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Heero Yuyのブログ一覧

2009年05月26日 イイね!

この期に及んでもまだ民主党、共産党は…

【北核実験】国会決議原案「国連決議違反」も「独自制裁強化」もなし
2009.5.26 00:27

 北朝鮮の核実験問題で、与野党が26日の衆院本会議での採択を目指している北朝鮮に抗議する国会決議の原案が25日、分かった。全党一致での決議を実現しようとする自民党が民主党に起草を要請、民主案に自民、共産両党が修正を加えたもので、北の核実験が国連決議違反であることを明記せず、北に対する日本独自の制裁など断固たる措置を求めることも盛り込まれていない。

 自民党内からは「これでは北になめられる。誤ったメッセージになる」(保守系議員)と反発が出て、民主党などに再修正を求めたが合意には至っていない。

 決議原案の名称は「北朝鮮核実験に強く抗議し、核兵器廃絶への取り組み強化を求める決議案」。25日の衆院議院運営委員会の理事会で与野党が決議を目指すことで合意し調整に入った。参院も衆院採択後に同様の決議を行う。

 複数の関係者によると、原案では、北の核実験に対し、「強く抗議」し「重大な挑戦を断じて認めず、強く抗議する」としたが、国連決議違反であるとの指摘や、「追加制裁など日本の断固たる措置」(自民党幹部)への言及はない。また、原案の4分の3近くは総論的に日本や国際社会に核廃絶の取り組み強化を促す内容で、今回の北朝鮮による核実験に触れない内容になっている。

 4月7日に、北朝鮮の弾道ミサイル発射に抗議した国会決議が、発射を「明白な国連決議違反」とし「わが国独自の制裁を強めるべきだ」と明記したのに比べても後退している。この発射抗議決議には共産、社民両党が「国連決議違反」の文言を拒み、賛成していない。

 自民党国対は25日夜、党内の批判を受け、民主党などに「国連決議に反して」「北朝鮮に対する制裁を一層強める」との文言追加の再修正を提案したが調整はついていない。決議までには曲折がありそうだ。

  ■  ■  ■

 「北朝鮮核実験に強く抗議し、核兵器廃絶への取り組み強化を求める決議案」の原案は次の通り。

     ◇

 5月25日、北朝鮮は国際世論を無視し2回目の核実験を強行した。わが国はこの国際社会への重大な挑戦を断じて認めず、強く抗議する。北朝鮮はすべての核を放棄し、国際社会の査察を受け入れ、朝鮮半島の非核化に取り組むべきである。

 あわせて冷戦後の現在、核兵器のみならず核弾頭搭載可能なミサイル開発、核物質や核技術の流出、拡散の脅威は高まっている。政府はこの現実を重く受け止め、非核保有国と連携をとり、核保有国の理解を求め、核軍縮不拡散の取り組みと実行性ある査察体制の確立を積極的に進めるべきである。

 去る4月5日、オバマ米国大統領は「核兵器のない世界」を追求する決意を表明した。唯一の被爆国として世界の核廃絶に向けて先頭に立つ責務を有するわが国は、この機会をとらえ、核廃絶を世界的な潮流とする努力をしなければならない。

 2010年核拡散防止条約(NPT)再検討会議において、そのために主導的役割を果たし、核保有国を始めとする国際社会に働きかけ、包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効や兵器用核分裂生産禁止(カットオフ)条約の推進など、核廃絶・核軍縮・核不拡散に向けた努力を一層強化すべきである。

 右、決議する。

産経新聞より

こんな原案では何の役にも立ちません。
民主党は一体どこの国のための政治を行いたいのかはっきりしてもらいたいところです。
北朝鮮との対話が全く無意味だったことが証明されたのにもかかわらず、よほど鳩山代表は愛が日本を救うとでも思ってるのでしょうか。
それとも鳩山代表の愛というのは無条件の譲歩で国を売ってでもということでしょうか

【北核実験】与野党、急転直下の対北国会決議修正 世論への配慮も
2009.5.26 19:47

 与野党は26日、衆院本会議で北朝鮮の核実験への抗議決議を行った。自民党や民主党などが25日夕の段階でいったん合意した決議原案は、国連決議違反を指摘する文言すらない北朝鮮に遠慮した及び腰の内容だった。だが、26日に急転直下まとまった決議案は、北朝鮮に対し厳しい姿勢を示すものに変わった。自民党保守系議員の反発に加え、衆院選が迫る中で、各党が北朝鮮の核実験に対する世論の怒りに配慮せざるを得ない事情もあった。

 「こんな決議ではぬるすぎる」「日本の追加制裁が書いてないじゃないか」

 26日、国会内で開かれた自民党役員連絡会で、古屋圭司広報本部長や菅義偉選対副委員長らは決議原案を批判した。原田義昭筆頭副幹事長も「国連決議違反だとも書いてない。共産、社民両党に配慮したのかもしれないが、原理原則を曲げてはいけない。衆院と(野党が多数の)参院の決議が違ってもいいから、きちんとした決議にしよう」と直言した。

 4月の北朝鮮の弾道ミサイル発射に抗議する国会決議では「国連決議違反」の文言などに反発する共産党が反対、社民党が棄権していた。決議原案は全会一致を重視するあまり、国連決議違反を指摘する文言だけでなく、日本独自の制裁など断固たる措置を求める内容も盛り込まれず、日本の原則的な姿勢を著しく損なうものになっていた。

 古屋氏は前日の25日夕、自民党国会対策委員会の幹部に対し、「こんな内容なら反対だ。党内に納得しない人は多いですよ」と伝えていた。

 「これでは混乱する」

 深刻な事態に気づいた自民党国対は同日午後6時過ぎになって民主党に修正を求めたが、各党担当者は国会を後にしていたため再調整に乗り出せなかった。

 こうした中、自民党の大島理森国対委員長は26日朝、役員連絡会に先立つ国対会議で「全会一致になるか分からないが、考え方を改めた。自民、公明両党だけでも決議する」と宣言し、こうした意向を民主党に伝えた。民主党は自民党に「野党の分断をねらったのか」(民主党の衆院議院運営委理事)と不満を伝えたが、最後は自民党の方針転換を容認した。

 それどころか、民主党国対幹部は社民党の日森文尋国対委員長に電話し「核実験やったんだぞ。(賛成しないと世論に批判されて)持たないよ」と、世論を持ち出す説得まで行った。

 ミサイル発射抗議決議には反対した共産党も最終的に賛成に回った。自民党閣僚経験者の一人は急転直下の決議案修正と全会一致について「選挙が近いんだよ、選挙が」と語った。

産経新聞より

世論に頼るだけじゃだめなんですよ。確固たる態度を示さなければいけないこの時期と相手に対し

「国連決議違反」の文言などに反発する共産党が反対、社民党が棄権していた。

労働問題等ではそれなりの党が外交関係になるとなぜか譲歩してはいけない相手に譲歩する。とても確かな野党とは言えません。

とても国家主権が脅かされている危機意識が感じられません。

【北核実験】北朝鮮への衆院抗議決議の全文
2009.5.26 13:59

 衆院本会議が26日午後に可決した北朝鮮に抗議する決議の全文は次の通り。

 北朝鮮核実験実施に対する抗議決議

 5月25日、北朝鮮は、国連決議や六者会合共同声明、更(さら)には日朝平壌宣言に明確に反して、2回目の核実験を強行した。

 この暴挙は、先般のミサイル発射と並び、我が国を含む地域の平和と安定を脅かすものであり、我が国政府は、国際社会と連携しつつ、我が国の安全を確保すべく万全の措置を講ずるべきである。

 同時に、度重なる核実験は、国際的な核不拡散体制に対する重大な挑戦であり、唯一の被爆国の我が国としては、決して容認できるものではない。特に、最近の核廃絶の気運の高まりに逆行するものであり遺憾の極みである。北朝鮮に対し、これまでの諸合意に従い、すべての核を放棄し、国際社会の査察を受け入れ、朝鮮半島の非核化に取り組むよう要求する。

 政府は、北朝鮮に対して制裁を強めるなど断固たる措置をとるとともに、拉致問題、核、ミサイル等、北朝鮮との諸懸案を解決すべく、国際社会の理解と協力を得つつ、外交努力を倍加すべきである。

 右決議する。

産経新聞より

【麻生首相ぶら下がり詳報】「敵基地攻撃、法理上はできる」(26日夜)
2009.5.26 19:50

 麻生太郎首相は26日夜、北朝鮮の核実験強行を受けて自民党内で「自衛隊も敵基地攻撃能力を保有すべきだ」との意見が出ていることについて、「法理上は(攻撃)できる。攻撃を出来るということは、よく承知をしている」と述べた。ぶら下がり取材の詳報は以下のとおり。

 【北朝鮮核実験】

 --北朝鮮の核実験について。日本時間の今日未明に国連安全保障理事会の緊急会合が開かれ、議長談話が発表された。今後、国連安保理において新たな採決に向けて日本政府の対応は

 「今回の北朝鮮の核実験は、日本の安全保障上、断じて容認できるものではありません。明確な国連の安保理の決議違反ということも、はっきりしていると思っています。オバマ米大統領とも電話で話をして、少なくとも、今回の一連の北朝鮮の行動に対しては、強力な決議案を迅速に出すということが正しいメッセージなんだと、北朝鮮へのメッセージなんだということで、一致をしています。今から国連安保理でいろいろ議論が行われるでしょうけど、基本的にはその筋でいかねばならぬと思っています。あわせて、核抑止力を含む安保体制に関しては、ゆるぎのないものだということを合わせて確認したとこでもあります」

 --今より厳しい制裁を含めた決議を求めていく考えか

 「それは各国の話をしてるんですか」

 --日本政府として

 「日本政府として、まず安保理議決が最初です。それからその後の話です。その内容によります」

 --与党内では日本独自の制裁についてより厳しくとの声も上がっているが、あくまで国連の安保理の議決が先だと

 「国連の議決が先です。その上で、各国がどうするか。これは日本以外の国もありますから」 

 --「北朝鮮の核基地を攻撃する能力を自衛隊も持つべきだ」という意見が自民党の部会などで出ているが

 「これは一定の何、枠組みを決めた上で、法理上はできると。攻撃を出来るということは、昭和30年の時代からの話だということは、よく承知をしています」

 【党首討論】

 --党首討論について。明日、いよいよ、鳩山民主党代表と、初めての党首討論になる。改めて、民主党との違いをどのような点で明らかにしていきたいか

 「党首討論については、今年に入ってから、何回となく民主党に申し込んでいたと記憶しますが、初めて受けるということになられたということで、私どもとしては前から、こちらの方から申し込んでいたとこでもありますので、党首討論ができるということになったのはいいんじゃない、良かったことだと、私自身はそう思っています」

 「何をといえば、政権担当能力は問われているんだと思っています。したがって、われわれとしては、自由民主党がこれまでやってきた政策、経済対策、いろいろありますけど、そういったものを含めて、政策の内容、また、民主党がやられようとしておられる、どういう政策なのか、そういった政策内容が聞けるもんだと、私どもは楽しみにしています」

 【厚労省分割】

 --今日、厚労省の分割・再編について所管する5大臣の会合があった。甘利明行政改革担当相は会合後に「首相の思いを共有した」と言ったが、どう再編を進めるのが望ましいか

 「どのように進めていくか。6大臣というか、官房長官を含めて6大臣で会合をしておられるのだと思います。そのなかで、いろいろとご意見が出てくるんだと思いますが、官房長官に対しては、『今の時代に少なくとも、あまり役所が巨大すぎて、いろいろ不満が出てきているという現状に照らして、機能的にことが進められるようなものに(してほしい)。これが基本だ』と言って、後の、どうやってそこまで詰めていくかは、官房長官を入れて6大臣会合で担当してもらう、検討してもらうことになります」

産経新聞より

外交努力もいいですが、国家主権が脅かされている以上、敵基地を攻撃することも辞さない位の覚悟を表示してほしかったものです。

そのくらいにしないとただでさえ諸外国からなめられきっている日本国なのですから。
Posted at 2009/05/26 22:36:42 | コメント(1) | トラックバック(1) | 時事関係 | 日記
2009年05月26日 イイね!

破綻を超えて、病院コースかね?

【鳩山会見詳報】(1)友愛外交は「価値観の違う国同士が認めあえるようになること」(26日午後)
2009.5.26 18:58

 民主党の鳩山由紀夫代表は26日午後、東京・永田町の党本部で行った定例記者会見で、自らの唱える「友愛外交」が核実験を強行した北朝鮮に対して通じるかを問われ、「価値観の異なる国同士がどのようにして認めあえるようになるかということ」「敵視しあっていた独仏の間でもEUが出来上がった」と述べた。記者会見の詳報は以下の通り。

 【北核実験】

 「最初に一言だけ申し上げておきます。それは言うまでもなく、北朝鮮の核実験再開に関してであります。大変に遺憾なことが起きたわけでございますが、本日、衆院本会議場で、私どもは抗議の決議をまとめたわけでございます。国連の安保理の決議1718に続いて、新たな決議案を今、作る段階だとうかがっております。当然のことながら、厳しい決議を目指して頑張っていただかなきゃなりませんが、そのなかでは、日本がアメリカあるいは韓国といかに協力をしていくかということが一番大きい話でありますけれども、そのなかでロシア、特に中国の対応というものが一番重要ではないかと思っております。いかに中国あるいはロシアもそうですが、この2カ国を日米韓でリードをしながら理解を示してまとめていくかと。まさに日本のリーダーシップも求められていくところではないかと。そのように考えております。私からは、きょうはこの1点だけ申し上げておきます」

 【党首討論、厚労省分割】

 --代表就任後、初の麻生太郎首相との党首討論があす27日に行われる。45分間という限られた時間内で特にただしたいテーマは何か。また、厚生労働省の分割再編について、きょうにも関係閣僚が具体案をとりまとめるようだ。民主党はどのように対処するか

 「まず党首討論でありますけれども、これは今、練ってる最中でございます。言うまでもありませんが、国家の基本的なテーマに関して、ある意味で国民の側に立って総理に質問をするということでございますので、当然の事ながら今、国民のみなさんが大変関心を持っておられるようなことに、中心的な話をしたいと。そのように思っております。これから最後の詰めを頭の中で考えてまいりたいと思っておりますが、当然ながら、この国のあり方、理念的なものを含めて議論をしてまいりたいと考えております」

 「それから、厚生労働省の分割に関してでありますが、厚生労働省はご案内の通り、厚生省と労働省が1つになった役所でございます。なぜ1つになったのかと、なぜ今また2つに分けるのかということが、必ずしもよく見えてまいりません。確かに、厚生労働関係、雇用問題、あるいは年金問題、医療問題、介護問題、大変に今、国民にとって問題を抱えている役所であることは間違いありません。しかしだからといってなぜ一時、1つにまとめてまた2つに分けるのか、というところが必ずしも判然としません。従ってパフォーマンスみたいな話ではなくてほんとになぜ必要なのかというところを、我々とすれば知りたいところだと思いますし、野党としては、このことは(政府に)うかがっていかなければならないことではないかと。そのように思っています」

 【小沢氏秘書保釈、説明責任】

 --西松建設の違法献金事件で政治資金規正法違反の罪で起訴された小沢一郎代表代行の公設秘書、大久保隆規被告について、東京地裁が保釈を決定をしたが、東京地検が準抗告してまだ釈放されていない。この状況の受け止めは。また、小沢氏の説明責任について。鳩山氏は代表選のときから、まだ話してない、5月中に何らかの形で国民に説明してもらいたい、と言われていたが、小沢氏の説明責任について現在どのようにお考えか

 「はい。今お話がありましたように、検察が準抗告をしてるということで、東京地裁としては保釈を決定したけれどまだ保釈されていはいない、というふうにうかがっております。このことは、小沢代行の秘書個人の問題でございますので、これ以上コメントするつもりはありません。いずれにしても、容疑を本人、大久保容疑者(被告の間違い)本人が否認をしているということでありますので、いずれ裁判で結論が出る話ではないかと。そのように考えておりまして、さらにそれ以上のお問い合わせに関しては(岡田克也)幹事長に是非聞いていただきたい。そのように思います」

 「それから、(小沢)代表代行の説明責任の問題でございますが、この件に関しては、いわゆる第三者委員会というものが作られ、そこで小沢代行の説明責任に関しても結論が出ると。そのようにうかがっております。従って、この問題に関しては党を離れて、私も必ずしも十分に果たしてないということを申し上げてまいりましただけに、第三者委員会の報告書がいずれ、近いうちに出ると思いますので、そこのところできちんと明らかになると。そのように考えております」

 【マニフェスト、参院定数削減】

 --本日の党常任幹事会で、マニフェスト検討準備委員会が設置された。新たなマニフェストにどういったものを盛り込んでいくか。鳩山氏の独自色、あるいは与党との違いなどは。もう1点は議員の定数削減について。きのう、岡田幹事長が講演で参院でも定数削減という視点は必要、と言った。衆院ではすでにマニフェストで比例代表定数80削減を打ち出してるが、参院の削減については次の衆院選などのマニフェストに具体的な数まで書き込むか

 「マニフェストに関しましては、ご案内の通り、直嶋(正行)政調会長のもとに検討順義委員会を作らせていただいて、そのもとでこれから精力的にマニフェストの策定に向けて議論が進められていくと思っております。最終盤には当然のことながら執行部、特に三役の思いというものを十分に入れ込みたいと思いますし、また特に代表の私の思いというものもそこに入れ込んでまいりたいと思っております。まあ私として申し上げることができるとすれば、これは代表選挙の時にも申し上げた、友愛社会というものの建設、ということを、どのような姿で盛り込むかということを議論をして頂いて、それを何らかの形で反映ができればありがたいと。そのように考えております」

 「ただし、マニフェストの基本的な部分というものは当然、例えば3点とか5点とかですね、分かりやすく議論をしてまとめていく必要があろうかと思っておりますので、そこのところはですね、特に三役で決めてまいりたいと思いますが、もうすでに、いつ選挙があるか分からないという状況でずっと政調会長のもとで議論してくれておりましたので、ほぼできあがりつつある状況だと。そのように考えております。まあ当然、自民党との違い、官僚任せの政策ではなくて、国民の皆様方に直接的に働きかける政策…例えば家計を潤わせるような、直接潤わせるような、そんな政策などをしっかりと盛り込んで、違いを鮮明にしていきたい。そのように考えております」

 「それから参議院の定数の問題、削減の問題に関しては、これは政治改革推進本部、岡田(克也)本部長のもとで、特に参議院の皆さん方を中心に議論を進めるようにという話がありましたが、必ずしも進んでいるかどうかというのを私はつかんでいる状況ではありません。しかし、やはり衆議院だけ削減をすれば済むというような話ではないと思っておりまして、衆参あわせて議論がすることが必要だと思っております。いずれ、参議院側にどのぐらいの今、議論が進められているかということも問い合わせてみたいと思っています」

 【都議選】

 --きょう設置された東京都議選対策本部について。都議選の民主党にとっての位置づけと、衆院選をにらんでどのような戦い方をしていくか

 「はい。きょう、都議選の選対本部を立ち上げたわけでありますが、私が本部長になって、全員野球でですね、執行部がみんなそれぞれのポジションで活躍してもらいたいと。都議選が…どちらが先になるかわかりませんが、どうやら都議選のほうが、衆院解散・総選挙よりも早いのではないかという見通しで申し上げれば、その前哨戦の位置づけのなかで、極めて大きな、私どもが勝たなければならない選挙戦だと。そんなように位置づけてまいります。必勝態勢で臨んでまいりたいと思いますし、そのためにもまだ必要ならば候補者の擁立も進めていくと。この都議選のテーマというものはかなり分かりやすいものでありまして、いわゆる石原都政の是非というものを問う戦いになろうかと思っております。従って、新銀行東京というものの必要性の問題とか、あるいは築地の市場の移転問題とか。こういったものが、大きな、クローズアップされるべきテーマではないかと、そのように思います。後半の質問なんでしたっけ?」

 --衆院選をにらんでどんな戦い方を…

 「当然のことながら、衆院選の前であるということであれば、私ども先ほど申し上げましたように全員野球で、特に参議院がそれぞれ、ある意味で議員を候補者に貼り付けるような形でですね、戦っていくということも検討しているようでありますので、衆議院参議院の全勢力をですね、都議選に傾注をして、勢いをつけて、その勢いのもとで衆議院の選挙の、政権交代を目指して勝ち取っていくという姿にしていきたいと思います」

【鳩山会見詳報】(2)完 「友愛外交でEUできた」(26日午後)
2009.5.26 19:13

 --民主党と政府で対北朝鮮政策の大きな違いはないようだが、違いはあるか。民主党政権になったらどのような対北政策をとるか

 「拉致、ミサイル、核といった北朝鮮に対する対応に関しまして、基本的なスタンスで大きく違うということはありません。私ども、拉致問題も大変、重要視しておりますから、拉致問題の解決というものに関しても、もっと政府が力を入れてもらわなければならないと思う意味においては、その対応の仕方に若干の違いがあろうかとは思っておりますが、基本的な北朝鮮に対する対応の仕方が根本的に大きく違うというものではありません」

 --鳩山由起夫代表は、普天間飛行場の県外移設などが盛り込まれた民主党の「沖縄ビジョン」について維持すべきだと述べているが、次期衆院選のマニフェストに盛り込むのか。安倍晋三元首相が昨日、「友愛外交が絶対に北朝鮮に通じないのは間違いない」と発言した。友愛外交は北朝鮮に通用するか

 「まず、沖縄ビジョンのマニフェストに入るかどうかということに関しては当然、今、直嶋(正行)政調会長を中心にマニフェストづくりを行っていただいているわけであります。私の感覚とすれば当然、この中での普天間の移設問題、望むは国外であるというところに関しては書き入れるのではないかと思っておりますが、私まだ、この段階において、直嶋政調会長がマニフェストの中心的に今、努力をしていただいている最中というところで、最後のところまではいたっていないと思っております」

 「それから、安倍元総理が友愛外交を否定されたのかもしれませんが、あの方には必ずしも友愛外交、お分かりにならないかもしれません。決して友愛外交はなまっちょろい話ではありません。価値観の異なる国同士というものがどのようにしたら、この世界の中で、お互いにその存在というものを認め合えるような立場になり得るかということ。これは大変重要な、大きなテーマだと私は思います」

 「確かに北朝鮮のように、何を行うか分からないような国に対して、簡単に、この、いわゆる、たぶん、北風と太陽でいえば太陽戦略みたいなものを想定しておっしゃっているのかもしれませんが、太陽的な発想だけで北朝鮮のマントを脱がすことは難しいかもしれません。合わせて、北風との両面作戦というものが必要なのかもしれませんが、私は、だからといって、価値の違う国同士が、これをお互いに認め合わないような外交というものを脱却しなければならない、大変重要な局面に来ているのではないかと。そのように考えておりまして、友愛外交をこれからも、もっと模索をしていくすることが、私は政府にとっても必要だと思っております」

 --参院で審議中の平成21年度補正予算の採決の環境は整ってきていると考えるか

 「これは今、特に参院議員の執行部で検討しているところでありまして、私どもとしては先ほど、3役懇(幹部会)を開かせたいただいたときにも、国対委員長からの問いに対して、参議員の3役に一任しようということでございます。われわれとすれば大いに審議をしようと。しかし、いたずらな引き延ばしをすることはやめようという中で、きちんとした答えを出そうと考えておりまして、その状況というものが近づいてきているという認識は、私は感じたところであります」

 --麻生首相は昨夜、記者団から北朝鮮の核実験を国際社会が止められなかったのはどうしてかと聞かれ、「私の答えられる限界を超えています」と答えた。麻生氏の回答の受け止めは。また、鳩山氏は同じ問いにどう答えるか。

 「これは今日まで、日本の政府が基本的に北朝鮮問題に対して蚊帳の外に置かれてしまっているということに起因していると思います。結果として蚊帳の外に置かれてしまっているものだから、自分の力ではどうしようもない、という話になるのだと理解しています」

 「本当の意味で日米の信頼関係があるとすれば、事前に、日本にも情報というものが伝わってきていたはずであるのに、情報の伝達がないというような状況で、まさに先ほど申し上げたような蚊帳の外に置かれてしまっていると。北朝鮮としてもアメリカと、あるいは中国、この2つの大国というものを気にするけれども、日本という国をある決して、意味で無視するような対応しか最近、とっていないわけであります」

 「これが、なぜ、このような状況になったかということを、私どもは深刻にとらえなければならないことだと思っております。私どもとすれば、このような状況というものを展開させていくためにもですね、先ほどから申し上げたように、アメリカとの関係はいうまでもありません。もっと信頼関係を深める状況をつくらなきゃならないと同時に、中国に対して、やはり北朝鮮がある意味で、北朝鮮がその意味では、ある意味で関係が深い国として、中国の存在というものがあるわけでありますから、中国というものをどのようにうまく協力をして、活用をして、北朝鮮の扉を開かせるかということを考えるべきではないかと。そのような努力が極めて稚拙というか、足りないのではないかと。そのように思っています」

 --安倍氏の批判に対して回答があったが、一般国民は「美しい国」もよく理解できないが、「友愛外交」も理解できないのではないか。岡田克也幹事長は北東アジアの非核化の公約化に意欲を示している。選挙前に北朝鮮対策についてどのような政策を出して選挙に挑もうとしているのか、具体的に説明してほしい

 「政策に関しては政調会長、あるいは防衛、安保、外交の部門会議で議論されていることだと思っておりますが、私の言葉で申し上げれば、あるいは岡田幹事長の北東アジアの非核化ということはまさに正しい、日本がリーダーシップを発揮すべき考え方だと思っております」

 「今、お話がございましたように、まあ、友愛外交をあまりご理解いただいていないかもしれませんが、自立と共生、国としての自立と、他国との共生というものを理念とする外交でありまして、本来、これは福田(康夫)総理が唱えていたはずのものでもございますが、極めて中途半端に終わってきていると思っております」

 「本来ならば、このような価値観の違う国同士が混在しているのが世界でありますだけに、その世界の中で同じ価値だけ求めるような、いわゆる麻生総理の価値の外交ではなくて、価値観の違う国同士がいかにして両立できる状況をつくるかと。これは難しい命題でありますが、それを果たすのが初めて外交だと思っておりまして、その意味で、非常に、これは、友愛外交というのは難しいテーマではありますが、それを現実に行ってきたのがヨーロッパ、EU(欧州連合)であることを考えたときに、敵視し合っていたフランスとドイツとの間でも、最終的に友愛外交に基づいて、結果としてあのようなEUができあがったことを考えたときに、今、世界がそのことをあきらめてはいけないと。私はそう思っております」

 --今日の幹部会で選挙対策などについて話し合ったのか。国会対策以外の話題は

 「そのような会話は一切、いたしておりません」

いずれも産経新聞より

ツッコミどころが多すぎて書く気力すら失せるんですが…

そろそろ黄色い救急車呼ぶなり、新興宗教立ち上げた方がいいのではないですかね。

あまりにも政治家として不向きな発言をしているということの認識がなさそうなので(;´Д`)
Posted at 2009/05/26 21:40:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時事関係 | 日記
2009年05月26日 イイね!

A クラス - 静態試乗

以前ディーラーでAクラスの静態試乗をしたのですが

思ったより広い

と感じました。

あのサイズでありながら中の作りは妥協されていないし、この辺はメルセデスっぽいなぁって感じました

使い勝手も十分良いし、セカンドカー的には最高だとは思うんですけど何しろ

高すぎて手が出ません

30000ユーロも出すと

- ルノーカングー
- シトロエンC4ピカソ
- プジョー3008

が買えちゃったりするので…
下手したらホンダのフィットの安いの2台分買えちゃいますからね(;´Д`)
Posted at 2009/05/26 06:42:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | Mercedes Benz | クルマ
2009年05月26日 イイね!

新型レガシィ&アウトバック同時発売

 レガシィが6年ぶりにフルモデルチェンジを遂げた。新型は、5月20日より全国で一斉に発売される。

 新型レガシィの大きな特徴のひとつは、ボディサイズが拡大したこと。3代目まで5ナンバーサイズを守り抜いてきたレガシィだが、4代目から時代の変化にあわせてサイズを拡大し、今回の5代目では乗員にさらなるゆとりを提供するミッドサイズのグランドツーリングカーへと進化。これにより、インプレッサとの差別化もこれまで以上に明確になった。

 サイズは、全長4775mm×全幅1780mm×全高1535mm。ホイールベースは2750mm。先代モデルより、全体的にひとまわり大きくなっている。

 デザイン面では、押し出し感が強められたことが大きなポイント。世界的なトレンドである大型グリルや吊り目ヘッドライトが採り入れられ、車体のワイド感を強調するバンパーフォルムの視覚効果も手伝って、地面に這いつくばるような安定感のあるスタンスを実現した。ピラーレスドアを廃止し、オーソドックスなドアを採用したのも新型の特徴だ。

 エンジンも新しい。B4とツーリングワゴンに搭載されるのは、2.5リッター SOHC(170ps/23.4kg-m)と2.5リッターDOHCターボ(285ps/35.7kg-m)。同時デビューのアウトバックは、2.5リッターNAのほか、3.6リッターDOHC NA(260ps/34.2kg-m)が搭載される。3つの走行モードを選択できる「SIドライブ」は、新型では全車に標準装備される。

 トランスミッションには、新開発の“リニアトロニック”を採用した。これはチェーン駆動のCVTで、低フリクション化とシームレスな加速フィールを実現するという。リニアトロニックは2.5リッターNAモデルに搭載され、ターボモデルには5ATまたは6ATが組み合わされる。

 なお、新型ではパワーユニットをゆりかご状のフレームに搭載する「クレードル構造マウント」を採用し、静粛性や乗り心地、衝突安全性を向上させたとする。

 サスペンションは、フロントがストラット式で、リアはマルチリンク式。グランドツーリングカーにふさわしい優れたロードフォールディング性と、快適性の両立が図られているという。

 価格は、B4が220万5000円から392万7000円、ツーリングワゴンは236万2500円から407万9250円、アウトバックは267万7500円から425万7750円。

Carviewより

このところずっと時事ネタばかり書いていたので少々食傷気味の方もいらっしゃると思うので久々に寸評を書いてみます。

サイズからしてみると大きくなったとは言えど、アコードより幅が小さめなので日本の道路事情ではそれなりかなぁと

アコード:4730 X 1840 X 1440
レガシー:4730 X 1780 X 1505
318D(参考):4531 X 1817 X 1421

以前に日本の道路でアコードに試乗しましたけど日本の道路だとアコードだと率直に言うと

すれ違い時(特に細い道でのすれ違い)は怖い

のでこの点に関してはレガシーの方が評価できますね。
しかし、レガシーB4にトランクスルーがないのは

いただけません

しかも北米市場向けにはあるのに、なぜ日本市場にはないのか、不可解すぎます。
まぁこの手の海外市場にあって日本市場にはないものという代表は

サイド・カーテンエアバッグの標準装備

なんですけど珍しくレガシーは主要グレードには標準装備してきました。

海外でも使いやすいと感じるのは日本でも使いやすいと感じる以上、変な差別化はやめてほしかったですね。むしろパッケージングもある程度統一した方がコスト削減になるんですけど。

トランクスルーがついてBoxer Dieselが採用されれば欧州でもそれなりに売れると思うんですが、トランクスルーもないままだと少々厳しいかも。

やはりこちらでは自分で買って自分で持っていくが主流になっていますから。(それもあってこちらではIKEAみたいな店が繁盛しております)
Posted at 2009/05/26 06:31:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | スバル | 日記
2009年05月26日 イイね!

【北核実験】拡大し続ける北の“対日生殺与奪権”

 北朝鮮が行ったとされる「核実験」は、前回(2006年10月)よりも、地震の大きさから判断して「大きめ」という以外、事実関係は定かではない。そもそも、日米韓軍当局には「莫大(ばくだい)な量のトリニトロトルエン(TNT)火薬を投じた擬装核実験」との疑いを否定できないとする関係者も存在するほどだ。いずれにしても北朝鮮の核開発レベルが「驚くべき程の進歩を遂げた」とみる軍当局者は少ない。今回の地震のマグニチュード(M)は5・3~4・5と、観測場所によりばらつきがある。M値は0・2違うと、エネルギーの大きさは2倍になるからなおのことだ。前回はM4・9~3・58だから、エネルギー規模は4~5倍と、今回は核兵器として十分な爆発を起こしていた、との見方もできる。ただ、前回の爆発は“不完全燃焼”とする分析が有力なだけに、2回目の実験でそうした進歩を遂げたかは不透明だ。

 核兵器開発の歴史は「弾頭の小型化」との闘いでもあった。広島・長崎に投下された核爆弾は爆撃機に積載できるまでに小型化された。現在でも「核開発途上国」は、有力な核運搬手段である弾道ミサイルに搭載する核弾頭の小型化に腐心している。成功すれば、飛翔距離が延伸しやすくなるからだ。北朝鮮にとっては、半島有事に際し、米国の軍事介入を牽制(けんせい)するための切り札ともなる。

 今年3月は軍事関係者にとり緊張の連続であった。まず、米国防情報局(DIA)が、上院軍事委員会に提出した「脅威評価」に関する年次報告で「核弾頭と弾道ミサイルを成功裏に一体化させられるかもしれない」と、北朝鮮が核弾頭の小型化に成功した可能性に言及した。続いて、米シンクタンク・科学国際安全保障研究所(ISIS)は、日本を射程に収める準中距離弾道ミサイル・ノドンに搭載可能な核弾頭の製造技術を保有している可能性を指摘。国際危機グループ(理事長・エバンス元豪外相)も、北朝鮮がノドン用核弾頭を配備したと分析している。

 北朝鮮が核弾頭の小型化成功を公表したことはないが、核兵器の製造・保有は度々宣言。実際、06年末に出された韓国・国防白書は、北朝鮮のプルトニウム保有量が約30キログラム増加したと報告している。04年の白書では「1994年の米朝基本合意以前に抽出したと推定されるプルトニウムは10~14キロで、それを基に核兵器1、2個を製造した」と推定。現在40~45キロのプルトニウムを保有している可能性があり、5、6個の核兵器を製造したとの計算も成り立つ。

 ノドンには、核弾頭が400~500キロ程度に小型化されていなければ搭載できない。仮に、小型化に成功すれば、これまで700キロ~1トンレベルの「中型」とみられていた核弾頭が一気に小型化したことになる。前回核実験は初歩的実験とされていただけに、今回の実験で小型化実証にめどがつけば、北朝鮮は日本に対し、これまで以上に生殺与奪の権を得ることになる。

 もっともこれまでも、北朝鮮は生殺与奪の権を持ち続けてきた。既に完成している「中型核弾頭」を工作船に乗せ、港に“特攻”すれば、ミサイルと違い国籍も秘匿できる。核よりも小型・軽量で形状も自在に変えられる生物・化学兵器の弾頭化は既に成功。持ち込みは、もっとたやすい。狂気さえ漂う攻撃こそ、北朝鮮の党・軍エリートの得意とするところ。半島有事で、この狂気にたじろぐことなく、日本は米国を後方支援できるのだろうか-。

産経新聞より

相手がだれであれ過小評価は命取りになります。

「莫大(ばくだい)な量のトリニトロトルエン(TNT)火薬を投じた擬装核実験」

その程度の認識でイラクやかつてのベトナムに参戦したからこそ泥沼になったのではないのでしょうか。

「核弾頭と弾道ミサイルを成功裏に一体化させられるかもしれない」と、北朝鮮が核弾頭の小型化に成功した可能性に言及した。続いて、米シンクタンク・科学国際安全保障研究所(ISIS)は、日本を射程に収める準中距離弾道ミサイル・ノドンに搭載可能な核弾頭の製造技術を保有している可能性を指摘。国際危機グループ(理事長・エバンス元豪外相)も、北朝鮮がノドン用核弾頭を配備したと分析している。

あらゆる情報をもとに総合的に判断して危機に対応するのが危機管理の基本だと思うんですよ。
北朝鮮はある意味、情報管理が日本以上に進んでいます。

在日朝鮮総連などのような工作員事務所に免税措置などを行っているほどのんきな事態ではないのです。むしろ、逆に日本の情報はハニトラなどを使って筒抜け位な意識を持たないといけないのですから。

 もっともこれまでも、北朝鮮は生殺与奪の権を持ち続けてきた。既に完成している「中型核弾頭」を工作船に乗せ、港に“特攻”すれば、ミサイルと違い国籍も秘匿できる。核よりも小型・軽量で形状も自在に変えられる生物・化学兵器の弾頭化は既に成功。持ち込みは、もっとたやすい。狂気さえ漂う攻撃こそ、北朝鮮の党・軍エリートの得意とするところ。

彼らは将軍様のためには捨て駒になることすら恐れていません。かつて日本が桜花回天震洋を使って特攻を行ったように、仮想敵国である日本に対して、容赦はしません。

唯一旧日本軍との違いは

旧日本軍:国家の存亡をかけた狂気
北朝鮮軍:一独裁者の力をアピールするための狂気

なのです。
しかも大東亜戦争の時とは打って変わって、彼らは

- 核兵器
- 化学兵器
- 生物兵器

の利用も厭わないのですから。

半島有事で、この狂気にたじろぐことなく、日本は米国を後方支援できるのだろうか-。

後方支援だけでは国は守れません。本気で国を守るつもりならば、どのように貢献するのかと書いた方がいいのでは。代理戦争では誰も守ってくれません。いくら金を出しても命あっての物種、風向きが悪くなったら撤退するはずです。国家に真の友人がいない以上、自衛自存を考えないといけないのですから。
イラクの場合は石油があるからこそ滞在したのであって鉱物資源は、海底資源は支那に垂れ流しにしている日本国に米軍が本気で日本を守る気があるとは思えません。
共闘となれば話は変わってくると思いますが、代理戦争はあくまでもアメリカにとって大義名分ですから。
朝鮮戦争のときでさえ韓国軍は北朝鮮軍と戦った以上、日本は危機にさらされている以上、本気で憲法改正を考えないといけないのです。

もう、平和憲法が守ってくれるという時代は終わったと言っても過言ではないと思います。
冷静以降、敵国はソ連と東側諸国と言う構図は崩壊し、支那、北朝鮮、ロシア等核兵器保持国となりつつあります。

あえて、読者の皆様にお聞きしたいことがあります。

- 今の生活が維持できると妄想し敵国に屈する
- たとえ負け戦とわかっていても愛する者を守るために戦う

自分なら後者です。ただし今の様な事なかれ主義、平和ボケしている人間が多くいる間はまず参加したくありません。犬死ですから。
ですが、日本には祖母や友人がいる以上、自分はその人たちを守りたいと思います。

平和は与えられるものではなく、勝ち取るものですから。
Posted at 2009/05/26 04:43:44 | コメント(4) | トラックバック(1) | 時事関係 | ニュース

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