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2019年12月16日 イイね!

プレイズはそのままかと思ったけど新しいの出たか

プレイズはそのままかと思ったけど新しいの出たかブリヂストンが「疲れにくい」という安全性能に加えて、雨の日の走行性能を進化させたタイヤ「Playz PXII」、「Playz PX-RVII」を2020年2月より発売!

12月11日、ブリヂストンは、運転時のふらつき抑制や運転中に無意識に溜まるストレスを軽減することで「疲れにくい」を実現した「Playz(プレイズ)」ブランドの新商品として、 「Playz PXII」とミニバン専用の「Playz PX-RVII」を2020年2月から発売すると発表した。発売サイズは14~20インチの全71サイズで、税込希望小売価格は1万1550円~5万3240円だ。

溝に頼らないウェット性能の強化を実現

 運転中のドライバーは、路面の段差や凹凸等の影響を受けて無意識に微細なハンドル操作を行っている。この操作がドライバーにストレスを蓄積させ、疲れの一因になっているのだ。「Playz」ブランドは、タイヤのIN側とOUT側のサイド部を異なる形状とする当社独自技術「非対称形状」を搭載しハンドルのふらつきを抑制することで、「疲れにくい」を実現、ドライバーの更なる安全・安心に貢献する。


 今回発売する「Playz PXII」シリーズは、従来品でも好評価を獲得していたウェット性能がさらに更に進化。一般的にタイヤは摩耗すると溝による排水性が弱まり、とくにウェット性能が大きく低下する。同社はこの点に着目し、「シリカ配合ウェット重視ゴム」と、当社独自技術「ULTIMAT EYE(アルティメット アイ」を駆使した接地形状の適正化により、溝に頼らないウェット性能の強化を実現した。


 これにより「Playz PXII」シリーズは、新品時のウェットブレーキを従来品比で5%短縮しただけでなく、摩耗によるウェット性能の低下を抑制することに成功。また、ゴムとトレッドパターンの最適化により、摩耗寿命を従来品と比べて11%向上させ、雨の日の安全運転をサポートする。


ブリヂストン ウエット性能が進化した「Playz PXII」「Playz PX-RVII」発売

ブリヂストンは2019年12月11日、運転時のハンドルのふらつき抑制や運転中に無意識に溜まるストレスを軽減することで疲れにくい走りを実現した「Playz(プレイズ)」ブランドの新商品「Playz PXII」、「Playz PX-RVII」を2020年2月から発売すると発表した。

商品概要

「Playz PX-RVII」はミニバンの特性に合わせて設計したミニバン専用パターンを採用。「Playz PXII」は45サイズ、「Playz PX-RVII」は26サイズ、合計71サイズをラインアップする。

「Playz」ブランドは、運転時のドライバーのストレスを抑制するために、タイヤの内側と外側のサイド部を異なる形状とする独自の「非対称形状」を搭載し、ハンドルのふらつきを抑えて疲れにくさを実現している。

今回発売する「Playz PXIIシリーズ」は、「Playz」ブランドの特性を前提にウェット性能を一段と進化させている。タイヤは摩耗すると溝による排水性が弱まり、特にウェット性能が大きく低下するが、新製品はこれに対応して「シリカ配合ウェット重視ゴム」を採用し、接地形状を適正化することで、溝だけに頼らないウェット性能を向上させている。

これにより、「Playz PXIIシリーズ」は、新品時のウェットブレーキを従来品比5%短縮し、摩耗によるウェット性能の低下を抑制することが実現している。また、ゴムとトレッドパターンの最適化により、摩耗寿命を従来品と比べ11%向上させている。

【サイズ・価格】

Playz PXII

Playz PXIIサイズ・価格表
●印はリムガード付のサイズ、◆印はタテ溝3本パターン


ブリヂストンの疲れにくいタイヤ「プレイズPX」が進化、ウェット性能向上

ブリヂストンは、運転時におけるハンドルのふらつきを抑制し疲れを軽減する「プレイズ」ブランドの新商品「プレイズPX II」「プレイズPX-RV II」を2020年2月から発売する。

走行中の車は、路面の段差や凸凹などの影響を受けて左右に動くことから、ドライバーは無意識に細かなハンドル操作を行っており、これがドライバーのストレスを蓄積させ、疲れさせる要因のひとつになっている。プレイズブランドは、タイヤのIN側とOUT側のサイド部を異なる形状とする同社独自技術「非対称形状」を搭載しハンドルのふらつきを抑制することで、「疲れにくい」を実現、ドライバーのる安全・安心に貢献する。

今回発売する「プレイズPX IIシリーズ」は、ウェット性能をさらに進化させたことが大きな特徴。タイヤは摩耗すると溝による排水性が弱まりウェット性能が低下するが、新シリーズは、「シリカ配合ウェット重視ゴム」と、同社独自技術「アルティメットアイ」を駆使した接地形状の適正化により、溝に頼らないウェット性能の強化を実現した。これにより、新品時のウェットブレーキを従来品比5%短縮しただけでなく、摩耗によるウェット性能の低下を抑制することに成功。また、ゴムとトレッドパタンの最適化により、摩耗寿命を従来品と比べ11%向上し、雨の日の安全運転をサポートする。

発売サイズはプレイズPX IIが13インチから19インチまでの45サイズ。価格は1万1550円から5万3240円。ミニバン専用パタン採用のプレイズPX-RV IIは15インチから20インチまでの26サイズ。価格は1万9140円から6万5010円。
Posted at 2019/12/16 21:17:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年12月16日 イイね!

新たな挑戦?

新たな挑戦?アウディワークス格チームWRT、2019年限りでWTCR/TCR活動終了。2020年の「新たな挑戦」へ注力

 WTCR世界ツーリングカー・カップにアウディスポーツ・チーム・レオパード・レーシングとして参戦し、2台のアウディRS3 LMSを走らせるWレーシングチーム(チームWRT)が、12月13~15日にマレーシア・セパンで開催される2019年シーズン最終戦をもってシリーズを離れると発表した。チームは同時にTCRヨーロッパ・シリーズでの活動も休止する。

 ベルギーを本拠地とするチームWRTは、TCRインターナショナル時代からグリッドの一角を占め、WTCRへと変貌を遂げたシリーズにもアウディの実質的ワークスチームと呼べるトップカスタマーチームとして参戦してきた。

 2018年には、TCRインターナショナル最後の王者でもあるジャン-カール・ベルネイがドライバーズラインキング5位に入ったものの、そのベルネイは2019年最終戦を前に未勝利でランク10位に留まり、昨年は勝利も挙げているチームメイトのゴードン・シェドンに至っては、同24位と苦しい状況が続いてきた。

 チームは2019年いっぱいでのWTCR参戦終了に加え、並行参戦してきたTCRヨーロッパ・シリーズでの活動も休止し、アウディRS3 LMS、フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCRで戦った同プログラムにも終止符を打つことを決定している。

 チームがWTCRを含むTCRシリーズでの活動を終える理由はフォルクスワーゲン・アウディ・グループがモータースポーツ・プログラムの電動化に重点を置くことを選択したことが影響しているようだ。

 フォルクスワーゲンはモータースポーツ活動の完全電動化を推進するとして、現在展開しているTCR車両の製造を2019年内で終了。後継モデルの開発も行わないとしている。正式なアナウンスはなされていないが、姉妹ブランドとも呼べるアウディも展開中のRS3 LMS後継モデル開発を凍結したとみられており、これがチームWRTの決断に影響した可能性が高そうだ。

 なお、チームは公式サイト上でWTCR/TCRでの活動終了についてコメントを掲載しており、そのなかで「2020年には、新たな挑戦やプログラムが我々を待っている。詳細は近日中に発表する」とTCRシリーズに代わる活動を示唆している。

 チーム代表のヴィンセント・フォッセ「セパンでのレースは、我々にとってTCR最高峰でのラストレースになる」とのコメントを寄せた。

「WTCRを戦った2年間、TCRインターナショナルを戦った2年間は我々チームにとって大きなチャプターだった。素晴らしい思い出を作ることができたし、将来的にシリーズへ戻るチャンスがあればうれしく思う」

「2020年に向けて、我々は実行中のGT3プログラム、DTMドイツ・ツーリングカー選手権への参戦に加えて、新たな挑戦をするつもりだ。これについては近日中にお知らせする」

 チームWRTは、2019年のスーパーGT GT300クラスを戦ったAudi Team Hitotsuyamaと技術提携のパートナーシップを結んでいるほか、11月23~26日に行われたスーパーGT×DTM特別交流戦ではHitotsuyamaとのコラボレーションでアウディRS5 DTMを走らせていた。

 フォッセ代表が示唆した「新たな挑戦」がどんなものになるのか、チームからの発表が待たれる。
Posted at 2019/12/16 21:11:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2019年12月16日 イイね!

またヤナセで販売になるのかな?PSAの販売店で併売??

またヤナセで販売になるのかな?PSAの販売店で併売??オペルが日本へ再上陸、 導入されるモデルを大予想! 一世を風靡したヴィータやアストラはいま?

およそ13年前、2006年まで日本での正規販売をされていたドイツブランド オペル(OPEL)が、「2021年夏に日本に再上陸する」という報道があった。現在、オペルを傘下におくPSA(プジョーシトロエングループ)が公式に発表したわけではないが、ここではオペルの現行ラインアップをおさらいし、日本への導入の可能性を考えてみた。

大衆車中心のオペルラインアップ、15年ぶりに日本再上陸か
過去、ヤナセやいすゞディーラーなどで販売されていたドイツブランド「オペル(OPEL)」が、日本へ再上陸することになるようだ。各種報道によれば「2021年夏からオペルの販売を始める予定」で、販売網の準備段階だという。東京・大阪・名古屋の三大都市圏から販売をはじめ、その後に拡大する計画もあるという。

長年ゼネラルモーターズ(以下、GM)の傘下だったオペルは2017年、プジョーやシトロエン擁するPSAグループに買収された。そのため最新のオペル車は、同グループブランドの車種とコンポーネントを共有し、日本国内のPSAグループ販売網で流通されることが可能となった。パーツ供給体制やメカニック育成でもシナジー効果が生まれ、アフターサービスの心配もないということだ。

アウディやBMW、メルセデス・ベンツといったドイツプレミアムブランドとは異なり、オペルはリーズナブルで実用的な中・小型車中心のブランドとして知られる。まだ日本導入モデルは明らかになっていないが、果たしてどの車種が日本に上陸するのか。期待に胸を膨らませながら、本拠地・ドイツでの現行オペル車ラインアップを見てみよう。

GM傘下時代モデルは導入される可能性が低い
現在の乗用車ラインアップは小型車のアダムからSUVのグランドランドXまでいくつかあるが、日本導入の可能性を考える上で踏まえておくべき事項が「そのモデルがGM時代のものなのか、PSAになってからなのか」ということだ。アフターメインテナンスやパーツなどの面からGM時代のモデルを導入してくることは考えにくい。

そこで、GM傘下の時代に開発/投入されたモデルたちをピックアップしていこう。まずは欧州で人気のBセグメントコンパクトカーから。オペルブランドのエントリーモデル「カール」とプレミアム志向の「アダム」は、現行ヴィッツやフィットといった国産モデルよりも、ボディサイズは小さい。カールは1L、アダムは1L~1.4Lガソリンエンジンを搭載する。アダムSという1.4Lターボ(150ps)のスポーツモデルも存在するが、現行モデルは新オペル販売網で扱われないだろう。

また、アダムとカールには「ロック」のサブネームが与えられたSUVルックのクロスオーバーモデルがある。ファッションとしてSUVを楽しむにはうってつけだが、ベースモデル同様に日本導入の可能性は低い。

C・Dセグメントクラスを担当するのが「アストラ」だ。日本にも初代から3代目まで、輸入実績があるので覚えている人も多いだろう。現行モデルのエンジンは1.2Lガソリンターボと1.4Lガソリンターボ、1.5Lディーゼルターボが搭載される。ただ、2015年に発売されたGM製であり、日本導入は次期モデルに刷新されてからだろう。

Eセグメントの「インシグニア」は、かつて日本にも輸入されていたベクトラの後継車種だ。ボディバリエーションは4ドア+ハッチバックの「グランドスポーツ」とステーションワゴンの「スポーツツアラー」、さらにスポーツツアラーのクロスオーバーSUV「カントリーツアラー」と多彩なラインアップ。

ボディサイズはグランドスポーツで全長4897×全幅1941×全高1455mmと、Eクラスや5シリーズなどに迫る。搭載エンジンは1.5Lガソリンターボ、1.6Lと2Lディーゼル、2Lディーゼルツインターボの4機種だ。しかしながら、オーストラリアではホールデン コモドアとして販売されているGM製モデルであり、日本上陸の可能性は低そうだ。

オペルのSUVは3車種あるが、そのなかでも「モッカX」は2013年から販売されているBセグメントのコンパクトSUV。2016年のマイナーチェンジで最新オペルデザインを取り入れた欧州での人気モデルではあるのだが、GM製ゆえ日本導入の可能性は低い。

最後にEV(電気自動車)だ。オペルでは車名の後に「-e」が付くとEVの意味となり、EV専用車のアンペラ-eも販売されている。Bセグメントの5ドアハッチバックBEVで、全幅以外はほぼシエンタ並みで扱いやすいサイズだ。ただしこれもGM製でシボレー ボルトEVの兄弟車となる。

日本導入の可能性が高いのはこれだ
さて、ここからはPSA傘下となったあとに開発されたモデルで、日本でのディーラー網が確立された暁には販売される可能性もある、オペルの最新モデルたちをピックアップしていこう。

「コルサ」はオペルのコンパクトカーラインアップの中でも上位車種にあたる。日本にも2代目、3代目モデルが輸入されており、「ヴィータ」と言えば思い出す人も多いだろう。5代目にあたる現行モデルはGM製だが、すでにPSA製の6代目モデルが発表されており、この新型が2021年から日本へ輸入される可能性は高いと思われる。

パワートレーンは1.2Lガソリン(75ps)と1.2Lガソリンターボ(100ps/130ps)、1.5Lディーゼルターボ(102ps)のエンジン仕様、さらに電気モーター(136ps)仕様が用意される。車両価格は1万3990ユーロ(1.2L NA・5速MTのみ)からとなるが、日本に導入されるなら8速ATのある1.2Lターボだろう。その車両価格1万9290ユーロを日本円に換算すると235万円程度。ボディサイズは全長4060×全幅1765×全高1433mmで、価格・サイズともにフォルクスワーゲン ポロにごく近いものとなりそうだ。

BセグメントのコンパクトなSUV「クロスランドX」も日本への導入が期待できる。プジョー 2008とコンポーネントを共有する兄弟車で、全長4212×全幅1765×全高1605mmというボディサイズはトヨタ C-HRやマツダ CX-3などと同等の大きさ。トヨタ ラッシュ/ダイハツ ロッキーも含め、こうしたコンパクトSUVの人気ぶりでもわかるように、日本でも注目を集めることとなりそうだ。

搭載エンジンは1.2Lターボ(110ps/130ps)と1.5Lディーゼル(102ps)の2種類で、車両価格は1万8750ユーロ(日本円で約226万円)~2万5970ユーロ(同・約313万円)で販売されている。

「グランドランドX」は、プジョー 3008やシトロエン C5エアクロス、DS 7クロスバックといった兄弟車種を持つPSA製のCセグメントSUVだ。1.6Lターボ(180ps)や2Lディーゼル(177ps)といったエンジンラインアップを持つが、兄弟車が日本仕様で搭載していない1.5Lディーゼル(130ps)が導入されれば、差別化もできておもしろい展開となりそうだ。

最後にコンボ ライフとザフィーラ ライフ、ふたつのミニバンラインアップを紹介しよう。

コンパクトなコンボ ライフは、2019年10月に日本でも発表されたシトロエン ベルランゴとプジョー リフターの兄弟車種で、全長4403×全幅1848×全高1841mmというボディと左右スライドドアを持つMPVだ。どちらも発表以来想像以上の注目を浴びているだけに、オペル コンボライフも導入されれば、PSAによるルノー カングー包囲網がさらに強化される形だ。

ザフィーラ ライフはさらにボディの大きなミニバンで、その名前は聞き覚えもあるだろうが、現在では商用車ベースの乗用ミニバンとなっている。全長をストレッチさせた3つのボディがあり、約4.6mの「S」と約5mの「M」、約5.3mの「L」とわかりやすい展開。全幅が約1.9mとかなり大きく、「M」であればトヨタのアルファード/ヴェルファイアに近いものだ。もちろんPSAグループからのOEM車なので、アフターサービスも万全だ。

いずれの車種も欧州で展開されているモデルで、すべてが日本に導入されるわけではないだろう。しかし、ヴィータ(コルサ)の再来やコンパクトSUVの新規導入など、楽しみが増えることは大歓迎である。(文:猪俣義久)



独ブランド「オペル」が日本に帰ってくる? 勝算はあるのか

最新の「オペル・コルサ」はプジョー208などと同じプラットフォームを使用

かつて日本でも販売されていたドイツの大衆車ブランド「オペル」が日本での販売を復活させるという報道があります。はたして、オペルの日本再上陸に勝機はあるのでしょうか。

1990年代、日本に導入された当時のオペルはGM傘下の企業でした。しかし、いまは違います2017年にPSAグループの一員となっています。つまり、自動車のブランドでいえば「プジョー」、「シトロエン」などと同じグループに属しているわけです。そして、2019年になって早くもアライアンス効果は出始めました。オペルの主力モデルである「コルサ」がPSAと共通プラットフォームを採用してフルモデルチェンジを果たしました。

「コルサ」といえば、日本ではトヨタに同名のモデルがあったことから「ヴィータ」という名前で売られたことが思い出されます。それまでオペルという名前は聞いたことがあってもクルマは見たことがないという日本の輸入車ファンに、オペルを印象づけたのがヴィータです。ドイツ車らしい装備とリーズナブルな価格がオペルのイメージとなりました。ヤング層にふさわしいドイツ車というイメージも作り上げたのがヴィータでした。

おそらく日本に再上陸するというオペルにおいても「コルサ」が主力モデルとなることでしょう。その現行モデルは欧州で2019年に登場していますが、PSAグループのリソースを活用したものとなっています。具体的にはプジョー208と同じプラットフォームを利用しています。当然、パワートレインも共通で3気筒ターボエンジンに8速ATという組み合わせも搭載されています。そして、このプラットフォームはPSAのブランドでいえばDS3クロスバックにも使われていますし、シトロエンC3にも採用される予定です。

ですから、オペルのモデルでも継続生産車ではなく、PSAのプラットフォームやアーキテクチャーを利用したモデルであれば、外板などは別物でも機能部品に関しては共通しているパーツが多いのです。そうなると部品在庫などの面での負担は最小限に抑えることが期待できます。新ブランド導入としてはハードルが低いといそうです。そもそもPSAは同じプラットフォームを複数ブランドで展開するというビジネスモデルですから、オペルを日本に導入すると考えるのは自然なことでしょう。

現在、日本ではプジョー、シトロエン、DSと3つのブランドを展開していますが、シェアやキャラクターでいうとニッチ市場を狙った商品というポジションです。日本での販売を増やすには、同じようにニッチ向けのブランドを追加するというのは合理的な判断ともいえます。

とはいえ、これまで“フレンチ”というキーワードで、とくに日本では圧倒的な存在感、ブランド力のあるドイツ車に対抗してきた日本法人PCJ(プジョーシトロエンジャポン)がドイツ車であるオペルをどのようにアピールするのかは興味がありますし、ハードルの高さも感じます。

1990年代にオペルが日本上陸したときのインポーターはヤナセでした。それまでフォルクスワーゲンを扱っていたヤナセが同じドイツの大衆車ブランドを販売するということで、一般向けのブランドイメージは最初から高めだったという印象もあります。また、日本においてはドイツ車というだけで評価が高くなるブランド性を考えると、プジョーやシトロエンの兄弟モデル的な立ち位置で展開する必然性もないといえます。

もっともグローバル経済が進む社会において、その企業の本社がどこにあるかでブランド力に影響するというのは古い考え方ともいえます。そろそろドイツ車、フランス車、イタリア車といった背景に、クルマの評価やブランド力が左右される時代は終わらせるタイミングなのかもしれません。ですから、再上陸するオペルがどのようなブランディングをするかには興味津々なのです。

文:山本晋也(自動車コミュニケータ・コラムニスト)
Posted at 2019/12/16 21:08:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年12月16日 イイね!

これで再発防止と時間短縮にもなるのかな

これで再発防止と時間短縮にもなるのかなスバル、完成検査保証票の電子化を検討 不正の再発防止で

スバルは12月10日、完成検査の不正に関する再発防止策の進捗状況を、12月19日付けで国土交通省に報告したと発表した。

四半期報告は、今回が6回目。再発防止策で運用中のものが45件、対策を実施したものが18件で、新たに2件の再発防止策を検討している。

検討しているのは「完成車品質保証票の電子化」。完成検査業務の適正化を図るとともに、完成検査履歴について電子データとして保管することで、管理レベル向上やトレーサビリティ強化につなげることを検討中。将来的には、検査結果についてできるだけ検査機器からそのまま人手を介することなく電子データで保存できるような仕組みについても検討する。

また、外部視点で品質保証プロセスのリスクアセスメントの実施を検討する。外部視点を活かして、社内有識者による品質保証プロセスのリスクアセスメントの実施や、顕在化したリスクについて対応策を規程化・作業工程改善を図る製造プロセスにおける自工程保証レベルの向上施策を検討している。
Posted at 2019/12/16 21:04:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年12月16日 イイね!

カービューの記事になる前に書いていたけど

カービューの記事になる前に書いていたけどアキュラ初のSUV、レストアして最新4WD+VTECターボ搭載…スーパーハンドリング仕様に

ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは12月7日、米国で開幕した自動車ショー「RADwood」において、ブランド初のSUVの『SLX』の1997年モデルをフルレストアし、最新の「SH-AWD」を組み込んだ『スーパーハンドリングSLX』を初公開した。

アキュラSLXは、ブランド初のSUVとして、1996年に米国で発売された。これは、当時のホンダといすゞの提携の成果だ。いすゞはSUVの『ビッグホーン』をホンダにOEM供給し、ホンダは『ホライゾン』の名前で、日本国内で販売した。米国では、いすゞビッグホーンが、アキュラブランドにOEM供給され、1996~1999年モデルの間、SLXとして限定販売された。

SLXにより、アキュラは米国の高級SUV市場において、初期の基盤を確立することができたという。SLXは1999年モデルをもって販売を終了した。その後、アキュラは自社開発したブランド初のSUV、 『MDX』を2000年秋に発表している。

アキュラは今回、米国では4年間で合計6590台が販売されたに過ぎない希少車のSLXの1997年モデルをフルレストア。最新のSH-AWDを組み込んだスーパーハンドリングSLXを初公開した。

◆見た目はいすゞビッグホーンそのもの

アキュラSLXは、スクエアなボディなど、見た目はいすゞビッグホーンそのものだ。今回、フルレストアにあたって、オリジナルのツートーン塗装は、パフォーマンスレッドパールとシャンパンシルバーを使用して再現された。オリジナルホイールとタイヤは、ヨコハマ「ジオランダーA / T」タイヤと17インチの「Fifteen52」ターマックホイールに交換されている。

リアには、オリジナルのビニールカバーに代えて、ボディ同色のハードシェルスペアタイヤカバーを装着した。テールゲートには、SH-AWDのエンブレムが添えられる。インテリアには、ミラノレザーのシートを採用するなど、アキュラブランドらしいラグジュアリー性を表現した。ドアトリムとダッシュボードには、グレーのウッドパネルが配される。

◆NSXの4WDテクノロジーを搭載

今回のフルレストアのハイライトが、SH-AWDの採用だ。SH-AWDは、アキュラ『NSX』や『RLX』(日本名:ホンダ『レジェンド』に相当)などのアキュラ車に採用されている最新の4WDテクノロジー。コーナリング時、曲がろうとする方向の外側の後輪に力を多くかけ、車両自身に旋回力を起こさせることによって、コーナリング性能を向上させる。思い描いた進路に極めて忠実に、高い安定感と一体感を持って曲がれるオン・ザ・レール感覚を実現しているという。

さらに、最新バージョンでは、車両を曲げながら、より強く押し出す制御も採用した。これにより、ワインディングロードでの走行や追い越し加速時などでの瞬発性、操舵のレスポンスとナチュラルさを、いっそう追求している。

◆350hpの2.0VTECターボ+10速ATに交換

パワートレインも、フルレストアにあたって変更された。オリジナルのSLXには、3.2リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載し、4速ATを組み合わせていた。

今回は、アキュラの最新テクノロジーとして、2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTECターボ」に変更した。このエンジンは、レース向けのチューニングを受けており、最大出力は350hpを獲得する。トランスミッションは、10速ATに交換されている。

◆難航したパワートレインの移植作業

オハイオ州に本拠を置くレストアチームは、SLXのボディとフレームを分離し、パワートレインが交換できるかをどうか、検討した。縦置きの3.2リットルV6を取り外して、SUVのフレームレールの間に、横置きエンジンを搭載することが、最大の課題だったという。

その後、2.0リットルターボエンジン、10速AT、最新世代のSH-AWDを移植した。『RDX』用のドライブシャフトが、そのまま使用された。新設計のフロントとリアサブフレームは、オリジナルのボックスラダーフレームに溶接された。SLXのリアアクスルは、RDX用のマルチリンク独立リアサスペンションに置き換えられている。


単なるビッグホーンはもうそこにはいない…
Posted at 2019/12/16 21:01:50 | コメント(0) | トラックバック(1) | 自動車業界あれこれ | 日記

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