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Heero Yuyのブログ一覧

2010年08月17日 イイね!

貨物の鉄道輸送、見直しましょうよ

自動車メーカーが鉄道で5250tのCO2削減…アウディの例

アウディは1日より、同社主力工場であるインゴルシュタット工場で組み立てた車両を、「グリーン電力」を活用した鉄道を利用し、北海に面した輸出のハブ港、エムデンまで輸送している。

ここでのグリーン電力とは、再生可能なエネルギー源で発電した電力のこと。再生可能なエネルギー源なので、再生サイクルトータルではCO2を発生しない。インゴルシュタット~エムデン間をこれで走ることより、年間5250tのCO2が削減されるという。輸送車両1台に換算すると35kg以上に相当する。

インゴルシュタット~エムデン間は約750km、日本のJR在来線で東京~岡山間に相当する距離だ。アウディ車を満載してこのルートをたどる貨物列車は1日3便、年間約15万台がエムデンに送られる。アウティの完成車の4台に1台がCO2フリーで出荷されることになった。

CO2 を発生しない鉄道輸送コンセプト「エコプラス」は、ドイツ最大の鉄道会社、ドイツ鉄道(旧ドイツ国鉄)の物流部門、DBシェンカーが提案した。エコプラスでは、ドイツ国内の鉄道輸送に必要なエネルギーを、すべてドイツで作られた再生可能なエネルギーに置き換える。CO2フリーの鉄道貨物輸送は欧州では初の企画で、アウディがその最初の顧客となる。

従来型電力との差額はアウディが負担し、DBシェンカーはその一部を再生可能エネルギーの分野における各種プロジェクト推進に使用する。ドイツ国内において鉄道に使用される電力のうちグリーン電力が占める割合は現在18.5%となっている。

これまでもアウディは物流でエネルギー資源を効率的に活用しており、アウディが製造する車両の70%が貨物列車を使って出荷される。またフォルクスワーゲングループ内で使用する大型コンポーネントの多くも、鉄道によって輸送される。

アウディは、インゴルシュタット工場とハンガリー北部のジュール工場間、610kmの輸送にも鉄道を使用している。たとえばアウディ『TT』の塗装済みボディとパーツは、インゴルシュタットから密閉型の2階建て貨物列車でジュールまで運ばれ、そこで組み立てられる。

組み上がった車両は、運ばれてきた線路をインゴルシュタットまで戻される。ジュール工場ではアウディの各モデル向けにエンジンも組み立てられているが、同じルートでインゴルシュタット工場に輸送される。

最近12年間で、ジュールとインゴルシュタット間の線路をアウディの貨物列車が走った距離は延べ1000万kmに達する。トラックに換算すると32万 5000回の走行に相当し、1年間で削減できたCO2排出量は3万6000tになる。オーストリアの鉄道システムにおいて水力発電がエネルギーとして高い割合を占めていることも、この数字に貢献している。

ちなみに日本での高速道路無料化社会実験によるCO2排出量の増減は、国土交通省の試算で年間25万tの削減、環境省の試算で年間33万tの増加となっている。

Carviewより

そういえば某前首相、国際的な場所でCO2 25%削減って言っておきながら、全くの無策のまま退陣。
それでいて高速道路無償化なんてできもしないことをやろうとした結果、結局は渋滞増やしてCO2増やしているような気がしなくもないんですが。

そういう中、ドイツもフランスもそうですが、貨物の鉄道輸送を見直そうという動きが出ています。

> アウディが製造する車両の70%が貨物列車を使って出荷される。またフォルクスワーゲングループ内で使用する大型コンポーネントの多くも、鉄道によって輸送される。

こういう動きこそ、環境にも良いと思うんですけどね。

> 最近12年間で、ジュールとインゴルシュタット間の線路をアウディの貨物列車が走った距離は延べ1000万kmに達する。トラックに換算すると32万 5000回の走行に相当し、1年間で削減できたCO2排出量は3万6000tになる。

日本でもやればかなり違うと思うんですけどね。
意外と地味かもしれませんが、フランスでも完成車とか色々なものが鉄道で輸送されております。
ちなみにトヨタのValencienneの工場内にもレールが敷かれていたりします。

ただ、かつての貨物ヤードもどんどん減って、不便になってきているのは確かなのですが、鉄道貨物、見直すべきだと思うんですよね。それに昔は私鉄でも貨物扱っていたりしたのですから。

あとトラックの輸送、前に日本の高速道路走っていて思ったんですけど

危なすぎ

追い越し車線に居続けるトラックが多すぎる気がするんですけど。
それなら

貨物車両を改造して長距離移動の一部は鉄道でトラックごと運び、残りをトラックで移動とかそういうことすればCO2も下げられて、ドライバーの過剰な負担を下げて、安全に輸送できると思うのはおかしな考えですかね?

当然鉄道だけではなくフェリーとかも見直して商用輸送は実燃料代分くらいに抑える代わりに不足分に補助金出すとかにした方が雇用維持とか、新事業作成につながったりすると思うのは甘い考えですかね?

高速道路無償化?
それして誰得なんですかね?むしろ増税の元にしか見えないんですけど。
たぶん値下げが関の山だと思うんですけど。

あと、AUDIというかVWグループ、CO2下げるのもいいけど車室内VOCも下げてほしいものですOTL
Posted at 2010/08/17 23:49:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2010年08月17日 イイね!

こういう動きは良いと思うんですけど

母と子で安全とエコ運転を考える 10月2-3日

日本ジャーナリスト協会(AJAJ)は、10月2日・3日に東京臨海都心の青海臨時駐車場で開催される「モータースポーツジャパン 2010 フェスティバル」で、小学生までの子供とその母親および家族を対象にした安全運転講習会「母と子の楽ラク運転講習会」を実施する。

このイベントでは、メインプログラム(要事前予約)として、アクティブセーフティ体験の「急ブレーキ(ABS)の走行練習」に加え、近年採用が拡大しつつある「ESC(横滑り防止装置)の走行・同乗体験」、「エアバックの展開デモンストレーション」などを予定。

サポートプログラム(事前予約および当日受付)としては「空気圧“ゼロ”のランフラットタイヤ装着車での走行」や、「車庫入れ」、「死角の確認」、「チャイルドシートの効果の体験」などの実生活に役立つものや、「横転体験」の非日常体験をシミュレーターなどの体験プログラムを用意するという。メイン/サポートプログラムいずれもに参加費は無料。

また、子ども向け企画として交通安全やエコロジーの学習コーナー、保育士を配置したKIDSコーナーを設け、安心して参加できるよう配慮するという。メインプログラムへの申し込みは9月1日より、下記イベントのウェブサイトで行える。

実施概要
■イベント名称
「母と子の楽ラク運転講習会 ~お父さんも、ご一緒に!!~」
URL http://www.ajaj.gr.jp/hahatoko/
■日時
2010年10月2日(土)、3日(日)
10時00分~16時00分(予定)
1日、4回実施予定
各回の開始時刻は10時00分/11時15分/11時45分/13時15分
■対象
メインプログラム:小学生までの子供とその母親と家族
サポートプログラム:制限なし
■定員
メインプログラム:1回20組(家族)まで計160組
サポートプログラム:制限なし
■参加料:無料

プログラム内容
■メインプログラム…ESCやABSの作動などの体験、いざという時の急ブレーキ講
■サブプログラム…エアバッグ展開デモンストレーションなど
■サポートプログラム
・タイヤ空気圧管理の重要性の走行体験と確認
・ランフラットタイヤの解説と空気圧“ゼロ”車両の体験走行
・安全運転のためのドライビングポジションとハンドル操作の解説
・ロール・オーバー・シミュレーターを使用した横転体験とシートベルト装着効果の体感
・大型車からの「二輪車や乗用車の見え方」や「死角」の確認
・チャイルドシート効果の同乗体験 ※低速走行時の急ブレーキでの体感
・チャイルドシート装着実技練習・チャイルドシート相談コーナー
・自転車の「安全運転」講習
・子供免許証発行(JAF)

Carviewより

まぁ何も女性だけの問題じゃないんですが

> 「急ブレーキ(ABS)の走行練習」
> 「ESC(横滑り防止装置)の走行・同乗体験」
> 「エアバックの展開デモンストレーション」

この辺は体験したほうが良いと思うんですよ。
特に女性の場合、大抵の方は軽自動車やコンパクトカー使ってる人が多い上に短距離しか走らないから関係ないみたいな風潮があるような気もしなくはないんですよ。

> ・チャイルドシート効果の同乗体験 ※低速走行時の急ブレーキでの体感
> ・チャイルドシート装着実技練習・チャイルドシート相談コーナー
特にこれはこれからお父様やお母様(祖父、祖母になる方もそうだと思いますが)になる方、まだまだ育ちざかりの小さなお子様を抱えている方にはぜひとも体験したほうが良いのではないかなぁと思うんですよ。

参加して損はないと思うんですけど、いかがでしょうかね?
Posted at 2010/08/17 21:49:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2010年08月17日 イイね!

ランチア ストラトス復活キタ━━━━ヽ(・∀・* )ノ━━━━!!!!



ランチア ストラトス が復活…少量生産か

1970年代のWRC(世界ラリー選手権)で大活躍したランチア『ストラトス』。そのストラトスが、最新技術を駆使したワンオフモデルとして甦った。

このストラトスをオーダーしたのは、Michale Stoschek氏。ドイツ大手部品メーカー、Brose社のオーナー兼CEOを務め、自らもラリーに参戦するほどのモータースポーツファンだ。その趣味が高じて、ストラトスを復刻することになったのだ。

デザインと組み立ては、ピニンファリーナが担当(オリジナルはベルトーネだった)。エンジンやシャシーは、フェラーリ『F430スクーデリア』がベースとなっており、ミッドシップに搭載される4.3リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、最大出力510psを発生する。このエンジンは9000rpmという高回転域まで許容し、最高速は360km/hに到達するという。ボディはカーボンファイバー製で、前後重量配分は50対50と理想的なバランスが追求された。

この復刻版ストラトス、25台程度を少量生産するとの情報もある。新旧ストラトスが並んだ写真からは、基本的なディティールが忠実に再現されているのが見て取れる。

Carviewより

ランチア ストラトスの復活

キ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━

いやぁ、これは久々に嬉しいニュースですよ。
何しろ初めて東京モーターショーに行ったとき(ええ、晴海のあそこでやったやつですよ)に漏れを不治の車好きにしてくれたきっかけの車はやはり

ランボルギーニ カウンタックとランチア ストラトスラリー仕様

でしたね。
あのアリタリアカラーのストラトスはいまだに忘れられませんね^^

しかも今回の復活版は超本格的

> エンジンやシャシーは、フェラーリ『F430スクーデリア』がベースとなっており

ええ、現行デルタとは大違いですよ。ランチアはコンフォート系よりもこういうストラトスとか、かつてのデルタ インテグラーレのようなやんちゃ車の方が似合ってると思うんですけどね。

ちとずれますが



このCMをやったランチアは神だと思うのは漏れだけですかね?

ストラトス、デルタが復活したのだから、個人的には



テーマ復活してほしいんですけどねw
Posted at 2010/08/17 21:18:01 | コメント(7) | トラックバック(0) | Lancia | 日記
2010年08月17日 イイね!

休暇分散化 - フランスと日本案は全くの別物

休暇分散 メリットない68%

政府は、地域ごとに時期をずらして5日間の連休を設定する「休暇の分散化案」の導入を検討していますが、これについて観光庁などが調査したところ、68%の人が「メリットは特にない」と感じていることがわかりました。

政府は、大型連休に観光地に集中する旅行客を分散させ、家族で旅行しやすい環境をつくろうと、春と秋に全国を5つの地域に分けて、時期をずらして5日間の連休を設定する「休暇の分散化」の案をまとめ、導入を目指しています。これについて、観光庁と経済産業省は、ことし6月から先月にかけてインターネットで登録した全国の3000人余りを対象にアンケート調査を行いました。休暇の分散化で何がメリットと感じられるか聞いたところ、「メリットは特にない」と答えた人が68%を占めて最も多くなりました。一方で、「混雑が緩和され、旅行がしやすくなる」という答えは14%、「費用が安くなり、旅行がしやすくなる」は7%などとなりました。また、デメリットについては、「休日の異なる地域に住む家族や友人に会えなくなる」が27%、「休日の異なる取引先との連絡が難しくなり、企業の活動などに支障が生じる」が24%などとなっています。この結果について、観光庁は「厳しい意見が多かったと受け止めているが、国の試算では、旅行者が増えて1兆円の需要創出が期待できることなどの説明を続け、早ければ再来年の導入を目指したい」と話しています。

NHKより

> 観光庁は「厳しい意見が多かったと受け止めているが、国の試算では、旅行者が増えて1兆円の需要創出が期待できることなどの説明を続け、早ければ再来年の導入を目指したい」

何のための調査なんでしょうか。これじゃあ、結論ありきで行っている朝鮮学校の無償化と何ら変わりありません。

ではこの休暇の分散化、元となったフランス案とはどういうものなのか、これをまとめたブログの記事を見つけましたのでご参照ください。

France の 祝日・シーズン・気候

祝日など 
一部の祝日は、店も見所もほとんど閉まることがあるので、注意。交通機関もかなり削減される。特別な行事をみられることもあるが、基本的には 初心者や、初パリ・短期などでしっかり観光したい場合、旅行計画のときは はずすほうが無難。

観光ポイントのCLOSE状況は、年によって異なる。詳細は 本誌の各施設のページを。

バカンス(休校期間)は、日本でいえばG.W.やS.W.、お盆のように、みなが行楽地にでかけたり、リゾート地が混んだり、都市部で住人が減る、逆に欧州各国からフランスに観光にくる人が増える、など 日本人旅行者からみても様子に違いがみうけられる。また当該地の列車、バスなどの時間、見どころの開閉についても、この休校期間は大きく関わる。(休校期間については、本頁最下部で詳細説明あり)

また、基本的に月曜午前あるいは月曜終日を休みとする一般商店が多いこと、一部機関は火曜休みであること、日本のように飛び石連休の間を休みにする店がある、なども頭に入れて計画しよう。

2010年01月
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

  クリスマス後~年末年始~1月 [29 Dec.2009]

1/1 元旦 ★★★

ソルド

クリスマスのバカンス
ゾーンA,B,C  2009/12/20~2010/1/3 

2010年02月
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28


  2月

冬のバカンス 
ゾーA 2010/2/14~2/28 
ゾーB 2010/2/7~2/21
ゾーC 2010/2/21~

旧正月(中華街)


 
2010年03月
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

3~4月 復活祭前

冬のバカンス 
~3/7 ゾーンC  


2010年04月
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

4月復活祭、 復活祭以降

2010/4/4 復活祭 ★★★
2010/4/5 復活祭の月曜★★

列車・バス・名所OPEN/CLOSEなどの時間帯が
復活祭以降から大きくかわる。春夏モード

春のバカンス
ゾーンA 2010/4/11~4/25
ゾーンB 2010-2-10/4/4~4/18
ゾーンC 2010/4/18~
 
2010年05月
月 火 水 木 金 土 日
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
5月
5/1 メーデー★★★
5/8 第二次大戦終戦記念日★(戦勝記念日)
2010/5/13 キリスト昇天祭★
2010/5/23 聖霊降臨節
2010/5/24 聖霊降臨節の翌月曜 *

春のバカンス
ゾーンC ~5/2
 
2010年06月
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

6月
夏至 6/20~6/21ごろ?

パリ 日の出 5:45  日の入り 21:57

 

2010年07月
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

 
2010年08月
月 火 水 木 金 土 日
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
  ~7月中旬
ソルド
7/14 バスティーユ襲撃の日(革命記念日)




7月中旬~8月
都会は、7/14前後の週末から 日本でいうお盆モードに。

8/15 聖母被昇天祭

夏のバカンス
ゾーンA,B,C 2010/7/2~9/1

 


2010年09月
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

9月
列車・バス・名所OPEN/CLOSEなどの 時間帯がバカンス終了後から大きくかわる。秋冬モードに
 
2010年10月
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

10月
11/1 聖人の日 万聖節  
11/11 第一次大戦休戦記念日

万聖節のバカンス
ゾーンA,B,C 2010/10/24~

 
2010年11月
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

11月

万聖節のバカンス
ゾーンA,B,C ~11/3

 
2010年12月
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

~12/25
冬至 12/20~/21ごろ?
パリ 日の出 20:40   日の入り 16:54

12/25 クリスマス キリスト降誕祭★★★

クリスマスのバカンス
ゾーンA,B,C 2010/12/19~2011/1/2

バカンス Vacance
休校期間  Calendrier scolaire

国民の殺到をさけるためと聞くが(詳細はよくしらん)、フランス全土を 3ゾーンにわけて、休校期間が配分されている(かしこいなぁ。) 

休校期間中は、バスや鉄道の便が大きくかわる(増える観光地と 逆に減るものと)ので、注意。また休校期間前後で、TGV、ホテルなどが一気に埋まることもある。日本の連休や、GW、お盆などとおなじか。

美術館やバス時刻表に Scolaireなんとやら  とあったら この休校期間と開校期間での変更を意味している。

区分とその年の期間は 教育省が発表
http://www.education.gouv.fr/pid184/le-calendrier-scolaire.html?annee=2&dept=
A~Cゾーン一覧表
http://www.education.gouv.fr/calendrier.php?annee=2

下記にかかれていない県も、上のリンク先から検索できる。

ゾーンA カーン、クレルモン・フェラン、グルノーブル、リヨン、モンペリエ、ナンシー、メッス、ナント、レンヌ、トゥールーズ、コルシカ島
ゾーンB  エクス、アミアン、ブザンソン、ディジョン、リール、リモージュ、オルレアン・トゥール、ポワティエ、ランス、ルーアン、ストラスブール
ゾーンC ボルドー、クレテイユ、パリ、ヴェルサイユ

フランスツーリズム旅行情報局様より

他にも

フランスでは祝日分散をどうやっているのか

このようにフランスの休暇分散は

学校の休みの分散

が原則となっており、国民祝日を動かすわけではありません。

また、何かというと5週間の有給休暇が取れると言われておりますがそれは国民祝日が日本とは異なるからです。

元旦 Jour de l'An
通年: 1月1日

復活祭* Pâques
2009年:4月12日
2010年:4月4日

復活祭、翌日の月曜* Lundi de Pâques
2009年:4月13日
2010年:4月5日

メーデー Fête du Travail
通年:5月1日

第2次大戦終戦記念日 Victoire 1945
通年:5月8日

キリスト昇天祭* Ascension
2009年:5月21日
2010年:5月13日

聖霊降臨の祝日* Pentecôte
2009年:6月1日
2010年:5月24日

革命記念日 Fête Nationale
通年:7月14日

聖母被昇天祭 Assomption
通年:8月15日

諸聖人の祝日 Toussaint
通年:11月1日

第1次大戦休戦記念日 Armistice 1918
通年:11月11日

クリスマス Noël
通年:12月25日

*印は移動祝祭日、つまり、毎年日付が変わります。

Cahier de Paris様より引用

計12日の国民の祝日があります。しかし、フランスには

振替休日

というのが存在しません。

ちなみに日本の国民の祝日ですが

2010年日本の祝日

 1月  1日 元日
 1月 11日 成人の日

 2月11日 建国記念の日

 3月21日 春分の日
 3月22日 振替休日

 4月29日 昭和の日

 5月 3日 憲法記念日
 5月 4日 みどりの日
 5月 5日 子供の日
 

 7月19日 海の日

 9月20日 敬老の日
 9月23日 秋分の日

10月11日 体育の日

11月 3日 文化の日
11月23日 勤労感謝の日

12月23日 天皇誕生日

Japan Rail Pass(JR Group)のサイトより引用

計15日(振替休日は含みません)と三日も違います
たった三日の違いじゃないかと申す方もいらっしゃるかもしれませんが、あとは国柄や、当時の政権がとった政策、様々なものが入り混じってきますのでこれ以上の掘り下げは非常に長くなりますので申し訳ありませんが割愛させていただきます。

とにかく、覚えておいてほしい点は

フランスの休暇の分散=休校期間が原則
日本の休暇の分散=国民の祝日をずらす

ここが大きな違いだということです。

ちなみに国民の祝日をずらすということは、文化や伝統の破壊を是とする民主党ですから

建国記念日、憲法記念日、敬老の日、勤労感謝の日、天皇誕生日

等がずらされる可能性があります。これらの日を動かすということは

日本国の存在自体を否定する行為

に等しいわけです。
ちなみに、これを主導している(いた?)のは

辻本清美

元社民党で内縁の夫に赤軍の人間を抱え、性的玩具の競売会に参加した元国土交通省副大臣です。

むしろ国民の祝日ずらすよりも

 また、「『年次有給休暇の取得を促進することが大前提』という意見があるが、どう考えるか」の質問には、「その通りだと思う」が43%、「その通りだと思うが、実際には仕事の都合等のため取得できない」が31%。実現の有無を別にすれば、有休取得の促進を前提とする意見は合わせて7割以上。有休取得に関する法整備、休暇に対する社会全体の意識改革が必要だとする意見もあった。

週刊観光経済新聞より引用

こっちを徹底したほうがいいんじゃないんですか?あるいは本当にフランスのように地方の休校時期をずらす方の検討がよほど建設的ではないのかと。

何かと言ってフランスを例に出すのであれば、きちんとした例をもとに進めるべきかと。ただ、外国でやっているからというだけで誤ったやり方をすれば国家の根本すら揺るがす問題なので情報はきちんと届けてほしいのですが、今のメディアに期待する方がバカですね(;´Д`)
Posted at 2010/08/17 18:25:35 | コメント(9) | トラックバック(0) | 時事関係 | 日記

プロフィール

「スバル・三菱・スズキのAWD性能を比較してみた http://cvw.jp/b/205797/48144383/
何シテル?   12/15 22:42
どうも、在仏歴2X年を終えて帰国したHeeroと申します。 最近、みんカラの活動はほぼ冬眠状態です(;´Д`)
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