車種について国内外で93万6000台をリコール(回収・無償修理)すると明らかにした。

 スイッチユニットの構造と樹脂材が不適切なため、スイッチユニットのハンダが溶けて外側カバーに垂れ、最悪の場合、カバーが発火するおそれがあるという。

  国内では2005年10月─07年10月製造の「フィット」20万3777台、05年10月─08年8月製造の「フィットアリア」1万2416台について国土交通省にリコールを届け出た。263件の不具合の報告があり、8件は部分的に焼けた事故があった。

 海外では「フィット」(海外名「ジャズ」)「フィットアリア」(海外名「シティ」)に加えて「CR─V」も対象となる。海外分は約72万台で、各国の規制やルールに則って同様の措置を取る。

 また、補助動力モーター用のコントロールユニットに不具合があるとして、ハイブリッド車(HV)「CR─Z」についても国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは09年12月─11年6月製造の7783台(6速マニュアル車のみ)。コントロールユニットのプログラムが不適切なため、補助動力用バッテリーの供給可能電力が低下した状態でエンストした場合、モーターが逆転し、進行方向と逆に微速で走行するおそれがあるという。

 欧州と北米に出荷した計1万7000台についても、各国の規制やルールに則って同様の措置を取る。

ロイターより

同じものを朝日が報道すると…

フィット21万台リコール 窓スイッチから発火 ホンダ

 ホンダは5日、乗用車のフィットとフィットアリア計21万6193台(2005年10月3日~08年8月19日製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。窓を開閉するスイッチ部の不具合で、車内の一部が焼ける火災が8件発生。2人が軽いやけどを負ったという。

 国交省によると、不具合があったのは運転席側のスイッチ。車内クリーニング用のスプレーや芳香スプレーに含まれるシリコーン成分がスイッチ内の部品に付着すると、部品の摩耗が進み、発熱して煙が出たり発火したりする可能性があるという。

 昨年7月以降、運転席側のひじ掛け部分が焼ける火災がフィットで7件、フィットアリアで1件起きた。昨年7月には静岡県で、同11月には奈良県でそれぞれ1人が左手の小指などにやけどを負った。

 不具合のあったスイッチは、北米や欧州、アジアに輸出されたり現地で生産されたりした計72万台でも使われている。ホンダは各国でもリコールする方針。

朝日新聞より

なぜか93万台強のリコールが21万台となり、文章中でも本当に小さく72万台という報道になっております。

また以前にも

ホンダが海外で「アコード」など249万台リコール

 [デトロイト 5日 ロイター] ホンダは5日、ソフトウエアの不具合により特定のシフト操作で自動変速機が破損する可能性があるとして、北米や中国を中心に海外で乗用車やSUV(スポーツ用多目的車)、ミニバンなど合計249万台をリコール(回収・無償修理)することを明らかにした。

 リコールの規模は米国で150万台、中国で76万台、カナダで13万5142台。欧州や中東、中南米の一部なども対象となる。日本国内で販売した車種は対象外。

 各国で2005─10年モデルの「アコード」が対象となるほか、米国とカナダでは「CR─V」や「エレメント」、中国では「オデッセイ」や「スピリア」の一部モデルも対象となる。

 ホンダは、ドライバーが特定のシフト操作を急速に行った場合に自動変速機のベアリングが破損する可能性があり、エンストなどを引き起こす恐れがあるとしている。

 ホンダ米国部門のスポークスマン、クリス・マーティン氏は5日、今回のリコールについて「極めてまれな状況」の結果であり、より深刻な問題を示すものではないと指摘し、「顧客の大多数はこの状況には直面しない。(不具合は)ソフトウエアのプログラミングであり、変速機自体の弱さではない」と強調した。また、けがや死亡の報告はないと述べた。

ロイターより

かなり大規模なリコールがあったのにもかかわらずあまり話題になっていなかったような気がします。

しかし、なぜ今回のこのフィットのリコールが小さく取り上げられているのか、答えは至極単純です。

こちらを御覧ください

Honda Fit

Production

The first generation Fit was produced in six countries, Suzuka (Japan), Sumaré (Brazil), Guangzhou (China), Ayutthaya (Thailand), Karawang (Indonesia) and the Philippines. Models produced in Japan were for Honda's home market, Europe, some Asian markets, Australia (till the end of 2005), Canada and the United States. Models for Malaysia, Singapore and Vietnam markets are produced in Thailand. The Brazilian factory supplied Mexico, all of Latin America and the Caribbean. Chinese models were sold in mainland China and products from a dedicated export plant were exported to some left hand drive European markets, while Jazz models in Hong Kong were imported from Japan.

Wikipedia(英語版)より

> Chinese models were sold in mainland China and products from a dedicated export plant were exported to some left hand drive European markets, while Jazz models in Hong Kong were imported from Japan.

> Chinese models were sold in mainland China and products from a dedicated export plant were exported to some left hand drive European markets, while Jazz models in Hong Kong were imported from Japan.

> Chinese models were sold in mainland China and products from a dedicated export plant were exported to some left hand drive European markets, while Jazz models in Hong Kong were imported from Japan.

> Chinese models were sold in mainland China and products from a dedicated export plant were exported to some left hand drive European markets, while Jazz models in Hong Kong were imported from Japan.

> Chinese models were sold in mainland China and products from a dedicated export plant were exported to some left hand drive European markets, while Jazz models in Hong Kong were imported from Japan.

そう、欧州向けの一部は支那製が販売されておりました。
つまり欧州向けに支那製を販売するということは

支那製部品を使って日本で組み立てたフィット

という可能性が非常に高いからに他ならないかと思います。
また、日本語版のWikipediaには載っていませんが

Recall

In January 2010, Honda announced a recall of 646,000 Fit hatchbacks from 2002-2008 due to a window switch that could catch fire.

The recall affected Honda Fit/Jazz models, including about 170,000 Jazz compact cars in the United Kingdom although no window malfunction reports had been received there.

This recall was conducted as the company had received reports of master window switch malfunctions on the driver’s door, mostly commonly occur when the driver's window is left open, allowing rain or water to drip into the window switch module, resulting in switch failure and in occasions overheating, eventually possible fire hazards.

To address the issue, recalled cars will be fitted with a waterproof skirt to prevent further water entry. Honda will also be replacing malfunctioning and worn-off window switches. Honda offers the change of affected parts free of charge.

2nd Recall

In January 2011, Honda announced a second recall, this time for a problem that could cause the headlights to fail.

3rd Recall

HONDA CARS Philippines Inc. called an emergency press conference February 18, 2011 to announce a voluntary safety recall of its two sub-compact models Jazz and City, explaining that small engine components in the models could create problems and stall their engine. Four pieces of the lost-motion-spring retainers in the cylinder head of the 1.5-liter Honda Jazz(distributed from September 2008 to April 2010) and the 1.5 liter Honda City(distributed from January 2009 to April 2010) had to be replaced right away. The Honda Jazz subject of recall was imported from Thailand while the City is a complete knock-down unit assembled in the Philippines. The recall targets 5,468 units of both distributed at the time. Also, no crashes or injuries were reported.

US version Honda Fit 2009-2011 is subject to the same recall as the Philippines version.

Wikipedia(英語版)より

すでに3回もリコールが起きています。
つまりはフィットの品質がかなり低下しているようにしか思えません。

三菱やトヨタが行ったら烈火の如く、猛批判されたでしょう。
しかも今回のリコールはCR-Z迄に及んでいます。
ということは自動車業界にも

産地偽装

が起きているようにしか思えません。
Posted at 2011/09/05 20:45:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記
2010年07月20日 イイね!

イギリスだけでなく、欧州版全部見直してくれOTL

ホンダ インサイト、英国で一部改良

英国ホンダは19日、『インサイト』の改良モデルを発表した。サスペンションの設定を変更し、乗り心地やハンドリング、スタビリティなどを向上。インテリアのクオリティアップも図っている。

現行インサイトは2009年2月に登場。これまで目立った改良は受けていない。英国向けインサイトの今回の改良は、サスペンションのチューニング見直しが最大のテーマ。ホンダによると、初期に購入したユーザーやメディアの声を反映したものだという。

従来モデルとの違いは、スプリングレート、リアのキャンバー角、リアサスペンションのブレース&マウントと多岐に渡る。これらの変更により、乗り心地、ハンドリング、スタビリティ、NVH性能が引き上げられた。

また、最上級グレードとして、「EX」を追加。ブラックレザー内装、DVDサテライトナビゲーション、ハンズフリーシステムなどを標準装備する。

さらに全車が、ダッシュボードとシートの色合いを変更。プラスチック素材の見直しやエアヴェント周囲へのクロームリング追加、ドア内側へのシルバーガーニッシュ採用により、質感を高めている。

インサイトの英国価格は、1万6325ポンド(約217万円)から。9月末までは、1万4995ポンド(約199万円)の特別価格を適用中だ。なお、同様の改良が日本仕様にも施されるかどうかに関して、ホンダは現時点で明らかにしていない。

Carviewより

これはもう一言しか言いようがないんですが

マジで欧州版は見直してくれ!

> 従来モデルとの違いは、スプリングレート、リアのキャンバー角、リアサスペンションのブレース&マウントと多岐に渡る。これらの変更により、乗り心地、ハンドリング、スタビリティ、NVH性能が引き上げられた。

はっきり言いますが、現行のままでは売れません。インサイト買った人、シート取替えとかしていたりします。なぜかって?

わずかに走っただけで背中が痛くなるような車乗りたいですか?

昨年、京都や富山などを旅行したときはマジでほしいと思った車なのにも関わらず、欧州版の激悪な乗り心地のため断念。しかも、これで一気にホンダへの熱下がりました汗

マジでイギリス版だけでなく、欧州版として見直してほしいものです<しかもこのこと、ホンダ日本にも言ったのですが、クレーマーとして扱われましたOTL
Posted at 2010/07/20 23:02:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | ホンダ | 日記

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