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2011年02月14日 イイね!

これでも攻めて来ないとでも言えるのか?

中国が南シナ海に「主権の碑」 周辺国の反発は必至

 14日付の中国紙、法制日報によると、中国国家海洋局は南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島の南方に「主権の碑」を設置したと明らかにした。南沙諸島の領有権を主張するマレーシアなど周辺国が反発するのは必至だ。

 主権の碑は昨年、ボルネオ島に近い海域にあるサンゴ礁群で中国が領土の最南端と主張する地点に設置。中国は南シナ海のほぼ全海域を自国の権益と見なしており、同局は碑の設置で「南シナ海の中国の主権を示した」としている。

 中国は南シナ海のほか、尖閣諸島周辺を含む東シナ海などに監視船や監視専用の航空機を派遣して活動を活発化。同局は「昨年は領有権を主張する全海域で活動を行った」と強調している。(共同)

産経新聞より



今週末は体調がどうも優れなく、なかなか回答や更新もできませんでした。回答が遅くなり申し訳ございません。

> 中国は南シナ海のほぼ全海域を自国の権益と見なしており、同局は碑の設置で「南シナ海の中国の主権を示した」としている。

さて、支那は着々と既成事実を作り上げておりますが、ところがとある人間はそれを否定していたりします

事例1:



「感情的なナショナリズムでは議論にならない」 ホリエモン 『朝生』出演者を批判

 フリーランス・雑誌・ネットメディアの有志らが「自由な言論の場」を作ることを目的として設立した「自由報道協会(仮)」は2011年2月7日、堀江貴文氏(元ライブドア社長)への共同インタビューを開催。インターネットメディアなどがこの模様を取材し、報道した。インタビューで堀江氏は、テレビ番組『朝まで生テレビ』での中国に関する発言がネット上で物議を醸している件について「尖閣諸島問題で政治的空白が生じては、差し迫って重要な課題に対処できなくなる」と語った。

 堀江氏は、2011年2月4日放送のテレビ朝日系『朝まで生テレビ』で、「中国や北朝鮮が日本に攻めてくるわけがない。何のために攻めてくるのか」と発言。これに、評論家の金美齢氏は「北朝鮮は暴発することがあるし、中国は現に台湾を飲み込もうとしている」と反論した。

 また、「尖閣諸島を明け渡しちゃえばいいじゃない。何か問題ありますか」という堀江氏の発言には、慶應義塾大学講師の竹田恒泰氏が「いくらでもありますよ。国土が侵されることですから」とすかさず反論。他の出演者からも「現実主義の堀江さんにしては認識が甘いな」、「あまりにも知らなさ過ぎるよ」と堀江氏の認識不足を指摘する声があがった。

■ 「尖閣問題で政治空白が生じることを危惧」

 堀江氏の一連の発言はTwitterなどインターネット上で話題となり、その主張に賛同する声があがる一方、国防・安全保障といった観点から批判的なコメントも数多く見られた。

 これらに対し、堀江氏は自由報道協会が開催した共同インタビューで自身の考えを改めて明かした。「自由報道協会」事務局暫定代表でジャーナリストの上杉隆氏は、開会の挨拶を終えた直後に、『朝まで生テレビ』での発言について質問。堀江氏の尖閣諸島に対する認識を問うと、堀江氏は「一番危惧しているのは、尖閣諸島問題で政治的空白が生じ差し迫って重要な課題に対処できなくなること」と、この問題が政治を混乱させていると指摘し、尖閣諸島に固執していては国益を損なうと強調した。

 また「現実問題、中国が沖縄を占領したら国際世論は黙っていないだろうし、中国も他の国と取引が困難になり経済的に立ち行かなくなる」と、コストを考えれば中国による侵略は現実的ではないという持論を展開した。『朝まで生テレビ』で討論した出演者に対しては、「感情的なナショナリズムみたいなところに完全にいっちゃってる人も多いので、まあ議論にならなかった」と、語気を荒げた。

ガジェット通信より

【ホリエモンの朝生での発言集 】

「中国とか北朝鮮が日本に攻めて来るわけないじゃん!」
「日本が軍備をやめたとしたら、中国や北朝鮮が侵略して来る?」
「国際社会が許さないよ!国連軍を出すじゃない!」
「日本が攻められたら、皆が助けてくれると思いませんか?」
「国連軍や米軍がすぐには来なかったら、尖閣諸島を明け渡しちゃえば良いじゃない!何か問題があるの?」
「渡しちゃえば良いじゃない。だって、尖閣諸島を渡しちゃって何か問題あります?」
「尖閣を中国に渡してから、中国から漁業権を買えば良い。」
「今、中国が沖縄をわざわざ占領して、いったい何を得するんですか?」
「アメリカが助けに来なくたって、ゲリラ戦で戦って民衆が勝つ!」
「チベットの問題だって、良くなってきて、最終的には民衆が勝つんですよ。」
「日本が中国に尖閣諸島を実際にあげちゃっても良いと言っても、中国は要らねーよと言いますよ。」
「尖閣をあげて、何かマズイことある?金出して中国から買えば良いじゃないですか!金出せば売ってくれますよ。」

草莽崛起様より引用

> 「中国や北朝鮮が日本に攻めてくるわけがない。何のために攻めてくるのか」
> 「尖閣諸島を明け渡しちゃえばいいじゃない。何か問題ありますか」

堀江はイカレてるとしか思えないのは自分だけでしょうか。国土を守るのは政治家、いや主権国家ならでは第一に行うことなのですが、この堀江はあくまでも目先のビジネスにしか置き換えられない金の亡者でしかないですな。

> 「国際社会が許さないよ!国連軍を出すじゃない!」

チベット、ウイグルに国連軍を送ったでしょうか?上の南沙諸島に国連軍を送ったでしょうか?聞いた覚えがありません。

> 「今、中国が沖縄をわざわざ占領して、いったい何を得するんですか?」

得しますよ、支那にとっては。日本のガス田をさらに開拓する余地を与えるのみですし、領土拡大ということは地下、水産資源をさらに広げるだけです。支那の欲望は際限が無いですから。

> 「アメリカが助けに来なくたって、ゲリラ戦で戦って民衆が勝つ!」

ゲリラ戦ということはそこに死の商人が関わるということですから、すべてはビジネスでつながってるということになり、堀江としては死の商人にまで関わりたいということまで見え見えかと。

死の商人

死の商人(しのしょうにん、Merchant Of Death)とは、営利目的で敵味方を問わず兵器を販売する人物・組織への蔑称、転じて営利目的で兵器を販売し富を築いた人物・組織への蔑称。

こういう輩をテレビに出すこと自体、異常なのですが。

事例2

ホリエモンに感動した

 本物の平和論者ならこれから私が書く事の意味が分かるだろう。

 左翼イデオロギーの護憲論に失望している平和論者なら頷くだろう。

 それらの読者に向かって書いている。

 昨日の早朝(午前4時ごろだったと思う)にテレビをつけたら朝まで
生テレビが目に飛び込んできた。

 番組の終わりのほうであったので、それまでにどのような議論が行なわれて
いたかは知らないが、ホリエモンが中国や北朝鮮が攻めてくると考えるのは
間違ってる、と力説していた姿に引き込まれた。

 彼が平和論者であるかどうかは知らない。

 彼が国際情勢の緻密な分析の上に立って力説しているのかどうかは
分からない。

 しかし、最近の北朝鮮の行動や、中国脅威論が花盛りの中で、中国も北朝鮮も
日本を攻めてこない、脅威ではない、と真顔で言う事は勇気がいる。

 しかも、ホリエモンは誰が何と言おうが、頑として主張し続けた。

 日本を攻めて何の得があるのか。そんな事をすれば世界が許さない。
日本を攻める事などできない。尖閣でも沖縄でも攻められるものなら攻め
てみろ。攻めさせてみろ。中国や韓国は国際社会から袋叩きにあう。
そんな事が中国や北朝鮮にできるはずはない。するはずはない。

 そのあまりの剣幕に右派論客や司会の田原総一朗さえも沈黙せざるを
得なかった。

 その光景を見た私は奇妙な感動を覚えた。

 そしてその奇妙な感動はやがて賞賛の感動へと変わった。

 これこそが私が求めていたものだ。

 いわゆる「おりこうさん」の護憲論者に欠けているのはこの粗雑さだ。
荒々しさだ。

 何よりも人に罵倒されてもひるまない愚直なまでの強い信念だ。

 政治家の護憲論は言葉だけの護憲論だ。

 平和が重要なのではなく平和を語る自分が偉いのだと考える者たちだ。

 だからその言葉に迫力がない。心に響かない。

 都合によって変節する。

 皮肉にもホリエモンの近くに座っていた辻元清美はついにひと言も発し
なかった・・・


天木直人ブログより(2月6日分を参照)

天木直人

天木 直人(あまき なおと、1947年7月19日 - )は、元駐レバノン日本国特命全権大使、作家。イラク戦争当時、対イラク政策を巡る駐レバノン日本国大使として意見を具申した2通の公電により外務省から外交官を「解雇」されたと主張(外務省は人事の問題であって「勇退をお願いした」と説明)し、外務省を告発する著書が話題となった。

特命全権大使

特命全権大使(とくめいぜんけんたいし、フランス語:Ambassadeur Extraordinaire et Plénipotentiaire、英語:Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary)とは、外交使節団の長で最上級の階級である。接受国の元首に対して派遣され、外交交渉、全権代表としての条約の調印・署名、滞在する自国民の保護などの任務を行う。国際連合などの国際機関の政府代表部に対しても派遣される。

> 日本を攻めて何の得があるのか。そんな事をすれば世界が許さない。
> 日本を攻める事などできない。尖閣でも沖縄でも攻められるものなら攻めてみろ。攻めさせてみろ。中国や韓国は国際社会から袋叩きにあう。
> そんな事が中国や北朝鮮にできるはずはない。するはずはない。

これが元特命全権大使の認識です。

際限の無い覇権主義国家、支那に対し売国を厭わなどころか、あわよくば死の商人となって儲けようと考える堀江、そういう事も踏まえて賛同する9条信者(所謂非武装推進論者)の天木直人

この平和主義者の言う平和というのが如何に血なまぐさいものかご理解いただけたでしょうか。

彼らの発言に説得力が感じられる方、9条が何とかしてくれると思っていらっしゃる方、ゲリラ戦こそ日本と日本国民を守ると思っていらっしゃる方、ぜひご意見をお聞かせ願いたいものです。ただし、感情論に付き合うほど暇もなければ体力もないので論拠の無いご意見はご遠慮願います。
Posted at 2011/02/14 22:37:52 | コメント(8) | トラックバック(1) | 時事関係 | 日記

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