ヤハリ…

ゆきかぜのリペアが上がってこないなぁ。

ヤハリこのフロントフォークは41.3φ。
2バルヴK100のこのサイズは一時期しか無いのでパーツが品薄状態らしいんですよね。
ダストカバーが2枚、オイルシールが2枚。そのうちのダストカバーの一枚だけ(写真のヒビ割れたの)が本国ドイツの倉庫にも無くて…製造元発注。。
結局そのために三週間動けない。ようやく七月初めに到着すると連絡がありましたよ。
再三の電話連絡にも親切に対応してくれたモトラッド阪神さんには感謝です。
以前、ブログにアップさせてもらった「故障」と取るなら日本人が一般的にイヤがる事はこれなんだなと思うなぁ。ほぼひと月乗れないからね。
人の取り方の問題だね。
確かに三週間以上も特定パーツ一つが入荷しないためにリペアできないのはイライラするけどヨーロッパのクルマに乗ってるなら仕方ないもんね。
国産のXZでも部品欠品はザラだからそのへんを考えたら「古いからと言ってパーツが供給できないことは絶対にない」と言い切るBMWの姿勢を評価できると思うけど。。まぁ、世界中に7~80年位前の自社製品が走ってるんだから造り手の責任としては当然さね。プライドって言うのかね。
国産じゃ、ホンダが唯一「無い」と言わないと聞いたけど。エス8の部品でも金型から起こしてくれたなんてそんな話はゴロゴロしてるらしい。時間はかかるとノティス付きらしいけども。仕方ないさね。古いクルマなんて百歩譲っても実用じゃ無くて趣味の世界だしね。
趣味ならそれ位平気で待てるでしょ。実用車なら確かに失格だわ。
まぁ、ダストシールなんて消耗品だからちゃんと定期的に交換すべきでそれなら入荷待ちのひと月間乗れないなんて事は無いんだから、乗り手の責任と言えばそれまでだわ。
ともあれ、後少しでゆきかぜが帰ってくるから楽しみ。
とにかく、チョイと疲れたから少しゆきかぜで走りたいですわ。

退職前の引き継ぎで消耗してるアタシを見兼ねてカミさんが壁に貼り付けてくれたメッセージは。

昭和のニンゲンだね〜。（笑）