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モニャゾーのブログ一覧

2009年10月25日 イイね!

デジタル一眼レフカメラを衝動買いする!!

 昨日のモナコ観戦CD画像データ消滅疑惑にショックを受けたモニャゾー。一方、バレーVプレミアリーグ最前列疑惑の方は、グリーンアリーナ神戸の座席表をインターネットで見つけてきて、「こりゃ本当に最前列じゃが」ということがわかった。

 バレーは、あくまで自分の技術向上の参考にするため、トップ選手の技術や試合前の練習内容を「見学」に行くのだが、席が最前列とわかれば目の前にデカい人が座って視界を遮られることもないし、せっかくなので良い写真も撮ってきたい気が起こる。現在持っているブログアップ用のコンパクトデジカメでは、スポーツの動きは速く、しかもいくら最前列と言っても距離的に数十m先の被写体なので、大きく撮るには能力的に厳しい。

 そこで、今日は近所のカメラ屋まで散歩がてら行ってみた。デジタル一眼レフには以前から興味はあった。それと、モナコCD画像データ消滅事件もやはり合点がいかないので、念のため確認してみようと思った。

 店で事情を話し、持ち込んだCDを読み取ってもらうと、あっさり
「お客さん、データ残ってますよ」。
 やはりデータは消えてなかった。ということはPC側の何らかの問題で読み取れなくなっているのだ。データが残っていたことに気を良くしたモニャゾー。次はデジタル一眼レフの相談。一眼レフにこだわるのはフィルムカメラ時代に鈴鹿でF1を撮るために買った高価な望遠レンズがあるから。

 モニャゾーの興味の対象は、F1を見る(あ~、欧州に行ってみたい)→海外旅行にハマる(あ~、いつかモナコ観戦してみたい)→モナコ観戦に行く(今度は鈴鹿にF1を撮りに行こう)→鈴鹿でF1を撮る(ここを自車で走ったらどんなことになるだろう)→鈴鹿・岡国を走るようになる、という流れで来ているので、このカメラ・レンズ類はここ数年のサーキットチャレンジと無関係ではない。

 興味の対象は数年ごとに次々と変わっていったのに、サーキットチャレンジが始まってからはここまで8年間タイムアタックひとすじで、興味の対象が他へ派生しなかった。そういった意味では自分にとってサーキットチャレンジというのは「究極の遊び」なのか。

 さて、カメラの購入候補機種については、交換レンズがあるからおのずとメーカーは決まってくるし、機種は入門機で十分なので、全く迷うことはない。ただし、このカメラ屋で買うのは値段が高いことはわかっていた。その、鈴鹿でF1を撮ることに傾注した2001年ごろ。同じカメラ・レンズでも、ウチの近所のカメラ屋と競争の激しい都会のカメラ屋では値段が全然違うことを知った。

 F1という、動きがめっちゃ速くて、サーキットという場所でめっちゃ遠い被写体を追う撮影というのは、被写体としてある意味もっとも困難な(それなりのカメラ・レンズを必要とする)対象である。望遠レンズもめっちゃ高価だ。サーキットでプロが使うような超望遠レンズは何百万円もする。そんなレンズには手が出ないが、それなりの望遠レンズでもかなりのお値段はする。なので、その時はわざわざ東京に遊びに行ったときに買ってきた。近所のカメラ屋で買うより何万円も安かった。

 それはわかっていたが、改めて安い店を探すのもなんだか面倒になってきた。バレー観戦は1ヶ月後だし、それまで東京や大阪に行く予定はないし、岡山ではそこまで安くない。もういいや、買っちゃえ!!ということで半ば衝動買いしてきた。あ~あ、とうとうクラッシュ以来初めてまとまったお金を使っちゃったよ。 その代わりというわけではないが、ついでにサービスでモナコCD画像をSDカードにコピーしてもらって来た。これでモナコ画像復活。

 というわけで買ってきたデジタル一眼レフで最初に撮ったのは現在のモニャゾー号。修理後の姿をここへアップするのは初である。 
 

 もうひとつ、何かにお気づきだろうか。昨夜ずっと悩んでいて、ようやくブログ本文中にこのように大きく画像をアップする方法がわかったのだ。今まで、みんなどうやって載せているのだろう?と思っていた。それもカメラを買いたくなった要因である。

 あと、保存された画像をいろいろ見ていたら、クラッシュ直前のピットの画像が発見された。当日の岡国レポのために撮影しておいたのだが、あんな大事件になって事故車だけアップし、すっかり忘れ去られていた幻の画像である。
 
 DC5が3台揃った図。この数十分後にあの大惨事が起こる。後ろの便所裏ストレートの辺りに積雪がかなり残っているのが見えるだろうか。どんなにわめいても、時計の針はあの瞬間に戻らない(涙)。
Posted at 2009/10/25 14:34:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2009年10月24日 イイね!

サーキット復帰へ向けて心境の変化!?

 今日はバレーボールVプレミアリーグ開幕シリーズ(神戸)の前売りチケット発売開始日だったので、チケットぴあで発売開始時刻の午前10時を待ち、10時の寸前からボタンを連打し続けてチケットをゲットしてきた。発売開始の瞬間を狙ってたたみかけるのは、2年前の鈴鹿REV走行会の予約をとったとき以来だ(当時の模様は2007年10月のブログに掲載)。

 これは自分にとってサーキット復帰へ向けた心境の変化のひとつと言える。なぜバレーのチケットがサーキット復帰へとつながるのか。昨年末のクラッシュでクルマも心も財布の中身もボロボロになったモニャゾー。あれ以来今日まで、娯楽的なものにまとまったお金を使うことは一切なくなった。

 毎年何らかの形で必ず行っていた鈴鹿には全く行かず、東京などに遊びに行くこともせず、ブルーレイなどの家電を買うこともなく、レース観戦はもちろん、バレーVリーグ観戦もほとんどやめてしまった。クラッシュ以後、県外まで出かけたのは、滋賀への帰省などを除くとバレーVリーグ観戦で一回加古川に日帰りで行ったのみである(これはクラッシュ以前から前売りを買っていたのでね)。この10ヶ月間、どこへも遊びに行かず、ほとんど職場と家を往復するのみで、インターネット上の交流も断ち、今思えば引きこもり状態ではないか(笑)。その割には全然お金が貯まらないのだが。

 今日のチケット購入は、クラッシュ以来10ヶ月ぶりに、自発的にどこかへお出かけしようという気になった証し。クラッシュ以来のブルーな気持ちがようやく好転し始めたといえよう(笑)。

 バレー好きなモニャゾー。岡山での試合だけでなく、兵庫エリアくらいまでは出かけていく。バレーの国内リーグごときのチケットをとるのに発売開始時刻にボタンを連打しなくてもゲットはできるが、どうせ行くなら良い席で見たい。その気持ちが通じたのか、「1列目」のチケットがとれた。たぶん最前列だ。もしかしたら、最前列という意味ではなく、そのブロックの1列目なのかもしれないが、とりあえず自分の前の人が邪魔になる可能性は低い。

 加古川に見に行ったときは、おまえら絶対バレーを通じて知り合っただろ、というような巨大な夫婦(笑)が目の前に座って参った。すぐ近くであの木村沙織や狩野舞子らがプレーしているというのに、目の前に山脈がそびえ立っていて見づらい見づらい(笑)。せっかく加古川まで行ったのに・・。

 今回の会場は、グリーンアリーナ神戸。人やクルマの集まるお初で状況の分からないところにサーキット仕様で取り回しも悪いモニャゾーDC5号で行く気はあまりしない。同行者にクルマを出してもらおう(笑)。

 というわけで、「1列目」に気を良くして帰宅し、勢いのあるうちにいろいろ整理するものを整理しとこうと思い、またモナコGPに行ったときの写真のCD-Rを開こうとしたら、全部データが消えていた。こんなことってあるのか!? 2年まえにフォトギャラリーにアップするために開いたときは普通に開けたのに、あれから普通に保存していて、今日はどのCD-Rも「データありません」ってどういうことだろう。読み取り専用なのに。当時フィルム20本分の写真を結構な金額でデジタル化してもらったのに・・。フィルムで撮ってきたからネガはまだ残っているので、改めてデジタル化はできると思うが、それにしてもどういうこと?
Posted at 2009/10/24 19:54:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2009年10月24日 イイね!

サーキットに関する疑問 ~その2~

サーキットに関する疑問 ~その2~←現在のモニャゾーDC5号

 みなさん、早速ご回答ありがとうございます!! ⑥(鈴鹿130Rのバンプ)と⑦(鈴鹿デグナーの縁石)は半分余談だったのですが、そちらの方がいろいろと話題に上るあたりが、さすがみなさん鈴鹿アタッカーです(笑)。まあ①から⑤までは制度的なことなので、サーキットのHPで調べるなりサーキットに尋ねるなりすればわかるだろ!!っていう話でしょうか(苦笑)。

①と④ テーピングに関しては、そうすると鈴鹿では不要で、岡国OIRCはプラスチックでもやはりいまだに一応必要なのかな~。岡国OIRCの牽引フック規定もまだ生きてるんでしょうか? 今回のクラッシュでフロントバンパーを交換した際にフロント牽引フックも一緒に消えてしまったんですけど。

② 鈴鹿ピット無料は安心しました。それどころか、SMSC会員専用サロンみたいなのも出来たんですよね。素晴らしいじゃないですか。もてぎピットも無料だったんですね。富士が有料なのは周知の事実として、「ホンダ系のもてぎが有料だから、鈴鹿も改修後は有料かも!?」っていう話になっていた記憶があるのですが、記憶違いかな。ま、いずれにしてももてぎまで走りに行くことはありませんけどね(笑)。

③ 鈴鹿チャレクラは受付場所変更でゼッケン方式終了ですか~。とにかく早いとこ一回、新装鈴鹿のパドックを訪問してみないといけないですね~。今年も恒例の大晦日大会とかあるんでしょうか? 自分が走るかどうかは別にして、久々に顔は出してみたいな~。昨年は年末にクラッシュ、その前年は年末に足のじん帯断裂。大晦日大会に参加させていただいたのはもう3年も前になるんですね。

⑤ P-LAPⅢの区間計測磁石は一体どうしちゃったんでしょう。全く約束が違うって感じ。筑波で出来るなら技術的な問題ではないはずだし。こんなことならⅢに買い換えるんじゃなかった。買い替えで数万円かかった上に、Ⅱの方が走行中に数字を読み取りやすかったんですけど。区間計測自体は、昨年までは楽しみにしてたけど、今時点では目を三角にしてタイムを追求する気が失せているからまあどっちでもいいですけど。タイム追求して行く場合はやっぱり区間計測機能は欲しいですね。特にロングコースの鈴鹿は。セクター1、セクター2、セクター3って、とりあえずF1ぽくてカッコいいじゃないですか(笑)。

⑥ 鈴鹿130Rのバンプは、私は脇阪寿一があんなことになるまで全然知りませんでした。まあナンバーつき市販車には関係ないレベルとのことですし、大体、130Rに2台並んで進入することなんか自分の場合は基本的にはないから関係ないか。でも、高速進入部分だし、ちょっと気になる。縁石にガタガタ乗ることとか路面のバンプとか、クルマの挙動を乱す要素は結構気になる方かも。一般道でもバンプのあるポイントは気になります。今回の130Rの件、ナンバーつき市販車には関係のないバンプでGTマシンがあれだけ吹っ飛ぶということは、以前のあの鈴鹿ダンロップのバンプなんか横Gがかかってる中でハネて私のクルマでも毎回怖かったのに、GTマシンなんかどうだったんでしょう?

⑦ 今回の鈴鹿F1のデグナーでのコースアウト多発は、ブリヂストンの浜島さんは確かに「東と西で舗装が違うのが原因でしょう」(デグ1は西コースの最初のコーナーだから)と言っていたけど、佐藤琢磨は「それは絶対にない」と言ってましたよね。東と西の舗装が違うのは誰もが知っていることで、F1ドライバーがその程度のことに対応できないことはない、っていう主張でしたっけ? どっちが正しいのか知りませんけど、スカパーの方で確か土屋圭市が、デグ1は縁石が高くて路面のほうは内側にカントがついてるからフォーミュラカーだと縁石で亀になる、って言ってましたよね。

 ということで、ナンバーつき市販車両はデグ1は従来どおり大胆にショートカットすればいいのかな。路面のカントも、我々にとってはタイヤのキャンバー角とちょうど合って、好都合なはず。

 以前どこかで書いた気もしますが、私はデグ1の走り方は実は佐藤琢磨にヒントを得たんです。鈴鹿を走り始めたころはデグ1はかなり減速して、縁石をカットしないようにデグ2のようにややストップ&ゴー的に走っていて(ってゆーか、ほんとはデグ2もストップ&ゴー的に走っていてはダメなのかもしれないけど)、ある時(2002年の鈴鹿F1)、シケインスタンドから佐藤琢磨のフリー走行か予選を見ていて、F1のときのシケイン仮設スタンドからはデグ1が見えるので(今年の仮設スタンドはよく知りませんが)、佐藤琢磨がデグ1にほとんど減速しないような感じで突っ込んでいくのを見て(減速してないわけはありませんが、あくまでそういう「感じ」ということで)、あそこはアクセル踏んで抜けて行くコーナーであることを理解したのでした。別に佐藤琢磨を見るまでもなく気づかなきゃいけないんでしょうが、私の場合は気づくきっかけがたまたま佐藤琢磨だったということで。

あと、質問⑧ また制度的なことですけど、鈴鹿SMSCの回数券いまだに手元に残っているんですけど、これって使えるんでしょうか。ダメだとしたらただの紙切れになってしまいます。岡国のガソリン券も最近有効期限切れになって、ただの紙切れになりました。take3さんか誰か岡国に行く人に進呈すればよかったな~。ハイオク10リットルではありますが。まあサーキット走行を止めたり休止したりするときは最後はどうしてもこういうのが少し残ってしまって無駄になることは織り込み済みではありますが。
Posted at 2009/10/24 11:50:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2009年10月23日 イイね!

サーキットに関する疑問。

サーキットに関する疑問。←お気に入りの一枚。鈴鹿REVで鈴鹿のメインストレートを疾走するモニャゾー号。この日は「当日のDC5参加者の中で最速タイムをマーク!!」などと喜んでいた。もうあの日は戻ってこない・・・(涙)。

 さて、9ヶ月も遠ざかっていると、「みんカラ」の機能も何やらいろいろと変わっているし、サーキット関連でもいろいろなことが変わっているようです。もしサーキット走行に復帰するとしたら、走行以前に、新しくなった鈴鹿パドックや新しいルールに慣れるところから始めねば。ある程度環境に慣れるまで力を発揮できないモニャゾー。だいたい、鈴鹿も岡国も、まだウェブ予約なんかしたことないんですから、走行予約の仕方から学ばなくてはいけません。

 その他、現時点で思いつく疑問点は次のとおり。この程度のことはずっと走ってらっしゃる方なら誰でもご存知なんでしょうが、よかったら教えてやってください。

★疑問集★
① 鈴鹿チャレクラが車両のライト類にテープを貼らなくてよくなったらしいんですけど、いつから? また、なぜに?

② 鈴鹿が改修になる時に、ピットが富士(もてぎも?)のように有料になるんじゃないかという懸念がありましたが、結局どうなったんでしょう?

③ その他、鈴鹿チャレクラで何か変更点は?

④ 岡国OIRCは何か変更点ありますか?

⑤ 鈴鹿も岡国もP-LAPⅢの区間計測はいまだに始まってないんでしょうか? 鈴鹿ではP-LAPⅢではない区間計測システムがなんか始まったような記述をどこかで読んだ気がしますが。

⑥ 今年の鈴鹿のGTで、脇阪寿一がGT300のダイシンを抜こうとして130Rをミドルから進入してバンプに乗ってコースアウトしましたが、あんなバンプ、以前からありましたっけ? 何年か前にダンロップにあった酷いバンプのように、チャレクラで走ってる人たちにもそんな認識はあったんでしょうか? あのバンプが残ったままF1は開催されたのでしょうか?

⑦ 今年の鈴鹿F1ではデグ1で姿勢を乱してデグ2の手前でハミ出てコースアウトするマシンが続出し、「デグ1の縁石は高いから乗るとああなる」みたいな解説がありましたが、デグ1の縁石は昔から変わってないですよね? 我々の間では、デグ1の縁石は低いので車両の真ん中が縁石の真上を通過するように大胆にショートカットする、というのが常識だったと思うんですが、同じ縁石だけれどもフォーミュラカーにとっては高く、最低地上高がある程度あるナンバーつき市販車には十分ショートカット可能な低さという認識でよいのかな?と。

 いや~、サーキット走行に復帰するかどうかお悩み中の人間とは思えない、いきなり重箱の隅をつつくような疑問でしたね。まあ⑥と⑦はテレビ中継を見ててふと思ったことで、サーキット復帰に際して重要なのは①~⑤ですね。
Posted at 2009/10/23 21:15:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2009年10月21日 イイね!

クラッシュした日のこと ~その6~ 「車載映像を見る」編

 帰宅するとすぐにクラッシュ時の車載映像を見る。やはり、前周より若干勢いはよいものの基本的にかなり慎重なアトウッドへの進入。完全なウォーミングアップ走行だ。なんであのタイミングでリアが流れ出すの!? 確かにリアタイヤはまだ温まってはいなかっただろうが、それならブレーキングでもっとリア荷重が抜ける上に下り勾配のキツいターンイン前半で流れ出すはずなんじゃないのか。

 そして、いちばん驚いたのは、クルマの左前をウォールにヒットした瞬間、自分の首が左へガンッ!と大きく振られていたこと。こりゃ~、駆けつけたコースマーシャルも第一声「ケガはありませんか?」と言わなアカンわな(苦笑)。クルマの心配だけしていたが、こりゃ~明日の朝起きたときに自分の首が大丈夫か心配になってきた。

 あの程度の衝突であんなに首が振られるのか。考えてみれば5点式シートベルトでバケットシートにガッチリ固定された身体に比べ、首はあまりにも無防備。身体がシートにくくりつけられている以上、ヘルメットをかぶっていなくても何かに頭をぶつけるような事故はそうそうあるものではなく(もちろんヘルメットは重要ですよ)、それよりはHANSの方がよっぽど出番が多いのではないか。今回の自分のようなケースではヘルメットはむしろ頭部に載ったウェイトとなり、より首にダメージを与えるマイナスの効果しかない(それでもヘルメットは重要ですよ、念のため)。

 サーキット走行の安全性を考える上で、シロウトのスポーツ走行であってもHANSの有用性をもう少し考えてみてもいいのかもしれない。ま、現状とりあえず価格が高いですわな。価格が下がったら普及するかな~。ちなみに、この日の出来事をこんなに詳細に語っているのは、HANSの有用性について考えるきっかけとなればいいかな、というのもひとつの要因である。その割にはHANSと関係のない部分での描写が多い気もするが(笑)。

 さて、この日はこんなことになり、精神的にも肉体的にも疲れきっていたはずだが、あまりの大事件に気が張っていたのだろう。とにかく、みんカラで事故の概要を報告しておかないことには眠れなかった。ブログを書き、フォトギャラリーに事故車両の写真をアップした。内容はこの日のブログを見てもらえばよいとして、事故車は今こうして写真を見ると、痛々しいが大破というほどではない。実際、アトウッドから一応自走でピットまで戻っているのだから。

 しかし、大破でなくても、ぶつけたクルマの修理代は恐ろしく高くつく。最低でも100万円と宣告され、修理をどうするのか絶望的な気持ちになる。しかも、明日の朝起きたときに自分の首はどうなっているのか。こうして、長い長い一日が終わっていった・・。一応おわり。

 つづきは翌朝起きたときの首の状態から話が始まりますが、とりあえず以上で、「クラッシュした日のこと」としては物語が終了です。こんなに長い物語になるとは自分でも思いませんでした。10ヶ月も前のことなのに、これらのことを鮮明に覚えているんですよ。ある意味では、あの日で自分の中の時計の針が止まったままになっているんですね。ふぅ~、やれやれ。
Posted at 2009/10/21 20:03:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラッシュ | クルマ

プロフィール

愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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