事の発端はこちらでして
石原知事の尖閣買い取り「重大危機」と丹羽大使
丹羽宇一郎駐中国大使が英紙フィナンシャル・タイムズの取材に対し、石原慎太郎東京都知事が尖閣諸島の買い取りを計画していることについて「実行されれば日中関係が極めて重大な危機に陥る」と懸念を表明したことが、7日明らかになった。
発言は7日付の同紙(電子版)に掲載された。
日本の領土である尖閣諸島について、中国との間で領土問題が存在していると認めるかのような丹羽氏の発言には批判が出ている。藤村官房長官は7日の記者会見で「個人的に見解を述べたということで、政府の立場を表明したものでは全くない」と不快感を示した。玄葉外相は同日、外務省幹部を通じて丹羽氏を注意した。
民主党の前原政調会長も同日の記者会見で「大使としての職権を越えている。我が国の固有の領土たる尖閣諸島について、どこが買う買わないで中国と問題になると言うこと自体、見識が問われる」と強調した。
読売新聞より
一体どこの国の大使なのかわからない発言をする丹羽大使ですがそれを擁護する支那も非常に滑稽かと
丹羽大使注意を批判 中国新華社、発言は「現実的」
中国国営通信の新華社は14日、石原慎太郎都知事による沖縄県・尖閣諸島購入計画に反対する見解を示した丹羽宇一郎駐中国大使を、日本政府が注意したことを批判する評論記事を配信した。
記事は丹羽発言について「日中関係を害するという懸念を表明したにすぎない」と指摘した上で「日本政府がこうした現実的発言を容認しないのは、購入計画に公然と支持を表明したのと同じだ」と強く反発した。
また、1972年の日中国交正常化以来、「互いに刺激せず、過激な行動を取らないのが暗黙の了解だったが、(日本政府の)姿勢が変わった」と強調。石原知事の購入計画を中止させるため、日本政府が積極的に働き掛けるように要求した。
産経新聞より
「感情対立あおる挑発」 日中関係で駐日中国大使
中国の程永華・駐日大使は12日、日中国交正常化40周年を記念して札幌市で開かれた会合で講演し、日中関係について、「最近はいろいろと雑音が聞こえてくる。国民感情の対立をあおるような、挑発しようということが感じられる」と述べた。東京都の石原慎太郎知事が進める沖縄県・尖閣諸島購入計画を念頭に不快感を示したとみられる。
程大使は「本当の中日友好、国益はどこにあるのか。冷静な認識で対応し、雑音に惑わされないようにしていただきたい」と強調。「お互いプラスになるよう交流を深め、消極的な影響を打ち消す努力をしなければならない」とも指摘した。
程大使は北海道などが主催した「日中国交正常化40周年記念北海道フォーラム」に出席し、「日中間の協力とアジアにおける役割」との演題で講演した。
産經新聞より
> 1972年の日中国交正常化以来、「互いに刺激せず、過激な行動を取らないのが暗黙の了解だったが、(日本政府の)姿勢が変わった」と強調。
> 程大使は「本当の中日友好、国益はどこにあるのか。冷静な認識で対応し、雑音に惑わされないようにしていただきたい」と強調。「お互いプラスになるよう交流を深め、消極的な影響を打ち消す努力をしなければならない」とも指摘した。
一体、何を言いたいのかさっぱりわかりません。少なくとも尖閣問題を過激化させたのは間違いなく支那の側です
ご覧の様に領海侵犯を行い、しかも海保の停戦命令には従わないどころか追突までして攻撃をしてくる。これのどこに友好等があるのでしょうか。ましてや政府見解としては
国会中継
尖閣の領有権なし?=野田首相発言、すぐ訂正
13日午前の参院予算委員会で、野田佳彦首相が、尖閣諸島をめぐる丹羽宇一郎駐中国大使の発言に関する質疑の中で「尖閣については領有権は存在しない」と2度発言する場面があった。周囲の指摘を受け、すぐに「すみません。領土問題です。領土問題は存在しない」と言い直したが、質問した自民党の山本一太氏は「言葉に気を付けてもらいたい」といさめた。
時事通信より
野田は明確に領有権は存在しないと明言しております。これは言い間違いではなくむしろ
本心
と言っても過言ではないと思います。
これが自民党であれば連日の如く、叩かれた事でしょう。
同じ様に小沢の件もあまり取り上げられておりません
小沢一郎ついに「男としても政治家としても終焉」妻から容赦ない三行半
「(中略)長年お世話になった方々のご不幸を知り、何もできない自分を情けなく思っております。
このような未曾有の大災害にあって本来、政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げ出しました。岩手で長年お世話になった方々が一番苦しいときに見捨てて逃げ出した小沢を見て、岩手や日本のためになる人間ではないとわかり離婚いたしました。(中略)
八年前小沢の隠し子の存在が明らかになりました。●●●●●といい、もう二十才をすぎました。三年つきあった女性との間の子で、その人が結婚するから引きとれといわれたそうです。それで結婚前からつき合っていた●●●●という女性に一生毎月金銭を払う約束で養子にさせたということです。小沢が言うには、この●●●●という人と結婚するつもりだったが水商売の女は選挙に向かないと反対され、誰でもいいから金のある女と結婚することにしたところが、たまたま田中角栄先生が紹介したから私と結婚したというのです。そして『どうせ、お前も地位が欲しかっただけだろう』と言い、謝るどころか『お前に選挙を手伝ってもらった覚えはない。何もしていないのにうぬぼれるな』と言われました。あげく『あいつ(●●●●)とは別れられないが、お前となら別れられるからいつでも離婚してやる』とまで言われました。
この言葉で、三十年間皆様に支えられ頑張ってきたという自負心が粉々になり、一時は自殺まで考えました。息子たちに支えられ何とか現在までやってきましたが、いまでも、悔しさと空しさに心が乱れることがあります。(中略)
(昨年の=筆者注)三月十六日の朝、北上出身の第一秘書の川辺が私の所へ来て、『内々の放射能の情報を得たので、先生の命令で秘書達を逃がしました。私の家族も既に大阪に逃がしました』と胸をはって言うのです。あげく、『先生も逃げますので、奥さんも息子さん達もどこか逃げる所を考えてください』と言うのです。
福島ですら原発周辺のみの避難勧告しかでていないのに、政治家が東京から真っ先に逃げるというのです。私は仰天して『国会議員が真っ先に逃げてどうするの! なんですぐ岩手に帰らないのか! 内々の情報があるのならなぜ国民に知らせないのか』と聞きました。
川辺が言うには、岩手に行かないのは知事から来るなと言われたからで、国民に知らせないのは大混乱を起こすからだというのです。
国民の生命を守る筈の国会議員が国民を見捨てて放射能怖さに逃げるというのです。(中略)川辺はあわてて男達は逃げませんと言いつくろい、小沢に報告に行きました。
小沢は『じゃあしょうがない。食糧の備蓄はあるから、塩を買い占めるように』と言って買いに行かせました。その後は家に鍵をかけて閉じこもり全く外へ出なくなりました。復興法案の審議にも出ていません。
(中略)岩手に行こうと誘われても党員資格停止処分を理由に断っていたこともわかりました。知事に止められたのではなく放射能がこわくて行かなかったのです。
(中略)本当に情けなく強い怒りを感じておりました。実は小沢は、数年前から京都から出馬したいと言い出しており後援会会長にまで相談していました。もう岩手のことは頭になかったのでしょう。(中略)
かつてない国難の中で放射能が怖いと逃げたあげく、お世話になった方々のご不幸を悼む気も、郷土の復興を手助けする気もなく、自分の保身の為に国政を動かそうとするこんな男を国政に送る手伝いをしてきたことを深く恥じています。(中略)せめて離婚の慰謝料を受けとったら岩手に義捐金として送るつもりです。(中略) 小澤和子」
J-Cast Newsより引用
民主党は表向きには小沢勢力と対立している様に見せかけていますが、小沢と支那のパイプが強い以上、簡単には切り離せないでしょう。そうでなければなぜ
野田がわざわざ小沢側に出向いて会談しなければならないのか
仮にも一国の首相ですし、民主党の代表でもあります。それが自ら一兵卒と言った人間に対してここまでの配慮をしなければならないのか。それは本心が別の所にあるからだと思います。つまり、民主党の本心と言うのは売国に挙党一致であるからに他ならないからです。
最後になりましたが私事で申し訳ないのですが、なぜ最近時事ネタを自粛していたかと言う事に言及したいと思います。
ここ最近、どうも憂国系のネタを扱うとどちらの勢力に属するのかとか、最悪は憂国高速オナニーとか、武士道に反する卑怯者扱いまでされたりします。
少なくとも個人的にはそういうつもりは毛頭御座いませんし、ましてや人気を得たいが為に憂国系のネタを書いてきたつもりはありません。
確かに当方の稚拙なブログを読んで頂き、考えて頂ければ本望ですし、それが功をなしてある程度の人気が出るのであれば、それはそれで嬉しい事です。ただ、あくまでも憂国系の話題は手段であり目的は如何に日本を良くするかと言う事を念頭に置いて書いております。
ただ、そういう事も踏まえずに時事ネタを人気を得る為の手段として捉えている方もいらっしゃるみたいですし、中には意に反するものを卑怯者呼ばわりするのであればご自身も納得のいく物を書いてみたらどうかと思います。少なくとも本心を問わずに罵倒するのであればそれこそ武士道に反していますし、卑怯者ではないかと思うのは自分だけでしょうか。また、一部の勢力に認められたいから時事ネタを書くと言うのは本末転倒だと思います。
確かに時事ネタを取り扱っている方の中には過激な内容で書いている方もいますが、表面的な所で判断せず、内容をきちんと把握した上で判断してほしい物です。実際、自分もかつては過激な書き方をしていた時期もありましたので、強くは言えませんが。ただ少なくとも一般論を述べただけで自称某とか、高速オナニーと言うのは納得出来ませんし、内容も碌に読まずに、過激だから駄目だとかと言うのはいかがな物かと思います。確かに過激すぎる内容はたとえ正論であっても反感を生むのは間違いないですが。
そういう経緯もあり、時事ネタを自粛した次第であります。
当方のブログは当面はICT関係や車、ビジネス等、原点回帰し、もう少し幅広いネタを書きたいと思います。時事ネタは重要だと思える物のみに絞りたいと思います。
乱文になりましたが今後ともどうぞ、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。