どんみみのブログ一覧

10月11日、防衛省・統合幕僚監部は、中東地域における日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集に従事した航空隊及び水上部隊の令和4年9月の活動状況について、発表しました。

特段の異常は確認されておらず、つつがなく任務が遂行されています。

護衛艦DD-102「はるさめ」は、この間、日本の海運事業者が運航する外国船籍のコンテナ船１隻を直接護衛しております。

厳しい情勢下の中、任務に従事されている方々には感謝の念が堪えません。
無事の任務達成を改めてお祈り申し上げます。








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10月11日、防衛省・統合幕僚監部は、10月10日・03:00頃、宮古島の北約170kmの海域において、同海域を南進する中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦１隻（艦番号「１３１」）を確認し、その後、当該艦艇が宮古海峡を南東進し、太平洋に向けて航行したことを確認したと発表しました。

最近の中国海軍艦艇の動きを見ていると、宮古海峡以西を自国の領土として、定期パトロールの形で行き来しているように思えてなりません。

宮古海峡の東側には、この動きを歓迎する中南海の出先機関的な何とかデニーなる人物が陣取っているので、ウクライナの東南部４州のようなことが起きないか心配です。




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10月11日、海上保安庁は、10月12日に海上自衛隊との連携訓練を実施すると発表しました。

海上自衛隊との連携訓練は定期的に行われており、今回で23回目になるそうです。

今回の実施場所は、若狭湾

海上保安庁は、第八管区海上保安本部から
巡視船 PL53「きそ」
巡視船 PS205「あさま」
巡視船 PS202「ほたか」
巡視艇 CL108「あおい」

海上自衛隊は、舞鶴地方総監部から
護衛艦 DD-156「せとぎり」
ミサイル艇 PG-828「うみたか」
回転翼機として、ＳＨ－６０Ｋ

以上が参加し、重要施設に向かう不審船を想定して、情報共有訓練、共同追跡・監視、停船措置訓練を実施するそうです。

レッドチームの脅威が日に日に高まり、日本海側の原発等への攻撃も現実味を帯びている状況ですが、海上保安庁、海上自衛隊の練度の高さが抑止力になっていることは、大きな意味があると思います。