第三管区巡視船艇・航空機展示総合訓練（出港）

5月21日の「第三管区巡視船艇・航空機展示総合訓練」の様子をアップします。

今回は出港時の様子です。

動画は、離岸後、晴海客船ターミナルを離れるまでの様子を撮影しております。


出港準備が進む中、国土交通大臣政務官が到着し、主だった来賓の乗船も終わったようです。

PLH22「やしま」の船尾からは２本のホーサーが出てビットに固定されていました。
まずは、スターボードサイド（右舷・接岸している側（出船で接岸しているので右舷になっている））のホーサーが外されました。

巡視船艇が沢山いるので、通りがかった遊覧船「ヒミコ」の乗船客も珍しそうにしていました。

ポートサイド（左舷側）のホーサーも外され、ゆっくりと離岸して行きます。

ヘリ甲板に椅子が並べられ見学席になっています。
陽射しが強いので焼けそうです(^^ゞ
ただ、風が心地よく暑さは丁度よい感じでした。

PLH02「つがる」の離岸準備も進んでいるようです。

乗船地である晴海客船ターミナルの対岸は話題になっている豊洲市場
都民の食の安全
都民、都民って言うけど、現在の築地と同じ役目を機能させるのですから、ここで流通する食品は首都圏に広く流通することを少し考えて欲しいものです。
そして、地下水云々で言えば、なぜ故、現在の築地の土壌や地下水の汚染について問題視しないのか不思議でなりません。
地下水からは基準量を相当数超えた物質も検査で出ているのに事務棟の下だから問題視しないのでしょうか？
地下水って数メートル違えば綺麗になるんでしたっけ？(苦笑)

晴海客船ターミナルの方に視線を戻すと、ここは現在、2020年の東京オリンピック向けの施設（選手村等）が建設されています。
建設を担当しているのは、横浜の杭打ち艤装で傾きマンションを建設した会社
社会的な問題を起こしている最中に大規模公共事業を受注できる不思議な世界です。

そんな世俗の話題を振り返っていたらPLH02「つがる」も離岸し、後方についてきました。











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