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1月26日、防衛省・統合幕僚監部は、令和6年能登半島地震に係る災害派遣について、情報を更新し、発表しました。

以下、発表本文です。

＜全般＞
〇 令和6年1月1日（月）1610頃、石川県能登地方を震源とする最大震度7（Ｍ7.6、深さ約16km）の地震が発生。
〇 同日1645、石川県知事から陸上自衛隊第10師団長（守山）に対して災害派遣要請があり、同時刻受理。
〇 ２日（火）1040、陸自中部方面総監を長とする統合任務部隊（JTF）を編成
〇 4日（木）0900、富山県知事から陸上自衛隊第10師団長（守山）に対して災害派遣要請があり、同時刻受理。
〇 9日（火）、陸自第10師団長が富山県知事から災害派遣撤収要請を受け、富山県における活動を終了。
〇 19日（金）、在日米軍の航空機（UH-60）が被災者支援物資を能登空港まで輸送。
〇 26日（金）、自衛隊は、引き続き生活支援活動等を実施中。

＜25日までの活動実績（延べ）＞
人命救助：救助・1,040名
衛生支援：診療・約650名、患者輸送・約710名
輸送支援：糧食・約2,209,000食、飲料水・約1,292,000本、毛布・約17,000枚、燃料・約97,000L等
給食支援：約72,000食
給水支援：約2,900t
入浴支援：入浴約88,000名
「はくおう」利用者：約970名
道路啓開：県道1号、6号、52号、57号、266号、285号及び国道249号の一部区間

＜25日（木）の主な活動＞
【人命救助活動】
・大谷町、すず塩田村周辺において土砂・瓦礫除去による人命救助活動を実施
（陸自第6施設群、第7施設群、第10施設大隊）

【輸送支援活動】
・輪島市において物資輸送を実施
（陸自第33普通科連隊、空自第23警戒隊）

【給水支援活動】
・珠洲市、輪島市、能登町、穴水町、七尾市において給水支援活動を実施
（陸自第3後方支援連隊、第10後方支援連隊、需品教導隊、空自第6航空団、第10高射隊、第11高射隊、第12高射隊、第13高射隊、第4術科学校、北部高射群、高射教導群、中部航空警戒管制団等）

【給食支援活動】
・珠洲市、輪島市、穴水町において給食支援活動を実施
（陸自中部方面後方支援隊、第13後方支援隊、第14後方支援隊、空自第12高射隊等）

【入浴支援活動】
・珠洲市、輪島市、能都町、穴水町、七尾市、志賀町、において入浴支援活動を実施
（陸自北部方面後方支援隊、東北方面後方支援隊、東部方面後方支援隊、中部方面後方支援隊、第1後方支援連隊、第2後方支援連隊、第4後方支援連隊、第6後方支援連隊、第7後方支援連隊、第12後方支援隊、第13後方支援隊、需品教導隊、海自舞鶴地方隊等）

【衛生支援活動】
・輪島市、穴水町、七尾市において患者搬送や巡回診療実施
（陸自中部方面衛生隊、第10後方支援連隊等）

【その他】
・14日（日）以降、防衛省がPFI方式で契約している民間船舶「はくおう」等を七尾港に派遣し、東部方面隊によるPFI船舶支援隊が石川県と協同して、被災された方々や自治体等の支援者の一時休養施設を開設。




130949

1月26日、防衛省・統合幕僚監部は、ロシア海軍艦艇の動向について、発表しました。

以下、発表本文です。

令和6年1月26日（金）1200頃、海上自衛隊は、西表島の北約70kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍スラバ級ミサイル巡洋艦1隻（艦番号「011」）を確認した。

その後、当該艦艇が与那国島と西表島との間の海域を南西進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。

なお、当該艦艇は22日（月）に対馬海峡を南西進した後、対馬の南東約30kmの海域において反転し、対馬海峡を北東進し、24日（水）に対馬海峡を南西進したものと同一である。

防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第5航空群所属「P-3C」（那覇）により、警戒監視・情報収集を行った。




130948

1月26日、防衛省・統合幕僚監部は、令和5年12月の急患輸送実績について、発表しました。

12月も離島部を中心にかなりの対応がありました。
対応された自衛隊員の皆様、いつもありがとうございます。
お疲れ様でした。

しかし、毎々自衛隊がいるから中国から攻撃されるとか言う尖閣諸島を放置プレー（心の神様、習近平様、待ってて下さい。もう直ぐ本島含めて献上しますから♪）の異民族の利益優先、心は中南海が居座る県
そんなのを選んだのは県民の自業自得と言う考えもアリなので、急患輸送にも応じなければ良いと思ってしまいます。
命を助けてもらって感謝もできない虫けら以下の人モドキより、自衛隊員１の命の方が我が国にとって遥かに大切だと思うんですよね




130947

1月26日、防衛省・陸上自衛隊は、令和5年度北海道訓練センター第5回実動対抗演習等の概要について、発表しました。

以下、発表本文です。

陸上自衛隊は、不確実性を増す安全保障環境の中、各種事態に実効的に対応するための抑止力・対処力を強化すべく、以下のとおり令和5年度北海道訓練センター第5回実動対抗演習等を実施します。

１．目 的
領域横断作戦能力を含め任務に想定される編成に基づく普通科連隊等が、実戦的環境下において各級指揮官の状況判断、戦闘力の組織化等について演練し、部隊の任務遂行能力を向上させ、抑止及び対処の実効性向上を図る

２．実施要領
○ 期 間 令和6年2月1日（木）～2月16日（金）
○ 機動展開訓練 （往 路）
・場 所 ：西部方面区内
・担 任 官 ：西部方面総監 陸将 山根 寿一
○ 準 備 訓 練
・場 所 ：日出生台演習場
・担 任 官 ：西部方面総監 陸将 山根 寿一
○ 実動対抗演習
・場 所 ：日出生台演習場
・担 任 官 ：教育訓練研究 本部長 陸将 廣惠 次郎
○ 撤 収 整 備
・場 所 ：日出生台演習場
・担 任 官 ：西部方面総監 陸将 山根 寿一
○ 機動展開訓練 （復 路）
・場 所 ：西部方面区内
・担 任 官 ：西部方面総監 陸将 山根 寿一

○ 参加部隊
第4師団

○ 主要装備
・第16普通科連隊：16式機動戦闘車、AH-64D
・第41普通科連隊：10式戦車、155mm榴弾砲FH-70、UH-1J

３．特 色
機動展開に引き続く連隊規模による実動対抗演習をより実相に近い作戦環境下で実施

130946

1月26日、防衛省・海上自衛隊は、日米共同訓練について、発表しました。

以下、発表本文です。

海上自衛隊は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、次のとおり米海軍と共同訓練を実施しました。

１．目 的
海上自衛隊の戦術技量及び米海軍との相互運用性の向上

２．期 間
令和6年1月24日（水）・1月25日（木）

３．訓練海空域
沖縄東方

４．参加兵力
○ 海上自衛隊：P-3C
○ 米 海 軍：P-8A

５．訓練項目
各種戦術訓練（ＬＩＮＫＥＸ、対潜戦訓練）



130945