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モニャゾーのブログ一覧

2020年07月23日 イイね!

推しが武道館いってくれたら死ぬ

推しが武道館いってくれたら死ぬ みなさんは「推しが武道館いってくれたら死ぬ」というアニメをご存知ですか? 私はほんの2カ月前に知りました。普段はほとんどアニメを見ることのない私。この四半世紀で見たアニメって2つくらいしか思いつかないな~。

 ひとつは宇宙戦艦ヤマト2199。これは、もともと子どものころ宇宙戦艦ヤマトのファンだったので、リニューアル版にハマったもの。2199は岡山でも地上波放送されたのでかなりハマりましたが、2202は小出し公開されるのが待ちきれなくて、いまだに岡山では地上波放送がなくて、結局途中まで見たままでその後放置状態。

 バレー好きなので見始めたハイキュー!!は、ファーストシーズンは見たけど、セカンドシーズンは初回を見逃したので、結局そのまま見ずに終わってしまいました。

 で、「4月から岡山が舞台のアニメが始まった」という知人の情報を受けて、何度か録画曜日を間違えて見逃しながら、ようやく見始めたのがこの2020年5月。私の住む岡山の街がリアルに描写される中で展開するアニメにいっぺんにハマりました。

 アニメの中で出てくる場所は、旭川河川敷、県庁通りの地下アイドル劇場、コンベックス岡山、中庄駅、備中高松駅、備前三門駅、池田動物園、岡山城、岡山駅、岡山駅東口の噴水、桃太郎ポスト、東口エスカレーター、桃太郎銅像、ビックカメラの前、岡山駅前電停、岡山駅東口商店街、西川緑道公園、シンフォニーホール、表町商店街、県庁通り電停、オランダ通り、オランダ通りのメイドカフェ、岡山駅前のサイゼリアっぽいファミレス、イオンモール岡山、今は無きジョイポリス、最上稲荷、吉備津神社、岡山県総合グラウンドなどなど。これらが写真のように精確に描写されて描かれています。

 そして、驚くべきことに、私の家もアニメの中に出てきていました。これには驚きました。あんまり書くと、私の家がバレてしまうので、あまり詳しく説明できないのが残念なんですけど・・(笑)。

(訂正)
 ウチの家だと思った建物は、あとでよく確認して見るとウチではなくウチのすぐ近所の建物でした~。残念。

 物語の中に出てくる地下アイドルがライブを行う劇場に降りる地下への階段。これを見た瞬間、あ、あの建物の階段だ!!とわかりました。でも、そこはレストランのはず。調べてみると、その建物は今は本当に地下アイドルの劇場になっているとのこと。しかし、いくら「大都会岡山」(原作の中で「大都会岡山」というフレーズがたびたび出てくる(笑))と言えども、建物は数え切れないほどあるというのに、偶然とは言え、アニメを見ただけで一発で「あ、あの建物だ」とわかるくらい忠実に描写されてるんですね。



 ここからしばらくは、岡山の地理がわかる人で、このアニメを見た人にしか通じない話をしますけど、その地下アイドル劇場は実際は県庁通りにあるんですけど、アニメの中では表町のオランダ通りの辺りにある設定になっていて、劇場からの帰りに乗る路面電車はちゃんと「県庁通り」(オランダ通りの最寄り)の電停から乗っています。

 舞菜がえりぴよを追いかけて岡山駅に行くシーンも、舞菜が通ったルートが大体想像できて楽しいです。

えりぴよが箱を持って昇って行った岡山駅東口エスカレータ


 舞菜は倉敷市出身という設定になっていて、原作では山陽本線っぽい電車で帰宅するのですが、アニメでは吉備線で家に帰ります。恐らくアニメのロケ班が吉備線のローカルっぽさを採用したのでしょう。

 舞菜が吉備線でファンの子やえりぴよと同じ列車に乗ってしまうシーン。吉備線の本数の少なさを知っている人ならリアルに感じられるかもしれません。私も以前吉備線で岡山に通勤していた経験があるので、吉備線のシーンはたまらないです。

岡山駅吉備線ホーム




 大みそかに最上稲荷で叫んだえりぴよの声が、吉備津神社にいる舞菜にかすかに聞こえた(気がする)シーン。最上稲荷と吉備津神社の距離感を知っていると、よりリアルに楽しめます。

 そんなわけで、岡山の街を知っているとよりリアルに楽しめるこのアニメ。この作品を愛する全国のファンにとって、岡山のアニメ登場エリアを訪れることは「聖地巡礼」と呼ばれるのですが、私は毎日でも聖地巡礼できる状況。なにしろ、我が家がアニメに出てくるのですから、我が家自体が「聖地巡礼」の一部です(←残念ながらウチではなかった~)。

 イオン岡山に行くと毎回「くまさシート」を確認します。原作ではくまささんは4階のフードコートでえりぴよに電話しているのですが、アニメでは3階のエスカレーター脇の休憩スペースで電話しています。

くまさシート


 吉備線の列車を見ながら、「今日もえりぴよと舞菜が乗ってるかな~」なんて思ったり・・(苦笑)。

 ちなみに、岡山ビックカメラの館内放送をえりぴよさんがやってますので、行かれた方はぜひ聞いてみてください。

 アニメの「聖地」はいつまでも変わらずに残っていればいいんですけど、街の風景は少しずつ変わっていきます。

 ChamJamのデビューイベントが行われた岡山ジョイポリスはすでになくなりました。池田動物園もロケハンした時とは少し変わってしまいました。岡山駅東口桃太郎ポストの周辺もさんすての工事で変わってしまいました。



 そして、物語のキーポイントとなる岡山駅東口噴水。路面電車の岡山駅への延伸が決まり、あの噴水は撤去されることが決まってしまいました。聖地巡礼される方はお早めに。

メイド喫茶


舞菜が初めてセンターに立った岡山イオン中庭ステージ


表町商店街治療院前






 ファンの間では「推し武道2期やってくれたら死ぬ」という言葉が合言葉のようになっています。私もぜひ2期をやってほしいなと心から願っています。
Posted at 2020/07/23 17:21:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2020年04月18日 イイね!

緊急事態宣言

 2カ月ぶりのブログ更新ですが、この2カ月の間に世の中が様変わりしてしまいましたね。そして、先日の緊急事態宣言全国拡大を受けて、ここ岡山の街の様相も一変してしまいました。

 今日は岡山の街を歩いても閑散としていて、休業している店は多いし、営業している店も何かしら貼り紙してあって営業時間短縮とかいろいろ注意事項あり。牛丼屋さんは入店時のアルコール消毒必須。「店内での会話はご遠慮を」。今までどこか大都市圏のことだと思っていた事態が、自分の街にも及んできました。

 これって、戦争を知らない我々の世代としては、東日本大震災以来の大事件? 東日本大震災もかなりの国難だったけど、西日本はまだマシだったので、今回のような先の見えない事態はある意味人生初です。

 ちなみに、世の中の事件が自分の生活に影響を与えたことと言えば、東日本大震災とか阪神淡路大震災とか、グリコ・森永事件で学校の給食からグリコ・森永製品が消えたことを思い出します(若い人にはわからないかもね)。

 今年は19年ぶりにクルマ買い替えを画策していたのに、世の中がこういう事態に陥ると、新車購入という「気」がなんだか失せていきますね。趣味性の強いクルマを買ってレイズの鍛造ホイールを履かせて喜んでいる場合ではなくなってきました(苦笑)。

 でも、こういう時だからこそ、そういう買い物をして経済を回さねば、という気持ちもあったり・・、いろいろ考えてしまう今日このごろです。
Posted at 2020/04/18 21:44:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2020年01月10日 イイね!

今宮純さんのこと

 昨日、その情報は入ってきました。数年前から激ヤセされていたので、心配していたのですが・・。

 ネット上のコメントを見ていると、最もみなさんの記憶にあるGPはやはり94年イモラ。この日のことは、私も平成が終わるころに当ブログに書いています。

 次に出てくるのが92年モナコ。この92年モナコの中継のことは、私は当ブログに2009年11月に書いていて、いまだに毎日のように誰かしらのアクセスがあり、私のブログの中でアクセス数ナンバーワン記事となっています。この記事は、私が当日の今宮さんと川井ちゃんの叫び声を文字に起こした記録で、今回の今宮さんのニュースを受けてまたアクセス数がグッと増えました。

 あとは、91年鈴鹿。あのレース決着に今宮さんが実況席で涙で声を詰まらせました。このときは私は鈴鹿のコメンタリーブースのすぐそばの席にいたので、放送を終えてブースを出てきた直後の今宮さんを至近距離で目撃しています。

 思えば、このときの鈴鹿ではフジテレビF1クラブのファンミーティングに私は参加したのですが、そのときのメンバーから、有賀さつきさん、そして今回今宮さんと、若くして旅立ってしまったことになります。当日走ったドライバーも含めれば、アイルトン・セナとミケーレ・アルボレートも若くして旅立ってしまいましたね。

 それから4年後の95年岡山パシフィックGPは私は仕事で会場入りして、今宮さんのトークショーに立ち会いました。あのときいたケン・ティレルも旅立ってしまいました。

 それから6年後の2001年に私がモナコに行ったときは、セッションごとにパドックとピットを往復する今宮さんの姿を目撃しました。その姿は当ブログのフォトギャラリー(フォトアルバムの方ではない)に掲載してありますね。そのときのメンバーの中では、昨年のニキ・ラウダに続いて、今宮さんが旅立ってしまったことになります。

 その後、何度か鈴鹿にF1を見に行きましたが、今宮さんにお会いした記憶はないので、結果的にはモナコでお見かけしたのが最後となってしまいました。

 多くの方が書いていらっしゃるように、私も同じ言葉を送ります。
「今宮さんはいませんが、F1は続いていくわけです」

 ご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2020/01/11 00:18:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2019年09月05日 イイね!

TBS「消えた天才」の映像加工による放送休止

 私はこの番組の趣旨は好きだけれど、その演出には疑問を持っていました。「あの〇〇選手が絶対に勝てなかった」というフレーズが番組のコンセプトになっていて、のちの大物選手と1回だけ対戦して、その1回でたまたま勝っていたとしたらもうその人には「あの〇〇選手が絶対に勝てなかった」という形容詞がつけられます。

 ひどい時は、直接対戦すらなく、同じ大会のトーナメントで、のちの大物選手より上位に残ったというだけで「あの〇〇選手が絶対に勝てなかった」と紹介されていたことがありました。

 別に「消えた」わけでも何でもなく、我々が普通に知っていて、現役時代を全うして引退した選手も「消えた天才」とされていました。

 ネット上では、「現実にはプロ志望届を出さなかったからドラフトにかからなかった高校野球選手が、あの番組では、ドラフトにかからなくてショックを受けて野球界から身を消した、として番組が構成されていて、あれはおかしい」という書き込みがありました。

 こんな「消えた天才」なら、岡山リベッツの横山選手(当時小学生)と卓球で1回だけ対戦して勝った私の友人は、「あの岡山リベッツの横山選手が絶対に勝てなかった天才」になってしまうぢゃないですか。

 そんなわけで、番組の中で流される「再現VTR」はいつも大袈裟そのもの。私は再現VTRの部分はいつも早送りして見てました。それが、再現VTRだけでなく「実際の映像」として流された映像までが加工されていたとは・・。

 さすがの私も「実際の映像」までもが加工されていたとは思いませんでしたが、今回のニュースを聞いて、あの番組作りからすると「十分ありえる話だな」とは思いました。

 テレビ番組制作において「演出」と「やらせ」の境界は永遠のテーマだけれども、「実際の映像」を加工してしまったら、これはもう完全にアウト。残念ながら、番組自体が「消えた番組」となってしまいました・・。
Posted at 2019/09/05 21:20:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2019年08月15日 イイね!

自動車メーカーの考え方 その2 サーキット走行

 次に、サーキット走行を考えます。市販車は基本的に公道走行を前提に作られています。サーキット走行で不具合が出ても、基本的にはメーカー保証の対象となりません。まあ、ひと口にサーキット走行と言っても、ミニサーキットから国際サーキットまでステージは千差万別だし、ドライバーの走らせ方も様々だし、それにすべて対応するような市販車を作ろうと思ったら大変なことになります。また、その不具合をすべてメーカー保証していては、いくらお金があっても足りません。

 しかし、タイプRは時に「本籍地はサーキット」というキャッチコピーを使います。公式パンフにもサーキットで撮影した写真をたくさん使います。DC5なんかは、乗車時にヘルメットをかぶっても十分なヘッドクリアランスがとれることが売り文句のひとつになっていました。

 さて、そこで、市販車に対して「ノーマルのままサーキットを走っても壊れない」ことがどこまで要求されるのか。タイプRは一般的に「ノーマルのままサーキットを走れるクルマ」と言われます。

 ところが、DC5はオイルパンが無施工で、横Gがかかるとオイルが片寄ってエアを吸う問題がありました。私はDC5のことしか知らないので、あれはホンダの世紀の大失敗だったのか、わかっててあんな形状にしたのか、他の車種(86&BRZやスイスポなどなど)はどうなっているのか、FD2や、現在のFK8ではどうなっているのか知りません。これは、ご存知の方はぜひ教えてください。

 同じくDC5やS2000で、ブレーキホースのカシメ部分の強度も問題になりました。私のDC5のブレーキホースも危うく外れかかっていました。あんなのも、その後のクルマではどうなっているのか。

 冷却の問題は、サーキットで適正温度になるように作ると、公道ではオーバークールになるので、サーキットで適正温度になるような市販車を作るのは難しいと思うけれど、オイルパンやブレーキホースは強化しても公道で全くマイナスにはならないので、タイプRを名乗るなら、そういう市販車作りはしてほしいところです。もちろんコストはかかるでしょうが、そういうことで価格が上昇することに文句を言うタイプR購入者は少ないと思います。ホンダセンシングなんかを装着するよりはそういうところにコストをかけてほしいものです。

 ところが、FK8の開発責任者の発言を読むと、今まで一部のマニア受けしていたタイプRをもっと広く一般的なクルマにしていきたいという思いがあるらしく、そういう考え方に基づくなら、「サーキットで壊れないような強化」よりも「運転支援システム」の充実に傾倒していくこととなってしまいます。

 自動車メーカーにとって、アフターパーツによる「改造」とか、サーキット走行は、どうしても世間的に「暴走族」的なイメージがついて回ることが嫌悪の原因です。しかし、これは以前にも書いたことがあるのですが、「改造車によるサーキット爆走」と言うとイメージが悪いですけれど、「チューン車両による国際レーシングコースのスポーツ走行」と言い換えるとさわやかな感じになります。この言い換えが以前友人に大ウケしました。

 自動車メーカーとアフターパーツやサーキット走行との関係は時代とともに少しずつ変化していきます。今後も注視していきたいところです。
Posted at 2019/08/15 16:38:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ

プロフィール

愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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