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2019年03月09日 イイね!

あぁ…エンジンオイル注文しないと

前回交換した時
エンジンオイル&オイルフィルター交換
11月の末だったんだけどな~


総走行距離84443km
走行距離551.1km
油量49.54L
燃費11.12434396447315km/L

MFD上での記録
AVG.A12.2km/L
620km(走行可能)
アイドリング時間3時間23分
削減量2.267L

AVG.B12.4km/L
620km(走行可能)
アイドリング時間18時間12分
削減量12.681L


って記録付けているコレが前回満タンにしたやつなんですけどね(汗)

明日にでも今日満タンにしたのを記録付けるかな
Posted at 2019/03/09 23:11:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | G4 2.0i アイサイト 燃費 | 日記
2019年03月09日 イイね!

やっぱり6気筒であるべきなのか?

やっぱり6気筒であるべきなのか?試乗 ポルシェ718ケイマンT 高コスパ評価 排気音「イマイチ」

もくじ
どんなクルマ?
ー コスパの高いケイマン
ー シャシーのみをチューン

どんな感じ?
ー 楽しめる足回り
ー 良好なトラクション サウンドはイマイチ

「買い」か?
ー ゴルフやフォーカスに勝てるか

スペック
ー ポルシェ718ケイマンTのスペック

どんなクルマ?

コスパの高いケイマン

718ケイマンをベースに、よりシャープで運転の楽しさを追求したのがこのケイマンTだ。

2.0ℓフラット4ターボをミドに搭載するケイマンの標準装備に加え、ポルシェ・トルク・ベクタリング、アクティブ・サスペンション・マネジメント、アクティブ・ドライブトレイン・マウント、スポーツ・クロノなどが追加されている。さらにホイールは18インチから20インチへとサイズアップされる。

もちろんスタンダードなケイマンにこれらの装備をオプションで選択することも可能だ。ただし、その場合ケイマンT注文するよりも高価になるだろう。これを考えるとケイマンTはコストパフォーマンスが高いといえる。

サイドのデカール追加や車内のドアノブがファブリック製のヒモに変更されているといった細かな違いを除けば、通常のケイマンで選択できないものは20mm低められた車高くらいだろう。アクティブ・サスペンション・マネジメント付きのスポーツシャシーを選択したとしても車高は10mmダウンにとどまる。

シャシーのみをチューン

大きな改良というよりは細かな変更にすぎないが、確かに低められた車高と大径ホイールは通常のケイマンとは違った印象を与える。

アルカンターラのトリムが施されたGTスポーツステアリングは手触りがよく、コクピットにGT3にも近い雰囲気を与えている。さらにロードレーサーらしくしたければ、インフォテインメントシステムを取り外すことも可能だが、それを選択するひとはごくわずかだ。

エンジンに変更はなく、6500rpmで300psを発揮する。最大トルクは38.7kg-m/2150rpmだ。7速PDKを選択することも可能だが、6速MTの方がより適しているように感じられた。ポルシェによれば、0-100km/h加速は5.1秒、最高速度は275km/hに達する。

718ボクスターTやケイマンTは、昨年発売された911カレラTと同様の手法がとられている。パワーはそのままに、シャシーのチューニングを熟成させているのだ。この結果911カレラTは通常の911カレラよりもさらにシャープなキャラクターを手に入れている。

どんな感じ?

楽しめる足回り

ケイマンの良さはすべてケイマンTにも引き継がれている。キャビンの質感は素晴らしく、狭すぎて助手席の乗員がパーソナルスペースに入る込んでくるということもない。後部のだけでなくフロントにも荷室が備えられていることによりミドエンジンの2シーターにしては実用性にも優れる。ドライビングポジションも適切だ。

車高が20mmダウンしているにも関わらず、街乗りや長距離走行においてもその乗り心地は問題ない。アダプティブ・ダンパーのおかげもあり普段使いにも耐えるクルマとして仕上がっているのだ。週末のみの使用を想定しているわけではないが、スポーツやスポーツ+モードで走れば非常に楽しめる。

繰り返すが、山道におけるケイマンの楽しさはすべて引き継がれている。ステアリングは非常によくしつけられ、フロントアクスルに直結されたかのような操作感だ。神経質な動きを見せることはないが、残されたグリップや自分の位置を正確に把握することができる。

ターンインは鋭く、ノーズがコーナー内側を向けばそのシャシーは非常によくバランスがとれている。険しく凹凸も激しい路面になってもその素晴らしさは変わらない。ブレーキも最高だ。

良好なトラクション サウンドはイマイチ

だが、ケイマンTにあってケイマンにないものはなんだろうか。やや低い車高ゆえケイマンTのほうがコーナーで若干フラットであり、レスンポンスも優れている。ケイマンTのシャシーは非の打ちどころがない。ワインディングロードを自信を持って攻め込むことができるだろう。

タイトコーナーや滑りやすい路面での挙動にはトルクベクタリングLSDも一役買っている。ただしこのトラクションや扱いやすさはウェットでは有用だが、ミドシップゆえドライではこれに頼る必要もないかもしれない。

ショートストロークなシフトも素晴らしい。これは現時点で最高のMTのひとつだろう。ギアレシオ自体は非常にロングだが、ターボエンジンのトルクゆえ中回転域での加速に困ることもない。ただし、最高のレスポンスを得ようと思ったら2800rpm以上を維持する必要がある。

いったん高回転域に入ってしまえば、ほとんどターボラグは感じられない。多くのターボエンジンは6000rpm程度までしか回らないのに対し、このエンジンは7000rpmまでその勢いが衰えないのだ。

残念な点をひとつあげるとしたら、そのサウンドが若干ラフかつばらつきが感じられる点だろう。もちろんその楽しさを台無しにしてしまうほどとはいわないが、背後から聞こえるサウンドはやや興ざめといえるだろう。スポーツエグゾーストにいれても改善されないばかりか、ひどくなるようにも感じられる。

「買い」か?

ケイマンの中では最高

ケイマンTはこのサウンドさえ受け入れられるのなら、ぜひ買うべきだろう。スタンダードなケイマンより明らかに運動性能が高く、アルカンターラのステアリングや醸し出されるポルシェ・モータースポーツの雰囲気も魅力だ。

5万1145ポンド(755万円)からという価格は最高出力が50ps上回るケイマンSよりわずか708ポンド(11万円)安いだけだ。そしてケイマンSはほぼ同じエンジンにも関わらずサウンドが若干優れている。ただし、ケイマンSにTと同等の装備品を追加したらさらに高額になるだろう。

公道で走りを楽しもうと思うなら、ケイマンTは現行ケイマンの中で最良の選択肢だ。

ポルシェ718ケイマンTのスペック

■価格 5万1145ポンド(755万円)
■全長×全幅×全高 ー
■最高速度 275km/h
■0-100km/h加速 5.1秒
■燃費 12.4km/ℓ
■CO2排出量 186g/km
■乾燥重量 1350kg
■パワートレイン 水平対向4気筒1998ccターボ
■使用燃料 ガソリン
■最高出力 300ps/6500rpm
■最大トルク 38.7kg-m/1600-2600rpm
■ギアボックス 6速マニュアル


ポルシェ 718ボクスター / ケイマン に「T」、伝統の軽量仕様…ジュネーブモーターショー2019

ポルシェは、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2019において、『718ボクスターT』(Porsche 718 Boxster T)/『718ケイマンT』(Porsche 718 Cayman T)をワールドプレミアした。

◆ポルシェ伝統の「T」(ツーリング)は1968年にデビューした911Tがルーツ

「T」はポルシェのモデルでは、「ツーリング」を意味する。1968年にデビューした『911T』が原点だ。オリジナルの911Tは、軽量でクロスレシオのマニュアルトランスミッション、パフォーマンス向上のための機械式ディファレンシャルロックを装備した後輪駆動によって、当時としては強烈なドライビングプレジャーを実現していた。

現行ポルシェのラインナップでは、『911カレラ』にTが用意されているが、「718ボクスター」/「718ケイマン」にTが設定されるのは、今回が初めてだ。718ボクスターT/718ケイマンTは、軽量化を図るなどして、ピュアなドライビングプレジャーを追求したスポーツ仕様となる。

◆0~100km/h加速は4.7秒、最高速は275km/h

718ボクスターT/718ケイマンTには、「スポーツクロノパッケージ」を標準装備する。ステアリングホイールのモードスイッチを使って、ノーマル、スポーツ、スポーツプラス、インディビジュアルの各ドライビングモードを切り替える。

スポーツとスポーツプラスでは、マニュアルトランスミッションのシフトダウンの際、自動的にレブマッチングが行われ、スポーティな特性を発揮する。スポーツプラスでは、「PASM」(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント)や「PADM」(ポルシェ・アクティブ・ドライブトレイン・マウント)、アダプティブボディポジショニング、デュアルクラッチトランスミッション「PDK」(ポルシェ・ドッペル・クップルング)が、よりスポーティな特性に変化する。

PADMシステムは、エンジンやギアボックスの振動を最小限に抑え、駆動ダイナミクスに影響を与える可能性のある動きを低減する。PDKでは、モードスイッチにローンチコントロール機能とスポーツレスポンスボタンが付く。

718ボクスターT/718ケイマンTのミッドシップには、2.0リットル水平対向4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。最大出力は300hp/7500rpm、最大トルクは38.8kgm/2150rpmを引き出す。動力性能に関しては、0~100km/h加速は6速MTが5.1秒、PDKが4.7秒だ。最高速は275km/hに到達する。

◆軽量化のためにナビシステムをレスオプション化

718ボクスターT/718ケイマンTのエクステリアは、ハイグロスのチタングレーで塗装された20インチのアルミホイールと、20mm車高を下げたPASMのスポーツシャシーが特徴だ。

ドアミラーカバーはグレーで、両サイドのドアのストライプには、車名を示すロゴが配される。リアは、ブラッククロームメッキのツインテールパイプが特徴のスポーツエグゾーストを装備する。ボディカラーは、ブラック、インディアンレッド、レーシングイエロー、ホワイト、キャララホワイト、ディープブラック、GTシルバーメタリックを用意する。オプションの特別色としてラバオレンジとマイアミブルーを設定する。

インテリアには、モードスイッチを備えた直径360mmのレザー製GTスポーツステアリングホイールを採用する。インストルメントパネルとセンターコンソールのトリムは、グロスブラックで仕上げられた。車名のロゴはメーターの文字盤や、ドアのエントリーストリップに配されている。シフトレバーはショートストロークとした。

スポーツシートには、ブラックのスポーツテックスが中央部に採用された。このスポーツシートは電動調整機構を備えており、ヘッドレストには「718」のロゴが刺繍されている。

ナビシステムを含むポルシェコミュニケーションマネジメント「PCM」は、軽量化のためにレスオプション化され、大容量の収納スペースに置き換えられた。ドアトリムには赤いドアオープナーストラップを装備。これらの軽量化により、車両重量はMTが1350kg、PDKが1380kgと、ベース車両の718ボクスター/718ケイマンに対して、10kgの軽量化を果たしている。


ポルシェ 718ボクスター に6気筒モデルが復活…MTも設定へ

コアなポルシェファンに朗報だ。ポルシェ『718ボクスター』のベースモデルに水平対向6気筒エンジンモデルが復活するという。開発車両がテストを行う様子をカメラが初めて捉えた。

2012年から2016年まで発売された3代目「ボクスター」(981型)には、2.7リットル水平対向6気筒エンジンが設定されていたが、現行モデルの4代目(982型)では、2.0リットルと2.5リットルの水平対向4気筒エンジンへ置き換えられている。ポルシェと言えば6気筒。4気筒のボクスターでは物足りないというコアファンの声も多数聞かれる。

最強モデルとして登場予定の『718ボクスタースパイダー』新型には、4.0リットル水平対向6気筒エンジンを搭載することが明らかになっているが、ベースモデルとしては久々となる。

今回捉えたプロトタイプは、先日スクープに成功した『718ケイマン』に設定される「ツーリング」とは異なり、『GTS』と『スパイダー』の間に設定される高性能モデル。エントリーモデルでは、リアナンバープレート下にデュアルエキゾーストパイプが並んで配置されているが、6気筒バージョンでは、間隔を開けディフューザーの間に装着されており、「GT4ツーリング」に似ていることがわかる。

718ボクスタースパイダーは最高出力425psを発揮すると予想されているが、この6気筒モデルでは、380psとなりそうだ。またPDKトランスミッションのほか、6速MTがオプションでセレクト可能だという。

ポルシェは、7月の「Goodwood Festival of Speed」で「718ケイマンGT」新型や「718ケイマン スパイダー」を発表すると見られているが、6気筒モデルは秋以降となるだろう。



住み分け出来るのかな…
Posted at 2019/03/09 00:36:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年03月09日 イイね!

次期型XVねぇ~3ドアになるのかな?

次期型XVねぇ~3ドアになるのかな?【次期XV!? 完全新規車種!?!?】突如登場したスバル新型SUVの詳細と正体に迫る!!

 日本時間2019年3月5日18時45分、スバルはジュネーブショーにおいて、「VIZIV ADRENALINE CONCEPT(ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト」を初公開した。

 突如発表されたこのヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト、新しいスバルの方向性を示したクルマだという。はたしてどんなクルマなのか、迫ってみたい!

文/ベストカーWEB編集部


写真/スバル

■その正体はまったくの新規車種、コンパクトSUVだった!?

 ジュネーブショーのスバルブースにて、日本時間2019年3月5日18時45分、ワールドプレミアとなったヴィジヴ・アドレナリン・コンセプトは、新たなスバルデザインの方向性を示す、コンパクトSUVだった。

 まずエクステリアを見てほしい。これまでのスバル車のデザインから一歩踏み出したというか、垢抜けた、素直にカッコいいと思えるデザインではないだろうか。

 スバルは、2014年からスバルデザインフィソロティ、「ダイナミック×ソリッド」を掲げているが、今回のヴィジヴ・アドレナリン・コンセプトでは、新たなデザイン言語として、「BOLDER(ボルダー、大胆な)」を加え、「ダイナミック×ソリッド」をさらに進化させていくという。

 非日常の愉しさを大胆にデザイン表現するために、「お気に入りの道具を積んで自然のなかでアクティビティを愉しむ」【Field】、「乗り物や自分自身を意のままにコントロールする愉しさ」を 【Sports】、「遠くに旅をして、日常では味わえない風景や感動、発見に出会える歓び」を 【Journey】の3つの要素を定義。

 これら3つの要素をより「大胆(=BOLD)」なデザインを通じて際立たせることで、乗る人すべてをより愉しい気持ちに導くのが「BOLDER」の狙いだという。

 つまり、これからのスバルデザインは一気呵成に大胆になっていくということだ。

 実は2018年7月の新中期経営計画の時に、デザインの方向性として、BOLDERが発表されていた。商品計画では、2025年に向けて、既存の主力車種のフルモデルチェンジを毎年実施。SUVモデルのバリエーション拡充とSTIモデルを含めたスポーツモデルの充実を図るとしている。

 なぜ、アドレナリンという名を付けたのか、について、スバル関係者はこう答えてくれた。

「BOLDERの“Field”と“Sports”の要素を掛け合わせて特徴を鮮明にしたのがヴィジヴ・アドレナリン・コンセプトです。MTBなどを積みこめる積載性を備えつつ、軽快で愉しい走りが可能で、乗っているときにアドレナリンが湧き出るだけでなく、アドレナリンがあふれ出すようなエキサイティングなアクティビティにも対応する、そんなクルマを表現したかったので、アドレナリンと名付けました」。

■C-HRやヴェゼルなど、人気のコンパクトSUV市場に殴り込み!

 発表当日明らかにされたヴィジヴ・アドレナリン・コンセプトのボディサイズは全長4490×全幅1900×全高1620mmで、最大のライバルたるC-HRよりも全長が130mm、ヴェゼルよりも全長が160mm長く、全長4465mmのXVに比べ25mm長い。

 ジュネーブショー会場で、スバル関係者にズバリ「これは現在ラインアップされているクルマの将来像を示したものですか?」と聞いてみたが、

「特定のモデルではなく、安心と愉しさをデザインで体現するダイナミック×ソリッドの進化系です。昨年中期経営ビジョンSTEPで公表した新しいデザインの方向性 「BOLDER」 を初めて採用したコンセプトカーとなります」と、口は固かった……。

 とはいえ、これまでVIZIVと名の付いたコンセプトカーはほぼ市販車につながっていることから、このアドレナリン・コンセプトも市販化されるのは間違いない。

 このアドレナリンは、普通に考えるとXVの後継車という見方もできるが、新中期経営計画STEPを見ると、「SUVのラインアップ強化とバリエーションの充実」とある。

 現行XVは2017年5月発売とまだ3年しかたっておらず、ベースのインプレッサともどもスバルの長いフルモデルチェンジのサイクルを考えると、次期XVではないと見ている。

 スバルは、このアドレナリン・コンセプトを新規車種としてデビューさせ、大ヒット中のC-HRとヴェゼルにぶつける、という計画が見え隠れする。

 ちなみに2018年1~12月の新車販売台数において、1位はC-HR(7万6756台)、2位はヴェゼル(5万9629台)。

 一方、XVは2万6645台、フォレスターは2万8712台だから、そのXVとフォレスターの間にもう1車種ラインアップを拡充して、C-HRとヴェゼルを追撃したい考えなのではないだろうか。

■ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト:全長4490×全幅1900×全高1620mm

■C-HR:全長4360×全幅1795×1565mm(4WD)、ホイールベース:2640mm

■ヴェゼル:全長4330×全幅1770~1790×全幅1605mm、ホイールベース:1610mm

■XV:全長4465×全幅1800×全高1550~1495mm、ホイールベース:2670mm

 パワートレインについては明らかにされなかったが、XVに搭載されたe-BOXERの2Lハイブリッドと2LNAになる可能性が高い。おそらく、北米仕様にはクロストレック(XVの北米仕様)PHEVに搭載されているトヨタのPHVシステムとなるはずだ。

 気になる市販型の発売時期だが、おそらく今秋の東京モーターショーでアドレナリンコンセプトの市販型が発表され、早ければ2020年には登場するかもしれない。ほぼコンセプトカーのままのデザインであれば、大ヒット間違いなし




スバルがド真ん中サイズの新SUV「アドレナリン コンセプト」世界初公開 スバルデザインもガラリと変わる

■ スバルデザインの新たな方向性を提案する「ヴィジヴ アドレナリン コンセプト」

 スバルは、2019年3月5日より開催されるジュネーブモーターショー2019で、コンセプトカー「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」を世界初公開しました。

 ダイナミックで力強い造形の「スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト」は、トヨタ「C-HR」やホンダ「ヴェゼル」のような流行りのクロスオーバーSUVスタイルとなりました。なお、ボディサイズは全長4490mm×全幅1900mm×全高1620mmと、「C-HR」より一回り大きいようです。(C-HRは全長4360mm×全幅1795mm×全高1550mm)

 ホイールからオールテレーンタイヤにかけて施された白いアクセントがフィールドギアの機械的な印象を強調し、乗る人を「大自然の中を想いのままに走り廻りたい」という気持ちさせるようなデザインを実現しています。

 また、すでにラインナップされている「XV」にも似ていますが、乗員をしっかりと守るルーフやプロテクターを大胆に配置し、強靭さと軽快さを両立した「ヴィジヴ アドレナリン コンセプト」は、「XV」以上にアクティブなスポーツヴィークルとなりました。

 さらに、フロントガラス上部には運転支援システム「アイサイト」のステレオカメラが装着されて、安全面にも配慮されていることがわかります。

 スバルは、安心をイメージさせる”塊感”と、愉しさを感じさせるダイナミックな躍動感を融合させたデザインテーマ「DYNAMIC x SOLID」を、2014年よりコンセプトカーや市販車に取り入れています。

 さらに2018年7月に発表されたスバルの新中期経営ビジョン「STEP」において、「DYNAMIC x SOLID」をさらに大胆なデザインに発展させていく「BOLDER」という新たな方向性が示され、これに基づいて「スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト」には進化したデザインが初採用されました。 【了】



【ジュネーブモーターショー2019】スバル、次期型「XV」か? 「ヴィジヴ アドレナリン コンセプト」初公開

ジュネーブモーターショー2019

スバルは2019年3月5日、ジュネーブで開催中の第89回ジュネーブ国際モーターショーで、コンパクトSUVのコンセプトカー「ヴィジヴ アドレナリン コンセプト」を初公開した。

スバルのコンセプトカーは従来から「 VIZIV(ヴィジヴ)」の車名が冠せられるが、今回は次世代のコンパクトサイズのSUVをテーマにしている。そのデザイン、幅広のサイズから考えて次期型XVのデザイン・スタディモデルと考えられる。

近年のスバルのデザインは「DYNAMIC×SOLID」をテーマにしているが、2018年夏以降はより大胆なデザイン表現に進化させていくことを発表し、そのデザイン・キーワードとして「BOLDER(ボルダー、大胆さ)」を新たに掲げている。

今回公開した「ヴィジヴ アドレナリン コンセプト」は、「BOLDER」というテーマのもとでデザインされた第1弾のコンセプトカーとなる。ダイナミックで力強いソリッド感のある造形と、乗員をしっかりと守るルーフやプロテクターを組み合わせ、強靭さ、力強を表現している。

ホイールからオールテレーンタイヤに繋がるホワイトのアクセントは、このクルマの持つフィールドギアという印象をより強調。アクティブなライフスタイルを持つ人にアピールする力強いデザインのSUVだ。

また「e-BOXER」を搭載する「フォレスター」と「 XV」の2車種のヨーロッパ仕様車を公開した。この2台はスバル初となるヨーロッパ向けの電動化商品となる。スバルはヨーロッパではWRX、レヴォーグなどのターボモデルがメインであったため、CAFE(企業平均燃費)が厳しい状態で、CAFEを改善するためにe-BOXERモデルの拡充が必須だ。その「e-BOXER」を搭載したヨーロッパ向けのフォレスター、XVは、2019年秋から販売を開始するという。





スバル、新デザインコンセプトを採用した『VIZIV ADRENALINE CONCEPT』をジュネーブで世界初公開

2019年3月5日
プレスリリース

『SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT』を世界初公開
~“DYNAMIC×SOLID”を進化させた『BOLDER』デザインを初披露~

SUBARUは、スイス・ジュネーブで開催中の第89回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、コンセプトカー『スバル・ヴィジヴ アドレナリン・コンセプト(SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT)』*1を世界初公開しました。

 SUBARUは、2014年に共通デザインフィロソフィ“DYNAMIC×SOLID”を定義し、それに基づいたコンセプトカーや量産モデルを通じて、デザイン面からもSUBARUブランドが提供する価値である「安心と愉しさ」を表現してきました。
 
 2018年7月に発表した新中期経営ビジョンSTEPでは、これをより“大胆”なデザイン表現に進化させていくことを謳い、そのキーワードとして『BOLDER』を掲げています。
 
 SUBARUブランドの持つ世界観を広げ、特徴をより際立たせることで、乗る人全員をさらに愉しい気持ちにしたい、新しい方向性を示した『BOLDER』にはそのような想いが込められています。

 今回公開した『スバル・ヴィジヴ アドレナリン・コンセプト』は、『BOLDER』の考え方のもとデザインされた初めてのコンセプトカーです。
 
 ダイナミックで力強い造形を持つボディには、乗員をしっかりと守るルーフやプロテクターを大胆に配置し、強靭さと軽快さを両立。ホイールからオールテレーンタイヤに繋がるホワイトのアクセントは、このクルマの持つフィールドギアの印象をより強調します。
 
 アクティビティをサポートするユーティリティと、道を選ばず、速く、意のままに駆け抜ける愉しさを併せ持ち、アクティブマインドを持つ人の「大自然の中を想いのままに走り廻りたい」という気持ちを駆り立てる、そのような新しいスポーツヴィークルを表現したのが、『スバル・ヴィジヴ アドレナリン・コンセプト』です。

 今後もSUBARUはブランドの持つ個性をより鮮明に進化させ、デザイン・開発の両面からSUBARUが提供する価値である「安心と愉しさ」を備えたクルマ作りに取り組んでいきます。

*1:VIZIV(ヴィジヴ)は『Vision for Innovation』を語源とする造語(『革新のための未来像』の意)



「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」を世界初公開!【ジュネーブショー2019】

SUBARUは、2014年に共通デザインフィロソフィ「DYNAMIC x SOLID」を定義し、それに基づいたコンセプトカーや量産モデルを通じて、デザイン面からもSUBARUブランドが提供する価値である「安心と愉しさ」を表現してきた。2018年7月に発表した新中期経営ビジョンSTEPでは、これをより「大胆」なデザイン表現に進化させていくことを謳い、そのキーワードとして「BOLDER」を掲げた。SUBARUブランドの持つ世界観を広げ、特徴をより際立たせることで、乗る人全員をさらに愉しい気持ちにしたいという意味が込められた「BOLDER」を具現化した最初のコンセプトカーの登場である!

「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」のダイナミックで力強い造形を持つボディには、乗員をしっかりと守るルーフやプロテクターを大胆に配置し、強靭さと軽快さを両立。ホイールからオールテレーンタイヤに繋がるホワイトのアクセントが、フィールドギアとしての印象をより強調している。

アクティビティをサポートするユーティリティと、道を選ばずに、速く、意のままに駆け抜ける愉しさを併せ持ち、アクティブマインドを持つ人の「大自然の中を想いのままに走り廻りたい」という気持ちを駆り立てる、新しいスポーツヴィークルのカタチを表現した一台が、「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」だ。



スバルが「VIZIV アドレナリン コンセプト」を世界初公開【2019ジュネーブショー】

2019年3月5日、スバルは、スイス・ジュネーブで開催中の第89回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、コンセプトカー「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」を世界初公開した。

次期XVか、それとも新型のコンパクト クーペSUVか?
ショー開幕前から「VIZIV アドレナリン コンセプト」という車名とシルエット風のティーザー画像は公表されていたが、ようやく実車の全貌を見ることができた。ただし、今回のコンセプトカーはモックアップのようで、内装は公開されていない。

デザインコンセプトは、従来の「DYNAMIC x SOLID」を進化させた「BOLDER」という考え方の基にデザインされた初のコンセプトカーだ。

ダイナミックで力強い造形を持つボディには、乗員をしっかりと守るルーフやプロテクターを大胆に配置し、強靭さと軽快さを両立している。ホイールからオールテレーンタイヤに繋がるホワイトのアクセントは、このクルマの持つフィールドギアの印象をより強調している。

アクティビティをサポートするユーティリティと、道を選ばず、速く、意のままに駆け抜ける愉しさを併せ持ち、アクティブマインドを持つ人の「大自然の中を想いのままに走り廻りたい」という気持ちを駆り立てる、そのような新しいスポーツヴィークルを表現したのが、この「VIZIV アドレナリン コンセプト」だという。

ボディサイズは、全長4490×全幅1900×全高1620mm。大型のオーバーフェンダーで全幅こそかなりワイドだが、サイズ的には現行型のXVよりわずかに長いサイズ。

このコンセプトカーから生まれるのは、次期XVか、それともブランニューのクーペSUVか? 市販版の登場を楽しみにしたい。

なお、スバルは今回のジュネーブモーターショーで、水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-BOXER」を搭載するフォレスターとXVの欧州仕様も初公開した。



機動戦士っぽく見え……てくるかもしれない スバルが次期SUVのコンセプトカー「VIZIV ADRENALINE」披露

 SUBARU(スバル)は3月5日、スイスで開催されたジュネーブ国際モーターショー2019で新世代SUVのデザインを示すコンセプトカー「VIZIV ADRENALINE CONCEPT(ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」を初公開しました。

 VIZIVは近年のスバルのコンセプトカーに使われるシリーズ名。「革新のための未来像」を意味し、近い将来のデザインの方向性を示します。スバルは2014年に定義したスバル車共通のデザイン哲学「DYNAMIC×SOLID」に沿って車種デザインを展開しており、2018年7月には「より大胆」なデザイン表現に進化させる新中期経営ビジョンを発表。そのキーワードとして「BOLDER(大胆な/普段とは違う思い切ったことをするさま)」を掲げました。

 VIZIV ADRENALINE CONCEPTの掲げるBOLDERは、「SUBARUブランドの持つ世界観を広げ、特徴をより際立たせることで、乗る人全員をさらに愉しい気持ちにしたい」とするスバルの新しい方向性を示す思いを込めたとしています。

 ボディーは3ドアのSUVクーペスタイル。ダイナミックな造形のボディーへ乗員を守るための強固なルーフやプロテクターを大胆に配置し、強靱さと軽快さを両立するような意匠です。スバルならではのあざやかブルーのボディーカラーと、フェンダーやプロテクターの黒のコントラストが新鮮ですね。

 東京モーターショー2017で披露した小型マッチョなスポーツコンセプトカー「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」ほどにブッ飛んだ夢のようなスタイルでもないことから、ほぼそのままのカタチで新型の市販車に採用するのかもしれません。日本で売れているコンパクトSUVカテゴリーの注目として、今後の登場に期待です。



スバルの新たなデザインがスタート! VIZIV ADRENALINE CONCEPTは完全ニューモデルの可能性大

 スバルの新デザインコンセプトを採用した初めてのクルマとなる

 SUBARU(スバル)は、スイス・ジュネーブで開催中の第89回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、コンセプトカー「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル・ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト)」を世界初公開した。

 VIZIVとはスバルがコンセプトカーにつける名称で、過去にはSUVタイプの「SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT(スバル・ヴィジヴ・フューチャー・コンセプト)」、ワゴンタイプの「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(スバル・ヴィジヴ・ツアラー・コンセプト)」、セダンタイプの「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT(ヴィジヴ・パフォーマンス・コンセプト)」などを公開してきた。

 ちなみにVIZIVは「Vision for Innovation」を語源とする造語で、「革新のための未来像」を意味する。実際これらに採用されたデザインや技術は市販車に反映されることも多く、まさにスバル車の未来を表しているのだろう。

 今回公開された「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」はSUVタイプで、その造形はダイナミックで力強い印象。

 じつは2018年にスバルが発表した新中期経営ビジョンSTEPで、スバルが今までデザインのコンセプトとしてきた「DYNAMIC×SOLID(ダイナミック・アンド・ソリッド)」をさらに大胆に進化させていくことを宣言し、そのキーワードとして「BOLDER(ボルダー)」を掲げている。そしてこのコンセプトカーは「BOLDER」の考え方のもとデザインされた初めてのコンセプトカーなのだ。

 デザインのみならず装備も大胆そのもの

 具体的な装備としては乗員をしっかりと守るルーフやプロテクターを配置し、強靭さと軽快さを両立。

 足もとには四輪駆動車に装着されるオールシーズン用のオールテレーンタイヤを採用。またホイールからタイヤに繋がるホワイトのアクセントは機械的な印象で、このクルマが本格ギアとしてアクティブに使えることを表しているようにも見える。

 メーカーによると「大自然のなかを想いのままに走り廻りたい」という気持ちを駆り立てる、新しいスポーツヴィークルを表現したとのことだ。

 またボディサイズは4490 mm×1900 mm×1620 mm(全長×全幅×全高)だという。現在のスバルのSUVラインアップから考えると、全長は4465mmのXV、全幅、全高はそれぞれ1840mm、1605mmのレガシィアウトバックにもっとも近い。

 いままで公開されてきたVIZIVシリーズは、フューチャー・コンセプトが次期フォレスター、ツアラー・コンセプトが次期レヴォーグ、パフォーマンス・コンセプトは次期WRXなのではないかと想像をかき立てやすかったのに対し、今回のアドレナリン・コンセプトは車格的にも、現行車のフルモデルチェンジの時期を予想してもピンとくるものがないようにも思える。

 もしかしたらこのコンセプトカーをベースとした現状スバル車のラインアップにないモデルが誕生するのか、はたまた今あるスバル車のモデルチェンジに反映されるのか……今後の動向が非常に楽しみである。



大胆! スバルのアドレナリン、VIZIV BOLDER…ジュネーブモーターショー2019

SUBARU(スバル)は、5日からスイス・ジュネーブで始まったジュネーブモーターショー2019で、コンセプトカー『SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT』(スバル・ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト)を世界初公開した。

スバルは、2014年にデザインフィロソフィ「DYNAMIC x SOLID」を定義し、それに基づいたコンセプトカーや量産モデルを通じて、デザイン面からもスバルブランドが提供する価値である「安心と愉しさ」を表現してきた。

2018年7月に発表した新中期経営ビジョン「STEP」では、これをより「大胆」なデザイン表現に進化させていくこととし、「BOLDER」をキーワードにした。乗る人全員をさらに愉しい気持ちにしたい、という想いが込められている。

ヴィジヴ・アドレナリンは、「BOLDER」の考え方のもとデザインされた初めてのコンセプトカーとなる。

具体的には、ボディをダイナミックで力強い造形とし、そのボディには、乗員を守るルーフやプロテクターを配置した。これらにより、強靭さと軽快さとの両立をねらった。ホイールからオールテレーンタイヤに繋がるホワイトのアクセントは、フィールドギアとしての機械的な印象を強調する。

ヴィジヴ・アドレナリンは、アクティビティをサポートするユーティリティと、道を選ばず、速く、ドライバーの意のままに駆け抜ける愉しさとを併せ持ち、アクティブマインドを持つ人の「大自然の中を想いのままに走り廻りたい」という気持ちを駆り立てるような、スポーツヴィークルのコンセプトだ。



キーワードは「BOLDER」。スバルの新デザインを示す「VIZIV ADRENALINE CONCEPT」がついに全貌を現した

スイスと言えば永世中立国として知られているが、自動車業界の中でも中立的な立場とされ、毎年3月に開催されるジュネーブモーターショーには多くのメーカーが刺激的なニューモデルやコンセプトカーを出展している。2019年3月5日、ついに開幕した第89回ジュネーブモーターショーにおいてスバルはコンセプトカー「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」を世界初公開した。文・山本晋也

新しいデザイン表現初のコンセプトカーが登場

VIZIVというのは、「Vision for Innovation」を語源とする造語で、ここ数年スバルが生み出してきたコンセプトカーに使われている名前。遠い未来であったり、近い将来であったり、ともかくスバルの向かう先を示している。そうした目線で「VIZIV ADRENALINE CONCEPT」を眺めると、けっして遠くはない未来への指針となっていると感じる。
全体の雰囲気としてはSUBARU XV(海外名:クロストレック)の次世代型のように思えるのは、おそらく鮮やかなブルーのボディカラーゆえであろうし、またコの字型シグネチャーのヘッドライトや昴の六連星をかけたヘキサゴン(六角形)グリルといったデザインアイコンが現行モデルの発展型に見えるためでもあろう。


次世代デザインのキーワードは「BOLDER」

しかし「VIZIV ADRENALINE CONCEPT」のデザインは従来とは異なっている。これまで「Dynamic&Solid」をデザインキーワードとしてきたが、このコンセプトカーでは新しい方向性を示す「BOLDER」というキーワードに沿ってデザインされているというのだ。
ボディサイドに配されたクラッキング(樹脂パーツ)を大胆に配することでアクティビティを表現、クロスオーバーSUVらしさを際立たせている。

さらに、よく見ていけばボディそのものがワイドでダイナミックなフォルムとなっていることが確認できる。サイド面には3本のキャラクターラインが見えるが、一番上のLineはフロントフェンダーを引き上げて、いったんボディ面に沈む込み、ふたたびリアフェンダー部分で顔を表すといった処理となっているのは、これまでのスバル車にはないアイデアに見える。
これこそ「BOLDER」が目指したひとつの姿と理解していいだろう。


ホワイトアクセントでホイールとタイヤが一体化

ボディサイズは、全長4,490mm×全幅1,900mm×全高1,620mm。寸法的にはインプレッサ系につながるコンセプトカーといえるが、新しいデザインキーワードのデビュー作であるから、様々な要素が詰め込まれていると捉えるのが妥当だろう。
左右分割型ガラスルーフや、ルーフパネルをシルバーとして骨格の強さを感じさせる処理も新しいデザインキーワードの目指す世界を示す要素だろう。
また、エンジンフード後方に開けられたダクトが何を示しているのも気になるところ。左右対称に開けられている点からしてスバルのコアテクノロジーである「シンメトリカルAWD」との関連性を感じさせる。タイミング的には電動化に伴って必要になる冷却系と考えるとしっくりくる。

ディテールのアイデアとして注目したいのは足元だ。ホイールのスポークとタイヤのホワイトアクセントをあたかもつながったように表現することで、エアボリュームのあるSUV用タイヤの力強さと、大径ホイールのスポーティさを両立したユニークな表現といえよう。
アクティブマインドを持つ人の「大自然の中を想いのままに走り廻りたい」という気持ちを駆り立てる、そのような新しいスポーツヴィークルを表現したというスバルの新コンセプトカーは全体としての新しさを感じるとともに、細部の情報を読み解きたくなる魅力あふれる一台といえる。




スバルが欧州初の電動車、フォレスター と XV に「e-BOXER」…ジュネーブモーターショー2019

SUBARU(スバル)の欧州部門は3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2019において、「e-BOXER」(e-ボクサー)搭載の新型『フォレスター』と新型『XV』の欧州仕様車を初公開した。

e-BOXERは、スバル独自の水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた新開発のパワーユニットだ。直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせる。e-BOXERは、機能に応じてモーターアシストを活用する専用制御を備える。「SI-DRIVE」のスポーツモード選択時は、中速域において踏み込んだ瞬間から力強い加速を発揮し、軽快感のあるスポーティな走りを実現する。

また、「アイサイト」の全車速追従機能付クルーズコントロール作動時には、ステアリングのスイッチで「ECOクルーズコントロール」をオンにすると、モーターアシストと回生ブレーキを最大限活用し、より燃費に配慮した追従制御を行う。さらに、「X-MODE」作動時は、モーターのトルクやレスポンスの良さを生かして脱出性を向上させ、走破性と安心感をさらに高める。

スバルはジュネーブモーターショー2019において、e-BOXER搭載の新型フォレスターと新型XVの欧州仕様車を初公開した。両車がスバルにとって、初の欧州市場向け電動パワートレイン車となる。

なお、e-BOXER搭載の欧州向け新型フォレスターと新型XVは、欧州各市場で今秋から販売を開始する予定だ。
Posted at 2019/03/09 00:24:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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