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2019年03月20日 イイね!

もうフルモデルチェンジするかもって言っているのに今更~

もうフルモデルチェンジするかもって言っているのに今更~新型レガシィアウトバックの安全性能レビュー【改良されたアイサイトの性能はどう?】

新型レガシィアウトバックにはアイサイトという運転支援システムが装備されています。マイナーチェンジにより、アイサイトがver2から、ver3に進化。より安全に関して充実した装備となりました。この記事ではそのアイサイトについて、説明していきたいと思います。2017/12/13

カメラの視野が広がり、安全性能がアップ

衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドライバーに注意喚起を行います。それでも回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、自動的に減速、停止するシステムです。前方車両との速度差が50km/h以下の場合、衝突回避または被害を軽減する機能があります。


クルーズコントロールは前のクルマとの車間距離を維持するシステムです。自動でブレーキやアクセルを操作し、車間距離を一定に保ちます。0~120km/hの幅広い車速域で機能するので、高速道路を走行中やノロノロ運転が続く渋滞時の疲労を軽減します。


高速道路や自動車専用道路での走行時、ステレオカメラで走行車線両側の区画線を認識し、ステアリング操作のアシストを行います。

約60km/h以上で走行している場合、車線中央付近を維持するようにステアリング操作のアシストを行い運転負荷を軽減します。


駐車スペースから出る時などの、シフトレバーやペダルの誤操作による急な飛び出しを抑制。発進だけでなく、後進も対応しているのが特長です。


後退時、車体後部に装着されたソナーセンサーが障害物を検知。衝突の可能性がある場合は、ナビゲーション画面への警告表示と警報音で段階的に注意を喚起します。回避操作が無い場合は自動的にブレーキをかけ、衝突回避または被害を軽減させます。


左右後方の死角も解消

レガシィアウトバックは前方だけの安全だけでなく、左右後方の安全にも力を入れています。以下のシステムで、左右の死角を軽減します。


車体後部に内蔵されたセンサーによって、自車の後側方から接近する車両を検知。衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドアミラー内側のLEDインジケーターや警報音でドライバーに注意を促します。
左右折時やコーナーリング時に視界の妨げにならないよう、フロントピラーの形状やサイドミラーの位置が最適化され、さらに三角窓がドアに内蔵されています。これにより死角が少なくなっています。
ステアリング連動ヘッドランプは、カーブや交差点を曲がる時、ステアリング操作に連動してヘッドランプの光軸を動かし、夜間の安全性を高めます。


実際に乗ってみた感想

スバルの安全性能のアイサイトは、様々な機能が装備されています。さすがに、全ての機能を試乗で試すことは出来ませんでしたが、一部の機能については確認できました。
スバルリヤビークルディテクションは、左右後方から接近する車両を認識する機能です。サイドミラーに装備されているLEDLEDインジケーターが点灯し、死角にいる車両を認識することができました。
車両が接近している状態で、車線変更しようとすると、LEDインジケーターが今度は点滅状態になりますが、それに関しては、危険なので、流石に試せなかったです。
全車速追従機能付クルーズコントロールはについても試してみました。速度を40km/hに設定してみましたが、前車との距離を一定に保つことで、快適に安全に運転することが出来ました。もちろんアクセルブレーキなしでの運転です。それ以外の機能に関しては、試せなかったですが、万が一のことを考えると安心ですね。
スバルの安全運転支援システムは一度味わってしまうと、装着していない車には戻れないかもしれません。特に全車速追従機能付クルーズコントロールなどはあると渋滞時の走行が楽です。もちろんアイサイトなどを過信しての運転は危険ですが、運転時の軽減を軽減してくれるシステムは素晴らしいと思います。


新型レガシィアウトバックの人気色をご紹介!【ディーラーに聞いてみた】

2017年10月にマイナーチェンジをおこなった、レガシィアウトバック。新色を含めて10色ものカラーラインアップがあります。この記事では、各カラーの特長と人気色について、説明していきたいと思います。2017/12/13

カラーバリエーションは10色もあり、豊富

カタログやホームページでのイメージカラーとなっているのが、新色として追加されたワイルドネスグリーン・メタリックです。この色は、簡単にいうと、深緑を若干明るくしたメタリックカラーで、アウトドアに非常に似合うデザインとなっております。草原が似合うカラーでもありますね。


深いグレーと、シルバーを混ぜたようなカラーで、こちらも、草原が非常に似合うカラーだと感じました。


茶色がかったカラーで、塗料にパールが含まれています。


深みのある落ち着いた赤色で、こちらも塗料にパールが含まれています。通常のカラーより32,400円高くなります。


いわゆるホワイトです。普通のホワイトより、パールが含まれているぶん、輝きが増しています。こちらも通常のカラーより32,400円高くなります。


深い青色で、どちらかというと、紺色という表現が似合いそうなカラーです。こちらも塗料にパールが含まれています。


スバルのシルバーといえばどのモデルでもこの色が基本となります。一般的なシルバーよりも若干青みがかったカラーとなります。

一般的なシルバーよりも少し濃い感じのカラーです。


プラチナグレー・メタリックよりもさらに濃いシルバーです。ブラックメタリックという表現がわかりやすいかもしれません。


いわゆる普通のブラックですね。どのカラーも大人っぽく、コンパクトカーによく設定されている明るいポップなカラーはありません。レガシィアウトバックには、落ち着いた大人っぽい色が似合いますね。

ディーラーに人気色を聞いてみました。

さて、レガシィアウトバックの人気のある色についてですが、筆者最寄りのディーラー含めて、何店舗かに、人気色をうかがってみました。
一番の人気色は、これは、どのメーカーもどのモデルにも当てはまりますが、クリスタルホワイト・パール、クリスタルブラック・シリカの白、黒系の色だそうです。その次に人気のある色はアイスシルバー・メタリックだそうです。


人気の理由についてですが、やはり買い替えや売却の際のリセールバリューに関係があるそうです。白、黒、シルバーは、買取や査定でも人気があるので、新車購入時でもそれらの色を選択する人が多いとのことです。要は、高く売れる色が人気があるということですね。


それ以外の人気のあるカラーですが、カタログでも使われているイメージカラーの「ワイルドネスグリーン・メタリック」をカタログを見て「この色いいね」となる方も多いそうです。
マイナーチェンジ前では、薄いグレーのタングステン・メタリックや、茶系のオークブラン・パールも人気があったそうですが、新色が追加された今後はどうなるのでしょうか?しばらくして、またディーラーに聞いてみても、いいかもしれないですね。
レガシィアウトバックには、落ち着いたカラーのクルマがたくさん用意されています。大人っぽいデザインの車なので、色も落ち着いたものを用意したのでしょう。大人っぽい色が似合うレガシィアウトバックですから、運転も大人っぽく、落ち着いた運転でのドライブが似合いそうですね。


新型レガシィアウトバック荷室レビュー【荷室の広さ、使い勝手はどう?】

レガシィ アウトバックは、ワゴンタイプですので、荷室の広さも期待できます。今回は、荷物の積みやすさや、使い勝手について説明していきたいと思います。2017/12/18

824mm×1175mmの大容量

レガシィ アウトバックの荷室の幅と高さは、荷室高が824mm、荷室開口部最大幅が1175mmです。高さのある荷物や幅のある荷物も楽に積むことができます。例えば、9インチのゴルフバックであるなら横に4つ、大型スーツケースも4つ収納できる能力があります。4人乗車でのゴルフや旅行では困ることはなさそうですね。
荷室の奥行きはシートを倒さない5人乗り状態では1062mm。後部座席を倒した状態では1653mmの長さがあり、かなりの長くて大きいものが収納できる形になっています。メーカーのホームページまたはカタログでは、170.2cmの釣り竿やフレームサイズ420mmの自転車が積まれている様子も紹介しています。


またシートアレンジにより、後部座席は片側だけ倒すことができます。後部座席の片側にのみ長い荷物を載せたいという場合に便利です。


車中泊にも向いている

シートを倒せばフルフラットになる形状ですので、車中泊にも向いています。シートを倒した状態でのフロントシートバックから荷室ボード後端までの数値は1974mm。工夫をすれば2人横になることも可能になると思います。


多少の汚れなら大丈夫だけど、水には弱そう

荷室の素材、触り心地に関してですが、荷物を積んでも、痛みにくいような素材でできています。擦れや引っ張りには強そうな素材のようですね。ただ、濡れや汚れにはあまり強くないかもしれませんので、濡れたものや汚れたものを積む際には、カーゴトレーマットや荷室のカバーなどを使うといいでしょう。
荷室の床下には、大型のサブトランクが設置されています。この大型サブトランクは、47Lの容量を確保しており、荷物の汚れなどを気にせず積み込むことが出来ます。


パワーリアゲートなので、荷物が詰め込みやすい

レガシィ アウトバック リミテッドには、電動で開閉できるパワーゲートが標準装備されます。荷物などで手がふさがっている時や離れた場所からでもスイッチ一つで荷室を開閉することができます。締まる音や作動音も静かなのでどのようなシーンでも使うことができます。


またメーカーオプションで、リヤゲートの開度を任意で設定できるメモリー機能も搭載しています。後方にスペースが無い場所など、リヤゲートが外に接触してしまうような時でも役に立ちます。
リヤゲートインナーグリップはリヤゲート内側のハンドルをグリップタイプとすることによって、握りやすさと閉めやすさに配慮した作りです。衣服やランプを吊り下げられるようになっており(耐荷重3kg)アウトドアシーンで役に立ちます。
様々なシーンで役に立ちそうなレガシィ アウトバックの荷室ですが、使い勝手も非常にいい作りです。フラットな作りで荷物も積みやすく荷室長もあるので、長尺物やかさばる荷物も積みやすいですし、車中泊に使えそうです。
ある程度のサイズの自転車ですと、後部座席を倒せば、車輪を外さずに積み込めることも非常にありがたいですね。リヤパワーゲートに関しても、荷物で両手がふさがっている場合などで、非常に役に立ちます。
欲をいうならば、今流行でもあるバンパー下に足をかざすだけで、リヤゲートを開閉できる機能があれば、なおいいかもしれませんね。


新型レガシィアウトバック試乗レビュー【アウトドアでの走りはどう?】

マイナーチェンジされた新型レガシィアウトバックのスペック、試乗した感想についてご紹介します。2017/12/14

新型レガシィアウトバックのスペックは?

2.5リッターDOHCエンジンを積むアウトバックの最大出力は175ps、最大トルクは24.0kgf-mとなります。2.5リッターエンジンとしては平均的なパワーですね。


新型レガシィアウトバックは全グレードで4WDとなり、さらにX-MODEというシステムが装備されます。では、X-MODEとは、どんなシステムなのでしょうか、ここではその特長などについて紹介していきたいと思います。
X-MODEは、あらかじめスイッチをONにしておくことで作動し、雪道や山道などのタイヤが空転してしまうような場面で、エンジン、トランスミッション、AWD、VDCを統合制御します。4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールし、悪路からスムーズに脱出することが出来ます。


また、下り坂などで車速が急にあがってしまうような場面では、ヒルディセントコントロールが作動し、ブレーキ操作に気をつかう雪道や砂利道の下り坂などでも、常に一定の車速を維持しながら下ることが出来ます。
スリップしやすい場所や急な下り坂などで、制御を車側に任せられドライバーはステアリング操作に集中できるのは、安心ですね。特にヒルディセントコントロールなどは、積雪がある街中でもかなり役に立つ装備だと思います。


走りが安定しており、悪路でも安心

新型レガシィアウトバックはシンメトリカルAWDという4輪駆動システムを採用しています。
シンメトリカルAWDとは、水平対向エンジンと左右対称のパワートレーンで構成されたスバル独自のAWDシステムです。
重心位置が低く前後左右の重量バランスに優れています。悪路では安心感を、高速道路では安定した走りを実現することが出来、コーナーなどではスポーティーなハンドリングを楽しむこともできます。
さらにAWDシステムには路面や走行状況に応じて前後輪に最適なトルクを配分するアクティブトルクスプリットAWDを採用。安定してコーナー進入ができ、滑りやすい路面での発進を助けます。
実際に試乗した際には、タイヤが制御されているという感覚はないのですが、気づかないところで、うまく制御してくれるのが素晴らしいところですね。


3つのドライブモードを搭載

レガシィアウトバックには、スバル独自のシステムとして、SI-DRIVEというものが搭載されています。これはどんなシステムかというと、気分やシーンに合わせて3つの走行性能を自在に選択できるシステムです。
インテリジェントモード(I):燃費や環境に配慮した運転が出来ます。
スポーツモード(S):素直で気持ちいい加速を楽しめます。
スポーツ・シャープモード(S♯):アクセル操作に対するダイレクトな反応と刺激的な加速を感じることが出来ます。
SI-DRIVEを順に試してみましたが、はっきりわかるほどの違いがありました。もちろん通常はインテリジェントモード(I)で十分です。これで不満に思うことは無いですね。
しかし、少しキビキビ走りたい時はスポーツモード(S)にすれば、スポーティーに走ることが出来ます。
スポーツ・シャープモード(S♯)を選択すると、アクセルレスポンスもかなり早くなり、気分が高揚します。とにかくエンジンを回して走りたいという時には、ぴったりではないでしょうか。
スポーツモード(S)や、スポーツ・シャープモード(S♯)は楽しめば楽しんだだけ、燃費も悪化する恐れがありますのでご注意ください。
スバルといえばAWDといわれるくらい有名ですが、実際に運転してみて感じたことは、特にAWDということを意識せずに運転できることでした。
AWDシステムやX-MODEが完全に黒子に徹している感じです。しかし、悪天候や滑りやすい道などで、レガシィアウトバックではない車と乗り比べればその差は歴然だと思います。
もし次回それらを試せる機会があれば、その時はまたレビューにてお知らせできればと思います。


新型レガシィ アウトバックの維持費【乗り出し価格、燃料代、月々のローン、車検費用はいくらぐらい!?】

2017年10月にマイナーチェンジされたレガシィ アウトバック。この記事では乗り出し価格、燃料代、月々のローン、車検費用についてご紹介します。2017/12/12

JC08モード燃費は、14.8km/l

レガシィ アウトバックは2.5リッターDOHCのエンジンを搭載するAWD(常時全輪駆動)モデルです。
最高出力は175ps、最大出力24.0kgf-mです。
2.5リッターエンジンとしては、標準的な出力とトルクといったところでしょうか。
ガソリンはレギュラーガソリンを使用します。
燃費に関してですが、JC08モード燃費は、14.8km/lです。
実燃費について、筆者の最寄りのスバルディーラーに聞いたところ、街乗りで7~8km/l、高速道路でおよそ12km/lだそうです。
なお実燃費に関しては、乗り方や環境によっても異なりますのでご注意ください。

月々の燃料代は?

では、月々の燃料代について紹介します。
ガソリン代はレギュラーの平均価格が約140円(2017年12月11日時点)なので、リッター140円で試算します。
燃費は実燃費を参考に街乗りと高速道路の間をとって10km/lとします。
月1,000km走行した場合、
1,000÷10×140=14,000円
月々の燃料代は約1万4,000円となります。

乗り出し価格はいくらぐらい?

さて、レガシィ アウトバックの乗り出し価格ですが、どれくらいになるのでしょうか?
スバルのホームページのオンライン見積もりを使って試算してみました。

レガシィ アウトバックのグレードにはアウトバックと上級グレードのアウトバックリミテッドがあります。
今回はアウトバックで見積もりを出しました。ボディーカラーはアイスシルバーメタリック、内装色はオフブラックです。
メーカーオプション、ディーラーオプションは載せない形での算出となります。
車両本体価格 3,294,000円
メーカーオプション 0円
ディーラーオプション 0円
自賠責保険料 36,780円(37か月)
自動車重量税 22,500円
自動車取得税 65,800円
自動車税(12月登録) 11,200円
登録諸費用 45,740円
リサイクル料金 13,900円
支払い総額 3,489,920円
以上の計算により、乗り出し価格は348万9,920円となります。

レガシィ アウトバックの月々のローン代は?

次に、月々のローンの支払いに関して、こちらもスバルのホームページで試算してみました。
ローンシミュレーションは、販売店によって異なるので、筆者は最寄りの販売店を選択して行う形で算出しました。

支払い総額348万9,920円に関して、頭金43万8,660円、ボーナスなしで、36回払いと、60回払いで試算してみました。
クレジット所要資金(商品代金から頭金を引いた金額)が305万円以上での支払いシミュレーションが出来なかったため、頭金43万8,660円となりました。
※金利に関しては、販売店、時期によって、変更される可能性もあります。
■36回払いの場合
クレジット所要資金 3,050,000円
金利 3.9%
初回支払額 90,309円
2回目以降支払額 89,900円×35回
クレジット支払総額 3,236,809円
■60回払いの場合
クレジット所要資金 3,050,000円
金利 3.9%
初回支払額 57,764円
2回目以降支払額 56,000円×59回
クレジット支払総額 3,361,764円
以上の価格で、ローンを算出してみましたが、値引きや、金利、オプションによっても異なりますので、参考程度でお願いいたします。

レガシィ アウトバックの月々の車検代は?

さて、レガシィ アウトバックを購入すると、まずは購入後から3年後、それ以降は2年ごとに車検を受けなければなりません。
では、車検にかかる費用はどのくらいなのでしょうか?
諸費用含めて、分かる範囲で、筆者の最寄りディーラーに聞いてみました。
3年目の初回車検でかかる費用(概算)
重量税 34,200円
自賠責保険料(24か月分)25,830円
車検更新手数料 10,800円
印紙代 1,100円
整備代金 おおよそ40,000円~50,000円
初回車検では、以上のような金額がかかるようですが、新車購入時に5年のメンテナンスパックにあらかじめ入っていれば、整備代金、車検更新手数料などが無料になるそうです。
税金以外の車検費用に関しては、販売店によって異なってくる可能性もありますので、参考までにしていただけるとありがたいです。

まとめ

レガシィアウトバックは2.5リッターエンジンでAWDのため、それほど燃費は良くないイメージですが、一昔前の同じクラスの車と比べると、燃費はいい方だと感じました。
車検に関しても、ボディの重さで異なる重量税以外は、他のクラスの車とそこまで変わらないので、維持費をそこまで気にする必要なく乗れるのではと思いました。


新型レガシィ アウトバック外装レビュー【 ライトが動いて夜道の見やすさがアップ!】

2017年9月にマイナーチェンジが発表された、レガシィ アウトバック。今回の記事では、見た目や機能の変化について、お伝え致します。※画像はすべてアウトバックリミテッドです。2017/12/12

フロントマスクの変更はほとんどない

今回のマイナーチェンジでは、グリル、バンパーを含めたフロントマスクについては、ほとんど変更ありません。それだけ完成されたデザインだということでしょう。

ヘッドライトに変更点が…

変更されたのはヘッドランプです。安全性に重点を置いた変更が行われました。太陽光に近い白色光のLEDハイ&ロービームランプを標準装備し、夜間やアウトドアでも明るく照らすことが可能です。
このLEDハイ&ロービームランプは、アダプティブドライビングビームを採用し、ヘッドランプに内蔵されたシェードによって、前方車両に当たる部分を遮光し、そのほかの部分はハイビームで照射することが出来ます。

ステアリング連動ヘッドランプを装備

またステアリング連動ヘッドランプも装備されています。ステアリング操作に連動しヘッドランプの光軸を動かすので、カーブや交差点など見通しの悪い場所で、車両や歩行者を素早く認識することができます。
上記以外に、ポップアップ式ヘッドランプウォッシャーが標準装備され、ヘッドランプの汚れを瞬時に取り除くことが出来ます。

フォグランプ周りはブラックの樹脂で覆われて、SUVらしい見た目となります。
アンダーカバーも装備され、アウトバックはブラックの樹脂、アウトバックリミテッドはシルバーが施されます。

ドアミラーが暗闇でも目立つ新デザインに変化

レガシィアウトバックには暗闇でも目立つLEDサイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(ターンインジケーター付)が標準装備されます。
ホイールについてですが、標準グレードには17インチ、リミテッドには18インチのダークメタリック塗装+切削加工ホイールが標準装備されます。

サイドスカートは、アウトドア使用を想定された、ブラック塗装の樹脂製となります。

そのためか、アウトバックのサイドの外観はかなりワイルドです。
サイドスカートの上部に配置されるクラッディングですが、アウトバックはブラックの樹脂製、アウトバックリミテッドはメタル調のガーニッシュとなります。
ドアハンドルは、アウトバック、アウトバックリミテッドともに、ボディ同色のドアハンドルとなり、アウトバックリミテッドのドアハンドルに関しては、照明付きとなります。

リアのデザインはほぼ変更点なし

リアのデザインに関しては、マイナーチェンジでの変更はほぼありません。
LEDリアコンビネーションランプを標準装備し、LEDの光により悪天候でも後続車に自車の存在をアピールすることが出来ます。

なお、濃霧の際に役に立つリアフォグランプについても、標準装備されます。
マフラーに関してですが、マフラー自体が存在を主張することはなく、控えめに下方向に向いた形状となります。
リアのクラッディングについてですが、アウトバックはブラックの樹脂で出来ており、アウトバックリミテッドに関しては、メタル調のガーニッシュとなります。
ルーフスポイラーも標準装備され、キャリアに載せた荷物が当たっても傷が目立ちにくく実用性を高めた作りとなっています。

まとめ

今回のマイナーチェンジは、安全装備を中心に変更が行われたため、フロント、サイド、リアともに、見た目の変更はほとんどありません。それだけに完成されたデザインだと言えるでしょう。
SUVとして、アウトドアがとても似合う力強いデザインですが、それでいて街中でも違和感ないようなモデルだと思います。
スバルのフラッグシップモデルとして高級感も抜群で、見た目の満足感もかなりのものでしょう。

原文が2017年12月のモノっていうんだから古くて当たり前かw


【スバル伝家の宝刀】新型アウトバック準備万端 日本発売は2020年初頭か

 セダンの新型レガシィ(日本名レガシィB4)が2019年2月のシカゴショーで発表されたが、本命のクロスオーバーモデル、アウトバック(日本名レガシィアウトバック)はまだ発表されていない。

 レガシィアウトバックは、ステーションワゴンをベースにリフトアップし、フロントバンパーガードやサイドステップ、リアバンパープロテクターなどを装備して、クロスオーバースタイルに仕立てたもので、1994年に登場したレガシィグランドワゴンがこのジャンルの先駆けだ。

 ボルボV70XC(1997年登場)やアウディオールロードクワトロ(1999年登場)とともに、北米を中心に日本でも人気モデルとなっている。

 そこで、ちょっと気が早いかもしれないが、新型レガシィB4ベースで、新型レガシィアウトバックをCGで製作。レガシィアウトバックがどんなモデルになるのか、迫ってみたい。

文/ベストカー編集部


写真/スバル


初出/ベストカー2019年3月26日号


CGイラスト/ベストカー編集部

■新型プラットフォーム、SGP採用で劇的に変わる!!!

新型レガシィ(北米仕様)

 2019年2月8日のシカゴショーでワールドプレミアされた新型レガシィ(日本名レガシィB4)。歴代7代目となる新型は、エクステリアをキープコンセプトとしながら洗練性を高め、より上級移行を意識した内容となっているのだが、こうなってくると気になるのがクロスオーバーモデルとなるアウトバック(日本名レガシィアウトバック)だ。

 初代アウトバックは日本では2代目レガシィのグランドワゴンとして登場、以後は3代目レガシィでランカスター、4代目レガシィ以後はアウトバックに改称されて一定層から熱烈な支持を得てきた(ちなみに、グランドワゴンから日本での3代目アウトバックまでは北米でセダン仕様も存在した)。

 グローバルではアセントに続き、ターボモデルでスバルグローバルプラットフォームを採用することになる新型レガシィB4だが、当然レガシィアウトバックもその恩恵にあずかることとなり、走りの性能や剛性感などはかなりレベルアップしてくるだろう。

 具体例を挙げると、新型レガシィB4ではボディ骨格を強固に組み立ててからアウターパネルを溶接する「フルインナーフレーム構造」をスバルモデルとして初採用、軽量化と高剛性化を両立して、動的質感を大きく向上。

 また、足回りではアルミ製ロアアームや新設計ダンパーを採用し、ハンドリング性能と乗り心地を大きく進化させているが、アウトバックもレガシィB4同様に進化するはず。

 ボディサイズ自体はレガシィB4も現行型(全長4800×全幅1840×全高1500mm)から新型(同4840×1840×1500mm)へはさほど変わらず、ホイールベース2750mmは新旧同じであり、アウトバックも現行からサイズは大きく変わらないだろう。

新型レガシィアウトバック(予想CG)



■3.6L、6気筒が廃止され2.4L、4気筒ターボに置き換わる

 新型レガシィにはブラッシュアップされた2.5L、NA水平対向4気筒のFB25型に加え、北米専売の3列シートSUV、アセントにも搭載されている264ps/38.2kgmの水平対向4気筒直噴2.4Lターボ、FA24型が、従来の6気筒3.6L、NA(EZ36型、日本仕様はなし)に換わって採用されている。これらのパワートレーンが新型アウトバックにも搭載されることは、ほぼ間違いないだろう。

■大型のタッチパネル式縦型ディスプレイが特徴!!

 インテリアも新型レガシィに準ずるものになるだろう。3層のソフトパッドが採用され、質感が向上したインパネのほか、11.6インチのタッチパネル式縦型大型ディスプレイ、スマートフォン感覚で快適に操作できるHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)を備えたインフォテイメントシステムもアウトバックにも採用されるはずだ。

 北米仕様の新型レガシィには「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応するほか、「SUBARU STARLINK」を拡充して新たに「Smart Device Link」に準拠するアプリに対応。スマホのOSを問わず、多彩なアプリ体験を提供するという。

 もちろん、最新のアイサイトや、ドライバーの居眠りや脇見運転を検知して安全運転を支援し、ドライバーごとに登録したシートポジションやドアミラー角度、空調設定をドライバーを検知して自動調整するドライバーモニタリングシステムも採用している。

 北米だけでなく日本での販売面の主力もレガシィ(B4)ではなく、アウトバックであることから新型アウトバックへの期待は大きい。

 車名に関しては、現在北米など海外ではレガシィ、アウトバック、日本ではレガシィB4、レガシィアウトバックとなっているが、世界共通の車名にすることが世界の潮流になっているので、日本での車名がレガシィB4のB4を取ってレガシィに、レガシィアウトバックも単なるアウトバックになるかもしれない。

 新型アウトバックの登場は2020年初頭! 早くその進化ぶりを試してみたい!


フォレスターとかとの住み分けを考えりゃ2.4のターボオンリーで良いんじゃないかい?
Posted at 2019/03/20 19:45:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年03月20日 イイね!

昨年の教訓を活かしたマシンに両車が仕上がっているんだろう

昨年の教訓を活かしたマシンに両車が仕上がっているんだろう3000人のスバルファンが集まったSTIモータースポーツデイ

STIモータースポーツデイが3月10日に初めて開催され、富士スピードウェイに約3000人のスバルファンと約2000台のスバル車が集まり、SUPER GTマシンと、ニュルブルクリンク24時間レース参戦マシンの公開テストや、トークショーなどを楽しんだ。

既報の通り、午前中はメディアとサプライヤーなどパートナー企業向けに、SUPER GTに参戦する「BRZ GT300」と、ニュルブルクリンク24時間レースに参戦する、「WRX STI NBRチャレンジ2019」のお披露目が行われた。

昨2018年の反省を生かされたマシンが開発され、特にニュルマシンでは新しい技術のトライとしてさめ肌塗装が施され、全身マットな塗装になるなどトピックスも多かった。

午後からはSUBARU(スバル)・STIとしては単独開催が初めてとなるSTIモータースポーツデイだ。それぞれのマシンの公開テストとしてピットや走行シーンを公開した。2018年はSTI創設30周年で、イベントを開催したいと関係者は調整をしていたそうで、ギリギリ2018年度内の開催となった。

ピットレーンのコンクリートウォールも解放され、ピットを表から見られ、数回走行してはピットに戻り、念入りに整備を行うマシンや、ホームストレートを駆け抜けるマシンを間近に見られるなど、通常ではなかなか見られることができない風景をファンは見られた。

ピットでは30周年を記念したグッズ販売が行われ長蛇の列が続いていた。駐車場も想定を超える台数が参加したことで、駐車に時間がかかってしまったようだ。

オープニングステージは、STI平川社長のこれらの件に関するお詫びから始まったが、続いてSUPER GT、ニュルブルクリンク24時間レース、全日本ラリー、86&BRZワンメイクレース、そしてサーキットの華となるBREEZEがステージに登場。ステージ前に集まったファンは、ドライバーの言葉に感嘆の声をあげていた。

STI平川社長は「SUPER GTとニュルブルクリンク24時間は確実に勝っていく。今年のマシンの仕上がりはだいぶ良いので今シーズンは楽しみにしてほしい。ファンとスバル・STIとの絆、繋がりを増やして、次の30年に繋げるために成長していきたい」と語った。

その後もステージでは、SUPER GTドライバーの井口卓人・山内英輝選手のトーク。ニュルブルクリンク24時間レースの井口・山内選手だけでなく、ドイツからカルロ・ヴァンダム、ティム・シュリック選手も駆けつけた。また、全日本ラリーからは新井敏弘、勝田範彦、鎌田卓麻の3名、86&BRZワンメイクレースからは井口卓人、久保凛太郎、池島実紅の3名が登壇し、それぞれのカテゴリーの面白さなどを語った。全日本ラリーについては今週末の3月16~17日に愛知県で開催される新城ラリーが紹介され、同日程で開催される全日本ダートトライアル選手権、翌週の3月23~24日鈴鹿サーキットで開催される86&BRZレースについても告知され、選手たちはファンに応援に来てほしいと語った。

日本初公開となった『S209』開発トークショーも行われ、「アメリカで多くのファンが待ち望んでいた車両を開発した。日本のファンの方も欲しいと思われるかもしれませんが、アメリカでは今までのSシリーズや限定車は買えなかったので、もっと待ち望んでいた」、とアメリカでは待望のマシンであることや、どのようなパフォーマンスになっているかが語られた。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、レース車両のパレードランから、エンディングステージとなった。STI平川社長は、「SUBARU・STIファミリーはドライバーだけでなく、ファンの皆さんも一緒、これから次にステージに向かって同じ目線で一緒に進んでいきたい」と力強く語った。


【熱狂】STIモータースポーツDAY

SUBARU Fan Boost vol.2

2019年3月10日、STI初の主催イベントとなる「STI MOTORSPORT DAY」が富士スピードウェイで開催された。スバル テクニカ インターナショナル(STI)設立30周年を記念したイベントで、ファンにSTIのモータースポーツを間近で体験してもらおうというものだ。

2019年のスーパーGTやニュルブルクリンク24時間車両のお披露目と公式テストを実施。また、スバルのプロドライバー達やチーム監督と直接触れ合えるまたとない機会とあって、熱烈なファンのスバリストたちが大集結した。ドライバーやスバル関係者が「スバルだけのイベントでこれだけの人に集まっていただけるとは思わなかった」と感激の声をあげるほど会場は賑わっていた。

オープニングイベントでは、STI代表取締役社長の平川良夫氏が挨拶をし「近年ではカーシェアリングなどが増えてきているが、STIではそうではなく、これからもファンの皆さんとクルマの楽しさやその情熱をシェアしていきたい」と語った。そのほかにもスバルのドライバーである井口卓人、山内英輝(スーパーGT/ニュルブルクリンク24時間)、カルロ・ヴァンダム、ティム・シュリック(ニュルブルクリンク24時間)、新井敏弘、勝田範彦、鎌田卓麻(全日本ラリー選手権)、久保凜太郎、池島実紅(86/BRZレース)、そしてスーパーGTの渋谷真総監督、ニュルブルクリンク24時間の辰己英治総監督がトークショーを行なった。

スバルのドライバーや監督のトークショーで特徴的なのは、本当に仲が良いんだろうなと思わせる楽しい掛け合いだ。誰かが話している時に横から茶々をいれたり、ツッコミを入れて笑い合ったり・・・そんな様子を見ているだけでもスバルのレーシングチームのアットホームさがよく分かる。
また、ドライバーとスバルファンとの間にも良い関係ができあがっているようだ。山内選手いわく、ニュルブリンクに行くと必ず応援に来てくれるコアなドイツのファンがいて、山内選手がトイレに並んでいると、トイレのドアを何回もノックして先客を早く外に出そうとしてくれるという話には会場も大笑い。

辰己監督からはニュルブリンク車両について興味深い話があった。今年から空力性能を向上させるために車両にサメ肌塗装を施しているが、これはゴルフの雑談から生まれたものだそう。ゴルフボールは昔はただのツルツルの球だったが、傷だらけのボールの方がよく飛ぶということが分かり、今のようなディンプルのあるボールになったという。つまりは表面に凹凸がある方が空力がいいのではないか?という話からサメ肌塗装に行き着いたという。やはりスバルではコミュニケーションの中から生まれるものを大切にしているようだ。

今季のレースの話になるとドライバーも監督もピリッとした雰囲気になり、「2018年のスーパーGTではエンジントラブルでのリタイアがあったが、今年はそのようなことがないよう、全員一丸となって強いクルマづくりをし、シリーズタイトルを狙って必ずいい結果を出す」とファンの前で誓った。

会場内にはトークショーを行う特設ステージのほかに、車両展示や物販コーナーも設置されていた。物販コーナーは開場してからすぐ行列ができ、なんと120分待ちになるという大盛況ぶり。会場限定グッズは閉会する頃にはほとんど売り切れてしまっていた。

また、デトロイトショーで発表されたSTIコンプリートカー「S209」も日本で初展示されており、ファンは興味深そうに車両を眺めていた。S209の開発主査である高津益夫氏も来場し、「これまでアメリカにはSシリーズがなかったため、待ち望んでいたアメリカファンのためにパワーに特化しつつ走行性能の高いS209を作り上げた」と語った。日本には導入されないのか?という質問に対しては、「残念ながら今のところ予定はない」としながらも、個人的には導入して欲しい・・・とこぼしていた。
*関連記事:デトロイトモーターショー

プロドライバーたちによる同乗走行会も大人気で、抽選で選ばれた数名のファンが助手席に乗ってドライバーの全開走行を体験できるのだが、今回なんと特別に私も同乗させてもらえることに。ドライバーは86/BRZレースにCG ROBOT RACING TEAMとして参戦している池島実紅選手。実紅ちゃんとは昔からの顔なじみだが、同乗させてもらうのは初めて。自分でも富士の本コースは何回か走ったことはあるので、そこまで気構えなくても大丈夫だろうと思っていたが、とんでもない。ブレーキングの鋭さやシフトチェンジの素早さ、コーナリングスピード、すべてが圧倒的!「うわーはやっ!すごっ!」と叫んでいるうちにあっという間に1周が終わってしまった。降りた途端、横Gのせいで頭の中の血が偏ったらしくフラフラに。レーシングドライバーの道を歩んでいる実紅ちゃんの実力を間近で見て、改めて同じ女性として尊敬の念を抱き、勇気づけられた次第。

STIのモータースポーツへの意気込みを随所に感じたイベントもいよいよフィナーレに。今回お披露目されたスーパーGTとニュルブルクリンク参戦車両、86/BRZレースのBRZにS209を加えて、全車でパレードランを行った。最後に監督やドライバー全員登壇し、それを見守るファンの姿を見て、改めてスバルやSTIを愛する人たち全体の一体感を感じた。

チームが上手くいかないときにもファンの応援があったからこそ、ここまで来ることができたという感謝をチームの誰もが口にしていたし、今回のイベントでもドライバーが積極的にファンと交流しているのを目の当たりにした。「これまでサーキットにスバルの応援をしに来たことがある人ー?」という質問には会場の8割以上の人が手をあげるという、この熱い絆は本当にスバルならではだと思った。いよいよレースシーズン直前。このイベントを通して、ドライバーやスバルのチーム、そしてファンも大いに士気が高まったに違いない。今年のレースシーズン、スバルの活躍に期待したい。<レポート:伊藤梓/Azusa Ito>


スバル S209、国内で初のお披露目…STIモータースポーツデイ[詳細画像]

SUBARU(スバル)・STI主催のモータースポーツデイが、3月10日に富士スピードウェイで開催され、ピット内には1月にデトロイトモーターショーで発表された『WRX STI』の限定車「S209」が置かれ、国内での初お披露目となった。

デトロイトモーターショーで正式発表されたS209はアメリカ専用の車両で、日本国内での発売はアナウンスされていない。それだけに国内のスバルファンにとってはどのような車で、今まで発売されてきた「S」シリーズとどう違うのか気になる存在となっていた。

エンジンはアメリカ仕様の2.5リットルエンジンをベースに出力をアップ。大型エアクリーナーや大型ターボチャージャー、低背圧マフラーや専用ECUを装備することで、今までのスバル車やSシリーズの中で最高パワーの341hp(345ps)を絞り出している。

パワーアップに伴いシャシーやボディにも大きく手を加え、BBS製19インチホイールにパワーを活かすために265/35R19という極太タイヤも装着しており、そのタイヤを収めるために前後にワイドフェンダーを装着している。さらにフロントフェンダー前端には2段式のカナードを装備するなど、そのスタイリングも独特のものとなっている。(撮影時ホイールのセンターキャップが装着されていなかったが、一般客の見学時にはSTIのロゴが入ったセンターキャップを装着している)

展示だけと思われたが、イベントラストにモータースポーツで活躍するGTマシンやニュルブルクリンクチャレンジのWRX STI、全日本ラリーのマシンや、86&BRZワンメイクレースマシンとともに富士スピードウェイのコースを周回。その走りの一端を見せた。



スバル/STIが2019年のレース車両をシェイクダウン。NBR24時間で6度目の優勝を目指す【モータースポーツ】

2019年3月10日、スバル/STIは静岡県・富士スピードウェイで、2019年のニュルブルクリンク(NBR)24時間レース参戦車両とスーパーGT参戦車両のシェイクダウンテストを行った。

WRX STIは、さらに信頼性を高めてNBRへ臨む
スバル/STIは2018年のNBR24時間レースにスバル WRX STIで参戦し、SP3Tクラスで5度目のクラス優勝(総合62位)を果たしている。ただ、ECUが雨により冠水したことによるエンジントラブルが起きるなど、不測の自体もあった。

2019モデルでは、その対策はもちろんのこと、トランスミッションギアのステップ比の見直しによるシフトアップ時のタイムロスの削減や、シフトショックの軽減などのパワートレーンの見直しを行っている。アンダーステア対策のためのサスペンションジオメトリーの適正化なども行われ、さらに、水の中の抵抗を抑える鮫肌からヒントを得て、サメ肌塗装(マット塗装)などが行われたのも注目だ。

スーパーGTのBRZは信頼性とスピードともにアップを
スーパーGTのGT300クラス参戦車両であるBRZは2018年、1勝するだけに終わり、井口卓人/山内英輝組がドライバーズランキング8位という結果になってしまった。2019年モデルでは、エンジンの耐久信頼性の向上はもちろん、車体剛性の前後バランスの最適化やサスペンションジオメトリーの最適化、ピット作業時間の短縮のために、燃料タンク配管サイズやレイアウトまで見直して必勝を期して臨む。

また、シェイクダウン当日は、STIモータースポーツデイも開催。ステージでのドライバーのトークショーやレースクイーンの撮影会、関係各社の出展ブースなどでスバル/STIファンが楽しんでいた。


スバルがGT300とニュルブルクリンク24時間参戦車両のシェイクダウンを実施!!

2018年で30周年を迎えたスバルテクニカインターナショナル(以下STI)が、19年3月10日(日)に「STI MOTORSPORT DAY」を富士スピードウェイで初めて開催した。いわゆるファン向けイベントではあるのだが、前々日の3月8日(金)からSuper GT(GT300)とニュルブルクリンク24時間レース参戦車両のシェイクダウンが行われており、報道陣のみならず来場客にもピットが開放された。目を惹く鮫肌(さめはだ)塗装が施されたニュルブルクリンク24時間レースの参戦車両の詳細をお届けしよう。TEXT●塚田勝弘(TSUKADA Katsuhiro)

SUBARUおよびSTIオーナーと「face to face」で語り合える場を

 STIの平川良夫社長は、数多くのスバリストが集結した特設ステージに登壇。まず、想定を超える来場者(来場車)で駐車場への案内がスムーズにいかなかったこと、2019全日本ラリー選手権やGAZOOレーシング86/BRZレースの参戦車によるデモラン、同乗走行の抽選で、長い行列ができたことについて謝罪したうえで、昨年30周年を迎えたSTIとして、オーナーと「face to face」で語り合いたいという想いから、土日(今回は日曜)を選び、今回のイベントを開催しました! と熱く語った。

 さらに、ビジネス誌などでカーシェアリングが取り上げられる今、STIは所有する喜びや誇りを持てるクルマを提供していきたいとも力説。

 プレス向けに公開されたSuper GT(GT300)とニュルブルクリンク24時間レース参戦車両は、18年から大きくアップデートされている。

 アンベールされたニュルブルクリンク24時間レースの参戦車両は、2連覇、6勝目に向けた取り組みが細かな点まで行われている。

 まず、パワーユニット関連では、トランスミッションのローギヤード化、ステップ比の調整が図られていて、前者は立ち上がり、カテゴリーが異なる車両などの追い越し時の加速性能向上が狙い。後者は、シフト時のエンジン回転数変化を抑えることで、シフトショックの低減によるドライバビリティの向上、タイムアップも図られた。

 クラッチASSYの慣性マス最適化もトピックスで、イナーシャを2018年の0.0070kg.平方メートルから0.056kg.平方メートルに、ASSY重量も9.5kgから8.5kgに減らすことで、シフトショックの改善とエンジンの耐久性の両立が盛り込まれている。

 また、防水性が向上された防水ECUの採用も見逃せないポイント。水上バイクなどで使われている防水ECUにより、雨天時のエンジントラブル(エンジンストールやエンジンが再始動しないなど)を防ぐだけでなく、新ECUにより演算速度が約8倍も向上し、過渡応答や各種制御性もアップ。

 さらにセンターデフ、パドルユニットをECUに統合することで、ふたつのユニットを減らし、重量軽減と協調制御により通信遅れの改善も図れるそうだ。

 さらには、予選用オイル(MOTUL製)の採用により、従来オイルよりも全回転域での出力向上が可能になり、今回のシェイクダウンでも同オイルが使われていた。

 ボディ、シャシー関連も見直されている。18年はフロントのジオメトリー変更により、結果的にタイヤへの負担増となった反省から、19年では、スクラブ半径の適正化により、タイヤへの攻撃性を減らし、アンダーステア抑制、タイヤ温度の過度な上昇を抑制できる。

 ホイールは、BBSの協力のもと、マグネシウム製からアルミニウム製に変えることで、しなりを持ったしなやかさを手に入れることで、接地面積を拡大。ピーキーな挙動も抑制できるという。なお、剛性を確保しながら、軽量を誇るマグネシウム製よりも1本あたり100g増に抑えられている。

 パワーステアリングにも手が入れられている。18年のレース中にパワステの配管が外れたことで復旧に時間が掛かった反省から、信頼性の高い量産技術と品質を採用。さらにジョイント部位点数の削減でオイル漏れを起こさない品質を確保したそうだ。

 排気音も見直されている。昨年は騒音規制に引っかかったこともあり、19年はレースで当たり前の全開走行ができるように、藤壺技研の協力のもと、最大3dB音圧を下げられるようになったほか、本番用と万が一のバックアップ(開発中)用の2本が用意される。

 ボディを見て(触って)分かるのが、「鮫肌(さめはだ)塗装」と呼ばれる試みだ。これはチーム内の雑談の中で「小さな凹凸を作ることで車両の空気抵抗を減らせるのでは?」と着眼したことが始まりだったという。

 これは車両表面処理をマット塗装としたことで、空気の剥離による小さな渦の発生を小さくし、空気抵抗低減を狙ったもの。とくに、ドアミラーやフロント(フェンダー)ルーバーの凹凸が大きくされている。風洞実験では、Cd値は変わらないものの、リヤウイングのダウンフォースの量が微少ながら増えていることが確認できたという。

 この「鮫肌(さめはだ)塗装」の効果に関しては100%解明できたわけではなく、19年の車両開発を通して解明していくとしている。


あぁ~イベント行きてぇ~


【NBR STI シェイクダウン】サメ肌塗装のWRX STIが走った!

2019年3月10日、STIは「STIモータースポーツDAY」を富士スピードウェイで開催し、詰めかけた多くのファンの前でニュルブルクリンク24時間レース参戦する、サメ肌塗装のWRX STIマシン公開シェイクダウンテストを行なった。そこでAPらしく更なる詳細情報をお伝えしよう。

チーム体制は変更なし

2019年のチーム体制は、辰己英治総監督の下、ドライバーはカルロ・ヴァンダム、ティム・シュリック、井口卓人、山内英輝の4選手で前年から変更ない。が、今回のシェイクダウンには、カルロ・ヴァンダム選手、ティム・シュリック選手も来日し、富士スピードウェイを走り込んだ。

チームを支えるメカニックは、北海道スバル、福島スバル、北陸スバル、静岡スバル、名古屋スバ、大阪スバル、滋賀スバル、広島スバルの各ディーラーから選抜されたディーラー・メカニックが担当する。ディーラー選抜のメカニックはこれまで6名だったが、今回から8名体制に増やし現場での作業負担を減らしている。

正式発表された2019年仕様のWRX STIの開発段階での情報は、これまで継続して掲載しているので以下のリンクを参考に見て欲しい。

【関連記事】
2019年ニュルブルクリンク24時間レースに向けスバルWRX-STI NBR始動
NBR 2019年ニュルブルクリンク24時間レースに向け、スバルWRX-STIが富士スピードウェイでのテストレポート
スバル STIニュルブルクリンクへの挑戦はサメ肌塗装でトライ

2018年のニュルブルクリンク24時間レースでは、目標であるクラス優勝こそ達成したが、予選、決勝レースで想定していなかったトラブルが続出し、気持ちよく走りきったとは言えないレースだった。こうした反省も踏まえ、今回の目標には、メカトラブルを防ぎ耐久・信頼性能の向上、そしてより高い次元の走りを追求するための性能向上というのが2019年仕様のテーマである。

パワーユニット、ECUを改良

2018年のトラブルとその対策についてまとめてみると、まず最初はECUに関してだ。2018年はレース後半で車内に雨水が侵入し、ECUが濡れるトラブルがありエンジン不調になった。実は純正ECUは一定レベルの防水対策がされているが、レースで使用しているモーテック製ECUは防水対策がなかったのだ。

そこで、今回は水上バイク用のECU本体を採用し、さらに接続される配線にも防水対策を行ない、確認実験では水槽の中にECUを入れた状態できちんとエンジンを制御できることも確認されている。ヴァンダム選手は「まるで潜水艦みたいになった」と語ってる。

また今回使用するモーテックのECUは最新仕様となり、CPUの演算速度、配線を通しての通信速度が従来タイプより8倍もアップし、エンジンレスポンスの向上も実現している。また従来はDCCD用、パドルシフト用に別体のECUを使用していたが、それをエンジン制御ECUひとつに統合して、通信遅れをなくしている。

通信遅れがなくなったECUの制御速度アップを活かし、シフト時のショックの低減、ギヤチェンジの時の、車速の落ちを少なくする対策が行なわれた。これまではシーケンシャルギヤの変速ショックが大きく、特にコーナリングではドライバーが不安を感じるほどだったのだ。そこで、各ギヤ比を見直してステップ比を小さくし、軽量なクラッチ/フライホイールを組み合わせることで、シフトショック、変速時のエンジン回転数の低下を少なくしている。変速時のエンジン回転数の低下は抑えられ、結果的に1回の変速で0.0065秒短縮できたた。これは1周で65回のシフトチェンジがあり、合計で0.42秒速くなり、24時間では約1分短縮となるのだ。

この他に、予選時には低フリクション・エンジンオイルを使用し、全回転域でレスポンスの向上と出力アップを狙うという。

万全のトラブル対策

また2018年の予選時には、パワーステアリングのオイルホースからオイル漏れというトラブルも発生している。そのため2019年仕様は量産車と同等の品質管理のもとでホースを製作し、同時にホース・ジョイントの点数も減らしている。

もちろん既報のようにラジエーター/オイルクーラーもサイズアップし、より冷却性能を向上している。今回の24時間レースは6月開催のため、欧州では真夏のレースになる。そのため、これまではギリギリだったクーリング性能をより高め、余裕を持ってレースに臨めるようにしている。

またエキゾーストのサイレンサーも新作した。2018年は音量規制にひっかかり、レース中にエンジン回転数を抑えざるを得なかったため、今回は新たにサイレンサーをフジツボに依頼して製作。さらに、より消音性能の高いサイレンサーも念の為バックアップ用に製作している。

シャシーでは、フロントのスクラグ半径を縮小した。幅広タイヤを使用しているため、ホイールのオフセット量は+オフセットになるが、2018年仕様はそれが大きすぎ、転舵時のタイヤの負荷が大きく摩耗を早めていたこと、また加減速時にアンダーステアが出やすくなっていた。対策としてハブキャリアの厚みを変更し、スクラブ半径の縮小を行なっている。

ホイールは、マグネシウム製からアルミ製に変更し、さらに前後ホイールを異形状としている。フロント用のホイールはリム部の高さを1mm高くし、タイヤのビード/フィラーの保持特性を向上させ、有効接地面積を増やし操縦性を高めるようにしている。

サメ肌塗装が持つ空力的な意味

ボディのカラーリングは見た目はマット塗装、つまりつや消し塗装になっていて、これまでとかなり印象が違っている。これが「サメ肌塗装」で、塗料メーカーに依頼して塗装表面が微小な凹凸になる塗料を採用しているのだ。

この発想は、エアロダイナミクスの分野で「境界層制御」と呼ばれるものだ。水はもちろん、空気にも粘り(粘性)があり、空気中を動く物体の表面に空気が粘りつく。一様な空気流の中では物体の表面に層流と呼ぶ粘性を持ち、空気の流れが遅い層(層流境界層と呼ぶ)ができる。しかし、クルマの形状は理想的な流線形ではなく、不連続な形のため、走行中に各所で層流境界層から乱流境界層に変化せざるをえない。その層流から乱流に変化する遷移時に抵抗が発生する。

さらにもっとボディ形状が角ばった場所では層流境界層が剥離し、剥離した場所から後方で大きな空気抵抗を発生する。こうした乱流発生、気流の剥離による空気抵抗は高速走行時には無視できないレベルになるのだ。

そのためボディ表面に最初から微小な凹凸をつけておくことで、その表面に微小な乱流境界層を作り、結果として乱流遷移の発生を少なくし、よりスムーズに気流が剥離することで発生する空気抵抗を小さくすることができる。これが「境界層制御」と呼ばれるテクノロジーだ。この境界層制御の手段が表面がざらついた、極小の凸凹のあるサメ肌塗装なのだ。

5月のクォリファイ・レース出場に向けて

2019年仕様のマシンはアウターパネル部分はすべて新しくしているが、骨格部は2018年仕様と同じだ。その利点も生かして、従来と比べテスト走行の回数が増えているのも今回の特長だ。

2018年末までに3回、2019年に入って2月下旬、そして3月9日~11日とテスト走行を繰り返し、2019年用に投入したアイテムの確認やセッティングを煮詰めている。これは例年に比べ異例なテスト回数だ。今回、富士スピードウェイを走ったヴァンダム選手も、シュリック選手ともにマシンは走り易くなっているという。

また、辰己総監督によれば富士スピードウェイでのテスト走行で、2018年のテスト時より約1秒速くなっていることがわかり、セッティングとしては良い方向であることが確認できたという。唯一、できなかったのがウェット用タイヤのマッチングテストだけだ。

3月9日~11日は、ディーラー選抜メカニックにレース車の取扱に関する集中トレーニングも行なわれている。3日間のトレーニングで動きや仕事ぶりが良くなっていて目に見える成長があったという。

この先のWRX STIの予定は、VLNレースには出場せず、5月18日~19日に行なわれる24時間レース出場チームのための公式レース「クォリファイ・レース」に出場する。

辰己総監督の今季の目標について、「クラス優勝はもちろんですが上のクラスを少しでも食えるような戦いにしたい」と語っている。日本車ではSP8Tクラスでトヨタ GRスープラもニュルブルクリンク24時間レースに初参戦するが、上のクラスに戦いを挑むWRX STIの走りは期待できそうだ。



噂の“S209”も展示された! STIの熱気が伝わる「STI MOTORSPORT DAY」開催!

2019年3月10日(日)、スバルのモータースポーツ活動及び、純正パフォーマンスパーツや純正コンプリートカーの開発を手掛ける「スバル・テクニカ・インターナショナル(STI)」が、ファン向けのイベント「STI MOTORSPORT DAY」を富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催した。

今回のイベントは、STI創立30周年を記念するもので、STI初の大規模イベントである。当日は、全国各地からスバルやSTIのファンが約3000人来場した。

駐車エリアには、約2000台の車両が集まったが、これらのほとんどがスバル車であった。とくに、歴代インプレッサなどをベースとした「Sシリーズ」や、「tS」モデルなどSTI社製コンプリートカーが数多く参加していた。

今回のイベントでは、STIが仕立てた2台のレーシングモデルが初めてお披露目された。1台は、SUPER GTのGT 300クラス参戦マシンの「BRZ」。ドライバーは、2018年シーズンに引き続き、井口卓人選手と山内英輝選手のコンビだ。

2018年シーズンのBRZは、エンジンなど主要機関のトラブルに悩まされた。そこで、エンジンの耐久性を高めるとともにエアロダイナミクスを向上、かつ、燃料タンクを改善するなどさまざまな改良を施したという。

もう1台は、12年連続で参戦中の「ニュルブルクリンク24時間レース」で使用する「WRX STI」だ。4名態勢で挑むドライバーは、2018年とおなじく、井口卓人選手と山内英輝選手、そしてカルロ・ヴァンダム選手とティム・シュリック選手。

あたらしいWRX STIは、空力改善の秘密兵器である“サメ肌塗装”を施すなど、さまざまな改良を施している。

なお、これら2台は、展示のみならず公開テストも同時に実施され、迫力ある走りを披露した。

今回のイベントの目玉はもうひとつあった。2019年1月のデトロイトショーで世界初公開された「S209」が、特別に展示された。

S209は、北米市場向け初のSTIコンプリートカーだ。北米仕様のWRX STIとおなじく、2.5リッター水平対向4気筒ターボエンジンを搭載する(日本仕様は2.0リッター)。

現時点で、詳細なスペックは不明だ。なお、北米市場には2019年に投入される予定とのこと。日本市場への導入は未定である。したがって、S209は欠番となるのか、それとも日本仕様のS209が投入されるのか、動向が注目されている。それだけに、ファンにとっては気になる1台だったようで、終始多くの人がクルマを取り囲んでいた。

このほか、STIチームを率いる辰己英治総監督と、SUPER GTや全日本ラリーなどにスバル車で参戦するレーシングドライバーたちによるトークショーもおこなわれ、大いに盛り上がった。また、ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車などを使った同乗走行会もおこなわれた。
Posted at 2019/03/20 19:18:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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