
昨日は岡国でインテワンメイクがあるのを知っていながら、昨日のブログのとおり、行くのをキャンセルしたら、実は昨日が
岡国でのラストレースだったとのこと。
インテレースはたくさんのシリーズがあると思っていたら、最終年度はインター、東日本、西日本の3シリーズに
統廃合されていたことを今ごろ知りました(最盛期は5シリーズあったとのこと)。昨日の岡国のレースも
出走は7台という寂しいものだった様子。
6年間の歴史の中で、私は
F1日本GPの前座レースも含めて鈴鹿・岡国あわせて10回くらい観戦したかと思います。最後は今年の岡国Fポンの時でした。私がスカパーに加入した理由のひとつは、スカパーでインテワンメイク中継(録画)があったことでもありました(今年度は全然放送がなかったなー)。
ワンメイクの存在がDC5の市販パーツ開発に大きく寄与していたであろうことは容易に想像できますし、岡国ORCでは一緒に走ることもたびたびでした(鈴鹿チャレクラはナンバーつき車両限定なので、鈴鹿での混走はありませんでした)。
岡国でのインテワンメイクは1分43秒程度でラップします。自分が50秒切りに迫っていることを考えると、その差は10秒もありませんが、混走していると、
あっという間に追いつかれ、
あっという間に消えていなくなります。サーキットでの10秒差は
別世界なのだと改めて思わされます。逆に言うと、自分が岡国を2分で走っていたころと比べると、今の自分は別世界にいるということにもなります(そんな気はしませんが・・)。
インテワンメイク車両はナンバーなしのサーキットレース専用車であり、完全車検対応・ステレオ、エアコン装備のモニャゾー号とは車重が全然違います(
どのくらい違うかご存知の方いらっしゃいます?)。タイヤはスリック。スリックとSタイヤではグリップ力は全然違うと聞きました。
ワンメイクよりモニャゾー号の方がスペックで上回るのはタイヤの幅(モニャゾー号フロント225に対して、ワンメイクは215しか認められないはず)くらいでしょう。
私は、自分のクルマをもし
プロドライバーがドライブしてタイムアタックしたらどれくらいのタイムが出るのだろうとよく思います。ワンメイクがあの車両で43秒(PPは42秒台)だということは、私の車両をどんなにすごいドライバーがドライブしたとしても46~48秒くらいはかかるのではないか。そうすると、私のような
ドシロウトがトップドライバーの5秒落ち以内くらいで走れているわけであり、結構
自画自賛したくなります。同じ車両で5秒も差がついたら勝負にならないのは百も承知ですけどね。
そんな、目標であり、比較の対象であったインテワンメイクが終わろうとしています。岡国でのレースがもうないということは、もう岡国で混走することもないのでしょう。
takeさんもおっしゃられているように、ワンメイク車両の後ろをついて行って何かを学びたかったです。自分が50秒を切れば、離されながらももう少しライン取りを見ることができたかもしれませんが、自分が50秒を切る前にワンメイク車両は岡国を去って行ってしまったわけです。
と思ったけど、よく考えたら
スーパー耐久の車両と混走する可能性はまだあるのかな? でも、今まで混走したDC5レース車両はすべてワンメイクのものだったと思われます。
ま、いずれにしても、
インテが生産中止となり、インテワンメイクももうすぐ終わるのは寂しいことです。
さて、話題変わりまして、昨日お伝えしました追加メータの乱立状態について、カーナビを外してイグニッションオンした写真が本日の冒頭。カーナビさえ取り外せばまあ許せる範囲と思いません?
P-LAPは傾いてますけど、レーシングカーのタコメータとかも文字盤傾いてますもんね。
なんでこんなことになったかというと、本来ネジ止めするようになっているタコメータを、SHOPの配慮でダッシュボードには穴を開けまいということで、P-LAP用のステーで支えるようにしたため、P-LAPが傾いてしまった、というもの。
最初から全体を考えて配置すればこんなことにはなりませんが、後から後から思いついたようにメータ類を追加するのでこんなことになってしまいます。まあ私はそういうことはあまり気にしません。機能性が確保できてさえいれば。
でも、実はタコメータが意外に
デカくて前方やや左の視界が悪くなったんですけど・・(笑)。
Posted at 2007/10/15 20:45:28 | |
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