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1月15日、国土交通省は、「「内航船省エネルギー格付制度」18隻に格付を付与しました」 を発表しました。

以下、発表本文です。

国土交通省は、「内航船省エネルギー格付制度」において、令和5年度第3四半期分として、18隻の内航船に対し、格付を付与しました。

○ 国土交通省では、内航海運のCO2排出削減目標「2030年度に2013年度比で181万トン削減」を達成するため、船舶の省エネ・省CO2排出効果を「見える化」し、それを評価する「内航船省エネルギー格付制度」の運用を行っています。

○ 今般、18隻の内航船について、一定の省エネ・省CO2排出性能を有する船舶として格付付与しました(別紙[1]参照)。
令和2年3月に本制度の本格的な運用を開始して以降、令和5年12月28日時点で格付を行った船舶は計170隻となりました。

○ 格付を取得した船舶の所有者、運航者、造船所、荷主等には、自社の省エネ・省CO2排出の取組を対外的にアピールする手段として本制度を活用いただいているところです。

○ 国土交通省では、船舶における更なる省エネ追求の取組のひとつとして燃費性能の見える化を推進することで、荷主等に省エネ船舶の選択を促していきます。
引き続き、本制度のこれまで以上の普及に取り組んで参ります。




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