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Heero Yuyのブログ一覧

2011年03月03日 イイね!

改訂版:どうせ反日だと言うのが眼に見えているのだから来なくていいのでは?

「サルコジ大統領訪日の可能性探りたい」仏貿易担当閣外相

 【パリ=山口昌子】フランスのピエール・ルルーシュ貿易担当閣外相が2日、5日までの日程で来日した。ルルーシュ氏は2日までに産経新聞と会見し、サルコジ大統領訪日の可能性も探る考えを明らかにした。

 ルルーシュ氏は、サルコジ大統領が2007年の就任以来、日本を公式訪問していないことについて、「日本はわれわれの同盟国、友人であり世界で重要な役割を果たしていることを指摘し、(大統領に)訪日を強く勧める」と述べた。そのうえで「日本の指導者が絶えず交代するのが障害になっている」として、日本の政局などについても大統領に報告し、訪日の日程を探りたいとの姿勢を示した。

 同氏は1980年代初めから30回以上にのぼり訪日し、学会、官界、政界に広く人脈を築いている。

 今回は、千葉・幕張メッセで開催している食品展示会「フーデックス・ジャパン2011」に合わせた来日で、フランス料理や食材輸出振興のPRキャンペーンが目的。キャンペーンは米国、英国、中国、ロシア、ブラジルなど12カ国が対象だが、最初の訪問先に日本を選んだのは、自身が仏政界きっての日本通という自負があるからだ。

産経新聞より

> ルルーシュ氏は、サルコジ大統領が2007年の就任以来、日本を公式訪問していないことについて、「日本はわれわれの同盟国、友人であり世界で重要な役割を果たしていることを指摘し、(大統領に)訪日を強く勧める」と述べた。

いや、Lelloucheがそう思っていたとしてもサルコジがそう思っているとは思いませんから。なにせ前科はありますから

2004年1月に中華人民共和国香港特別行政区を訪問した際、「香港は魅惑的な都市だが、東京は息が詰まる。京都御所はうらぶれている。有名な庭園も陰気だった」「ポニーテールの太った男同士が戦うことがなぜそんなに魅力的なのか。(相撲は)インテリのスポーツではない」との蔑視発言を行った

Wikipediaより引用

それに昨今の媚中的な行動、反日プロパガンダの報道等を踏まえても、サルコジが

同盟国、友人であり世界で重要な役割を果たしている

と思っていないでしょう。
それに

> 「日本の指導者が絶えず交代するのが障害になっている」

これに関しては確かにそうかも知れませんが、先の行動や発言を踏まえても、来る気が無い人間に無理やり来てもらってもあんまり価値がないと思うんですけど。

> 「フーデックス・ジャパン2011」に合わせた来日で、フランス料理や食材輸出振興のPRキャンペーンが目的。

本当にそれだけでしょうかね?何しろこのLelloucheは2002年末に

Loi Lelloucheという名の反ユダヤ規制法を強化した張本人ですから

表向きにはフランス料理の振興、実際にはSWCや支那との密会の為と見てもおかしくないんですけどね。何しろフランスってえげつないですから。

それにこういうこともやってるのですから

ロシア、ミストラル級強襲揚陸艦2隻を北方領土近海に配備へ

尚更、説得力ないのですが。
Posted at 2011/03/03 01:39:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | フランス関係 | 日記
2011年02月26日 イイね!

海外でも反日行為を行うNHK

■NHKが関与した恐るべき「黙示録」

日本の公共放送が海外のテレビ局に貸し出した映像はどう“利用”されているのか

フランス在住邦人 敦子カロー

■黙って見過ごせない内容

 その番組のタイトルは「Apocalypse(黙示録)」という。FRANCE2というテレビ局が近現代史をテーマに制作した全六回のシリーズで、私が暮らすフランスにおいて大好評を博したドキュメンタリー番組である。息子(高校生)の学校の先生が「いい番組だ」と推薦したこともあって、わが家では九月十五日に放映された四回目を観ることになった。その回のテーマは「第二次世界大戦勃発の真相」。冒頭のテロップにさり気なく映った「NHK」の三文字に、「こんなところでわが国の公共放送局が一役かっているのか」と感心した。ところが、その内容は、なんと言ったらいいか、私は自分が軽い神経症になるのではないかと心配するほど惨いものであった。

 フランス人の亭主も一緒に観ていたが、私が番組を観ながら殺気だってゆくのを悟ったのか、いきなり立ち上がり、テレビの脇にあるCDプレイヤーをティッシュでガサツに音を立てて拭きはじめた。亭主は「あー、埃だらけ。汚いなあ。こんなに汚れてる」とぼやきながら、中腰になってテレビの画面を遮ったのだ。私の気をテレビから逸らすつもりだったのだろうが、逆にイラつきが更に募ってしまった。「こんなもの、まともに観れるかいな」と思う半面、「これは証言者にならなければいけない」という義務感が沸いてきて、静かに注意深く観たいと思ったからだ。日本人である私はフランス語を聞くときは、通常のフランス人ほどは聞き取れない。「何をやってるの? うるさいんだけど!」と注意して、テレビのナレーションに耳を集中させた。

 番組が終わるや、「これは黙って見過ごせない」と、感情がホットなうちに話を聞いてくれそうな人三、四人にメールを送った。その中には昭和史研究の権威である中村粲先生も含まれていた。私がこうして原稿を書いているのは、中村先生の「NHKウオッチング」を担当する「正論」の編集者から執筆依頼があったからだ。

 そこで私は執筆の準備のために、番組のHPを読み、番組終了直後に出たDVDを入手し、番組のチーフプロデューサーにメールで質問状を送ったのである。

■残忍非道に描かれた日本人

 さて、問題の番組の内容を紹介したい。観ていて一番ショックを受けた箇所は、中国大陸で、日本の軍人が住民と思われる女子供を縛って、生きたまま土に埋めてゆく場面である。それも再現フィルムとは思えない古い白黒のドキュメントフィルム仕立てであった。「仕立て」とあえて言うのは、役者の質のせいか、どことなく臨場感が薄かったからだ。私は冷や汗をかきながら、ご近所や知り合いのフランス人がこの番組を観ていないことを強く願った。

 他にも惨い描写が満載。フィリピンのバターン半島で捕虜を飢餓状態のまま百キロ行進させたと言われる「バターン死の行進」の再現映像では、倒れた捕虜を日本兵が刀で脅す描写があった。日本兵の形相は安直な映画に出てくる未開の人食い人種さながらであった。この番組では、欧州やロシアを扱うときには基本的に記録映像を使うのだが、記録映像が少ないためだろうか、日本を扱うときは再現フィルムという作り物が多く混ぜられていた。

 近所に住むフランス人女性は「自分の父親は、かつての仏領インドシナで日本軍の捕虜になったけれども、辱めを受けることなくまっとうに扱われたと話していた」と私に語ってくれた。連合国側に住んでいながら、人種的に卑屈になることなく暮らしてゆけるのは、昔の日本の兵隊さんが真面目に任務を遂行してくれたおかげなのだ。それなのに、なんだ、この番組は! レイシズムではないか!と血が逆流する思いであったが、日本を貶めるこれらの映像がNHKから提供されたということは、その時点ではまだ確認できていなかった。

 ナレーションにもあきれ果てた。

「パプアニューギニアでは苦戦を強いられた。蚊、赤蟻、蛇、日本人(日本軍ではなくて、日本人ですよ!)が厄介だった」と蚊や蛇と日本人を同列に並べる。日本の子供たちが無邪気にチャンバラをしている場面を映して、「ガキの頃から殺し殺される遊びを通じ、命を賭して戦うブシドーの精神を学んでゆく」とくる。さらには、軍人が畏まって整列しているところに、昭和天皇が騎乗で現れる映像や、皇居の前で土下座する日本人の映像に「当時は現人神であったエンペラーに、日本国民は自らの命を投げ出すのも厭わなかった」というナレーションを重ねる。

 パリ近郊のムードンという日本人が自分しかいない地域に暮らす私にとって、テレビでこんな場面を次々と流されては穏やかでいられるはずもなかった。

 番組の冒頭もひどいものだった。旭日旗が画面いっぱいにはためき、「予告なしの真珠湾攻撃」が始まる。ここで紹介されるのは、日本人パイロット三十人とアメリカ人二千五百人が死亡したという捏造された数字。さばを読んで上増ししている数字にも一言もの申したいのだが、何よりもアメリカの一般市民が犠牲者となったような、つまり日本が無差別爆撃をしたような印象を与えるのは断じて不当である。さらに奇襲攻撃のフィルムを見せた後で、「米国は日本の石油供給源を止めました」とナレーターが言う。これでは時系列が逆ではないか。『日本悪玉論』は、こうして作られてゆくのである。

 そうそう、日本の戦闘機がアメリカに追撃されて何機も海に沈む映像のバックに尺八の音楽が流れるのも、どこか日本を侮蔑している印象を受けた。この音楽の担当者は誰かと、DVDのクレジットを見ると「Kenji Kawai」とあった。カワイさん、これ、あなたの嗜好ですか? 一つ一つあげていけば本当にきりがない。

 冒頭にも書いたが、そもそもは、愚息の学校の先生から推薦されたから観たわけだが、何人のよい子がこれで「教養」を身につけるのだろう。卑劣な日本人の残虐非道な映像を、先生のお墨付きで観せられたのだからたまったものではない。高校を転入してまもない愚息はまだクラスメートとも馴染んでないだろうに、大丈夫だろうか。翌日は、登校するわが子の心細げな後ろ姿を、ため息交じりに見送るしかなかった。

■資料映像はNHKから

 冒頭に目にした「NHK」の三文字は見間違いだったのか、最初は思い直したりもしてみた。なにしろ、膨大なアルファベットが川のせせらぎの如く画面の上から下に流れていたので、勘違いということも大いにありえる。あるいは、別の組織の頭文字が偶然「NHK」であったのかもしれない、と。ただし、Kはおおよそフランス語では使われないから英語圏である。するとN=National? Native? H=Human? Huge? K=Knife?  King? Kingkong?。

 ともあれ、このような「教養番組」をゴールデンタイムに地上波で流されてしまったことへの心のダメージは大きく、思い切って日本大使館にも手紙を書いた。

 今年六月には、飯村豊大使に代わって斉藤泰雄大使が着任している。斉藤大使は、鈴木宗男氏が辻元清美氏に「疑惑の総合商社」と因縁を付けられた頃、ロシア大使の席にあり、国会証人喚問で巷にデビューした人物である。私は全国放映されたその映像を見ていないが、フランススクールなのにロシア大使になって大変だったということを、確か佐藤優氏の書かれた文章で読んだ記憶があった。つまり、ここフランスでは水を得た魚のように大活躍してくださるであろう期待の大使であったわけだ。ところが、「残念」と頭を垂れざるを得ない。私の「何とかしてメール」への返信はいまだにない。今年の七月には、独仏中の共同で製作された南京虐殺映画「リーベの日記」に対して、「事実と異なるから検証して抗議してほしい」と手紙を書いて大使館に届けたが、このときも無反応であった。

 生来、粘着質の私は、愚息に頼んで番組に関するサイトを検索させたら、「Apocalypse」のサイトが存在した。 http://programmes.france2.fr/apocalypse-seconde-guerre-mondiale/  最初に登場する世界地図の画面の日本の所をクリックすると動画が出てくる。その下の説明文に、《皇軍は、北京入場前に南京で三十万人虐殺…》と書かれてある。別の画面に入ると、共同制作者が列挙され、NHKもその名を連ねている。次に、Producteur de(eの上に´)le(eの上に´)gue(eの上に´) Louis Vaudevilleを見止める。ルイ・ヴォードヴィル??彼がこの番組のチーフディレクターらしい。その名をネットで検索するとメールアドレスも見つかった。

 私がメールを送ると、一時間もたたぬうちに「フィルムはNHKから買ったもので二〇〇九年八月の戦争週間に日本ですでに放映されているものです。残念ながらお目にかかれる時間はないですが、このフィルムに関するあなたの気になる点に興味を持ちます。どの点にショックを受けましたか?」と彼から返信がきた。ところが後日、入手したDVDを検証したうえで(1)パールハーバーで、二千五百人のアメリカ人死亡という情報は、NHKからか?(2)中国大陸で女子供を生きたまま埋めるシーンはNHKの提供か?(3)バターンの行進時、日本兵が刀で脅すシーンもNHKの提供か?(4)日本の子供のチャンバラシーンで「殺し殺されるブシドー精神を学ぶ」のナレーションの言葉はNHKからサジェスチョンを受けましたか?(5)日本の軍艦がアメリカに沈められるシーンのバックに流れる和楽器のメロディーはカワイケンジさんが選んだものか? 彼はNHKの職員か?--との質問を送ったが、いくら待てども返事が来ない。ひょっとして、NHKに関する情報を私に教えたことを後悔しているのかもしれない。

´ ■なかなか消えぬ刷り込み

 先日、三十代に入ったばかりの邦人の友人と話していたら、暇つぶしにこの番組を観たというので感想を聞いてみると、「日本人があんなことしたって知らなかったから再発見だった。学校でもちゃんと教えてくれなかったでしょう」という事だった。なんと返答していいのか、金魚のように口をパクパクするだけで言葉が音にならなかった。白いキャンバスにいきなりドカッと落とされたインクは取れにくいことを、自分の体験から知っていたからだ。

 やっと中学生になった頃だった。上の世代の知的な若者が、反政府的な運動をしていたのを、内容が分からずとも何かカッコいいものに見えた。兄貴が聞かせてくれるフォークソングで反政府的な雰囲気に浸りながら、本多勝一とやらのルポルタージュをむさぼり読み、同級生の友達よりも《ちょっと上をゆく自分》が内心嬉しかった。「何か違う」と気づくまでに、何十年の時間が必要だったことだろう。

 二十二歳のころ、ウガンダの田舎からフランスに留学していた青年と話していたときのことだ。彼は「日本がロシアに勝利したから、僕たちも自信と勇気を持てたんだ。中学のときに学校の先生がそのことを教えてくれた」と日本を褒めてくれたことがあったけれど、自分のよく知らないことを持ち出されて居心地悪く聞き流すだけだった。就職してから職場の上司から「南京大虐殺ってなかったんだって」と言われても、「事実(?)を知らずに何をいい加減なことを言ってる」と心の中で反発するだけだった。自分の中に情報を調整するアンテナを立てないかぎり、外部からの働きかけだけでは、最初に植えつけられた情報はそう簡単に修正されるものではない。

 中国大陸に兵隊として渡った伯父が、当時のことを語るのを聞いたのはもう三十路を三、四年は超えた頃だった。「日本国内が貧乏でも大陸に投資してインフラを整備した。敗戦後はそれを全部置いて来た」と話す伯父は切なげだった。また、軍隊生活は伯父などの下っ端にとってはキツかったけれど、向こうの住民を大事に扱う規律があって、間違って負傷者を出してしまったりすると厳しく処罰された、という話もあった。近所のフランス人のおばさんの話とどこか符合する。「勝てば官軍いうこっちゃ。負けてしもたからなあ」。伯父にそう言われても、私は自虐史観から抜け出すことはできなかったのだ。

 ともあれ、この番組は多くのフランス人に、歪曲された日本の歴史と日本人の姿を刷り込んでしまった。フランスに暮らす日本人である私にとっては、周囲からこのように貶められ歪曲された日本を自分に投影されそうで、ここでの暮らしもぎこちなくなりそう。この番組は、在仏邦人の名誉と尊厳を緩慢に殺傷する力すら持っている。

■駐仏日本大使よ、なぜ抗議しない!

 ノーコメントの斉藤泰雄大使と外交官の皆さんに、この場を借りて改めてお願いしたい。歴史を歪曲して日本を恣意的に貶めるマスメディアの報道や番組には断固たる姿勢で抗議をしていただきたい。日本の名誉とフランスに暮らす邦人を守るために。

 こうした日本を貶める動きは、十九年前に私がフランスにやってきたときはほとんど見聞きすることはなかった。ところがここ二、三年、なにやら空気が変わってきたのである。今日も亭主と散歩していると、偶然出くわした姑が「FRANCE CULTURE(放送局名)で日本のことやっていましたよ」と教えてくれた。姑いわく「日本に天皇制を残したのはアメリカですってね。あの国もたまにはマシなことするのね」。丁度この原稿を書いている最中ゆえ、実にタイムリーな美味しい話題ではあったが、在仏邦人としてはもうたいがいにしてほしかった。そんなツルンとした一言二言で表せるほど、実情は単純ではなかったはずだ。同時に、その番組内で他に妙なこともついでに宣伝されていないかと心配になった。

 従軍慰安婦や南京大虐殺といった先人の名誉を傷つける悪質なプロパガンダをこのまま放置すれば、それは遠からずビジネスにも悪い影響が出てくるであろう。それよりも何よりも気がかりなのは、在仏邦人の子供たちの心に棘が刺さることである。これは私たちにとって現実的な死活問題でもある。

 追記=その後、ヴォードヴィル氏からメールが届いた。そこには「南京の虐殺映像は中国からきた」とあった。


 編集部でNHK広報部に事実関係を確認したところ、「映像の貸し出しは膨大に行っているため、確認に手間取りそう。ヴォードヴィル氏の手元にNHKが与えた映像の二次使用許可証があるはずなので、それを確認してからもう一度問い合わせてもらえないか」という返答であった。それができれば苦労はしない。できないから、NHKに問い合わせたのである。それにしてもだ、NHKは自分の貸し出した映像が海外でどのように利用されているかについて一定の責任を持つ必要があると考えるのだが、今回の返答でまったくその気のないことが明確になった。

正論より

まずこのApocalypseという番組ですが、個人的には

知りませんでした

とはいってもFrance 2という名前が出た時点で

ああ、やりかねないし、やっても当然だろうな

という感想しか思い浮かびません。

このFrance 2というのはFrance Televisionグループの一つで日本だとNHKに相当します。また、日本との提携はNHKになっております。
BSに加入されている方ならお気づきかと思いますが

BS2のフランス語ニュースはこのFrance 2のものを配信しております

ちなみにFrance Televisionの社長は

大統領によって任命されるように変更されました

つまり時の政府しだいではメディアは

都合の良いプロパガンダが発信できる

事になります。
ちなみに今までは国営放送ではありますがCMが流されておりましたが、現在のFrance Televisionは

20時半以降(20時にはニュースが流されます)はCM配信を一切禁ずるという風になっております

また、フランスの場合、国営放送は住民税と一緒にAV(Audio Visual)税と称して強制的に徴収されます。
フランスの20時半以降は日本の19時に相当するゴールデンタイムであり、そこのCM費を削られるという事は

死活問題につながる

わけであり、ましてや番組の内容次第では

政府の一存で税金の投入の可不可が決められることになります。

ちなみにサルコジは反日、屈中派です。いや、むしろ特亜派と言っても過言ではありません。

実例1

数年前に放映されたThalassaという番組(France 3)では竹島のことをやっており内容的には

独島は韓国固有のものであり、竹島というものは存在しない、ましてや日本は不当に抗議している

こういう内容でした

実例2

IMFの日本が貢献したという話題(しかもIMFのトップはドミニク・ストロースカンでフランス人)も一切放映しなかった

実例3

上記の番組

ちなみに上の番組も、先ほど書いたThalassaの竹島のやつも

NHK

が製作協力をしております。
国内でも反日行為を行い、海外でも反日行為に加担する。おまけにNHK World(英語放送)でも特亜の話題は取り上げても日本の問題は取り上げない上に忌日番組も平然と流している。

これが

NHK

という局なんですよ。

あなたの収めた受信料が反日行為に使われる、許されることでしょうか。
そしてこの記事を書いた筆者のコメントで

> 斉藤泰雄大使と外交官の皆さんに、この場を借りて改めてお願いしたい。歴史を歪曲して日本を恣意的に貶めるマスメディアの報道や番組には断固たる姿勢で抗議をしていただきたい。日本の名誉とフランスに暮らす邦人を守るために。

身の危険が及びかねないので詳しいことは避けますが、数年前の大使や外交官の際には抗議を行いました(竹島の際)
しかし、フランスに来ている外交官の一部は

日本国の代表とは思っていない外交官が多い
現地職員や現地在住邦人の意見に耳を貸さない
態度は非常に横柄
偏ったエリート主義

こんなのが結構います。
なので、抗議しないと聞いてもさほど驚きません。やる気がないのですから。

在外邦人の身の危険というのは何もテロや戦争だけではないんです。

こういう、反日報道によって日本に対するイメージが作り上げられ、忌むべき存在となったら本当に危ないんです。

今からでも遅くありません

NHKの受信料解約しませんか?欧州在住の在外邦人であればJSTVの加入やめませんか?

こういう忌日報道で日本人のイメージは崩されていっているんですから。
特に女性の方はお気を付けください。

例の毎日新聞の変態記事のイメージ、未だに強く残っているのですから

パリに行くと、日本みたいな服装をして、まるで日本にいるような感覚の若い女性がいますが、そういう女子、狙われていますよ。慰み者として。何しろフランス人の日本女性に対するイメージというのは

簡単にやらせてくれる

というのが多いのですから。まぁ中にはそういうことを目的に渡航する方もいるみたいですが…
ちなみにフランスの強姦率も高いので、渡航の際にはお気をつけて…
Posted at 2011/02/26 00:38:40 | コメント(13) | トラックバック(0) | フランス関係 | 日記
2011年01月24日 イイね!

支那人に甘いフランス政府

“無法者国家”中国との軋轢回避優先? G20議長国の仏、ルノー事件で苦悩

 仏自動車大手ルノーは、日産自動車と共同開発している電気自動車(EV)の情報漏洩(ろうえい)問題で、幹部3人を当初の予定より1日遅れの13日に刑事告訴する。今後、スパイ事件として本格捜査が進む見通しとなったが、仏政府は、国内で高まっている「中国関与説」の火消しに躍起だ。同国にとって、中国は最重要の貿易相手国であるうえ、議長国を務める今年の20カ国・地域(G20)金融サミットで、中国との連携を模索しており、軋轢(あつれき)を避けたいとの思惑が働いているとの見方が出ている。

 ただ、レアアース(希土類)の輸出規制など経済力を武器に恫喝(どうかつ)外交も辞さない中国に対しては、世界的に「無法者国家」との批判が高まっており、仏政府の弱腰姿勢は、国内世論の反発を招く恐れもある。

 ■スパイを正当化?

 フランスでは、中国関与説を裏付ける報道が過熱。一部メディアは、情報漏洩の疑いがもたれている幹部3人のうち2人の銀行口座に国有送電会社の国家電網が送金していたと報じた。

 フランスでは過去にも、中国人研修生が自動車部品メーカーから機密情報を盗み出し摘発される事件が起きており、「中国は信用できない」との市民感情が高まっているという。

 これに対し、中国政府は「全く根拠がなく、受け入れがたい」(外務省の洪磊報道官)と猛反発。

 仏政府もラガルド経済・財務・産業相が「どの国が関与したか臆測すべきではない」と、報道を牽制(けんせい)。捜査段階で真相が解明されていないという事情はあるが、同相は「企業が研究開発に投資する限り、産業スパイは存在する。フランス企業は今回の問題を正しく認識し、対策を講じなければならない」と、スパイを正当化するかのような発言も行っている。

 ■屈辱のトラウマ

 仏政府には、対中外交でトラウマがある。2008年にサルコジ大統領がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と会談したのに対し、中国は欧州航空機大手エアバスの納入凍結という報復措置を発動。関係改善を望む経済界の声に押され、サルコジ大統領が中国に内政不干渉を約束するという屈辱を味わった。

 フランスにとって、中国は輸出入とも日本を抜き、アジア最大の貿易相手国となっている。対中輸出では航空機のほか、原子力発電所や鉄道、水処理関連などのインフラに力を入れ、関係強化を進めてきた。

 来年の選挙で再選を目指すサルコジ大統領は支持率低迷にあえいでおり、「9%超で高止まりする失業率を改善するためにも、対中輸出のさらなる拡大が不可欠」(外交筋)という事情がある。

 ■米国包囲網で連携

 さらにサルコジ大統領には、先進国と新興国によるG20を成功させ、支持率回復につなげたいとの思惑もあり、特に米ドル基軸通貨体制の見直しに強い意欲を示している。

 一方の中国も人民元切り上げを迫る米国への対抗措置として欧州との関係を重視しており、中仏の思惑は一致。昨年11月にソウルで開かれたG20では、両国が米国のドル安政策批判で歩調を合わせた。

 サルコジ大統領は今月下旬にもG20に向けた声明を発表する予定で、「米国包囲網を再構築する上で、中国の協力が欠かせない」(同)。

 仏政府が大株主であるルノーにしても、中国は大事なお得意さま。同社は新興国でニーズの高い低価格小型車に強みを持つ。世界最大の自動車市場である中国との関係悪化は大きな痛手となるだけに、「捜査の行方を見守る姿勢に徹し、中国批判は避ける」(自動車大手)との見方が強い。

産経新聞より

初期の段階では支那が関与していたと大々的に報道していたのですが

ルノー・日産のEV極秘情報、中国に流出か 幹部3人に法的措置へ



支那が恫喝したことにより最近では

ルノーが自作自演した

という方向に持っていこうとしております。
参考: Espionnage : Renault poussé à parler

フランス政府、特にサルコジにとって大事なのは

日本と共同開発した技術よりも目先の支那の利益

ですから。

で、その支那ですが

中国窃盗説は許せない! 発展途上国の模倣は当たり前!

  15日、仏ルノー自動車の機密漏えい事件に関する裁判が始まった。環球時報は16日、「わが国が機密漏えいに関与した証拠はないにもかかわらず、世論はわが国を事件関係者とみなしている。欧州航空のCEOでさえ、中国の発展は「盗み」によるものと言い放った」と批判した。

  記事は、「西側諸国はわが国に「偸(盗むの意)」という罪名を付けた。なぜなら、ここ数年で遂げた目覚ましい発展は「偸」なしでは不可能だとの理論だ」と紹介。

  続けて、たしかに中国には西側諸国の模倣(もほう)によって発展した部分があり、他国が批判する「山寨(パクリ、盗作の意)」もあるとする一方で、「西側諸国はわが国に皮肉を言うこともあるが、それは大した問題ではない、しかし『中国窃盗説』をでっちあげるのは許せない」と主張した。

  さらに記事は、「人類社会において、発展途上国が先進国を模倣するのは当たり前のことだ。西側諸国でさえ、米国の跡を追い、甘い汁を吸いながら発展した国ではないか」と反論した。

  記事は、中国が対外的に開放されて数十年、西側諸国の知的財産権制度を全面的に受け入れたと主張、中国政府が知的財産権を尊重しなければ、ルイ・ヴィトンやバーバリー、マクドナルドなどのブランドは中国において現在のような地位を獲得できなかっただろうと主張した。

  記事は、「かつてヨーロッパの高官が、中国には数十万の産業スパイが存在する、と語った。確かに中国には産業スパイが存在するが、それはどの国にもいるではないか」と反論、「中国人は学習態度がまじめで、西側諸国から良いことも悪いことも学び取った。例えば、離婚率の増加や髪を茶色に染めることなどだ。西側諸国はなぜそれを責めないのか」と批判した。

Searchinaより

自分たちが悪いことしておきながら、こういう時だけは被害者だとか、発展途上国だと喚く支那ですが、支那に進出して得があると思えません。

> 中国人は学習態度がまじめ

( ゚Д゚)ハァ?

としか言いようがないんですけど

留学は就労目的? 中国人140人を除籍処分 青森大

【仏国ブログ】中国人留学生、フランスの大学への不正入学に厳しい批判

特亜と絡むとろくなことが起きないというのは世界の通例となりつつあります。

日中改善波高し 尖閣後、閣僚交流なし

個人的にはこのまま断交すべしと思うのですが。
まぁフランスは当面は支那を持ち上げ、その矛先を日本に向けてくるでしょうね。
少なくとも、現時点における政権レベルでは生粋の反日政権と思っても良いと思いますよ。まぁメディアに洗脳されておバカになっているフランス人も増えるでしょうけど。それゆえに、日本のメディアはなおさらフランスの事を持ち上げるでしょうね。歪曲したり、事実を伝えないようにして。なにしろ日本のメディア自体が反日ですから。少なくとも2012年の大統領選まではメディアで垂れ流すフランスネタ(特に礼賛系)、疑うほうが賢明です。
Posted at 2011/01/24 07:23:38 | コメント(8) | トラックバック(0) | フランス関係 | 日記
2011年01月05日 イイね!

あえてコメントしたい 大激論!日本人 VS フランス人

まずはこちらをご覧ください









この番組があったこと自体知らなかったのですが、いくつか意図的にフランスを美化している部分があるので、実際にフランスに住んでいる個人的な解釈なども含めてコメントしたいと思います。

まず出生率に関してですが、これだけ見るとフランス人が増えてように思えますが実際には

外国人の子供も含まれております

まず、フランスで子供を生む場合、基本的には親が社会保障に加入していれば、フランス人であろうが外国人であろうが自動的にフランスの市役所に届け出ることになります(この時点でフランスの出生率に影響してくる)

外国人の場合、フランスで生まれ、最低5年間滞在していることが証明できれば自動的に18歳(フランスでの成人年齢)の時、フランス国籍を取ることができます。

また、アルジェリア人の場合、アルジェリア独立前に生まれた人間が子供を産んだら自動的に生まれた時点でフランス国籍を取れます。

こういう事情を踏まえたうえで考えると必ずしもフランス人が増えたのではなく、元をたどれば外国人だったというケースが多々あります。(ベトナム、カンボジア等の旧インドシナ、モロッコ、アルジェリア、チュニジアなどの旧海外領・海外県)

次に子育て費用ですが検診から分娩まで無料というのは本当です…がここにもからくりがあります。
ただ、未婚な上に子供もいないので確証を持って言えませんが、一般的なフランスの社会保障の制度として(病気や通常の手術等)基本的にフランスの社会保障の場合は払い戻しというのが通常です。なので完全に無料ではなく一時的に出費があります。またどこの病院でもいいというわけではなく払い戻し100%というのはフランス社会保障が認定した金額枠までというのが前提です。つまりフランスの社会保障の枠外の場合は差額は実費か共済などが払い戻すという仕組みになっています。ちなみに専門医の場合、大概は社会保障の枠でやるというお医者さんは国立病院位しかありません。しかも国立病院は慢性的に混んでいます。という事で大概はCliniqueと言われる私立の病院で行ったりしていますので共済に入っていないとかなり高い金額を払うことになります。

また出産先行支給金額は903.07ユーロと約10万ですが収入制限があります。
子供一人を出産する場合、専業主婦である場合は、旦那の年収が33765ユーロを超えたり、共稼ぎの場合、合わせた年収が44 621ユーロを超えた場合は

出産先行支給金額はもらえません

例えば漏れにかみさんがいて、現在の収入+かみさんは専業主婦の場合、3人目からでないともらえません(;´Д`)
あるいは三つ子でも作らんともらえません(;´Д`)

それから授業料無料と言いますが、こちらの小学校を出ていないので何とも言えませんが、中学校では教科書は貸出となります。しかも場合によってはかなりボロボロの教科書を支給されます。その代り授業料は払いませんが当然税金の中に含まれています。ちなみに住民税は高いですOTL(今住んでいる60平米のアパートで年800ユーロ近く払います)
高校の場合、教科書は自分で買わなくてはいけません。あくまで授業料のみです(義務教育で無いため)大学も授業料はありませんが、基本的にフランスの大学は

全部国立なので税金で賄われております
また大学院に相当するGrande Ecoleは一部国立、一部私立です。

それから子供手当てですが、これも収入制限があり、子供一人の場合は上の年収を超えた場合は

もらえません

第2子以降は確かに20歳になるまではもらえますし収入制限はないですが、ただし上にも書いたように先行支給は漏れの場合はもらえません。

そしてPACS(民事連帯契約法)ですがこれも

大論争

がありました。何しろ

家族以外であれば同性、異性に適用されるのですから

つまり

ゲイだろうが、レスビアンだろうがヘテロ(所謂ストレート)だろうがPACS家族以外であればこのPACSを結べます。

なので家族のきずなが薄れる、家庭崩壊につながる、滞在許可証目的に悪用される等の激しい議論があったという事はここでは出てきておりません。

それから婚外子や事実婚に関してですがフランスで結婚した場合、離婚の際は基本は訴訟、簡素化の場合は調停という形がとられます。これが結構煩わしいので、大抵は同棲→婚外子→確実な相手ならば結婚という流れになっております。現に自分のポルトガル人の友人も同棲して20年近くたってから結婚しましたから。(ちなみに子供は12歳と10歳です)

全部見るのはあまりにも馬鹿らしくなったので最後まで見ておりませんが、鼻からこの調子ですから、中身は相当美化したものだと想像します。

どこのチャンネルでやったのかわかりませんが、初めから結論ありきというのは簡単にできます。

1)日本人と日本制度は時代遅れ
2)日本男子は浮気好き等の日本人の地位を低める発言等
3)日本はフランスから学ぶべき

まぁこんな感じではないのでしょうか。
ちなみにパリ等の大都市の女性なんか

相当尻軽ですよ。しかも権利ばかり主張してきますから。

ちなみに個人的な結論を申し上げれば

参考にするのであれば事実をきちんと発表し、抽出された都合のいい事実だけで美化するな

と。また

参考にしたとしても、日本に日本人の気質や歴史、伝統、外交における状況などがある以上、そういうものも踏まえたうえで適用できるものだけを日本で行えばいい

のですから。何しろ、日本の隣国には

支那、朝鮮、露助等が虎視眈々とあらゆる形での侵略を狙っているのですから。
Posted at 2011/01/05 02:40:08 | コメント(9) | トラックバック(0) | フランス関係 | 日記
2010年11月07日 イイね!

フランスで伝えられなかったもう一つの事実

先のブログ、フランスでの報道では、識者の皆様から多くのご意見や御見解を賜り、ありがとうございます。実はあの記事には続編がありまして、フランスのメディアではわざと取り上げなかったりしたものがあります。

それは

1)フランス当局により支那に対し不利益やメンツを潰す報道は固く禁じた
2)支那のメンツを潰す行動は半ばテロリスト扱いをする

これが故、ソースを見つけるのが大変でした。

先ず1はこちらです

<embed type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.dailymotion.com/swf/video/xfirtc?width=480&theme=none&foreground=%23F7FFFD&highlight=%23FFC300&background=%23171D1B&start=&animatedTitle=&iframe=0&additionalInfos=0&autoPlay=0&hideInfos=0" width="480" height="360" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="never">
Manifestation pour le Tibet et contre la venue de Hu Jintao
アップロード者 enquete-debat. - 入りたてのホットなニュース動画

なおこの中でのインタービューを訳しますと

問い:あなたはデモの参加者ですか?(注:この方はチベットかウイグルの旗をもって歩いているようにも見えます)
参加者:はい、今回フランスは世界一強圧な独裁者、胡錦濤を受け入れ、そして胡錦濤は自らのやり方をフランスに強制し、フランス人、並びにチベット人の自由を奪ったことに対し抗議のデモを行っております。1949年からチベットは侵略され、サルコジーは大量の契約書に署名はするが、人権問題や侵略問題には一切触れない。ダライラマ法王を受け入れる際にはまるで厄介者の如く非公式に会談を行い、胡錦濤に対しては国賓として最上級のもてなしで受け入れた。
問い:あなたはフランスが2000億ドルに達する契約書をサインすることに反対ですか?
参加者:フランスが契約書にサインをすることには異論はないが、尊厳や(フランス人としての)誇りを失ってまでサインするべきものではない。しかしサルコジーはフランスの尊厳を傷つけ、誇りを安売りした。フランスの価値の一つである人権を守るべきであり、歴史やその他のフランスが作ってきた価値を捨ててまでやることは看過できない。
問い:フランスの雇用を守るべきではないのか?
参加者:雇用問題について語りましょう。フランスが支那に安売りした技術、テクノロジーによって今日の雇用は守られるかもしれませんが、明日の雇用は破壊されます。
問い:たとえば?
参加者:核技術、飛行機、地下鉄など、すべて技術移転を行えば万単位の失業者が将来的に生まれるのは確実です。
問い:では胡錦濤を受け入れるべきではなかったのか?
参加者:いや、受け入れるべきだが、契約のみの話だけではなく、支那国内における問題も取り上げるべきだ。支那は自由で民主主義な国ではない。UMP(筆者注:現与党名)は中国共産党と手を取り合っている。これはまさに国辱以外何物でもない
問い:しかし中国共産党は資本主義に舵を切りだしているが
参加者:ええ、資本主義になりだしてますよ、それも野蛮な資本主義(筆者注:意訳すると自由放任市場原理型資本主義)に。彼らは野蛮な政党なのですから。
問い:支那は貧乏なのだから…
参加者:ええ、知ってますよ。一体何百万人の人間が奴隷みたいな生活を送ったりや知的貧乏者になっているのかも

当然インタービューはネットメディアのものですが、朝一番のニュースではさっとは取り上げましたが、それ以降は全くこういうデモがあったと言う事は取り上げられませんでした。

次の2の証拠ですがこちらをご覧ください



Reporters sans frontières manifeste pour Liu Xiaobo au passage du cortège du président chinois

RSF(国境なき記者団)のサイトにも載っておりますが劉暁波氏の解放しろというための抗議を行うためシャンゼリゼ通りを通過の際、傘に劉氏を解放せよとしたものは私服警官並び制服警官によって取り上げられ、ラジオでは取り押さえられたとまで言われております。

当然日本の尖閣沖の衝突ビデオ流出はCNNなどは取り上げても、フランスのメディアでは取り上げられませんでした。

フランス国旗の象徴である青、白、赤の三色旗、ご存じかもしれませんが

自由、平等、博愛(友愛とも言われております)

今回の一件、いやサルコジーになってから支那に関しては自由と平等は確実に奪われております。また真実は友愛されまくっております。

フランスで一番自分が嫌いな部分

偽善

の丸出しです。

現に別の番組で支那に進出したら、技術だけ奪われて夜逃げするように帰ってきたという報告もありますが、そういうのは深夜枠でしか取り上げられません。
フランスの冷凍食品なども支那生産が増えているのですが、そういうことも取り上げられません。

つまり政治は媚中であってもフランス国民には支那に対して脅威は根強いのです。

たとえばこちらの動画をご覧ください

<embed type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.dailymotion.com/swf/video/xd35uw?width=480&theme=none&foreground=%23F7FFFD&highlight=%23FFC300&background=%23171D1B&start=&animatedTitle=&iframe=0&additionalInfos=0&autoPlay=0&hideInfos=0" width="480" height="360" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="never">
'Toxic sofa' customers to receive up to £20m
アップロード者 itnnews. - 最新のニュースに関する動画を見る。

これは英国での報道ですが、同じことがフランスでも起きました。
未だにフランス国民の間では

支那製=信用できない商品

というイメージがあり

支那=侵略者

というイメージが大半です。そのために政府はメディアを利用して支那のイメージアップをするためのプロパガンダも流しております。

ここまで来たらお気づきになると思いますが

日本における反中デモ
尖閣沖の衝突ビデオ

あるいは日本における韓流や支那へのイメージアップと同じです。
自分は日本国籍を有している以上、フランスの政治に関してとやかく言える立場ではありません。しかし、このような事が何度も起きており、煮え湯を飲まされるようなことは何度もあります。これを知っているが故、日本で同じようなことがされるのが許せないのです。それゆえに時事ネタを書きつづけているのです。
また、海外にいるからこそおかしいと思えることもある以上、取り上げ続けているのです。

日本で起きていることが、フランスではサルコジーになってから始まっているのです。つまり今日の日本が明日のフランスや欧州で起きかねないわけです。

それゆえに昨日の記事では表立ってのニュースだけを取り上げ、あえて先入観を与えないようにしたのはここにつなげたかったからであります。つまり、支那はあわよくば欧州も飲み込もうとしているのです。それを阻止できるのは他ならない日本だと思っております。

しかし今の民主党では絶対に出来ません。

中国:ギリシャ国債を買い増し 首脳会談で表明

中国主席、ポルトガル国債購入表明か

中国 東南欧に投資攻勢 インフラ整備、格安落札に地元反発も

つまり、支那は日本という国を民主党政権によって制圧した以上、次は欧州を狙っております。

あえてお聞きします。

仮に中共支那が世界征服を行った場合、未来はありますか?
Posted at 2010/11/07 04:40:02 | コメント(8) | トラックバック(0) | フランス関係 | 日記

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