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ねぇ、僕のこと、だれが守ってくれるの？
僕は一人では守れないんだよ。
子供はお父さんやお母さんが守ってくれるけど、僕を守ってくれるのは誰なの？
僕の年齢は２６７０歳でいろんなことを見てきたよ。
みんなそれぞれの思惑があったと思うけどみんな僕のことを良くしようと頑張ってきてくれたよ。
でも、今の僕は丸腰同然。
自衛隊という強い人たちもいるんだけど、動けないんだって。
海上保安庁という勇敢な人たちもいるんだけど、風前の灯なんだって。
総理大臣とか官房長官っていう偉い人たちは僕のことよりもお隣さんの方が大事なんだって。
僕、どうなっちゃうの？みんなは僕がいなくなってもいいの？
みんなが暮らしているところはみんなのお父さんやお母さん、お爺ちゃんやお婆ちゃん、もっと昔から作り上げてきてくれたんだよ。
みんなはお父さんやお母さん、家族が嫌いなの？
僕はそんなに悪いことしたの？
僕、一人じゃ何もできないんだよ。僕は偉い人ではないんだよ。でも、僕は僕なりにみんなの事支えてきたつもりなんだよ。そりゃ苦しい、辛い思いをしてきた人もいるかもしれない。でも、僕だけじゃどうしようもないんだよ。
今のままだと僕が僕でなくなっちゃう…
ねぇ、みんな答えてよ。

（名：日本国 年齢：２６７０歳）

いつもと違う書き方で書いてみました。
日本国を守るのは家族を守るというのと同意義だと前々から書いてきておりますが、日本の風景、文化等は先人から受け継いできたものです。それを一時の利益のために全てを捨ててもいいのでしょうか？日本政府は日本国はおろか日本国民すら守る気などありません。
現政権が守る気がないのであれば誰があなたや、あなたの家族、大切な人たちを守ってくれるのですか？
子ども手当、日中・日韓・日朝・日露友好という言葉があなたを守ってくれるのですか？
日中友好等という大義名分の名のもとに日本の伝統や文化すら捨ててもいいのですか？

自分は嫌です。守りたいからこそ、こうやって書いているのです。本当に今、無関心から目覚めないと

気付いたときは手遅れですから。