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Heero Yuyのブログ一覧

2017年07月18日 イイね!

経済のことがわかっていない経営者

まずはこちらから
骨太方針に批判噴出 同友会夏季セミナー

「GDPが増えれば借金を増やして良いという言い訳に使われる恐ろしい指標」
商船三井 武藤光一会長

「(新財政目標を)悪用すれば、財政支出でGDPを上げることもできる。本末転倒だ」
アサヒグループホールディングス 泉谷直木会長

「政治」避けて通れず=社会保障と消費税-同友会セミナー

「社会保障を調整するか、消費税で賄うしかないのは皆が分かっている。国民にどんな危機が来るか明快に伝わっていない」
東京海上ホールディングス 隅修三会長

消費増税「延期すべきでなかった」内需に弱さ 明治HD

「消費動向や実質賃金などの数字はあまりよくありません。給料が上がっても社会保険料も上がって、手取りは増えていないとか、将来不安がある、といったことでお金が使えないのではないでしょうか。社会保障をしっかりするためにも、消費税の引き上げを延期すべきではありませんでした。」
明治ホールディングス 松尾正彦社長

経済同友会が提言 消費税増税は予定どおりに

> 予定どおり2019年10月に消費税率を10%に引き上げることを求めているほか、成長戦略として働き方改革を推進し、働いた時間ではなく成果で評価する「高度プロフェッショナル制度」を早期に導入すべきだとしています。
経済同友会

高度プロフェッシェナル制度(以下高プロ)とは

年収1075万円以上の高所得層で、特定の高度専門業務(例えば、金融商品の開発、ディーリング業務、アナリスト業務、コンサルタント業務、研究開発業務など)に従事し、使用者との合意で職務が明確に定められている従業員を対象に、労働時間規制を外した働き方を認めるもの
弁護士.comより

正直、これら大企業の発言を見て絶句しました。

全く経済のけの字すら理解していないことを。

まずGDPに関してですが
GDPとは国内総生産のことを指します。また別の言い方をすると国内総支出とも言います。
定義は
GDP=消費(家計)+投資(企業)+政府支出(公共事業等)+輸出−輸入
となります。別の見方をすると
GDP=雇用者の所得(給与、賃金等)+営業余剰・混合所得(自営業者の収入及び企業の利益)+固定資本減耗(減価償却費)+間接税−補助金
となります。少々難しいことを述べますが三面等価の原則というものがあります。
簡単にいうと
誰かの消費は誰かの所得になるということです。
具体的には

・生産面(つくる)
・分配面(受け取る)
・支出面(使う)

これらは全て一致することになります。
例えば私がバイクのタイヤやチェーン交換を行うとそれに伴う対価をバイク屋に払います(これが支出)それに対してバイク屋は金銭を受け取る(これが分配)代わりにタイヤ交換やチェーンを交換を行う(これが生産)ことになります。
バイク屋からすると私からお金を受け取る(分配)、タイヤやチェーンを仕入れる、従業員に賃金を支払う(支出)、従業員や仕入れたタイヤやチェーンを使って交換する(生産)
とまぁこんな感じで誰かの消費は誰かの所得になるわけです。

社会保障費に関してですが、日本政府は普通に国債を発行すればいいだけです。
何しろ日本政府にしかできないことがあります。
例えば私がお札をコピーしたら、これ偽札になるので犯罪になります。
日本政府は日本銀行(政府の子会社)を通じてお札を発行することができます。
お札を発行する代わりに国債を買い取る(これが金融緩和)ことで事実上、借金は消えます。これは日本政府にしかできないことなんです。
端的にいうと

・日本政府にはお金を合法的に発行する力がある(一般人がやったら犯罪です)
・日本政府には日本銀行という強力な子会社がある
・国債を発行しても自国通貨で発行している以上、破綻することはありえない

また少し簿記をやった方ならすぐわかるかと思いますが
・債務(負債)が発生したら債権(資産)も発生する
簡単に言えば
政府が道路工事を行えば、道路という資産が残る

長々経済学的なことを書いて申し訳ないですが

・税金を増やしても税収が増えなければ経済成長はしない(現在消費の低下や設備投資の削減などにより税収が減ってます)
・税金がかかることにより消費は減ることになる(可処分所得の減少により)
・家計と国の財政は全くの別物(家計的な運用を国レベルで行うと国民の貧困化が進む)

こんなこともわからない人間が大企業の社長や会長であり、平気でデタラメを並べ立てる。しかも大企業はやたら高プロを進めようとしています。
こんなことを許したらいま、巷で問題になっている

・過労死、過労自殺の増加
・ブラック企業の増加など

にしか繋がりません。実際、小泉政権時代に一部の分野でしか認められなかった人材派遣の規制を緩和したことにより、今ではあらゆる業種に派遣、請負が横行しておりますし、法律上禁止されている偽装請負も今では普通にIT業界では行われております。

つまり経済同友会に加盟している経営者(経団連も然りですが)は

・安い奴隷が欲しい(高プロなどと言わず奴隷法と言ったほうがわかりやすい)
・成果や利益は欲しいが分配はしたくない(輸出することで消費税が還付される、利益が出ても内部留保金に回し給与等はわずかにしか上がらない)
・そもそも経済のことを理解していないから平気でデタラメを並べ立てる

こんなの認められますか?
少なくとも私は次回の保険の更新では東京海上から別の会社に見直します。こんなレベルの会長ですから、事故があったとき、どんな対応されるかわかりませんから。
また明治乳業の商品も極力控えます。なんで可処分所得減ってるからさらに増税なんて意味不明な妄言を並べ立てる会社の商品なんか危なくて仕方ないですよ。
アサヒも然りです。企業への増税はとんでもないが国民には増税をなんて認識を持ってる会社の商品なんか極力買いたくないですね。まぁアサヒのビールなんてまずくて飲めないですが。

国民を貧困化させたら企業も疲弊すると言うことすらわかってない経営者の会社にお金を落とすなんて私にはできないですね。
Posted at 2017/07/18 13:45:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時事関係 | 日記
2017年07月17日 イイね!

リトルカブとアドレス110を比較して見た

リトルカブが初めてのバイクなので、チェーン調整、キャブレター調整が発生するのは正直面倒臭いなぁと思っていたりしていましたし、原付一種だと

・30Km制限(長野市内はまだいい方ですが、都内ではしょっちゅう取り締まられてる)
・二段階右折(長野市内は少ないですが、それでも未だにそういう場所がある上に二段階右折禁止の看板がものすごく見えづらいところにあるのが多々ある)

こういう制限もあるので慣れる前はこんなものかなぁと思っていたものの、慣れてくるとこういうのも面倒になってくるんですよね(本当は良くないのかも知れませんが)
少なくとも上記の制限を撤廃あるいは緩和してくれるともう少し原付一種の売り上げも伸びるのではないのかなと思います。特に地方でですが。
都内だとさらに駐輪場の問題もあるので、まだまだバイク乗りには厳しいものがあるなぁと思います。

さてそんな中、前回のタイヤ交換の際、アドレス110を試乗させていただきました。
自分にとっては初めてのスクーターだったのでこの辺も踏まえてコメントさせて頂ければと思います。

・乗り心地はかなりいい
・操作が楽(アクセルとブレーキのみ)
・加速具合はカブと比べるとかなりいい
・ポジションに違和感を覚える(またぐのに慣れているので足を置くというのが不思議な感じ)
・メットインスペースがあるが荷台が小さい
・荷台の積載容量が6Kgと少ない上に、作りが華奢っぽく見えるのでボックスつけてもそんなにいっぱいれられない

私のリトルカブにはカブ乗りには定番のアイリスオーヤマのRVBox 460を取り付けており、荷台もかなりしっかり作られているので少々重いものを乗せてもビクともしないのに慣れてしまうとスクーターのメットインスペースはともかくも、リアキャリアのあの華奢な感じにはどうも慣れません。

なので仮にアドレス110+リアキャリアをつけても今と同じような使い方ができないのではと思ったりしまいます。

そうなるとリトルカブに追加で原付二種となると

・アドレス110などのスクーター系
・スーパーカブ(クロスカブ)110
・GN125-2F
・Z125 Pro
・YBR125

あたりでしょうか
このリストの中で唯一中華製じゃないのがアドレス110位なんですよね。
そうすると中華製でもまだ車両設計が30年前であるGNなんかはほぼほぼリコールとか不具合とかもないと思われるのでGNもありかなと思うんですよね。
現行カブ(JA10)はどうも意見が分かれている様に思えます。
あたりでしょうか。

しかしまぁ今の日本のバイクのカタログを見るとものすごくスクーターが多いんですよね。慣れると便利なのかも知れませんが…
Posted at 2017/07/17 08:34:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記
2017年07月14日 イイね!

リトルカブのタイヤを変えてみました+α

7月14日=フランスでは革命記念日なのでフランスネタにしようかなぁと思いましたが、リトルカブのタイヤ交換をしましたのでその話題でも。

中古のリトルカブを買ってから9月で1年になりますが、なにぶん乗る機会が週末+走行距離も大して乗らなかったので15年前と思われるタイヤをそのまま使っていたのですが、ここ最近はバイクに乗る機会が増えたこと、距離もそれなりに乗ること、安定感が悪かったこと、あとは安全性には変えられないということもあり近所のバイク屋(モーターサイクルジャパン様)で交換してもらいました。
タイヤは純正と同じIRCのNF30とNR35にしました。
実際に履き替えて見ると

・安定性が増した
・乗り心地が大幅に改善した
・燃費が改善した

とまぁ結構いい結果が出ました。
ここでバイク屋話になるのですが、実はここのバイク屋に行くようになったきっかけは

・買ったバイク屋が中野市にあるため遠すぎること(というか前のタイヤでは危険すぎていけません)
・春にオイル交換をしたバイク屋の態度がかなり悪くなったこと
・家から歩いて行ける距離にあること

これらを踏まえここにしました。前のバイク屋(晒しても良いのですが、武士の情けで控えます)はホンダショップでもあるのでお願いしようと思ってたのですが、なんか如何にも嫌そうな態度が丸見えな上、金にならないことはやりたくないという雰囲気が出ていましたので、途方に暮れてたところ、こちらのバイク屋は1件だけですがGoogleマップのレビューに5つ星が付いていたので、物は試しに行ってみたところオーナーも感じがよく、バイクのエンジンやキャブ周りの清掃もすぐにやって頂けましたので、タイヤもこちらで交換することにしました。しかも当日お願いして、その日の内に交換!
ありがたい限りです。前のところはうちはオイル交換ですら予約入れないとやらないよって言われましたので雲泥の差です。

しかも、こちらのバイクショップでアドレス110があったので興味あったのでお話をさせていただいたら裏側の方だったら試乗してきて良いよと言われた位です(一応原付二種までなら運転できます)

こういうショップがあるとホンダからスズキに乗り換えてしまいそうです。というか長野市内のホンダ系ショップってすこぶる評判が悪いんですよね。(ドリーム店、ウィング店)逆にスズキとヤマハはあまり悪い評価が見当たらないんですよ、なぜか。
こちらのショップはスズキとホンダを扱っているので、将来的には

・スーパーカブ110
・クロスカブ110
・アドレス110
・GN125-2F

あたりに乗ってみたいなぁと思っております。特にこういうお店であればGN125系もアリかなぁと思えてきたりします。ただ諸々を考えるとカブ系かアドレスが妥当な線かなと思ったりします。
しかし、メンテの重要性の再確認、ショップの重要性を再認識させられましたね。

ふと思ったんですが、なんでバイク屋って他店で買ったのを嫌がるんでしょうね。それじゃあ、転勤族とかはバイク持っていけないですし、何よりも将来的には淘汰されてしまうんですけどね。まぁあからさまにカスタムされたバイク持ってこられたら嫌がるというのはわかるんですけど、特にカスタムもしていないどノーマル車でも嫌がるというのは理解不能です。この辺に関して何か情報持っている方、いらっしゃいましたらご教授して頂ければと思います。
Posted at 2017/07/14 23:59:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記
2017年06月29日 イイね!

長野市のバイクの駐輪場問題について市役所の方と意見交換致しました

ご無沙汰しております。
タイトル通りですが、今日は長野市のバイク駐輪場に関してのあり方についてお話をさせて頂ければと思います。

別件で長野市役所に行ってきたのですが、時間があったので交通政策課の方に駐輪場のあり方について伺ってきました。

まず現状としてですが私の場合はリトルカブか自転車(ここ最近はリトルカブがメイン)で駅まで行きますが、その際よく利用するのが長野駅東口にある駐輪場(正式名:長野市長野駅東口自転車駐車場 )です。

ただこの駐輪場、関連URLの注意事項にも記載されておりますが

○原動機付自転車の利用は、50ccまでとなります。50ccを超える車両は駐車できません。また、場内ではエンジンを切ってください。

となっており、本来であれば自転車と原付一種のみしか利用できないのですが、実際には原付二種や軽二輪も止まっていたりしますのである意味、無法地帯になっております。

なので、今後どのような対策を行うのかお伺いしたところ

・現状、長野市内にはバイク駐車場というものがないことは把握している
・また、近隣のホテルでもホテル用の駐車場ではバイクの駐輪はご遠慮いただきたいということもあり、市民、観光客にとって不便を強いていることは重々承知している
・これらを踏まえ屋外駐輪場に限っては当面の間、原付一種以外のバイクの駐輪も容認
・善光寺口の屋内駐輪場は条例及び消防法の観点から原付一種のみ(どちらにしても入り口に管理人がいるので、お断りを食らう)
・今後もバイク駐輪場の整備に関しては出来る範囲で行いたいとのこと(公的な整備(場所の確保や条例の改正等)及び民間駐輪場の整備)

端的に言えば、市内の屋外駐輪場は原付一種、二種ともに取り締まりを気にせずに使えるということですが、市役所の仰っておりましたが

・マナーを守り、節度あるバイク乗りの姿勢次第で今後の方向性が決まる

とのことです。なので長野市営駐輪場を利用する(している)バイク乗りの皆様に下記のことを守り、バイク駐輪場の整備に意義があることを示しましょう

・バイクの駐輪は決まった場所に停めること(自転車は原付スペースには停めないこと)
・枠内から飛び出ない様に駐輪すること
・1台で2・3台のスペースを取る様なバイクの駐輪は可能な限り控えること
・駐輪場内ではエンジンを止めて移動すること

なんかこう当たり前のことを書いていますが、実際には守れていないケースが多々あります。具体例としては

・駐輪場にビッグスクーターを止めていたりすること(スカイウェーブとかフォルツァとか)
・上記のバイクが一台で原付2台分のスペースをとっていたりすること
・駐輪場内で徐行で移動するならともかくも、かなりのスピードを出して移動する人(自転車にも言えますが)
・原付一種でも変な停め方をして2台分のスペースをとっていたりする

こういう事例があるので、現時点では中途半端な状態が続く感じがしますが、心がけ次第ではバイクにも、自転車にも利用しやすい駐輪場が今後も整備される可能性があります(なにぶん、長野市の公共交通機関があまりにも使えないので)
特に電車通勤(通学)のために駅までバイク(主に原付一種と二種)を利用し東口駐輪場を利用する方は節度を守ってください。
少なくとも、市役所の担当者の方からは前向きな意見をいただけましたので、これを機にバイクにも優しくなる様にして行きましょう。
皆様の心がけ次第で寛大になったり、逆に厳しくなったりするのですから。
また自転車利用の方は必ず自転車用のスペースに止めてください。本当にバイク用の駐輪スペースがなく、困っています。そういう中で原付用スペースに自転車が停まっているとイラっときますので、お互いに気分良く利用するためにもルールやマナーを守ってください。(自転車用スペースの方が圧倒的に多いので、必ず駐輪スペースは守ってください)
Posted at 2017/06/29 22:43:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記
2017年02月24日 イイね!

昔、三菱、今、マツダ

マツダ「HCCI」実用化で"ガソリンエンジンの逆襲"始まる!?

> 「スカイアクティブテクノロジー」の名の下に、革新的な技術を連発しているマツダから、またしてもとんでもないエンジンが登場するようだ。すでに極限まで低燃費化が進んでいる現在のエンジンとの比較で3割も燃費が向上し、ハイブリッド並みの低燃費を実現しているという。

> では、自己着火させることでどんなメリットがあるか。大きく分けて2つある。ひとつは圧縮比を上げられること。圧縮比は高ければ高いほど熱効率が良くなる。つまり、同じガソリンの量ならよりハイパワーに、同じパワーなら燃料が少なくて済むようになる。

> もうひとつのメリットは、混合気を薄くできる、つまり空気に混ぜる燃料を非常に少なくできることだ。ガソリンは非常に高いエネルギーを持っており、ほんの少し空気に混ぜるだけで十分なパワーが得られる。

ここまで見るとあるエンジンが思い浮かびます


https://youtu.be/1dQVitxY-rs

三菱のGDIエンジンです。
当時これが発売された時の謳い文句は

・燃料消費 30%減
・CO2 35%減
・パワー 10%増

と当時は革新的でした。
ただし問題点として

> 混合気を薄くすることを「リーンバーン」というが、20年ほど前、リーンバーンこそが低燃費技術の決め手だともてはやされた時期があった。各メーカーがリーンバーンを追究し、その結果、生まれたのが直噴エンジンだ。直噴エンジンは画期的なリーンバーンを可能にしたが、大きな問題を抱えていた。点火プラグ方式で混合気を薄くすると、燃料がうまく燃えず、不完全燃焼になる。そのため、大量の煤(すす)が発生し、この煤がさまざまなトラブルを発生させるのだ。

まさに三菱のGDIやトヨタのD4が代表的ですが、カーボンがたまりやすいというのが最大のネックです。

しかしのこのHCCIだと

> しかし、HCCIではガソリンが自己着火するため、燃えるときはすべての燃料が同時に、完全に燃える。一部が燃え残って煤になるといった不完全燃焼は起こりえないのだ。そのため、圧倒的なリーンバーンが可能になる。

仮にこれが本当だとしたら相当すごいエンジンになり得ると思います。
ただ、思い出していただいて欲しいのが

・三菱のGDIがなければ、今の直噴エンジンは生まれなかった
→現在欧州メーカーや国内メーカーも採用
(代表例:スバルのDIT(レガシィ、レヴォーグ、WRX等)、D4-S(86、BRZ)、
・三菱が不祥事(特にリコール隠し)を行わなければ、マツダといい勝負ができていたかもしれない位、技術力は高かった
・マツダの技術力の根底にはロータリーエンジンがある
→どのメーカーも実用化に苦労していたが、今現在ではマツダのみがまともに作れるメーカーである事

つまり三菱のリーンバーンという考えは決して間違えていたのではなく、開発途上、当時の技術の限界であったということがこのHCCIで立証できたのではないかと思います。

マツダがHCCIをモノにできるのであれば、三菱にもGDIの経験を活かしたHCCIエンジンを作って欲しいものですがあの日産に食われた三菱では難しいでしょうね。
この技術が確定できれば

・マツダスピード アクセラ・アテンザ
・RX-7(ロータリーエンジンに応用できた場合)
・ランサーエヴォリューション
・ギャラン・レグナム VR-4等(VR-4自体はGDIエンジンではないですが)

が復活できるのではないかと思えます。
マツダファンも三菱ファンもこの手のスポーツカー復活を待ち望んでいるでしょうし。
しかしこの20年でここまでマツダと三菱の立場が変わるというのも時代の流れなんでしょうね。
Posted at 2017/02/24 21:09:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | 日記

プロフィール

「スバル・三菱・スズキのAWD性能を比較してみた http://cvw.jp/b/205797/48144383/
何シテル?   12/15 22:42
どうも、在仏歴2X年を終えて帰国したHeeroと申します。 最近、みんカラの活動はほぼ冬眠状態です(;´Д`)
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