昨日のモナコ観戦CD画像データ消滅疑惑にショックを受けたモニャゾー。一方、バレーVプレミアリーグ最前列疑惑の方は、グリーンアリーナ神戸の座席表をインターネットで見つけてきて、「こりゃ本当に最前列じゃが」ということがわかった。
バレーは、あくまで自分の技術向上の参考にするため、トップ選手の技術や試合前の練習内容を「見学」に行くのだが、席が最前列とわかれば目の前にデカい人が座って視界を遮られることもないし、せっかくなので良い写真も撮ってきたい気が起こる。現在持っているブログアップ用のコンパクトデジカメでは、スポーツの動きは速く、しかもいくら最前列と言っても距離的に数十m先の被写体なので、大きく撮るには能力的に厳しい。
そこで、今日は近所のカメラ屋まで散歩がてら行ってみた。デジタル一眼レフには以前から興味はあった。それと、モナコCD画像データ消滅事件もやはり合点がいかないので、念のため確認してみようと思った。
店で事情を話し、持ち込んだCDを読み取ってもらうと、あっさり
「お客さん、データ残ってますよ」。
やはりデータは消えてなかった。ということはPC側の何らかの問題で読み取れなくなっているのだ。データが残っていたことに気を良くしたモニャゾー。次はデジタル一眼レフの相談。一眼レフにこだわるのはフィルムカメラ時代に鈴鹿でF1を撮るために買った高価な望遠レンズがあるから。
モニャゾーの興味の対象は、F1を見る(あ~、欧州に行ってみたい)→海外旅行にハマる(あ~、いつかモナコ観戦してみたい)→モナコ観戦に行く(今度は鈴鹿にF1を撮りに行こう)→鈴鹿でF1を撮る(ここを自車で走ったらどんなことになるだろう)→鈴鹿・岡国を走るようになる、という流れで来ているので、このカメラ・レンズ類はここ数年のサーキットチャレンジと無関係ではない。
興味の対象は数年ごとに次々と変わっていったのに、サーキットチャレンジが始まってからはここまで8年間タイムアタックひとすじで、興味の対象が他へ派生しなかった。そういった意味では自分にとってサーキットチャレンジというのは「究極の遊び」なのか。
さて、カメラの購入候補機種については、交換レンズがあるからおのずとメーカーは決まってくるし、機種は入門機で十分なので、全く迷うことはない。ただし、このカメラ屋で買うのは値段が高いことはわかっていた。その、鈴鹿でF1を撮ることに傾注した2001年ごろ。同じカメラ・レンズでも、ウチの近所のカメラ屋と競争の激しい都会のカメラ屋では値段が全然違うことを知った。
F1という、動きがめっちゃ速くて、サーキットという場所でめっちゃ遠い被写体を追う撮影というのは、被写体としてある意味もっとも困難な(それなりのカメラ・レンズを必要とする)対象である。望遠レンズもめっちゃ高価だ。サーキットでプロが使うような超望遠レンズは何百万円もする。そんなレンズには手が出ないが、それなりの望遠レンズでもかなりのお値段はする。なので、その時はわざわざ東京に遊びに行ったときに買ってきた。近所のカメラ屋で買うより何万円も安かった。
それはわかっていたが、改めて安い店を探すのもなんだか面倒になってきた。バレー観戦は1ヶ月後だし、それまで東京や大阪に行く予定はないし、岡山ではそこまで安くない。もういいや、買っちゃえ!!ということで半ば衝動買いしてきた。あ~あ、とうとうクラッシュ以来初めてまとまったお金を使っちゃったよ。 その代わりというわけではないが、ついでにサービスでモナコCD画像をSDカードにコピーしてもらって来た。これでモナコ画像復活。
というわけで買ってきたデジタル一眼レフで最初に撮ったのは現在のモニャゾー号。修理後の姿をここへアップするのは初である。
もうひとつ、何かにお気づきだろうか。昨夜ずっと悩んでいて、ようやくブログ本文中にこのように大きく画像をアップする方法がわかったのだ。今まで、みんなどうやって載せているのだろう?と思っていた。それもカメラを買いたくなった要因である。
あと、保存された画像をいろいろ見ていたら、クラッシュ直前のピットの画像が発見された。当日の岡国レポのために撮影しておいたのだが、あんな大事件になって事故車だけアップし、すっかり忘れ去られていた幻の画像である。
DC5が3台揃った図。この数十分後にあの大惨事が起こる。後ろの便所裏ストレートの辺りに積雪がかなり残っているのが見えるだろうか。どんなにわめいても、時計の針はあの瞬間に戻らない(涙)。
Posted at 2009/10/25 14:34:52 | |
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