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11月18日、海上保安庁と防衛省・海上自衛隊は、10月19日に海上保安庁と海上自衛隊の連携訓練を実施すると発表しました。

海上保安庁と海上自衛隊の連携訓練は、定期的に実施されており、直近では、
第八管区海上保安本部と舞鶴地方総監部、第二管区海上保安本部と大湊地方総監部の間で実施されており、今回は、第七管区海上保安本部と佐世保地方総監部の間で、実施される予定です。

実施場所は、九州西方海域

海上保安庁は、第七管区海上保安本部から
巡視船 PM34「ちくご」
巡視船 PM95「あまみ」
巡視船 PS206「ほうおう」

海上自衛隊は、佐世保地方総監部から
ミサイル艇 PG-826「おおたか」
回転翼機（SH-60K）

以上が参加し、重要施設に向かう不審船を想定して、情報共有訓練、共同追跡・監視、停船措置訓練を実施するそうです。



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10月18日、防衛省・海上自衛隊は、令和4年度インド太平洋方面派遣（IPD22）部隊が、10月11日～18日に開催された「米豪比主催共同訓練（Exercise SAMASAMA/LUMBAS 2022）に参加したと発表しました。

「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携強化の一環で、海上自衛隊の戦術技量の向上及び参加国海軍等との連携の強化を目的に実施されました。

訓練海空域は、スールー海（フィリピン南西部とブルネイ、インドネシアに囲まれた海域）

参加部隊は、
・海上自衛隊
護衛艦DD-104「きりさめ」（IPD22第2水上部隊）
飛行艇US-2（IPD22第3航空部隊）

・米海軍
ミサイル駆逐艦DDG-69「ミリウス」
哨戒機P-8A

・オーストラリア海軍
駆逐艦DDG-39「ホバート」
補給艦「ストルワート」

・フィリピン海軍
フリゲート艦FF-150「ホセ・リサール」
哨戒機C-90

・フランス領ポリネシア駐留フランス軍
哨戒機Falcon 200

・イギリス海軍
哨戒艦P-234「スペイ」

以上の航空機、艦艇が参加し、捜索救難訓練、洋上補給等を実施しました。

日に日に増すレッドチームの脅威に対抗する為にも、この様な関係国との連携強化は益々重要になると思います。



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