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Heero Yuyのブログ一覧

2015年04月14日 イイね!

素の良さを知るということ

ご無沙汰しております
久々に記事の引用などもない、記事を書いてみたいと思います。

先日、スズキのアルトターボRS、スイフトRS、アルト(CVT版)を試乗してみました。

まずアルトターボRSは街中試乗だったので正直な話、評価はしにくいです。逆に言うとAGSの負の部分ばかり目立ってしまったのが実情で、シートも悪くない、価格で考えれば決して悪い車ではないのですが、AGSがまだまだ荒いと感じました。Dレンジでの変速ショックの大きさがかなりあり、Mモードであれば気にならないのですがDだと結構わかります。
ただ、走りの良さ、剛性感は軽とは思えない作りだったので、なおさら勿体無いと感じました。

次にスイフトRSですが、正直、自分好みの足回りで、非常に乗りやすいですしパワー不足感というのは感じられませんでした。1.5のインプの方がパワー不足感は感じられました、特にスイフトRSを乗った後だと。
全体的なバランスはいいのですが、決定的な致命傷がなんといってもあの荷室の狭さですね。
ノーマルモードだと軽並みかそれ以下しかないというのは厳しいです。
走りは確かにいいのですが…
ただ、あれをベースに5ナンバーワゴン車を作れば結構面白い車ができると思うんですよね。
なにぶん、5ナンバーワゴン車というとトヨタのカローラフィールダーくらいしかないというのが実情なんで、あれよりもう少し大きい車が出ると結構いいなと思いました。

さてここからが本題であるアルトですが、正直試乗するまでは馬鹿にしてました。
なにぶん価格帯もミライースに近いですし、ミライース(プレオプラス)を代車で乗ったことありますが

2度と乗りたくない

車の代表例でした。シートの出来も悪ければ、カーブを走らせると怖い。ブレーキの効きも甘く、おまけに最近知ったのがフーヤオ製のガラスを使ってる。これはもう、悪い意味での軽自動車、いわゆる我慢して乗る車に戻ったなという気がしてなりませんでした。

そんな対抗馬ですから、さぞかし手抜きした車だろうと思ったのですが、試乗コースは山道あり、カーブあり、おまけに雨という試乗するには

うってつけ

のコンディションだったのですが、結論から言うと

お値段以上の価値は十分にある

と言えます。無論乗ったのもアルトXとアルトの中では最上級のグレードでしたが、あれであれば決して我慢する車ではないですし、カーブでも破綻する感じは微塵にも感じられませんでした。ディーラーにも言ったのですが、アルトワークスを同じルートでもう一度試乗してみたいと言いました。
アルトターボとアルト+スイフトは別のディーラーで試したので、ぜひ、もう一度機会があればアルトターボRSも試せればと思います。
少なくともアルトXの上位がアルトターボRSという認識を持っているので、アルトXは是非一度試乗してみて欲しい車の一つですね。少なくとも軽量化されているのでパワー不足は感じませんし、車作りもしっかりしているので非常にいい出来だと思います。

同じように最近のスズキの軽自動車は本当に普通車いらずの作りになってるので、たかが軽と思うとしっぺ返しを食らいます。アルト、アルトターボRS、ハスラー、ワゴンRと乗り比べてみましたが、自分の使い方を考えるとワゴンRスティングレーでしょうかね。ただ、アルトも捨て難い車になっているので、Xであれば要検討の対象に十分に入ります。

同じように機会があれば是非ともスバル インプレッサのMTモデルも試してみたいなと思うのですが、ないんですよね…

YouTubeの動画とかを見ていると、1.6モデルに関して言えばLinearTronic版より、MTの方がよさげな感じがします。それもあえて言えば1.6iというベースグレードでも十分かと。後でスタビとか追加できますし、そもそもの作りがいいので、お買い得かなと感じられます。

同じようにスズキだとスイフトもいいのですが、軽も決して侮れないですし、軽であればむしろアルトでも十分と思えましたね。ただ、ターボRSの剛性感は半端ないので、あれであれば長距離も可能だと思えます。
自分の今のインプレッサもベースグレードのFFですので、結構ベースグレードでも間に合うものです。
逆にベースグレードの方が余計な電制とかがないのでその方が耐久性がいいかもしれないですね。ただ最近のは軽でもいろんなところに電制入っているので、それだけ時代が進んだと言えば進んだのでしょうけど…
そういう意味合いで考えると、安い車の方が本質的には十分なのかもしれませんね。ただし、ダイハツミライースはいただけませんが。
Posted at 2015/04/14 00:56:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | スズキ | 日記
2015年03月15日 イイね!

物事の本質2 - 北陸新幹線開通で思ったこと

2連荘で書きたいと思います

まずはこちらの記事から

北陸新幹線が延伸開業、出発式では女優の杏さんも祝福

 首都圏と北陸を直接つなぐ北陸新幹線が14日、開業した。東京・丸の内のJR東京駅では下り初列車「かがやき」の出発式が行われ、祝福するJR関係者や鉄道ファンに見送られ、ゆっくりと発車した。

 延伸した金沢-長野間は228キロで、新幹線の北陸到達は、昭和48年の整備計画決定から42年を経て実現した。東京-金沢間を最短2時間28分でつなぎ、これまでより約1時間20分短縮。新幹線網の拡大は、九州新幹線の鹿児島ルート(博多-鹿児島中央)が全線開通した平成23年3月以来。

 午前6時前から新幹線ホームで開催された出発式では、JR東日本の冨田哲郎社長が「日本を元気にする起爆剤にしたい」とあいさつ。くす玉割りには北陸新幹線の開業告知CMに出演した女優の杏さんも参加し、開業を祝った。

 空色を基調とした光沢感あふれる「かがやき」は午前6時16分、出発の合図とともに、ゆっくりと加速。鉄道ファンらがカメラのシャッターを一斉に切る中、東京駅を後にした。

 北陸新幹線は12両編成(定員934人)で、JR東日本と西日本が共同開発したE7系、W7系を使用。先頭の1両は定員18人のグランクラスと呼ばれる最高級車両で、電動のリクライニングシートが備え付けられ、専従のアテンダントが食事や飲み物をサービスする。

産経新聞より

富山、石川県民からしてみたら実に17年ぶりの東京直通の特急列車です。17年前までは特急白山があったのですが長野新幹線開通により碓氷峠越えが廃線となり、悲願だったと思われます。

とまぁ、普通ならここで終わると思うのですが、あえて自分の場合は苦言を呈したいと思います。
JR東日本の新幹線、特にはやぶさ、正確にはE5系運用以降、ずれているなと思っている点があります。

1)そもそも、グランクラスは必要であるのか?
2)旅客の人という点ばかりにフォーカスしすぎていないか?
3)北陸新幹線に特化した場合、ダイヤに違和感を感じていないのか?

この3点にあります。
まずグランクラスですが、これができたという時点で自分は違和感を覚えました。
まずグリーン車があるのにさらに上のクラスって必要なのか?東海道新幹線ですらグランクラスなんかないのに、本当に必要性があるのかと思います。グリーン車ですらかなり快適なのに、それ以上って何ができるのとしか言いようがないんですよね。

2の人という点ですが、これははやぶさ(E5系)、E7系のあさまに乗った人でないとわからないと思うのですが、乗った時思ったのが

E2系には存在した荷物置き場がない

確かにE5系やE7系は見た目は煌びやかですし、E7系に至ってはほぼ各シートに電源コンセントまで用意されています。しかしシート配列は2列-3列のまま、網棚に鏡がついたと言えど、幅はさほど大きくなっていない、しかも荷物置き場がなくなったことにより

・雪国行きであるにもかかわらずどこにスキー板を置くのか
・仙台や長野からなら成田・羽田からの国際線に乗れるようになったにもかかわらず、スーツケースはどこにおけばいいのか

はやぶさやあさまに乗ってりすると最近の車内放送では

最後尾に荷物を置かないでください。場合によっては車掌が動かします

なんて言うような放送がされるのですが、じゃあどこへ置くの?ってなってしまうんですよ。
まさか、旅行行く際、大きい荷物は常に宅急便を使ってくださいってことになるんですが。ましてや外国人の方が宅急便の存在をどの程度知っているのかわからないですし、そもそも、宅急便の受付やドライバーが英語できるとはとても思えないんですよね。

またスキー板に関しては今までは縦における場所があったので、網棚で間に合ったのですが、こういう風に荷物置き場がなくなってしまった以上、

・最後尾に置く
・3列分使って網棚に置く

これしかないんですよね。となると車掌さんは本来の業務ができなくなるわけですし、荷物置きたい人はおけないのですから、本末転倒、物事の本質を見てないとしか思えないんですよね。

また、北陸新幹線のダイヤを見てみると

・かがやき
・はくたか
・あさま
・つるぎ

とあるのですが、なぜかつるぎは富山、新高岡、金沢の間だけしか運行していないんですよ。
で、あさまは長野どまりですから、その先に行こうと思ったら、かがやき、はくたかに乗るしかないわけで、長野からの連絡がないんですよ。かといって、しなの鉄道で妙高高原まで行って、妙高高原からえちごトキメキ鉄道に乗り換えて上越妙高なんて面倒臭いこと誰がしますかね?あるいは飯山線に乗り換えてと言ってもどちらにしてもはくたかに乗るしか方法がないので、これまた本末転倒な結論なんですよね。

そもそもが旧信越本線である以上、相互乗り入れさせた方が相乗効果が出やすいと思うんですが、なぜかことの本質は見ず、儲からないから3セクにする。3セク側は少ない予算でやりくりしなければならない上に妙な縄張り意識がある結局、損をするのはお客様であって、それでCS向上と言っても、何言ってるの?としか言いようがないことをやってるんですよね。

なのでつるぎに関しては長野まで延伸(ただし各駅停車)、旧信越本線に関しては相互乗り入れで長野-直江津間の利便性を損なわないようにしないとさびれる一方だと思うんですよ。ただ、どれだけ今の経営陣、少なくともJR東の人間ってわかってるかどうか…

物事の本質を見据えて、プロジェクトって立てないと結局本末転倒な結果になったり、責任のなすり付け合いになるんですよね…そういう意味では東海道新幹線、スバル360やその後に出たスバル1000の様なプロジェクトを模範にすべきだったと思うのですが、なぜか過去の成功事例、あるいは失敗事例を参考にしないで物事を進めているような気がしてなりません。
Posted at 2015/03/15 01:16:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ネタ・その他諸々 | 日記
2015年03月14日 イイね!

物事の本質

ご無沙汰しております。とにかく多忙で、なかなか書けないのが実情ですが、久しぶりに時事ネタ以外のものを書いてみたいと思います。

今日は個人的には比較的充実した日を過ごしました。

1)インプの整備
2)スズキの軽自動車の試乗

まぁここまではただの車好きのお話で終わってしまうのですが、まずインプの整備から話を始めると

1)マスターシリンダーの交換
2)ブーツ交換
3)フューエルフィルター交換
4)プラグケーブル交換

〆て10諭吉と、結構でかい出費と成りましたが、おかげ様でブレーキの効きも良くなり、フューエルフィルターとプラグケーブルの相乗効果か、加速も良くなった感じがします(後は燃費がどうなることやら)

2002年の車、しかもWRXでもないただの1.5のインプにこんなに金かけるとヒト様から見るとただのバカだと思われるかと思いますが、なにぶん

1)買い換える予算がない
2)買いたい車がさほどない
3)なんだかんだ言っても愛着がある

特に3は結構大きく、確かに平凡な車かもしれませんが水平対向エンジンのおかげで安定性が高く、東北 - 長野も問題なく走りきれましたし、スポーツワゴンなのでものもそれなりに詰める、おまけに基本中の基本である走る・曲がる・止まるしっかりしているので、乗っていて楽しいです。ついでに乗り心地も決して悪くない、整備すればまだまだ乗れる以上、これがまとめて40万、50万かかるというのであれば話は別ですが、時期ずらして数万とかの整備で乗り続けられるのであれば、乗り続けた方がよっぽど金かからないと思うんですよね。

ただ、避けて通れないのが税金でして、グリーン税制で買い換えさせようという目論見が果たせているかというと、おいらの場合は多分予算あってもちょっと考えますね。何しろ5ナンバーサイズでワゴンとなるとカローラフィールダー位しかないですし、それこそ上で書いたように40万、50万以上の修理代がかからないのであれば長く乗り続けたい方です。確かに以前、買い換えようかなって事も書きましたがあの時は確かにレヴォーグ、あるいはGPインプレッサが欲しかったのも事実ですし、中古であればSHフォレスターに興味あったのも事実です。
ただ、今の車でも小さな不満は幾つかありますが、乗り換えれば解消するというわけじゃないですし、さらに大きな負担(=ローン)が待ち構えている以上、最終的にはローンのない今の車を乗り続けた方がいいと決めました。

なにぶん借金って結構大きいですからね。
それに借金してまで欲しいと思えたのはレヴォーグくらいでしたし、レヴォーグだと今の利点はそのまま維持しつつアイサイトという付加価値もつくのはかなり大きな点でしたけどね。ただ、予算が合わなくなってしまったので泣く泣く、見送ったというのも事実です。

次に、スズキで軽自動車の試乗でしたが乗ったのはワゴンRスティングレーとハスラーでした。
特にハスラーはツボにはまりましたね。ワゴンRの使い勝手はそのまま、SUV系なので悪路(クロカンまではいかなくとも)でも問題無い、燃費も決して悪くない、しかも重心が思ったより低い位置なのでコーナーとかでもあんてして走れました(ワゴンRもしかりですが)
NAでも加速不足という認識はありませんでしたし、シートは確かに…と言うのはありますが、ファーストカーにしても悪くない出来だと思います。おまけに税金が上がったと言っても普通車より安いですし、維持費も今のインプと変わらないと思うので、十分に検討の余地ありという感じもしました。

ちなみにスズキとスバルの車って見た目の変化というのはあまり見えにくいのですが、見えないところにしっかり手が加えてあり、スバルのGPインプレッサであれば足回りの見直しや燃費の向上だったり、スズキの軽であれば余すところなく使えるスペースを有効利用し、乗り心地や足回り、エンジンとか見えにくい部分にしっかり手を加えてあるので、軽でも乗って楽しい車と感じました。

ちなみに今の車って結局燃費ばかりに走って、車の本質がおざなりになっているような感じがするんですよね。車の本質がしっかりできている車って、自分の知っている限りだとスバル、スズキ、マツダくらいしかないように思えるんですよ。三菱は悪くないけどタマ数少なすぎて選択の余地があまりない、ホンダは車種は増えたけど結局コスト削減しまくった悪しき時代のトヨタの二の舞状態ですし、トヨタはハイブリッド車ばかりな上に、見栄えは良いけど、長く乗りたいかというと?が付きますし、日産に関してはGT−RとZ以外、欲しいと思える車がないのが実情です。ダイハツに関しては

ダイハツ側面衝突テスト

これを見てしまうと、もう本質すら忘れてしまってる感じがするんですよね。重心バランスが取れていない=危険にさらしてでも儲けたい車作りになっている感じがしてしまっている以上、論外ですね。

クルマの本質って燃費も確かに重要ですけど、走る・止まる・曲がる基本がしっかりできた上でないと議論が成り立たないと思うんですよ。

古い動画ですが、自分が伝えたいことは次の動画で述べられてます

桂田勝氏 なぜ?スバルの走りは"違う"のか

昨今の燃費競争で車の本質がおざなりにされていると感じてるのは自分だけですかね…
Posted at 2015/03/14 23:12:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2015年01月19日 イイね!

人工的廃棄物増やして環境保全?

地球温暖化防止及び大気汚染防止の観点から、環境にやさしい自動車の開発・普及の促進をはかるため、排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車はその排出ガス性能に応じ税額を一定の期間減額し、新車新規登録(初度登録)から一定年数を経過した環境負荷の大きい自動車は税額を増額する、自動車税のグリーン化特例が全国一斉に実施されています。

長野県庁より引用

そもそも、環境負荷ってなんでしょうか。
どうも走行の時にしか出ない排ガス部分しか見ていない様な気がしてなりません。

車のライフサイクルを見ても

1)製造時:鉄鉱石の輸入から始まり、製造、塗装等で環境負荷(炭素ガス、VOC等)がかかっている
2)走行時にも環境負荷がかかっている
3)廃棄時にもリサイクルできるものとリサイクルできないものが存在するのでここでも環境負荷がかかってくる

となると古い車=環境に悪いという認識で行うと文化遺産なんか全て悪になると思います。
また何度も指摘していますが、もったいないという気持ちが本当に育つのでしょうか。それでいて、

産業廃棄物って何でしょう?
産業廃棄物は工場や事業所から出るものなので、消費者である私たちには関係がないことだと思っていませんか。
でも、産業廃棄物は、実はみなさんの生活に深く関係しています。
みなさんの暮らしの中には工場製品があふれています。例えば、お菓子・ジュース、洋服、トイレットペーパーなど。普段できあがったものしか目にしていませんが、これらの製品を作ったり、売ったりするときに、たくさんの産業廃棄物が出てきます。
20世紀、わたしたちの社会は、物をたくさん作り、どんどん使ってはごみに出すことが当たり前の生活でした。でも、環境や資源には限りがあります。将来も安全でゆたかに生活できる社会を守っていくためには、環境や資源を大切にする「循環型社会」に変えていかなければなりません。
 産業廃棄物の処理と言えども事業者だけにまかせておけばいいというわけではなく、私たちも循環型社会の担い手として物を大切にして長く使う、新しい物を買いすぎないといったことを通じて、産業廃棄物を減らすことができます。
 産業廃棄物って何でしょう?少し学んでみませんか?
そして、みなさん一人一人が環境や資源を大切にするためにできることを考えてみましょう。

京都府庁より引用

方や産廃を減らせと言いながら、その反面、こういうグリーン税制の改悪で産廃を増やす。どう考えても矛盾します

実際には廃棄されずに輸出されるケースだって多々あるわけです。
またそういう車はそこからさらに10年、20年乗り続けられるわけですから、要は

低公害車(電気自動車・燃料電池車・天然ガス車(一定の排出ガス基準を満たす自動車))、プラグインハイブリッド車を作っているメーカーだけが儲けたい一心で作ったようにしか思えません。
特にこの税制が制定されたのが2002年な訳ですから、どこのメーカーと言わなくとも大体想像がつくかと…

ちなみに車好きの同僚と話をしても

今の車に魅力が感じられない。

と口をそろえて言ってるくらいです。
あと、増税すれば新車購入が増えると目論んでいると思われますがこれだけデフレ状態かつ実質賃金(手元に残るお金)が下がっている以上、購入できないのが実情でしょう。

またこういう時期ですのでローンを組んでもという方はそんなに多くないと思います。ましてや来年には増税すると明言したわけですから、尚更使わないという方向になっていると思います。

収入は増えない、歳出ばかり増える、これでどうやって景気回復につながるのかすら見えないんですけどね。
ついでに地方創生なんて言ってますけど、地方では車なしの生活はほぼ無理な以上、こういう増税で本当に創生するのでしょうか。甚だ疑問です。
増税分が公共交通機関というインフラ整備に回されるのならともかく、何しろやたらプライマリーバランスとか言って公共事業が削られている以上、期待できません。

正直な話、まずはこの狂った税制を廃止すべきだと思うのは自分だけでしょうか。
Posted at 2015/01/19 10:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2015年01月08日 イイね!

移民社会と多文化共生の破たん

パリで痛ましい事件が発生しました

パリ週刊紙銃撃12人死亡、仏国籍3人追跡 「神は偉大」の叫び声

> パリ中心部の風刺週刊紙「シャルリエブド」本社に7日午前、覆面をした複数の人物が押し入り銃を乱射し、同紙の編集長を含む少なくとも12人を殺害した。

当然ながら、わたくしの友人周りも騒然としております。
痛ましいのは当然ですが、あえて自分は別の見解を述べたいと思います。

> シャルリエブドはイスラム教の預言者ムハンマドを題材にした風刺画などを掲載したことがあり、死亡が確認された12人のうち10人が同紙の社員。死者には編集長のステファン・シャルボニエ氏も含まれ、警察官2人も死亡した

Charlie Hebdoは以前からイスラム過激派から警告を受けており、その度にこれはユーモアだ、(言論)封殺することはできないと言い続けてきました。

ユーモア、言論の自由の名のもとに何を書いても良いのでしょうか。自分はそう思いません。物を書く以上、それなりの責任というものが発生いたします。

> フランスのテレビ局iTELEが放映した映像には、「シャルリエブドを殺した。預言者ムハンマド(の冒涜)にかたきを討った」との叫び声も収録されている。

本当に触れてはいけないタブーというものが存在します。たとえばイスラムに対してはアラーやムハンマド、ユーロ圏においてはナチス、日本においては天皇陛下等だと思います。

Charlie Hebdoは散々、ムハンマドの事を風刺=イスラム教徒にとっては冒涜ともとられかねない発言をしており、過激派にとっては怒りのレベルはMaxといってもおかしくないでしょう(誤解を招かないように記述いたしますが、過激派を擁護するつもりはございません)

そもそもがフランス自体、移民大国であり、おまけにイスラム教徒が多数いる時点で、この事件は起きるべきして起きたとしか言いようがないと思います。そういう中で多文化共生等といっても無意味なものでしかないと思います。

仮にイスラムのどこかの国がフランスはナチスに賛同した国とか、フランスの大統領をヒットラーに似せたような風刺を出したらどうなるでしょうか。たぶんただでは済まないでしょう。

そのような発言や風刺をした際

> 事件についてドイツのメルケル首相は、「報道の自由、および報道機関という、われわれの民主的な文化の根幹に対する攻撃」として非難。

このような発言をするかと言ったらそうは思えません。
また

> フランスでは極右政党の国民戦線(FN)が外国人移民に対する不満層を中心に支持を伸ばしており、今回の事件が反イスラム運動の推進に利用される恐れがあるとの懸念も一部で出ている。

> 国民戦線のルペン党首は、政治的な結論を出すには時期尚早としながらも、「今回の事件でイスラム教原理主義に関連するテロの脅威が増大したことは明白な事実だ」と述べた。

という発言がありますが、すでにユーロ圏はデフレによる不景気、多文化共生等の破綻、ましてや民族対立は日に日に増している以上、政治利用(というか当たり前のことを述べているのに過ぎませんが)されても不思議ではありません。

同じことが日本で言えますが、なぜ、今、これほど嫌韓感情が強まっているのか。
無論、慰安婦(強制連行)ねつ造問題もそうですが、

朴正煕、南北対話契機に備え… 李明博、独島訪問後天皇謝罪言及

> 最も話題を集めたのは2012年光復節直前に大統領では初めて独島(ドクト、日本名・竹島)を訪問した李明博(イ・ミョンバク)大統領だ。その年の8月10日に独島を訪れて警備隊員を激励し、韓国領標石を見に行った李大統領は光復節の1日前である14日には「天皇が韓国を訪問したければ独立運動をした方に心から謝罪しなければならない」と言って対日強攻ドライブを継続した。現職大統領が天皇の謝罪を公開言及したのもやはり初めてだった。

天皇陛下に対する愚弄、付随して韓国国内で起きている様々な反日活動、さらには

京都市の砂防ダム内に集落 60年にわたり“不法占拠” 京都府、退去求めて本格対策へ

> 現場は国有地で現在、約50人が居住しているが、災害の危険があるものの長年、居住していた実態から反発する住民もいるという。府は住民らの説得作業を進め、まずは自主移転を呼びかける方針だ。

このように不法占拠(=不法滞在)しているのにも拘らず、逮捕者も出ない、自主移転の推進(日本国民であれば強制退去)、おまけに写真を見ると電気の様なインフラもある程度整っており、何よりも

60年間放置し続けてきた

つまり朝鮮人であれば何をしても許される、所謂

やったもの勝ち

が認められている以上、当然ながら日本国民の怒りも頂点に達しつつあります。
そして何かといえば差別だという以上、嫌なら帰れといえば

ヘイトスピーチ

のレッテルが否応なく貼られます。
このような状況の中、多文化共生と言っても無意味でしかありません。ましてこのような状況で移民と言ったら間違いなく

シナ・朝鮮人が来るのは火を見るより明らか

としか言いようがないかと。その時点で多文化共生等ありえませんし、そもそも用日というくらい、日本を食い物にしようとしか考えていません。

既にユーロ圏は移民社会・多文化共生が破たんしている以上、日本もそれを反面教師としなければいけないのですが、なぜか未だに多文化共生、少子高齢化対策として移民を推進するべきというような輩が多数います。

日本にとってこの事件は対岸の火事ではない、これだけは断言できます。
それこそ日本でもかつて起きたような一揆とかでも起きないと理解できないだろうかと思うと情けないとしか言いようがありません。
Posted at 2015/01/08 13:55:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時事関係 | 日記

プロフィール

「スバル・三菱・スズキのAWD性能を比較してみた http://cvw.jp/b/205797/48144383/
何シテル?   12/15 22:42
どうも、在仏歴2X年を終えて帰国したHeeroと申します。 最近、みんカラの活動はほぼ冬眠状態です(;´Д`)
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