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イイね!
2010年02月02日

どちらがエコでしょう?

この記事は、長く乗り続けると言うエコ活動について書いています。

長く乗り続けるエコ活動を支援---メルセデスベンツ日本

メルセデスベンツ日本は、「エコ・メンテナンスキャンペーン」を全国のメルセデスベンツ指定サービス工場で2月1日から6月30日まで実施する。

同社では、エコカーに乗りかえるだけでなく、1台の車を大切に長く乗ってもらうことも1つのエコなカーライフと考え、メルセデスベンツの初年度登録後4年以上経過車両を対象に、通常実施しているメンテナンスに燃費向上や排出ガスの抑制に寄与するために必要なメンテナンスを追加で実施するもの。

期間中に対象作業を実施した顧客を対象に抽選で合計1100人に、メルセデスベンツオリジナルグッズが当たる懸賞を用意するほか、応募者全員に環境保護活動への募金が付いたオリジナルリボンマグネットと時計機能付きスクリーンセーバーをプレゼントする。

Responseより

「エコ・メンテナンスキャンペーン」

昨今、自動車に関する環境意識が高まっており、環境性能をうたったあたらしいクルマが続々と登場しています。しかし、新しいクルマに乗り換えることだけがエコではありません。今お乗りのメルセデスを大切に長くお乗りいただくこと、これもひとつのエコなカーライフのあり方です。そのためにはきちんと点検・整備をしていただくこと、これが本来の性能を維持し、燃費の向上やCO2排出量の抑制にもつながります。メルセデス・ベンツ指定サービス工場ではそのサポートのため、環境にやさしいメンテナンスを実施しています。

Mercedes Benz Japan より引用

ちなみにこういう活動しているのはなにもメルセデスだけではなく

BMW Long run ownership campaign

BMWを愛し、BMWライフを楽しみ、
その快適な走りを日々堪能していらっしゃる方々へ、感謝の気持ちをこめて。
そして、これからもずっとBMWオーナーであり続けて欲しいという願いをこめて。

期間中、BMW正規ディーラーではE46(3シリーズ)とE39(5シリーズ)限定で、
BMWのパフォーマンスを最大限に引きだすBMW消耗部品の特別パッケージをご用意しました。

BMW Japanより引用

Citroen Refresh Program 2010

初年度登録より3年以上経過したシトロエン車に限り、シトロエン・メンテナンスをお受けいただくと、純正部品代金を最大20,000円サポートさせていただきます。愛車をリフレッシュするこのチャンスをぜひご利用ください。

Citroen Japonより引用

たしか一時期、VWもやっていたような気がしましたが…

一概に言えませんが、こういうスタンスを見ると

輸入車(ドイツ、フランス):長く乗ることがエコ
国産車:定期的に乗り替えることがエコ

と思えます。

ちなみに輸入車のメンテナンスサイクルをみても大抵は1年の法定点検で十分(走行距離ベースだとこちらの情報を元にすると2万キロから3万キロ)ですが、国産車は基本的に初年度のみ1か月(大抵は無料)、6か月(かつての名残故か未だに維持でどこのメーカーも推進、初年度のみ無料が多数)、1年(法定点検)とメーカーのお勧めプランを順守するとなると買値が安くてもメンテ代が馬鹿にならなくなります。

となると、大抵のユーザーも、営業も、3~5年スパンで買い替えた方が良いとなる気がします。
逆に輸入車の場合は買値は高いですが、メンテで有る程度抑えることができます。

ちなみにどこかのブログで読んだのですが(ちょっとソースが見つからないのでリンクはないのですが)奥様がトヨタの何かに乗っていらっしゃって、ロングランオイルを入れたのに、5000Kmで交換(確か6カ月)され、ロングランなのになぜという疑問が浮いていました。

ちなみに欧州向け日本車はトヨタ、スズキ、スバル、ダイハツ、三菱が15000Kmか1年、ホンダ、マツダが2万キロか1年で6カ月メンテは必要かと聞いたら、前のトヨタ神ディーラーですら、必要ないと仰ってました。
ちなみにエンジンは日本製。なぜって疑問浮かびませんか?
海外では1年メンテOKでありながら、日本国内では年二回メンテを推進…
どうも不思議でなりません。

かつてはもったいないと言ってなるべく古いものでも大事に使う精神があったのに、今ではなんでも使い捨てという感じがしてたまりません。
余談ですがうちのパソコンは2003年から部品交換で延命しております汗<まだ動くし、ゲームとかやらんので
一応最新型のノートPCも持ってますが、こいつも現役です
他にもコニカのKD-510というカメラも現役です。

話が反れましたが、この使い捨て風潮をさらに推進したのがこちら



覚えてらっしゃいますよね?
まさに会社のエゴ丸出し。
それでしかもリコール問題は隠蔽しばれたらリコールしたから問題ないでしょの如く未だにCMを垂れ流し続ける(少なくとも昨日の時点でフランスではやってました)
まるで鳩の違法子ども手当と同じような感覚をおぼえましたよ。ばれなきゃ脱税、ばれたら税金払えばいいでしょっていうのとよく似てる気がしました。
しかも今回のリコールは欧米中の他に中東、南米ではやるけど、日本では違う部品を使ってるって言っても誰が信用できます?

今のご時世、トヨタの推進するエコ替えとメルセデスやBMW等が推進する長く乗るエコ、どちらが本当に環境に良いんでしょうか?

もちろん定期的に乗り替えたい人に対して乗り替えるなとは言いません。あくまでも個人の自由ですので。ただ、ちょっと環境の事も考えてもらえたらと良いなと思っております。
ブログ一覧 | 自動車関係 | 日記
Posted at 2010/02/02 22:24:13

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この記事へのコメント

2010年2月2日 23:27
100%同感です。
コメントへの返答
2010年2月2日 23:40
ありがとうございます。
どうも、自分の文章は押し付けがましくなったりするところがあったりするので、今回はいつも以上に細心の注意を払って書いてみました。

少なくともトヨタはリコールの真相を早急に公表しないと、信頼は薄れる一方だと思います。またトータルでエコ替え推進みたいな風潮は見直すべきだと思います。
2010年2月3日 0:52
そのエゴ丸出しの企業体質がしっぺ返しを食らってますねw

コメントへの返答
2010年2月3日 1:21
エゴを優先した結果が今回の大量リコールのなれの果てとしか言いようがないです。
しかも、性質の悪いリコールですからね(隠しきれなくなったからしぶしぶ海外でやらざる負えない、でも日本では可能な限り引き延ばしたいという旧態三菱自工につながるところあり)

現場の人間には御愁傷様としか言いようがないですが、夢のある車よりも(悪い意味での)儲かる車づくりを推進した奥田体質今回の様な動きに拍車をかけてると思います。
2010年2月3日 1:03
中古車ばっかり買っているんですが・・・
ボクも長く乗るエコのほうが本当のエコだと思います。
日産ばかり乗っているんですが、ボクの行くディーラーは大抵「長く乗ってくれてありがとう」みたいな感じの対応ですよ。(たまたまなのかも・・・)

コメントへの返答
2010年2月3日 1:35
中古車の場合は当たり外れがあるので気をつけなければいけないという面がありますが、信頼できるディーラーで購入すれば安心できますからね。

> ボクの行くディーラーは大抵「長く乗ってくれてありがとう」みたいな感じの対応

これはもう人次第でしょう。
自分が購入したDは売れりゃあとは知らぬ存ぜぬみたいなふざけたところでしたが、今度のDは長く愛用してほしい、そしてBMWという車のファンになってほしいというのがひしひしと伝わるところですからね。
BMWの様な車づくりだと、Dを変えても乗り続けたいと思えますが、逆にT社の場合だとここ最近の車だと魅力が大してないので飽きやすい車づくりになってるので余計エコ替えしたくなるという気持ちもわからなくはないです。
飽きやすい車で定期的に乗り替えるよりは長く乗り続けたいという車に乗ったほうがエコだと思えます。

後はその時の事情というのも有りますけどね(独身から結婚&子どもとか、海外転勤とか、それ以外の特別な事情等)
2010年2月3日 1:48
ご存知の通り、ぼろぼろのクルマしか買ってませんので、長く乗ることには大賛成です。

燃費の悪いクルマに乗っていますが、エンジンクリーニングなどは欠かさずに行い、油類も吟味し、部品は中古(しかも使えるものなら他車のものでも)だったり、建築用端材を加工して使ったり等…マイナスを穴埋めしようと日々努力しています。

果たして、これの方か、新しいクルマに乗り換える方か、どっちがCo2排出の数字が良いのか悪いか。はっきり言って分かりません。

けど、一番肝心なのは心の持ちようだと思います。何かを変えようという姿勢が一番大切なのです。トヲタのエコカーを購入することこそがエコと思い、そこで満足してしまい、その後は何も考えずに何もしないという“他力本願のエコ偽善者”よりかは、よほど言いと信じております。
コメントへの返答
2010年2月3日 3:36
クロカンエンターテイナーの杏杜さんのコメント、お待ちしておりました。

燃費が悪いだけで切り捨てる、一時期の自分がそうでした。BMWという車にであって見方がどんどん変わってきました。理由は本当にいいものとは何か、本物とは何かということを垣間見れたからだとおもいます。

安全性が確保できるのであれば、いろいろな手段を使って試行錯誤するというのも一つの手だと思います。

自らの手で何かを作り出し、愛着を持つというのは悪いことではないですよ。
マイナスを埋めることは逆にプラスになったりします。
旧車の良い点は維持がしやすいことと、個人的なことで大変申し訳ないのですが車室内VOCが出切っているので、VOC中毒者でも安心して乗れるという点があります。

なので信念のある杏杜さんのやり方には賛成です。
一番大切なのはどれだけ大事にできるかってことでしょう。
2010年2月3日 4:43
エコというのが商売上の戦略に過ぎないというのは殆どの消費者が見抜いていると思います。
そういう意味ではドイツの取り組みはごく自然なことなのだと思います。
私もこの考え方に賛同したいです。
日本人のもったいない精神に合致しますしね。
コメントへの返答
2010年2月3日 7:30
見抜いているというか、徐々に気付き始めているという感は否めないですが、少なくとももったいない精神に合致というのは大いに同感です。
もしかしたらドイツ車メーカーの方が本来あるべき日本人に近いかもしれませんね。
2010年2月4日 20:36
ぼくみたいなのは、この方針で行くと、文字通りのエコエコ。ほめてやってくださいましぃ~。

始めてのクルマは、おじさんにもらったグロリア430セダン、200EーGL。つぶれるまで乗りました。何年間現役かは忘れましたが、23万キロ。二つめは、マークⅡGX71。知り合いの整備士のおじさんにゆずってもらったもの。27万キロまで乗りました。もらったときは、11万キロくらいでした。エンジンが止まるまで乗りました。3つ目はクレスタGX100前期。3万キロで買いました。7万キロで、トラックに追突されて廃車。亡くなるまで乗りました。4台目は今のクレスタGX100後期。最後の一台になるまで乗れるか挑戦中。

クルマ4台にかけた購入費用は総額200万もいっていませんけど、丁寧に乗って、長持ちさせています(自慢になるか!)。しかし昨今のエコカーブームの偽善にはウンザリしますね。
コメントへの返答
2010年2月4日 21:10
グロリアが23万キロ、マークIIが27万キロとはすごいっすね。

丁寧に乗ることは大事だと思いますよ。クレモ先生の場合、本来あるべき日本人の姿だと思いますよ。古いものを大事にする、もったいないの精神を大切にする方だと思っておりますよ。

ここは杏杜さんと相通じるものを感じます。

クレモ先生も乗り替えるのであればMBとか、BMW、AUDI等の方が威風堂々と思えます。

問題は車は乗り換え可能ですが、国は乗り換え可能ではないんでorz(できますけど、現行法だと国を捨てる覚悟がないと…)

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「スバル・三菱・スズキのAWD性能を比較してみた http://cvw.jp/b/205797/48144383/
何シテル?   12/15 22:42
どうも、在仏歴2X年を終えて帰国したHeeroと申します。 最近、みんカラの活動はほぼ冬眠状態です(;´Д`)
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