問題「民主党の基本理念は?」→首相、正解5つのうち答えられたのは1つだけ
「民主党の主な基本理念を3つあげていただきたい」-。野田佳彦首相(党代表)は27日の衆院予算委員会で、自民党の石破茂政調会長から「初級編」ともいえる質問を受けたが、失念したのか、1つしか正解できない“残念”な一幕があった。
首相は「政治を市民中心にすること、分権社会を築くこと、それから官僚主導を排する政治主導が理念に入っていた…」と記憶をたどりながら解答したが、石破氏は「1つは正しいが、2つは書いていない」とバッサリ。ちなみに正解は首相が答えた「分権社会」のほか「共生社会の実現」「友愛精神に基づいた国際関係の確立」…など。
首相は「雪だるまを押し上げる努力をみんながやってこなかった。これが一番の反省点」と鳩山由紀夫、菅直人両政権を解説したが、この日の口頭試験には合格できなかった。
産経新聞 より
VIDEO
> 「民主党の主な基本理念を3つあげていただきたい」
さてこの理念がなんなのか、野田の回答を見てみると…
> 「政治を市民中心にすること、分権社会を築くこと、それから官僚主導を排する政治主導が理念に入っていた…」
でして実際の理念は
> 「分権社会」のほか「共生社会の実現」「友愛精神に基づいた国際関係の確立」
まずここで、見えたのが民主党の本質は当然として、
野田の本質
が見えたと思います
まず野田の言う
> 政治を市民中心にする
これ、裏返せば、国政は日本国民=日本国籍を有する者ではなく、市民=日本国籍以外の者も国政に反映させるということであり、実質的には外国人参政権に賛成であり、地方のみならず国政にまで及ばそうとしている本心が見えてきます。
故に国会の答弁では慎重という言葉を使ったとしか思えません
首相、外国人参政権に慎重 衆院予算委
野田佳彦首相は26日の衆院予算委員会で、在日外国人への地方参政権付与について「私は慎重な立場だ。(参政権を国民固有の権利とした)憲法15条にのっとると疑問がある」との見解を示した。民主党は政策集に「早期実現」の方針を明記し、付与推進の立場をとってきたが、首相は「党内にいろんな意見が出てきている。決して党是ではない」と強調した。
集団的自衛権の行使については「歴代政権は憲法上許されないという解釈をしてきた。現時点でその解釈を変えることはない」と述べた。首相自身の外国人献金問題には「外国人との認識をもって献金を受けたことはない」と故意があったとの見方を改めて否定した。
いずれも自民党の稲田朋美氏への答弁。
産経新聞 より
VIDEO
そしてこの
> 官僚主導を排する
本来であれば公務員制度の改革をするという立場である民主党でありながら
急進的改革派官僚に枝野大臣「辞職どうぞ」
公務員制度改革の必要性を訴え続ける「改革派官僚」として知られる経済産業省大臣官房付の古賀茂明氏(56)は15日、9月中に辞職する意向を明らかにした。
古賀氏は自民党政権時代の2008年7月、経産省から国家公務員制度改革推進本部事務局に審議官として出向し、急進的な改革を主張した。民主党政権となった09年12月に経産省に戻ってから1年半以上、次の役職が決まるまでの待機ポストである「大臣官房付」にとどまっている。
古賀氏によると、同氏が枝野経産相に「仕事を与えられないのならば、退職の手続きをする」との内容の電子メールを14日に出したところ、15日に官房長から「大臣は『辞めてもらってもいい』と言っている」と言い渡されたという。今後については「改革の重要性を民間から訴えたい」としている。
読売新聞 より
公務員改革はしないどころか…
財務省 復興増税で3LDK月4万円の105億円豪華官舎着工
財務官僚から「野田さんの財務相時代の最大の功績」と呼ばれているのが、豪華公務員住宅の建設再開だ。
野田氏が首相に正式就任する前日の9月1日、財務省(関東財務局)は埼玉・朝霞市の「公務員宿舎朝霞住宅」を着工させ、“役人天国の復活”を見せつけた。
総事業費約105億円で850戸を建設。家賃は新築3LDK(75平方メートル)で約4万円、駐車場も月額3262円と民間相場の3分の1以下の格安だ。
なぜこれが「野田氏の最大の功績」なのかというと、民主党政権の看板だった事業仕分けの「仕分け人」たちを籠絡した結果だからだ。
政権交代直後、第一回事業仕分け(2009年11月)で、財務省が計画していた7700戸の公務員住宅の建て替え(4200億円)は全面凍結。責任者だった枝野幸男・現経産相は、入札が終わっていた朝霞住宅についても、「建設業者にキャンセル料を払っても土地を売ればトントンだ」――と強硬に建設を中止させていた。
ところが、野田氏は財務相時代に、凍結を決めた当の枝野氏、蓮舫氏ら仕分け人たちとそれを覆した。
「財務省は昨年末の有識者会議で凍結解除の方針を決め、野田大臣が当時の枝野官房長官や蓮舫行政刷新相の了承を得て建設再開の関連予算をつけた。そして大震災後の7月末に政府の復興対策本部が国有財産を売却して復興財源にあてる方針を打ち出すと、『古い官舎の跡地を売却するには新しい官舎が必要』という理屈で朝霞市に工事再開を通告した」(内閣府中堅)
今年12月には、同じ屁理屈で東京・杉並区の方南町住宅を着工、勝島住宅で入札を始める予定だ。
実質的にはこれらの公務員住宅は「復興増税」で建てられる。野田政権は「復興財源のために国有財産を売却し、足りない分は増税で賄う」と説明しているからだ。古い官舎の国有地を売却するだけなら、売却費用は復興に回せる。しかし、復興に回すはずのそのカネを自分たちの新宿舎の建設費にあて、復興資金のほうは増税で賄おうというのだから詐欺まがいである。
野田政権は公務員住宅建設を批判されると、「一部に被災者を入居させてもいい」と言い出した。国民のカネで自分たちの家を建てようというのに、その高飛車ぶりは何なのか。
いまだ被災地では仮設住宅の供給さえ滞ったまま、ひと足早い秋風が身に染みる季節を迎えている。
News Post Seven より
国民には復興の為の増税を要求しておきながら、財務官僚には官舎を用意する。しかも、改革派の人間は排除。これでは公務員改革など出来る訳有りません。
おまけにこの公共事業のどこが復興に繋がるのか全く不明であり、官僚の利権にしか繋がりません。
おまけに
朝霞公務員宿舎建設「変更するつもりない」野田首相が明言
行政刷新会議の事業仕分けでいったんは凍結された埼玉県朝霞市の国家公務員宿舎の建設工事が今月1日に始まり、「復興資金に回すべきだ」と住民から批判を浴びている問題について、野田佳彦首相は26日の衆院予算委員会で、「いまは特段変更するつもりはございません」と建設計画の見直しは行わない方針を示した。自民党の塩崎恭久元官房長官への答弁。
予算委で塩崎氏は、東日本大震災の被災地では仮設住宅の入居率がまだ100%に及んでおらず、台風15号の暴風雨で入居前日に浸水した仮設住宅があることなどを指摘。「なぜこの時期の建設なのか。先進国G7で公務員や国会議員宿舎があるのは日本だけ。いますぐストップし、復興資金に回すべきだ」などと追及した。
これに対し、野田首相は「全体的な宿舎の見直しはやってきている」などと弁明。「そうした事情を含めたうえでの判断だった」として計画を見直すつもりはないことを明言した。野田首相は、建設再開を決めた際の財務相だった。
問題の宿舎は鉄筋コンクリート13階建て2棟(全850戸)で、総事業費は105億円。21年11月の事業仕分けでは、当時仕分け人を担当した枝野幸男経済産業相らが「公務員に宿舎を提供しなければならない合理性はない」などと凍結を決めており、地元住民らが工事の中止を求める要望をしている。
また、この日の予算委では安住淳財務相が、宿舎建設は朝霞市内の公務員宿舎12カ所1067戸を廃止したうえで行うことや、新宿舎のうち550戸は独身者向けであることなどを説明。「私もNHK時代には、給与では生活できず社宅に住んだ。多少宿舎の便宜供与もあってしかるべきだと思う」などと述べたほか、「私の地元(宮城5区)では仮設住宅はほとんど建設が終わっている」などと説明した。
産経新聞 より
> 「私もNHK時代には、給与では生活できず社宅に住んだ。多少宿舎の便宜供与もあってしかるべきだと思う」
> 「私もNHK時代には、給与では生活できず社宅に住んだ。多少宿舎の便宜供与もあってしかるべきだと思う」
> 「私もNHK時代には、給与では生活できず社宅に住んだ。多少宿舎の便宜供与もあってしかるべきだと思う」
> 「私もNHK時代には、給与では生活できず社宅に住んだ。多少宿舎の便宜供与もあってしかるべきだと思う」
> 「私もNHK時代には、給与では生活できず社宅に住んだ。多少宿舎の便宜供与もあってしかるべきだと思う」
どれだけ放漫生活をしていたのでしょうか、この安住は。この程度の人間が財務大臣ですから、財務官僚の言いなりになるのにはふさわしいでしょうね。
公僕ではなく利権確保の為に働く財務官僚とその言いなりである野田政権。そして国民の生活を破壊推進を狙っている野田佳彦は日本国民の敵としか言いようが有りません。
此の様な内閣の言う、復興の為の増税という綺麗事、誰が信じられるでしょうか
どう考えても
財務官僚の利権のための増税
にしか聞こえません。
未だに野田は民主党の保守勢力だとと思っている方はいい加減、目を覚まさないと首がしまるどころか
国がなくなりますが、それでもよろしいのですか?
公共事業というのであれば
1)インフラの再整備(港湾、道路、護岸工事等)
2)放射能対策
3)国防力の強化
であって財務官僚の為の官舎等、とんでもないことですし、こういう事が
公共事業のイメージをダウン
させるのですから。
今国民が望んでいるのは復興のための増税ではなく
復興のための解散総選挙
を望んでいるのですから。此の様な政権に予算編成等任せたらとんでもないことになります。日本国民はこの野田政権から絶対に目を逸らしてはならないと思います。なにしろ筋金入りの売国奴オールスター政権なのですから。