東国原宮崎県知事「非常事態宣言も」 口蹄疫感染疑い、23カ所に
宮崎県は5日、新たに同県えびの市の農場1カ所と川南町の農場3カ所で、口蹄疫に感染した疑いの豚計13匹が見つかったと発表した。4カ所で飼育する豚計6213匹を殺処分する。感染疑いが見つかった農家や施設は計23カ所となった。
県は5日、4回目の対策本部会議を開き、東国原英夫知事は「想像を絶するような規模になってきた。非常事態を宣言してもいいのではないか」と語った。また、これまで県職員中心で行っていた殺処分時の家畜の追い込みなど補助作業について、県内の団体や市町村などを通じて補助員を募集することを決めた。
県によると、4日に4カ所の農場からそれぞれ、口蹄疫の症状を示す豚がいると宮崎家畜保健衛生所(宮崎市)に連絡があり、5日午後、動物衛生研究所海外病研究施設(東京都小平市)による遺伝子検査で13匹が陽性となった。
産経新聞より
口蹄疫
家畜の伝染病のひとつ。偶蹄類(牛、水牛、山羊、羊、鹿、豚、猪、カモシカなど)やハリネズミ、ゾウなどが感染するウイルス性の急性伝染病。日本では家畜伝染病予防法において家畜伝染病に指定されており、対象動物は牛、水牛、鹿、羊、山羊、豚、猪。人にもまれに感染する。国際獣疫事務局(OIE)リストA疾病。
Wikipediaより引用
ここで2chの有志によるまとめをご覧ください
4/20 宮崎県で10年ぶりに口蹄疫感染確認。農水省、日本産牛肉輸出全面停止
政府、口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部設置
赤松農水相、宮崎選出の外山いつきから消毒液が足らない報告を受ける
4/21 政府から指示なし、仕方なく現地で対応。消毒薬は現地の組合が用意したが不足
4/22 農水副大臣「現場の状況について今初めて聞いた」
4/25 殺処分の対象が1000頭を突破、過去100年間で最多
4/27 東国原知事、赤松農水相や谷垣自民党総裁に支援要請
4/28 国内初の「豚」への感染疑いを確認
自民党口蹄疫対策本部長の谷垣総裁、現場視察
4/29 農水副大臣が宮崎県出張。現場には入らず生産者への面会もなし。27日に知事が上京した時にした話を再び聞く
4/30 自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目の対策要請を申し入れ
対応を予定していた鳩山総理・赤松農水相は当日になってドタキャン。赤松農水相は夕刻に南米へ外遊出発
自民党、政府に6日7日の委員会開会を要求。政府は拒否
民主仕分け組、口蹄疫により被害を受けた畜産農家に融資を行う中央畜産会を仕分け
移動・搬出制限区域を宮崎・鹿児島・熊本・大分の4県に拡大
自民党口蹄疫対策本部記者会見
「10年前の感染の際はただちに100億の予算が確保され対策がなされた」
「ところがこの段階になっても国から宮崎県には一箱も消毒薬が支給されていない」
「この状況で農水大臣が外遊するとは自民政権時代からすれば前代未聞」
「国からは消毒液一箱も届かず。国があたかも配ったように報道されているが、まったくの誤報」
5/1 宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。家畜の殺処分は8000頭超へ
総理、熊本県水俣慰霊式に出席、ついでにイグサ農家を視察。宮崎はスルー
5/2 1例目のウイルスがアジア地域で確認されているものと近縁であることを確認
5/3 感染17例目確認 殺処分9000頭突破
5/4 感染19例目確認 殺処分27000頭突破
総理、普天間問題で沖縄訪問。宮崎はスルー
舟山農林水産大臣政務官、デンマーク出張
5/5 1例目から約70km離れたえびの市で感染確認、感染23例、殺処分34000頭に
5/7 小沢幹事長、宮崎県訪問。『選挙協力要請』のため東国原知事と会見予定
5/8 赤松農水相帰国予定
5/9 舟山政務官帰国予定
これ、宮崎の農家にとっては死活問題です。しかし
● 事業仕分けのせいで、口蹄疫対策のお金がありません
- 社団法人中央畜産会 事業仕分け
口蹄疫の発生により被害を受けた畜産経営に対し、経営の再開・継続に必要な低利資金を融通し、畜産経営を支援する。
http://yomogineko.iza.ne.jp/blog/entry/1583370/
⇒ 不要不急の資金をプールしているとして国庫に没収
● 災害全般のための災害対策予備費も流用されてすでに存在しません
「災害対策予備費」も昨年の9月(つまり政権発足早々)に
生活保護の母子加算用財源として流用されたため、存在しません
http://wwwnews1.blog34.fc2.com/blog-entry-412.html
●なぜ政府が畜産農家支援の対策を取らないのかと
不審に思っていましたが、こういう理由ですか
http://zip.2chan.net/6/res/1062764.htm
↑で「対策費が無いのなら、臨時国会を召集して
大至急補正予算を組まないとまずい」という指摘に対して
「6、7日の開催を自民が申し入れたが、民主は断ったな」
というレスがあったので、まさかと思って調べてみたら本当でした
●江藤拓議員ブログより「与党にはカレンダー通り、
6日7日の委員会開会を要求しましたが駄目でした。」
http://gree.jp/etoh_taku/blog/entry/433809310
http://ameblo.jp/dominionsdevotion/entry-10524698782.html
せと弘幸ブログ日本よ何処へより引用
以上の通り、農家の命よりも子供手当による支那、朝鮮人の生活が第一
これが民主党の本性です。
家畜でも損害が大きいのに、これで阪神大震災並みのことが起きたら、確実に言えるのは
阪神大虐殺をおこなった村山政権よりも事態は悪化する
これは断言しても良いくらいです。
宮崎の口蹄疫とはちょっと外れますが
自民・石破氏
「今のままじゃいかんと言うのは一緒なんですけどね。
アメリカじゃなくて、日本の自衛隊が、今の憲法の範囲内で出来ることがたくさんあるんじゃないんですか。
例えば海外にいる日本人、いまアメリカの海兵隊が救出に行くことになっているんです。
じゃあそれを日本でやりましょうよと。
あるいは6千7千ある島を、日本の自衛隊の力で守れるようにしましょうよ。
日本で出来ることたくさんあるでしょ。沖縄の負担を減らすことはできるでしょ。
『自衛隊の強化だ。反対だ』『子ども手当には防衛予算以上の金を出すけど 自衛隊の能力強化には反対だ』というのはだだっ子と一緒。
例えば…反対ですか?賛成ですか?
ソウルやプサンにいる日本人を自衛隊が助け出しに行く。反対ですか?賛成ですか?」
福島みずほ大臣
「石破さんね、沖縄に海兵隊が必要だといって、しかし、沖縄の海兵隊はアメリカ人を先に救出することになってるでしょ。日本人は(※聞き取れず)救ってもらえないわけですよ。
それが、どうして日本の抑止力なんですか?」
自民・石破氏
「自衛隊法に書いてあるからですよ。『輸送の安全が確保されない限りは行けない』と書いてあるでしょ。何回この法律の改正を提案しても、反対したのはあなた方じゃないですか。」
みのもんた「じゃ、日本人は日本人が助けに行くってのに賛成したらどうですか?」
自民・石破氏「賛成してください。」
福島みずほ大臣「…それは、きちんと、また別の議論で…」
ADON-Kの戯言様より引用
この程度の認識しかない人間が政権にいますし、しかも汚沢が被災地に行っても選挙に勝たしてくれるならと言うでしょう。
つまり、彼らの言う国民というのは支那、朝鮮人などの特亜であって日本人ではありません。
危機管理の意識をうかがいたいと思います。
万が一の天災(地震、洪水、火災等)に対して
1)万が一に備え食料、水、いくらかの現金や重要書類のコピーを用意しておき(あるいは金庫に入れておく)、家がどうなってもいいように保険は少し高いくらいの保険を掛けておく。避難路は定期的に確認し、あせらずに行動できるようにしておく
2)天災とは無縁だから保険は最低限、国や自治体が何とかしてくれるだろうからよけいなものは用意しない。
あなたはどちらを選びます?
仮定の話だから答えられないという方は社民党を選んでください
2の方は民主党を選んでください
1の方は鋭敏に見抜ける人です。どこの政党やどの政治家を選べばいいのかは見えているはずですから。