枝野氏、「竹島不法占拠」言及は「国益沿わない」と、日本の立場表明を拒否
枝野幸男官房長官は22日午前の記者会見で、韓国が不法占拠している竹島(島根県)について「わが国の立場は従来、明確に申しあげてきている。改めて繰り返すことは、わが国の国益に沿ったものではない」と述べ、竹島が不法占拠されていることに対する日本政府の立場を表明することを拒否した。
枝野氏は、竹島が不法占拠されている現状への政府の認識について「従来申しあげてきている通りだ」との発言を繰り返した。その上で「平和的解決のために有効な方策を不断に検討し、必要な施策を実施してきている。問題の平和的な解決をはかるため粘り強い外交努力を行っていく」と述べた。
竹島をめぐっては、昨年4月の衆院外務委員会で、岡田克也外相(当時)も枝野氏と同様に日本政府の立場を表明するのを拒否し、自民党から「間違ったメッセージを韓国に与えることになる」と攻撃されていた。
産経新聞より
「竹島の日」式典 県招待の外相ら菅政権閣僚ら招待者6人全員が欠席へ
政府は18日の閣議で、島根県が「竹島の日」の22日に開く記念式典に前原誠司外相、高木義明文部科学相、鹿野道彦農水相、佐藤正典水産庁長官、外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長、文科省の山中伸一初等中等教育局長の6人が招待されたが、6人全員が「日程上の都合」で欠席することを明らかにした。浅野貴博衆院議員(新党大地)の質問主意書に答えた。同式典には民主党国民運動委員長の渡辺周衆院議員が出席する。
産経新聞より
本日は竹島の日です。
竹島は日本国固有の領土です。まずはこちらの動画を御覧ください
韓国は既成事実を積み重ね、実効支配を強めております。そんな中
> 枝野幸男官房長官は22日午前の記者会見で、韓国が不法占拠している竹島(島根県)について「わが国の立場は従来、明確に申しあげてきている。改めて繰り返すことは、わが国の国益に沿ったものではない」
鳩山政権時代に岡田が拒否したように、菅政権でも拒否しております。おまけに島根県の招待に対し
> 6人全員が「日程上の都合」で欠席することを明らかにした。
どういう日程上の都合でしょうか。日本国民と日本国を守る気など毛頭ないという感じしかしません。
その反面、韓国ではどのような教育が行われているでしょうか?
おまけに、今、メディアで騒ぎ立てている少女時代でしたっけ?その連中も
所詮は、金儲けの為に来ているだけなんですよ。
現政権の論理で行くと北方領土、竹島、尖閣の次は対馬、沖ノ鳥島、五島列島、沖縄が実効支配されたり、既成事実を積み重ねたりしても拒否するでしょう。
つまり、現政権は先の鳩山政権で言っていた
日本列島は日本人だけのものではない
を継続しているんです。これを売国奴と言わずなんというのでしょうか。
ちなみに平沼先生の見解は以下のとおりです
平沼赳夫メール通信2月22日号
■2月22日は「竹島の日」です。
「2月22日」とした理由は、明治38年(1905)1月28日に当時の日本国政府が竹島を、島根県隠岐郡隠岐島町へ編入することを閣議決定し、2月22日に島根県知事が告示(明治38年島根県告示第40号)したことに由ります。
平成17年(20053月16日)、告示から100周年にあたることを記念し、島根県議会において2月22日を「竹島の日」とする「竹島の日を定める条例」(平成17年3月25日島根県条例第36号)が制定されました。
◆竹島の日を定める条例(平成17年3月25日島根県条例第36号)
(趣旨)
第1条 県民、市町村及び県が一体となって、竹島の領土権の早期確立を目指した運動を推進し、竹島問題についての国民世論の啓発を図るため、竹島の日を定める。
(竹島の日)
第2条 竹島の日は、2月22日とする。
(県の責務)
第3条 県は、竹島の日の趣旨にふさわしい取組を推進するため、必要な施策を講ずるよう努めるものとする。
附則 この条例は、公布の日から施行する。
◇このように「竹島の日」が制定されなければならなかったことには理由があります。
竹島は、日本固有の領土でありながら、日本人が上陸することも近づくこともできない日本の主権が及ばない島です。
大東亜戦争末期のどさくさに紛れたソ連軍による北方領土侵略、それから5年後の突然の侵略でした。
◆大韓民国により武力占領された「竹島」
昭和27年(1952)1月18日、当時の大韓民国大統領・李承晩が竹島は韓国の支配下にあると一方的に宣言して占領し、それと同時に竹島近海を含む李承晩ラインを一方的に設定しました。
昭和40年(1965)6月22日の日韓基本条約締結までの間、韓国によって李承晩ラインを越えたことを理由として日本漁船328隻が拿捕、日本人44人が殺傷、3,929人が不当に抑留されています。現在も韓国側が武力による占有を強化し、実効支配を続けています。
◇韓国による竹島の実効支配が続いている最大の原因は、日本が自国の安全と防衛を自ら担保することを放棄し、他国に100%依存していることにあります。
海上保安庁も海上自衛隊も、竹島を不法占拠し続ける韓国武装警察に対して何一つ実力をもって排除することが出来ません。それは日本国憲法に「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」「国の交戦権は、これを認めない」と明記されているからです。
現在、もし石垣市に属する尖閣諸島に対して他国による不法占拠が行われた場合、竹島と同様に日本固有の領土でありながら他国の実効支配が既成事実化する懸念があります。
◆竹島の日によせて
「竹島の日」に際し、長年にわたり韓国政府による理不尽な竹島占拠により、多大な被害を被り、日々不安を抱えておられる島根県民、漁業関係者をはじめとする関係各位のご心痛とご労苦に心よりお見舞いを申し上げます。
竹島はもとより、北方領土も尖閣諸島も我が国固有の領土です。
竹島に関して「竹島の日」を制定され、常に気概と毅然たる態度を表明されておられる島根県の皆様に心からの敬意を表し、皆様の思いと心を一つにして、日本の国土と日本人の生命財産を守りぬくために必要な「領海警備法制定」を全力で推進して参ることを、あらためてお誓い申し上げます。
日本と日本人を日本自らの手によって守るという国民世論を喚起し、自主憲法制定の早期実現を目指して行動してまいります。
ご参考◇日本国憲法第九条
一、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
二、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
なお、以前、平沼先生が国賊岡田が首相にふさわしいという趣旨の発言があったことに対し、確認のメールを送り、回答は以下のとおりとなっております
メール有難うご座いました。報道はBS11に出演した時、司会者とのやり取りの中でのことで、小生の真意ではありません。ご指摘を頂き、御礼申し上げます。注意して参ります。
衆議院議員 平沼赳夫
ちなみに今まで、議員の中でメールを出し、回答をだして頂いた方は
平沼赳夫先生のみです
メールを出したことのある議員は
小坂憲次、若林健太、平沼赳夫先生
位ですが、先の2名は回答なし、平沼赳夫先生のみ選挙区が違っても必ず回答をだしてもらえました。
国思う議員、そうでない議員の見極めはこういう行動で初めてわかります。
日本国が日本人のものではなくなる、あなたに想像できますか?