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2011年12月25日 イイね!

日本版劣化コピー

アップル超えるか、アンドロイド「ウォークマン」の実力

 ソニーが12月10日に発売した「ウォークマンNW-Z1000」シリーズは、スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末に採用されるグーグル製OS(基本ソフト)「Android(アンドロイド)」を搭載した、多機能な音楽・メディアプレーヤーだ。

ウォークマン初のアンドロイド搭載機となる「NW-Z1000」

 アンドロイドを採用したプレーヤーには、韓国Cowon(コウォン)やクリエイティブメディアの製品があるが、「ウォークマンブランド」として投入したところにソニーの意気込みがうかがえる。「ウォークマン史上最高」とうたう音質へのこだわりやプレーヤーとしての使用感はどうか。ライバルのアップル「iPodtouch」との違いは何かなどを検証してみた。

■液晶画面は4.3型ワイドで見やすい

 NW-Z1000は、ソニーの音楽・メディアプレーヤーでは最上位モデルにあたる。内蔵メモリーの違い(16・32・64ギガバイト)で3モデルを用意し、実勢価格は16ギガバイトモデルの「NW-Z1050」が2万6000円前後で、32ギガバイトの「NW-Z1060」だと3万1000円前後。iPodtouchの32ギガバイトモデルの直販価格が2万4800円なので、NW-Z1000のほうがやや高い。

「iPodtouch」と比べると、液晶画面も本体も一回り大きい

 ただしNW-Z1000では、音声データをフルデジタルで処理し、音のひずみや劣化を最小限に抑えるというデジタルアンプ「S-MasterMX」を搭載。そのほかにも周囲の騒音を98%低減するというノイズキャンセル機能、左右の音の混在を防いで音の広がり感を高めるという「クリアステレオ」、低音をより自然に増強する「クリアベース」など、音質を高めるための機能が豊富だ。

 付属ヘッドフォンの音質にはあまりよい評価を聞かなかったり、音質を高める簡単な機能を用意する程度だったりするiPodtouchと比較すると、「音楽プレーヤー」としてはNW-Z1000に軍配が上がる。

 液晶画面は、4.3型ワイドでかなり大きい。iPodtouchは3.5型、ウォークマンブランドで1つ下のグレードの「NW-A860」シリーズは2.8型である。高性能スマートフォンではこのサイズの液晶を搭載する製品は珍しくないが、音楽・メディアプレーヤーではまず見かけない。

背面は緩やかにカーブし、内側にえぐれた形状で、手のひらにフィットする

厚みはiPodtouchが7.2ミリ、NW-Z1000が11.1ミリ

 操作ボタンはもちろん、検索する際の文字も大きく表示されるため、使い勝手の面では液晶は大きい方がよいのは間違いない。発色もよく、どの方向から見ても色の変化はほとんどなかった。

 液晶サイズに合わせ、本体サイズはやや大ぶりだ。幅は70.9ミリ、奥行きは134.4ミリ、厚さは11.1ミリある。男性なら片手で持っても操作はできるが、女性だとちょっと難しいかもしれない。背面中央部がややえぐれたユニークなフォルムを採用し、ここに手のひらを当てるようにして持つと、上と下の膨らみが指などに引っかかって安定する。よく考えられたフォルムだ。

 インターフェースはミニHDMI出力端子と、パソコンや周辺機器との接続や、充電時に使うウォークマンシリーズ共通の「WMポート」などを備える。ヘッドフォン端子は3.5ミリ径のイヤフォンジャックで、専用のノイズキャンセル対応専用ヘッドフォンのほか、別売りのヘッドフォンをつなぐことも可能。ただしその場合にはノイズキャンセル機能は働かない。

右側面にはミニHDMI出力端子や音量ボタン、後述する「Wボタン」を装備する

底面には左からヘッドフォン端子、WMポート、ストラップホールがある

 CPU(中央演算処理装置)には、10.1型ワイドのアンドロイド搭載タブレット端末でよく使われている米エヌビディアのデュアルコアCPU「TEGRA2」を採用。動きはきびきびしており、アニメーションもなめらか。ストレスを感じることはないだろう。公式のアプリ配布サイト「アンドロイドマーケット」に対応しており、自分の好きなアプリをダウンロードして追加できる。

■音質に満足、ノイズキャンセル機能も期待通り

付属のヘッドフォンにはマイクが仕込まれており、ここで拾った音を元にノイズキャンセルを行う

 早速、音を聞いてみた。使用した機材は標準添付のノイズキャンセルヘッドフォンのほか、カナルタイプの「MDR-EX600」とヘッドバンドタイプの「MDR-ZX700」。楽曲はビットレートが256ビット/秒のMP3ファイルで、ロックからブルース、インスツルメントまでさまざまな楽曲を用意して視聴してみた。

 音質については、うたい文句通りだと感じた。全域で音の曇りは全く感じられず、それぞれの楽器の音がきちんと「立った」印象を受ける透明感の高い音質だ。ハードロックではドラムの破裂音が鮮烈に響き、ブルースハープの余韻は、まるで目の前で演奏しているかのようにゆったりと流れていく。


設定画面は、ほとんがオンかオフかの設定でわかりやすい

 もともとウォークマンシリーズは音質の高さに定評があり、それが理由で筆者は長年ウォークマンシリーズを使い続けている。NW-Z1000はその期待に応えた十分な音質だった。同じような大きさのスマートフォンや、全体的に音が濁りがちで、個人的にはあまりいい印象のないiPodtouchとは正直比較にならないレベルだと感じた。

 ノイズキャンセル機能もかなり有効だ。街中を歩きながら聞いていると雑踏のボリュームが激減し、楽曲の音がよく聞こえるようになる。電車の振動音が非常にうるさい地下鉄の車内で聞くと走行音は聞こえるが、それでもノイズキャンセル機能をオフにした時と比べるとずいぶん静かだ。なおノイズキャンセルの効き具合は、ソニーのウォークマン「NW-A860」シリーズとほぼ同じだった。

再生中の画面。各種ボタンは大きく、操作しやすい。高画質のジャケット画像を割り当てると見栄えがする

 アプリは独自の「W.ミュージック」。アーティスト名やリリース年、最近追加した曲などさまざまな条件から検索作業が行えるほか、「アクティブ」「エモーショナル」など13種類の状況に合わせた曲を自動で選曲して再生する「おまかせチャンネル」機能がある。従来のウォークマンシリーズで利用できた機能はほぼカバーする。

 W.ミュージックはアプリアイコンをタッチするだけなく、右脇にある「W」ボタンを押しても起動できる。ただしこの場合にはフル画面のアプリではなく、再生操作ボタンと再生中の楽曲名とジャケットのみを表示する。WボタンによるW.ミュージックの起動や音量調整は、画面が消えているときでも行える。

「カバーアートビュー」の画面。散らばったジャケット画像をドラッグして移動することも可能

 音響関連の機能では、前述したクリアステレオやスタジオやアリーナのような音響効果を加える「VPT」、楽曲間の音量調整を行う「ダイナミックノーマライザー」のほか、内蔵スピーカーでの音質を高める「クリアフェーズ」などを備える。ノイズキャンセルの設定は専用アプリから行う。

 検索機能では、散らばったジャケット画像の中からタッチ操作で演奏したい楽曲を選ぶ「カバーアートビュー」がおもしろい。iPodtouch同様、検索性はお世辞にもいいとはいえないが、遊び心のある機能だ。

■フルハイビジョン解像度の動画を再生、DLNAにも対応

 アンドロイドと高性能なCPUの搭載で大きく機能を拡張したのが動画再生機能だろう。従来のウォークマンは液晶が小さく、CPUの性能が低いこともあって最大でも720×480ドットまでの動画しか扱えなかった。しかしNW-Z1000の独自動画プレーヤー「ビデオプレーヤー」では、1920×1080ドットのフルハイビジョン解像度にも対応できる。

 液晶自体の解像度が800×480ドットなのでフルハイビジョン解像度そのものでの再生はできないが、変換作業をせずにNW-Z1000にコピーするだけで再生できるファイルが増えるのはうれしい。iPodtouchでは、広く使われているMPEG-4AVC/H.264形式だと横の解像度は720ドットまでとしている。


動画再生中の画面。スライドバー上の白丸にタッチして、再生場所を自由に移動することも可能
 実際にサイバーリンクのソフト「MediaEspresso 6.5」を使って作成した、フルハイビジョン解像度の動画をコピーして再生してみた。MPEG-4AVC/H.264形式でビットレートが6メガビット/秒だったが、問題なく再生できた。

 画面サイズが大きいこともあり、迫力はかなりのものだ。背面に装備する内蔵スピーカーからの音は、低音域は物足りないが透明感があった。NW-Z1000を手元に置いて気軽にビデオを楽しむ、という用途なら十分だろう。ヘッドフォンを接続すれば、NW-Z1000が搭載する各種高音質化機能を利用して高音質な動画再生が楽しめる。


「MOTOROLAPHOTONISW11M」では、こうした収納可能なスタンドを装備しており、横向きで動画視聴したいときに便利

 DLNA(DigitalLiving Network Alliance)に対応した独自のメディア再生アプリ「DLNA」もプリインストールしている。ビデオファイルをNW-Z1000のメモリーにため込まなくても、ほかのパソコンに保存した動画ファイルを再生することが可能だ。メモリーカードスロットを搭載せず、容量を拡張できないので、こうした機能も活用したい。

 ビデオ再生時は、画面が回転せず横表示のみとなる。普段は収納しておき、横置き時に本体を安定して机におけるスタンドがあるといいのでは、と感じた。4.3型ワイド液晶を搭載するKDDIの大型スマートフォン「MOTOROLAPHOTONISW11M」(米モトローラ製)ではそうしたスタンドを装備しており便利なのだ。

■ソニーの考えるプレーヤーの集大成か

楽曲再生中にジャケット部分をフリックすると、このように楽曲データが表示される。虫眼鏡マークをタッチすると、その語句でウェブブラウザーやYouTubeの検索を行う

 音楽プレーヤーだけなら、過剰装備ともいえる。音質やノイズキャンセル機能はNW-A860とほぼ同等であり、サイズや重さを考えるとNW-Z1000を選ぶのはあまりよい選択肢ではない。ただし音質や動画再生能力に優れる総合的なメディアプレーヤーが欲しいなら、現時点ではもっとも優れた製品といえる。音質もさることながら、動画再生の自由度、表示品質に優れる4.3型ワイド液晶、軽快な操作感など総合的な満足度は非常に高い。

 アンドロイドを採用したことで、インターネットや家庭内LANなど、ネットワークとの連携がより緊密になったことにも注目したい。音楽ファイルやビデオファイルに埋め込まれた楽曲名やアーティスト名、アルバム名などから即座にウェブブラウザーを起動したり、YouTubeのビデオファイル検索などが行えたりするのはおもしろい。アンドロイド対応のアプリも充実し、プラットフォームとしての魅力はアップルに拮抗しつつある。

 アンドロイドを選択したことのデメリットもある。無線LANやアカウントの設定など、通常のプレーヤーでは必要ない初期設定につまずくユーザーがいるかもしれない。初期設定の流れを詳細に解説したシートを添付したのは、このためだろう。

 これまで、さまざまな音楽・メディアプレーヤーを送り出してきたソニー。NW-Z1000はその完成型といえる出来栄えだ。

日本経済新聞より

久々の日常関係です。クリスマスプレゼントには何をあげましたか?
ここまで来ると朝鮮日報の様なマンセー記事と大差がないと思えるのですが、しかしまぁソニーのウォークマン、かつては洗練されたものだったのですが、今のウォークマン、正直な感想を述べると

ガラクタ

としか言いようが無い劣化商品にしか見えないのは自分だけでしょうか。

>  NW-Z1000は、ソニーの音楽・メディアプレーヤーでは最上位モデルにあたる。内蔵メモリーの違い(16・32・64ギガバイト)で3モデルを用意し、実勢価格は16ギガバイトモデルの「NW-Z1050」が2万6000円前後で、32ギガバイトの「NW-Z1060」だと3万1000円前後。iPodtouchの32ギガバイトモデルの直販価格が2万4800円なので、NW-Z1000のほうがやや高い。

先ず価格面でもだめ

> 液晶サイズに合わせ、本体サイズはやや大ぶりだ。幅は70.9ミリ、奥行きは134.4ミリ、厚さは11.1ミリある。男性なら片手で持っても操作はできるが、女性だとちょっと難しいかもしれない。背面中央部がややえぐれたユニークなフォルムを採用し、ここに手のひらを当てるようにして持つと、上と下の膨らみが指などに引っかかって安定する。よく考えられたフォルムだ。

サイズも大きすぎる

> そのほかにも周囲の騒音を98%低減するというノイズキャンセル機能、左右の音の混在を防いで音の広がり感を高めるという「クリアステレオ」、低音をより自然に増強する「クリアベース」など、音質を高めるための機能が豊富だ。
> ヘッドフォン端子は3.5ミリ径のイヤフォンジャックで、専用のノイズキャンセル対応専用ヘッドフォンのほか、別売りのヘッドフォンをつなぐことも可能。ただしその場合にはノイズキャンセル機能は働かない。

肝心なノイズキャンセル機能は専用のヘッドフォンでないと意味が無い上に専用ヘッドフォンの価格は5000円から15000円。しかも本体の方と連動しているので、ノイズキャンセル機能を効かせて動かしたら最高で17時間、実質的にはもっと低いと思います。

> 検索機能では、散らばったジャケット画像の中からタッチ操作で演奏したい楽曲を選ぶ「カバーアートビュー」がおもしろい。iPodtouch同様、検索性はお世辞にもいいとはいえないが、遊び心のある機能だ。

iPodやiPhoneのカバーフローの劣化コピーを搭載し

> アンドロイドを採用したことで、インターネットや家庭内LANなど、ネットワークとの連携がより緊密になったことにも注目したい。音楽ファイルやビデオファイルに埋め込まれた楽曲名やアーティスト名、アルバム名などから即座にウェブブラウザーを起動したり、YouTubeのビデオファイル検索などが行えたりするのはおもしろい。アンドロイド対応のアプリも充実し、プラットフォームとしての魅力はアップルに拮抗しつつある。

YouTubeの動画やインターネットが見れる様になったとしても、iPod Touchの方が先行しているので、目新しさすら感じません。
またここの記事では取り上げられておらず、重要な事なのですが
1)iPod Touchの場合、iTunesはWindowsとMac用に用意されておりますが(しかも多言語対応)、X-アプリはWindows、それも日本語環境のみにしか使えない
2)iTunesの場合iTunes Storeで音楽とアプリの両方が購入出来る上に、音楽の整理も可能。しかも曲はアルバム単位でなく、一曲単位で買う事が出来る上にiTunesの入ったパソコンであれば視聴も当然可能。逆にMoraの場合は曲単位で変えたり出来ますが、Windowsパソコン以外では視聴出来ない上に、過去の経験を踏まえても、お世辞にもソニーの音楽管理ソフトは使いやすいとは言えません。おまけにアプリはアンドロイドなのでアンドロイドマーケットで買うので、X-アプリがアンドロイドマーケットと連動出来ているかどうか不明。またAndroidマーケットとMoraは別々なので最低でも二つのアカウントを使う必要がある。
3)色々なオーディオメーカー、カーオーディオがiPod・iPhone対応と言うのは多々ありますが、Sony Walkman対応と言うのはソニー以外見た事が無い。(USBポートにさせば動くかもしれませんが、シームレスな動きは先ず期待出来ない)
4)iOSは進化した場合、書き換える事は可能だが、Androidには期待出来ない。
5)保証期間中はApple製品は海外でも保証対象にもなるが、Sonyは基本的には国内保証のみ

あげれば他にもありますが、Appleが最高のユーザーエクスペリエンスを提供しようとしているのに対し、ソニーは仮にものが良かったとしても、後はすべてバラバラなのでお粗末だとしか言いようが無いです。
なので、あえて言わせてもらうと

今のソニーの体制ではAppleの足元にも及ばない

と断言しても過言ではないと思います。というか、他のウォークマンを見ても

iPodのなり損ないにしか見えないクズ商品

としか見れない自分は異常でしょうか。
まぁショップを見てもわかりますがiPodやiPhoneが常時品薄であるのに対して、Sonyのウォークマン、いつ電気屋に行っても在庫あり(それも大量の)とか、場合によっては在庫処分ばかりしているイメージしか無いんですけど。まぁ今の日本のメーカーが携帯機器でやってる事って

他メーカーの後追い

ばかりなんですけどね。今の日本製品、単品で見たら凄く良い物が合ってもパッケージやソリューションと言う形にするとどうしようもない商品が多いんですよね…おまけ機能ばかり先行していますから。
Posted at 2011/12/25 18:27:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常関係 | 日記
2011年12月25日 イイね!

待ち望んだ結果

八ッ場ダム建設再開問題 相次ぐ民主党のマニフェスト違反に街では落胆の声

野田政権が八ッ場ダム建設再開に踏み切る見通しの中、あらためて「マニフェスト」の意味が問われている。
街では、「(民主党に)期待した自分が腹立たしい」、「結局、やると言って、どれ1つできていないし」などと落胆の声が聞かれた。
街の人の怒りの理由は民主党の「マニフェスト違反」。
2009年9月、前原国交相(当時)は「(八ッ場ダムの建設については?)マニフェストに書いてあることなので、中止にします」と語っていた。
マニフェストに掲げ、政権交代後も建設中止を表明していた八ッ場ダムをめぐって22日、前田国交相は「八ッ場ダムの事業継続を決定いたしました」と発表した。
建設現場のある群馬・長野原町では、前田国交相が万歳三唱で迎えられた。
群馬県の大沢正明知事は22日夜、「万歳までしている状況でありまして。そのところをしっかり前原さんにもくみ取ってもらって」と述べた。
建設中止を決めた当時の国交相・前原政調会長は22日、「閣議決定をさせない。させることはできない」と述べた。
ダム建設を支持する石原都知事はこの発言に、「何様なんだ、あの人は。いったい。彼1人が反対するなら、辞任せざるを得ないだろうね、政調会長」と述べていた。
現在、八ッ場ダムの建設現場では、ダムの本体工事は凍結されているものの、周囲の工事は着々と進められていた。
建設に反対してきた地元の人は、「結局無策状態のまま。(ダムは)造らないって言っただけで。前原さんなり、国土交通相がリーダーシップをとって、民主党の対案で具体的に進めていただければ(よかった)」と話した。
街の人は、民主党に対し、「もうちょっと長い目で見て。あまり長くは待てないけど」、「(子ども手当を)やるという話を聞いて、(選挙で民主党に)入れましたから。全然話が違うなと。だまされた」などと語った。

FNN Newsより

> 街では、「(民主党に)期待した自分が腹立たしい」、「結局、やると言って、どれ1つできていないし」などと落胆の声が聞かれた。

先ず始めに、民主党に対する危険性は2009年の衆院選前から危険だと一貫として言ってきました。
その際、大概の方は

やらせてみないとわからない
駄目なら変えれば良い
ネトウヨ
気狂い
わかっても、やっても居ない癖して何を言っているのか
こんな所で政治の話なんかするな
自民党もろくでもないだろう

散々言われてきましたよ。それが今になって

> 「(民主党に)期待した自分が腹立たしい」、「結局、やると言って、どれ1つできていないし」などと落胆の声が聞かれた。

落胆する以前にあなた方自身の目が

節穴

だったと言う認識は無いのでしょうか。
また

> 「もうちょっと長い目で見て。あまり長くは待てないけど」、「(子ども手当を)やるという話を聞いて、(選挙で民主党に)入れましたから。全然話が違うなと。だまされた」

聞こえの良い言葉には裏がある、もっと端折って言えば

知らない人にはついていってはいけない

これ、子供にはしっかり教え込みますよね?
これと本質的には何も変わってないんですよ。
国政なのですから、その政党や政治家がどういう人間なのか、どういう政党なのか、自分で調べる事が重要なんですよ。メディアに煽られて投票した方、それこそメディアに謝罪と賠償でも要求します?連中にそんな事要求したって責任は取りませんよ。何しろ投票したのは

有権者の貴方自身の責任

なのですから。知らなかったは通用しないんですよ。自分が駄文を延々と書くよりもこの方の文章が非常に明快に書いていますのでご覧ください。

子ども手当等の“バラ撒き”は長期的視点欠落と櫻井よしこ氏

リーダーシップもなく迷走を続ける日本の政治や外交。なぜ戦後これほどダメになってしまったのか。戦前と戦後を比較しながら、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が検証する。
* * *
精神面で見れば、戦前の日本人と今の日本人には非常に大きな違いがあります。戦前までの日本人には、我が身のことは横に置いて公のために働くのが尊いという精神がありました。日露戦争における旅順総攻撃などを見ても、国を守るために命を賭して戦うという使命感がとても強かったと言えます。
それに比べ、今の日本人にはそうした「公」への意識や「強さ」が失われ、目先の利益だけを大切にするようになったのではないでしょうか。目の前のことに心を注ぐのはいいのですが、国全体を思うことができなくなってしまっているように見えます。
それが国レベルで起きた多くの事例の一つが、「子ども手当」に代表されるバラ撒き政策でしょう。目の前のことばかりで、長期的な国づくりの視点が欠落した典型です。
国民は地方自治体に頼り、地方自治体は国に頼り、国は自力で国を守る気概を失い、米国に頼ろうとしています。
戦前の人たちが持っていた「人に迷惑をかけない」「自主自立」という精神が失われ、「頼る」ことばかりを考える国であり国民であれば、日本の未来はありません。

News Post Sevenより

> 今の日本人にはそうした「公」への意識や「強さ」が失われ、目先の利益だけを大切にするようになったのではないでしょうか。

これは今の日本国民だけではなく、日本の大企業、政治家、メディアにも言えます。
日本国民は権利ばかり主張して、義務は果たさない。こういう事をしたら迷惑になるという意識が無い。我欲の固まりになった日本人が多くなった様な気がします。
大企業に関して言えば、利益を得る事によってより良いもの、社員に還元しモチベーションを高め、社員でも欲しい、あるいは使いたいと言う物やサービスを提供するのではなく、訳の分からないくだらない物を開発したり(例:3Dテレビ)、既得権益に囚われ本質から目を背けたり(例:コピワン、ダビング10、CCCD)、物作りに至っては他人が作った物の劣化コピーに甘んじ(SonyのWalkman Z シリーズ(Apple iPod Touchの劣化コピー))、グローバル化と言う言葉ばかりに踊らされ(無理のある海外進出や海外の使えない人間を呼び込む事=グローバル化と勘違いしている)、利益ばかりに目を向けているから粉飾決算とかインサイダー取引とかを行ってばかりですしね。
政治家に関しては命がけで日本国を守ろう、良くしようと言う人間が少ないですし、票田稼ぎの為に外国人に媚を売り、売国に加担し、商品のおまけに釣られやすい国民性を利用しておまけみたいなクズ政策を全面に出して、本質的な所を出さない様にしています。
メディアも金になる事には必死で活動するが、本質的な物は取り上げず、いじめは良くないと謳っておきながら、やっている事は陰湿ないじめを率先して行い、それを見て喜ぶ様な国民に仕立て上げましたからね。

では、我々日本国民は何をすべきなのでしょうか。もっと事の本質を追究する様にならないと駄目だと思います。おまけみたいな政策にとらわれず、政策の本質を厳しくチェックする事。美辞麗句を並べる政治家を信用しない事。企業の製品に至っては、安物買いの銭失いみたいな事ばかりせず、もったいないの精神を取り戻し、高くても良い物を長く使う。つまりは日本国民も原点回帰すべき時が来ていると思います。もう少しで2011年が終わりますが、2012年は我々日本国民、一人一人が原点に戻り、表面の事ばかりではなく、もっと本質を見抜いたり語る様にならなければいけないと思います。
Posted at 2011/12/25 14:23:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | 時事関係 | 日記

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「スバル・三菱・スズキのAWD性能を比較してみた http://cvw.jp/b/205797/48144383/
何シテル?   12/15 22:42
どうも、在仏歴2X年を終えて帰国したHeeroと申します。 最近、みんカラの活動はほぼ冬眠状態です(;´Д`)
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