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2012年06月08日 イイね!

顧客キープの難しさ

BMWがアップル流販売術 “知識マイスター”を大量配置

 独高級車BMWは、米電子機器大手アップルを手本にして、自社製品についての専門知識が豊富な販売員をショールームに大量に配置する計画を決めた。ブランド力を引き上げ、富裕層顧客の獲得につなげる狙いだ。

 英イングランド東部にあるBMWの販売拠点に勤務するオリバー・ワトキンスさん(21)の仕事はタブレット端末を駆使して、多くの選択肢から顧客に合った車を選び出す内容だ。購入を強く迫ることはない。ワトキンスさんは「これまでになかった刺激的な役割。顧客に『私はBMWのオタク』と説明することもある」と話す。

 同社は、アップルの店舗に常駐する「ジーニアス」と呼ばれる同社製品専門家にヒントを得てワトキンスさんらの職務を新設した。BMWは世界3000の販売拠点にジーニアスを配置する計画だ。さらに、5月下旬にパリ中心部に開設したショールームを、ロンドンやニューヨーク、上海などの大都市約20カ所にも開設する。通りすがりの買い物客にブランドの魅力を知ってもらう狙いだ。

 英消費者調査会社TNSのグローバル開発ディレクター、アンディ・タートン氏は「市場は飽和状態にあるので、顧客忠誠度が鍵となる。成長する唯一の道は、顧客を他社から奪うことだ。しかしまずは、今いる顧客を捕まえておかなければならない。そうでなければ、穴の開いたバケツに水を注ぐように去ってしまう」と話した。

 米市場調査会社ストラテジック・ビジョンによると、昨年のBMWの顧客忠誠度は約47%だった。独ダイムラー傘下「メルセデス・ベンツ」は業界首位の62%、独フォルクスワーゲン傘下「アウディ」は37%だった。

 TNSのタートン氏は「やり手セールスマンが契約をとりまとめる昔ながらのショールームのやり方は高級車部門ではうまく機能しない。高級車の顧客は体験を求めている」と話した。

 高級車売り上げ首位のBMWは2016年までに販売台数を20%増の200万台にする目標を掲げている。一方IHSオートモーティブは、2位のメルセデスとの差は今年は10万9500台だが、来年には3万400台に縮まると予想している。

 ストラテジック・ビジョンの自動車業界調査責任者、アレクサンダー・エドワーズ氏は「メルセデスの顧客忠誠度は上昇を続けている。製品ラインアップが豊富で、ブランドの特徴に関するメッセージを次々と送り出しているからだ」と指摘した。

 メルセデスはコンパクトクーペ「CLA」など入門モデルを充実させるほか、旗艦モデルSクラスのシリーズを倍増しており、こうした可能性はますます大きくなる見通しだという。(ブルームバーグ Chris Reiter)

SankeiBizより

これから起業するにあたっての課題は当然ながら新規顧客開拓、獲得ですが、それと同じくらい重要なのは

如何に顧客をキープできるか

この2つは同じくらい、いや、今のような御時世では顧客キープは新規顧客開拓よりも重要なことだと思います。
ここではBMWが例に上がっていますが、実際にはほぼすべての業種の関わると思います。

> 独高級車BMWは、米電子機器大手アップルを手本にして、自社製品についての専門知識が豊富な販売員をショールームに大量に配置する計画を決めた。ブランド力を引き上げ、富裕層顧客の獲得につなげる狙いだ。

>  同社は、アップルの店舗に常駐する「ジーニアス」と呼ばれる同社製品専門家にヒントを得てワトキンスさんらの職務を新設した。BMWは世界3000の販売拠点にジーニアスを配置する計画だ。さらに、5月下旬にパリ中心部に開設したショールームを、ロンドンやニューヨーク、上海などの大都市約20カ所にも開設する。通りすがりの買い物客にブランドの魅力を知ってもらう狙いだ。

まず、アップルストアのジーニアスとは何なのか?そこから始めないとお話にならないと思います。

Appleのサイトを見てみると

> 専門的なアドバイスと技術サポートを受けられます。ジーニアスが豊富な知識を活かして技術的な質問に答え、問題を解決し、修理を行います。

これは営業職よりも技術職に近いと思います。と言うことはBMWの場合

営業もできる技術者

というように感じられます。ただ、そういう知識をもった人間が自動車には本当に必要なのか?疑問に思えます。すべてのBMWオーナー、あるいはオーナーになりえる方が技術に精通しているわけではないですし、いくらBMWの技術のことが説明できて顧客が確保できたとしてもアフターサービスが悪かったり、車自体がトラブル続きであれば、そこのディーラーには残らないと思います。
Apple Storeの場合、Geniusの役割はアフターサービスがメインである以上、BMWだとBMW Serviceの人間に相当しますし、どうも的外れな感じがしてなりません。それかこの記事を書いた記者自体がよくわかっていないのかもしれませんが。
実際、Apple Storeのサイトを見ても

> 技術的な質問なら、Genius Barにお立ち寄りください。
> Genius Barでは、ジーニアスが毎日お客様をサポートしています。Apple本社によるトレーニングを受けたジーニアスは、Apple製品についての幅広い知識の持ち主。技術的な質問にすべてお答えします。トラブルシューティングから修理まで、何でもおまかせください。ジーニアスへのご相談はお気軽にどうぞ。ご都合のよい日時を予約してご来店ください

このようにサービス担当をGeniusと呼称しているだけで、本質的な部分はアフターサービス担当ということです。なので、そういう人員がBMWに必要なのかは疑問に思えますし、むしろ既存の営業に対する講習を強化すれば対応できるように思えます。ではなぜ、BMWがこのような戦略出してきたのかというと

> 米市場調査会社ストラテジック・ビジョンによると、昨年のBMWの顧客忠誠度は約47%だった。独ダイムラー傘下「メルセデス・ベンツ」は業界首位の62%、独フォルクスワーゲン傘下「アウディ」は37%だった。

> TNSのタートン氏は「やり手セールスマンが契約をとりまとめる昔ながらのショールームのやり方は高級車部門ではうまく機能しない。高級車の顧客は体験を求めている」と話した。

顧客忠誠度が思ったより低いことが今回の様な戦略を立てたのだと思います。ではなぜ、BMWの顧客忠誠度がメルセデスに比べて低いのか、ここには色々な要因が絡まっていると思いますが実体験を含めて検証してみると

満足できる体験を得られない、ばらつきが激しい

これに尽きると思います。どういうことかというと

1)ディーラーによって営業、サービス担当のレベルの差が激しすぎる
2)車自体にトラブルが多く出るのと出ないものの差が激しすぎる
3)価格に見合ったサービスを受けられているのか

この3つだと思います。まず1ですが、これは実体験ですが、自分が買ったDには

戻る気もなければ、戻るつもりもない

なぜかと言うと

1)営業があまりにも近視眼的の利益ばかりを追求している
例:3年経ったら、買い替えを勧めてくる。下取り後、利益の出しやすい車を売りたがる
2)アフターサービスがあまりにも横柄すぎる
例:少々でも遅れたらさんざん文句をいい、挙句の果てにはそれなら次回から来ないよと言ったらああ、二度と来るなとまで言われた。
3)トラブルが有っても、治るのにあまりにも時間が掛かり過ぎる
例:ヘッドライトウォッシャー液漏れに2度も戻らなければ治らなかった。しかも1回目の修理ではもっと悪化して帰ってきた。おまけにろくな説明もなし。

こういうことがあった以上、このディーラーには戻る気もないですし、むしろこういうディーラーに当たると、他のディーラーも似たようなレベルではないのかと勘ぐってしまいます。実際には今のDがあまりにも素晴らしいので、今はBMWという車を満喫できておりますが、これがもし今のDも購入したところと同レベルだったら二度とBMWには乗る気も起きませんし、買う気もなくなります。たとえ車自体が良かったとしてもろくな整備ができないのであれば保有すること自体、苦痛になりますから。

次に2ですが、自分のはお陰様で先に書いたトラブル以外は殆ど無く、10万キロを超えても快調です。ただ、人によってはサンルーフのトラブルとか、色々なトラブルにあっているという話も聞きます。無論、機械ものですからトラブル0というのは難しいですが、アフターサービスが先のような対応であれば乗ることも苦痛になりますし、他社に比べて高い商品ですから、これでは顧客が満足する訳がありません。

そして3ですが、これはもう1と2の総括みたいな物ですが、高い商品ですし、サービスでも他と比べると高い対価を払うことになります。満足度が高ければ

高くてもしょうがない

と思えますし逆に満足度が低ければ

なぜ、高い料金を払わなければならないのか、安い車のほうが問題がなかった

と思われても仕方がないと思います。
つまりBMWやメルセデスに乗る人間が求めているのはトータルな意味での体験ですし、いくら技術に精通している営業をおいたとしても根本的な解決にはなっていない気がします。ましてやメルセデスの場合

メルセデス・ベンツ オーナー表彰制度

というのがあり、長く乗り続ける事を推奨しており、そのためにもディーラーも長く乗り続けてもらう(=顧客忠誠度を高める)事に躍起になります。
確かにアフターサービスの場合、一台新車を売るよりは利益にならないかもしれません。しかし、長く乗り続けてもらい、定期点検などはディーラーで行ったら、塵も積もればなんとやらで、小さな利益も積み重なれば高額になりますし、また、その人が口コミで人を呼び寄せることにもなるのですから、忠誠度を高めるというのはこれからは非常に重要になると思います。

この戦略が吉と出るか、凶とでるかは今後、はっきりすると思いますが、個人的にはあまりにも短期的な見方だなと感じたのが率直な感想です。
多分こういう戦略はもしかしたら支那やアメリカでは通用するのかもしれませんが、日本や欧州では必ずしも通用しないのではないかと思います。

むしろ、個人的にはディーラー間のばらつきを無くすように仕向けないと行けないと思います。そういう点ではBMW Japanが行なっている

BMW 優秀ディーラー表彰制度

なんかを全世界的に行うべきだと思うんですけどね。
実際トヨタも行なっていますし、こういうことがあのトヨタ大リコール問題の後でもトヨタに乗り続けている人が思ったよりも減らなかった(減ることは減りましたが)のはやはりこういう表彰制度でディーラーのレベルを高めているというのが背景にあったからだと思います。

どちらにしても顧客忠誠度を高めるには

1)魅力的な商品
2)高い満足度を得られるサービス
3)1と2がもたらす体験

しかないと思うんですけどね…
Posted at 2012/06/08 07:26:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | 起業・ビジネス | 日記
2012年06月05日 イイね!

パーフェクトな人材など存在しない

日本における企業の「人材不足感」は81%、最も不足している職種は?

マンパワーグループはこのほど、日本企業1,011社を対象に実施した、現在の労働市場における企業の人材不足感、および人材不足を感じている職種に関する調査の結果を発表した。同調査は、マンパワー雇用予測調査の追加調査として2006年から開始し、毎年行っているもの。今回は、世界では39ヵ国・地域の約4万社の企業を対象に、2012年1月に実施された。

2012年の日本における企業の「人材不足感」は、前年同期比1ポイント増の81%と過去最高値を記録した。
世界の平均値である34%と比べると、日本は47ポイント高く、調査対象の国・地域中、日本企業の人材不足感が最も高い値を記録した。

同社は、「長引く円高や世界的な金融不安など、企業にとって厳しい経営環境が続いており、人材の採用についても慎重になっている企業が多く、企業が必要とする人材の不足感はいまだ解消されていないことがわかる」としている。

企業が人材不足を感じている職種は、2011年からほとんど変化は見られないが、順位には変動が見られ、2011年は3位だった「エンジニア」が1位、2011年は4位だった「会計・財務スタッフ」が3位に順位を上げており、総じて専門性の高い職種において人材不足感が強い。

人材不足を感じていると回答した企業826社に、必要な人材が確保できなかった場合、顧客の要望にこたえる能力にどの程度の影響があるかを聞いたところ、「非常に影響がある」と回答した企業は25%(210社)、「やや影響がある」と回答した企業は59%(486社)となった。

続けて、826社に人材確保が難しい理由を聞いたところ、27%と「対人力」と回答した企業が最も多かった。以降、「チームワーク・協調性」「熱意・モチベーション」がそれぞれ26%、「柔軟性・順応性」が23%、「不明瞭なことや複雑なことへの対応力」が22%と続く。

同社によると、昨年は「実務経験不足」を理由に挙げた企業が最も多かったほか、「給与でのミスマッチ」や「企業に対する知識や業界知識がない」と回答した企業も多かったが、今回は、数回の面接ではなかなか判断できないヒューマンスキルを重視する企業が増えており、希望する人材の確保が難しくなっているという。

マイナビニュースより

> 長引く円高や世界的な金融不安など、企業にとって厳しい経営環境が続いており、人材の採用についても慎重になっている企業が多く

確かにここまでは理解できます。実際にデフレですし、円高なども影響し、特にものづくりの様な業種ではおいそれと雇わないのは、ある主致し方ないとおもいます。しかし

> 企業が必要とする人材の不足感はいまだ解消されていないことがわかる

本当に人材は不足しているのでしょうか?
リンク先に幾つかの業種が載っておりますが、実体験を交えて語りたいと思います。
自分の場合は5位のIT関連スタッフ、7位のITマネージャーを経験しております。
まず、現在日本で募集中のとある会社の概要と募集要項を見てみたいと思います。(正社員雇用です)

会社概要:
■業種:
ソフトウェア・情報処理/その他IT・通信系/その他サービス/その他専門コンサル
■事業内容:
●ITサービス(IT支援)/システムコンサルティングを始め、汎用系、オープン系、インターネット系システム開発・運用管理やネットワーク・マネジメント、更にはセキュリティソリューションまで幅広く展開●マーケティングサポートサービス(営業支援)/営業代行やコンタクトセンター業務等の様々なサービスを提供●データマネジメントサービス(業務支援)/データ入力・管理等の情報処理サービスを提供

募集要項:
ネットワークの運用・保守・構築・設計いずれかの経験をお持ちの方◆お客様目線の提案を行いたい方

【具体的には】
下記のような志向性をお持ちの方
●もっと顧客志向な提案をしていきたい
●中立的立場で製品に制限されない技術提案を行いたい
●もっと規模の大きな案件で自分の力を試したい
●安定した企業で、腰を据えて取り組みたい
●色々なことに挑戦できる会社で力を発揮したい

これ、以前いた会社の業種に非常に近いものです。もう少し掘り下げてみると。

勤務時間
9:00~17:45
※担当案件によって異なります

まず、今までの経験上、17時45分で終わることなどあり得ません。
早くても18時、19時は当たり前ですし、遅ければ23時くらいまでかかりますし、場合によっては徹夜コースは避けられません。特に都内であれば残業コースは間違いありません。

給与
月給21万円以上
※あくまで最下限給与です。
経験・資格・能力等を考慮し当社規定により決定します。

※別途手当あり
資格
残業
通勤/月3万5000円迄

【年収例】
450万円/30歳・1年目/月給28万5000円+残業手当
600万円/32歳・マネージャー/月給42万5000円

1年目の方は残業手当が出ますが、なぜかマネージャー職になると残業手当が削除されています。裏を返せば、最初の数年は残業手当をだすが、早めに肩書きだけでもマネージャー職にし、残業手当は出さないですし、何か問題があったら全てマネージャーに押し付けるという体質が見え見えです。
つまり、この会社の場合

1)万年の人材不足
2)普通より少し高めの年収設定にして最大限利用する

という体質が見え見えなので、当然ながら定着する人間は少ないと思います。
少しでも安く利用して、問題があれば肩書きマネージャーにして責任を押し付ける。まぁこの手のやり方はこの業界ではもはや定番とも言えるでしょう。
実際休暇だってどれだけ取れるかわかりませんし、下手に取ると仕事が回らないなどといって、窓際にされ、辞表を出すような方向に持っていくというのが簡単に描けます。

実際、一番最後に勤めた会社がITマネージャーで入ったのですが、実際には肩書き課長でしたし、内容もユーザーサポートがメインですし、サーバー入れ替えの際には説明しても理解してもらえませんでしたし、上層部の意向に少しでも反したら窓際にされ、グループ内統合の際にはパリ側が優先され、こちらの意見は無視され、辞表提出に追い込もうとしましたが、絶対にそれだけはしなかったので(フランスで辞表提出をした場合は失業保険が出ない)、今度は辞表を出せと上層部から圧力が掛けられ、かたくなに拒否したので、最終的に協議退職という形で退職することになりました。
また、社内でも無駄を省け、コスト削減と散々言っていた割にはパリ側の管理職(課長職まで)には携帯電話や社用車の提供(個人使用OK)等がありましたが、自分がいた工場側は部長のみ社用車の提供、また出向者のパリ側の自動車の待遇は常に新車、工場側は何人か乗り継いだお古が使われるという異様な体質でもありました。
実際、こういう一件があって以来、現在の企業に価値が見いだせませんし、企業に勤めたいという気も失せましたので、3月から5月は起業講習を受け、現在起業に向けて準備しております。

起業するというのはそれなり覚悟と責任を伴いますが、少なくとも自分の起こした会社の場合、成功したら会社の利益にもなりますし、自分の利益にも繋がります。また失敗したら、その責任は会社の責任でもありますし、自分の責任でもあります。
つまり全ては

自分次第

である以上、やる気も意欲も、会社勤めの時よりはるかにモチベーションが高いです。

話を先ほどの記事に戻しますが

> 826社に人材確保が難しい理由を聞いたところ、27%と「対人力」と回答した企業が最も多かった。以降、「チームワーク・協調性」「熱意・モチベーション」がそれぞれ26%、「柔軟性・順応性」が23%、「不明瞭なことや複雑なことへの対応力」が22%と続く。

上記の具体例や、下名の実体験にも載せたように、どうやったらモチベーションや熱意が出るのでしょうか。また、チームワークや協調性と行ったところで、うまく行ってる時は良いが、問題があれば立場の弱い人間に押し付けて、チームワークを乱すと言って切り捨て、人事評価の際にも、エンジニア系というのは口下手なのを逆手にとって対人力が低いと査定し、やったことのないことを押し付けて、柔軟性、順応性、対応力に欠けているといって切り捨てられる以上、なぜ、そういう企業に留まり続けなければいけないのでしょうか。
躁鬱病になった場合はこれ幸いと追い詰めますし、最悪、過労死や自殺したとしても、一時金を払えば済むと思っている会社もあるくらいですから。それに労災が適用されるには裁判に持ち込んで長い時間争わなければならないのですから。
そういう御時世で、人材不足というのはあまりにも違和感がありますし、人材を単なる使い捨ての駒と思ってる企業があまりにも多数あり過ぎます。
また、人を育てるということをしませんし、人を育てるという事は金と時間が割かれる以上、今の企業の体質ではそんな無駄なことをするより安い上に高い能力を兼ね備えた即戦力を望んでいるみたいですが、そんな人材は存在しません。

> 同社によると、昨年は「実務経験不足」を理由に挙げた企業が最も多かったほか、「給与でのミスマッチ」や「企業に対する知識や業界知識がない」と回答した企業も多かったが、今回は、数回の面接ではなかなか判断できないヒューマンスキルを重視する企業が増えており、希望する人材の確保が難しくなっているという。

能力が高ければ高い給与を要求するのは当然ですし、初心者や大学等から出たばかりの人間に知識や業界知識を求めても無理があると思います。しかも、ある一定の年齢を超えたらどこの会社も雇わなくなりますしね。
今では更にヒューマンスキルまで望むとなるととてもではないですが、そんな完全無欠の人間などどこにいるのか、自分も知りたいところです。
景気回復も重要ですが、現在の歪んだ社会構造も直さないと、日本の経済力は更に低下するのではないのでしょうか。

逆に言えば、今後はむしろこういう社会構造に嫌気がさして起業する方も増えるかもしれません。そうすることで、今の社会構造が壊れ、新しい社会構造ができる可能性もあります。実際、このフランスでも最近は起業する方も増えています。もちろんビジネスプランもなく起業した場合は倒産する会社も出てきますが、きちんとしたビジネスプランをかき上げれば、商工会議所や銀行、公認会計士などもついてきてくれますから。少なくともこのフランス、特に地方ではそういう動きが活発になってきております。地方の商工会議所は中小零細企業、あるいは農業が地元経済を活発にするということで色々と支援策を行なっていますから、日本でもそういう動きが活発になればそれはそれで面白いと思うんですけどね。
Posted at 2012/06/05 05:42:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 起業・ビジネス | 日記
2012年06月03日 イイね!

絶対的中立は存在しない

リンクを辿る前にタイトルだけでどの新聞か、当ててみてください。取り上げた新聞は朝日、毎日、読売、産経、日経そして東京となっています。順序はあえてバラバラにしています。

若者雇用戦略 目指す社会が見えない
1票の格差放置 怠慢にもほどがある
中国スパイ疑惑 国会は農水相ら追及せよ
「開店休業」国会 法案停滞は与野党の怠慢だ
サボる国会―目を覚まし、仕事せよ
企業を増やして雇用拡大を

どれも現時点で最新の社説をを取り上げています。
記事をご覧いただくと内容は当然ながら主張もよりはっきりします。

ほぼ同じ日の社説なのにも関わらず、論調も、内容もかなり違います。つまり新聞社によって取り上げる話題、見方、書き方、主張、あらゆる要素が入ってくる以上、絶対的な中立というのは存在しません。よくメディアに問われているのは公正、公平、客観的であるべきと言われますが、何をもって公正、公平かというのは最終的には享受する側が判断すべき事だと思います。無論、捏造、歪曲、虚偽報道は言語道断ですが。

どのメディアも客観性等存在しません。これは先程取り上げたように、会社の方針や、論調等が大きく関わる以上、完全な客観性や中立というものが存在しない以上、情報を享受する側によってその情報に賛同するか、反発するか、それとも考えるか、大まかに言えばこの3者にわかれます。

もう少し身近な例を取り上げれば自動車がいい例ですが、トヨタ、日産、マツダ、ホンダ等、会社によって車の作り方、乗り味、営業方針等あらゆる面で違ってきます。同じ車という乗り物を作っていても、トヨタとマツダでは全く違う乗り味ですし、日産とホンダも方向性が違います。輸入車になればそれがさらに顕著になります。

物の場合は好き嫌いが別れますが、何故か情報に関しては公正、公平、中立というものを求めてきます。それはここでの時事ネタ系も同じなのですが、丁寧に書く人間もいれば、挑発的な内容を書く人もいらっしゃいますし、読みやすいのもあれば、読みにくいものもあります。もっと掘り下げれば読みやすくても中身が薄いものもあれば、短いながらも濃い内容を取り上げている人もいらっしゃいますし、表面的には過激的に思われても、内容は論拠に基づいた記事もあれば、読みやすくても内容は?なものもあります。当然ながらどの書き方が正しいとは言いません。例えばいくら書き手が丁寧に書いたとしてもある読者からしてみたら上から目線の記事だと思う人もいらっしゃいますし、過激な書き方をしてもその内容や本質で賛同をしたり、面白い書き方をしても?と思う人もいらっしゃいます。

また先程の自動車の例を取り上げますが、ある人はどこでもメンテが出来るという安心感があるのでトヨタを購入している人がいるとします。そういう人にいくらBMWやVWが良いといっても簡単には変わりませんし、逆にスポーティーな乗り味が好きだからマツダやBMWに乗ってる人にトヨタやメルセデスを進めてもそう簡単には変わらないと思います。もう少し掘り下げていけばトヨタに乗ってる人であればどこにでもディーラーがあるということで日産や他の日本車を選ぶことはあっても、輸入車は選択肢にはないでしょうし、逆にスポーティ系が好きであれば、ポルシェやトヨタの86、ミニクーパーS、スバルのインプレッサを選ぶことはあってもトヨタのクラウンやメルセデスのEクラスを選ぶことは考えにくいです。

つまり情報も同じで好き嫌いは必ず生じますし、情報発信源を変えたり、同じ情報源でも見方が違えば180度違うものに書き上がったりします。

何を申し上げたいかと言いますと、情報というものは一つの情報や表面的なものだけで判断するのではなく、その行間に書かれたものを見抜く力、つまり本質を見抜く力も必要だと思います。特に時事ネタの場合は賛否両論に分かれやすいのですが、どの内容にも事実は埋もれていたりするのですから、読み比べるという事で新たな視野が広まるのではないかと思います。幅広い範囲の意見を取り組むことそれが真の公正、公平であるのではないか。自分はそう考えます。ただ最終的には自分自身で決断するべきことなのですから。それは情報の精査も、物の購入も同じ事なのですから。
Posted at 2012/06/03 05:18:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 時事関係 | 日記
2012年06月01日 イイね!

和製高級ブランドは欧州では売れるのか?

レクサス GSハイブリッド 試乗レポート

長いので文章のコピーは省きますが、まずはこちらの動画を御覧ください





正直な感想としてはデザインも良くなっているし、内装も良くなっているし、興味はあるかなという感じはします。
当然、GS買うほどの余裕なんか持ちあわせていませんけどね。では、仮に予算もあり、いざ、購入したいかというと?となります。
理由はいくつかありますが、まずは先の記事から引用したい部分があるのでまずはそちらから

>  ボディはセダンだけだ。クーペもなければワゴンもない。その理由をレクサスGSのチーフエンジニアの金森さんは「ワゴンはアメリカではあまり人気がなくむしろSUVに人気が集まります。レクサスはRXがその役割を果たしています。」と説明する。

>  ディーゼルの本場欧州でもハイブリッドで勝負する。トヨタはBMWからディーゼルを調達すると報道されているが、このディーゼルは横置きFFのアベンシスに積まれるのでレクサスとは無関係。いままでは「IS」にディーゼル車があったが次期型からはなくなるはずだ。

ここにも出ているように、レクサスやインフィニティも然りだと思いますがこれらの車の販売先の前提が

アメリカ

なんですよね。実はこれって、レクサスやインフィニティがなぜ欧州で浸透しないかという理由の一つなのですが

アメリカ向けの車は必ずしも欧州では売れない

これは以前から欧州では証明されています。
まずフォードがなぜ、欧州フォードを立ち上げ、欧州専売モデルを作っているかというと

道路事情、交通事情、使い道がアメリカとは全く違う

ので、アメリカ製の車をそのまま持ってきても、売れる台数は非常に限られます。
まず、欧州の市場はやはりディーゼル車ですし、それと同じくらい使い勝手が良くないと売れません。

まずGSの対抗馬であるBMW 5シリーズ、メルセデス Eクラス、AUDI A6を見てみるとこの3台、どれも背もたれ可倒式のトランクスルーが標準、あるいはオプションで装備できます。作りの良さ、走りの良さも重要ですが、使い勝手の良さも重要視されます。なぜメルセデス Eクラスが最高の実用車と言われるのか?トランクルームが広いだけでなく、使い勝手が良いからにほかなりません。それ故に欧州ではタクシー車両でも広く使われている所以です。

調べてみると現行のはわかりませんが先代のGSのトランクルームはかなり歪な格好をしており、とても使いやすいとは思えません。逆にEクラスの場合セダンでも非常にすっきりした作りになっており、荷物が入れやすいです。実際、懇意にしているタクシードライバーもEクラスを所有しておりますが、大型トランク3つ、簡単に入りました。とてもGSでは可能とは思えません。

これは何もGSに限っただけではなく、IS、CTにも同じ事が言えるのですがISのトランクルームもいびつでしたし(3シリーズよりもいびつ)、しかもトランクスルー機能がなかったです。CTはトランクスルーは可能ですが背もたれを起こした状態だと非常に荷室が狭く、1シリーズよりも狭く感じました。

これだけでもレクサスは欧州では浸透しない理由の一つだと思います。
ディーゼル、使い勝手を取り上げましたが、他にも敬遠される理由は

メンテナンススパンが短すぎる
勘違いなディーラーの配置

なのも敬遠される理由の一つだと思います。
先程はレクサス限定にしましたが、メンテナンススパンは日本車全般に言えます。

まずBMWですが、定期点検のスパンは基本的に3万キロか2年に一回です。また3万キロというのはあくまでも普通に使った状態であって、シビアコンディションだったりすることで距離が短くなります。この辺りはBMWの場合、センサーがオイルの状態をチェックし、使い方によってオイル交換の距離が短くなったりと自動的に判断してくれます。また同じような機能がブレーキにも採用されており、残りの走行目安距離が判明できるようになっています。メルセデスも同じような機能が搭載されていると効いております。AUDIに関してはわかりませんが、AUDIも最近は3万キロメンテに移行しつつあります。(基本は1万5千キロメンテみたいですが)

ところが日本車はどうかというとトヨタ、スバルなどは1万5千キロ、マツダ、ホンダは2万キロと未だに1年メンテがベースですし、シビアコンディションであれば7500Kmと非常に短いのでタクシーとかでも敬遠されるのも致し方ないとおもいます。最近ではプリウスが再度見直されているみたいですが

参考:タクシーに浮かれるな!

いくらイニシャルコストが安くてもランニングコストが高ければ敬遠されるのは当然だと思います。特にそれが高級車と謳うブランドが他の大衆車と同等であれば、なおさら敬遠されても文句は言えないと思います。実際ルノーも最近ではメンテナンススパンが3万キロになったのですから、日本メーカーも欧州の事情に合わせるというのが本来のグローバル化ではないかと思うのですが。

そして勘違いなディーラーの配置は特に?と思えるのが

インフィニティ、ホンダ、スバル

でして、スバルは小さな会社なのでまだ理解できますが(一地方に一軒あればいい方)、ホンダもスバルより多少多いくらい、最悪なのはインフィニティでしてこのフランスでは

パリ、リヨン、カンヌ、マルセイユ

と丸でマセラッティやフェラーリ、ロータス位の規模しかなく、とてもこれでは売れないと思います。そもそもインフィニティがマセラッティやフェラーリ並の価値があるかというと?ですし、それほどの知名度もない上に、基本的に対抗馬はドイツ御三家である以上、とてもこれでは伸びないと思います。いくら性能が良く、乗り心地も良い、質感も高まっていたとしてもランニングコストがドイツ御三家より高く、ドイツ御三家より使い勝手が悪ければ、とても売れないと思います。
いくらアメリカで売れるとは言えど、欧州で浸透させたいのであればまずは欧州で知名度を作り、欧州のドイツ御三家に真っ向から対抗できる商品作りでなければ何時まで経っても自称高級ブランドで終わりかねないと思います。実際BMWやメルセデスは日本のニーズに合わせているのですから。

参考:BMW 3シリーズ試乗レポート

> コードネーム「F30」こと6世代目の3シリーズ。ボディサイズは全長×全幅×全高=4625×1800×1440mmで、先代比では85mm長く、15mm高い。全幅は先代同様にドアハンドルを日本専用設計として、立体駐車場に入る1800mmをキープしている。
Posted at 2012/06/01 09:21:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2012年06月01日 イイね!

特亜優遇政権政党

外国人の地方選挙権、「特別永住者」に限定 民主が検討

 民主党は30日、党内で検討している永住外国人への地方選挙権の付与について、対象を日本と国交のある国の「特別永住者」とする方向で検討に入った。日本の旧植民地出身の在日韓国人が中心となる。これまでの検討対象よりも範囲を狭めることで野党に歩み寄りを促し、共同提案による議員立法で法案成立にこぎ着けたい考え。

 永住外国人への地方選挙権付与は、民主党内にある「永住外国人法的地位向上推進議員連盟」(中野寛成会長)で検討している。民主党が2009年にまとめた法案では「日本と国交のある国とそれに準じる地域の出身者」などとしていたが、ここでは日本の永住権を得た外国人も広く含まれていた。野党の賛成も得て法案を成立させるため、選挙権付与の対象を「特別永住者」に狭める方向で検討することになった。

 議連メンバーの一人は「特別永住者に限定すれば、自民党や公明党の賛成も得やすくなる」と話す。

 外国人の地方参政権をめぐっては、1999年に自民・自由・公明3党が連立した際に交わした合意書で、永住外国人に地方選挙権を付与すると明記していた。政権交代後も、小沢一郎元代表の意向で法案づくりが進んだが、法案提出の直前、連立をくむ国民新党の反対などで頓挫した経緯がある。

朝日新聞より

特別永住者

特別永住者(とくべつえいじゅうしゃ)とは、平成3年(1991年)11月1日に施行された日本の法律「日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法」により定められた在留の資格のこと、または当該資格を有する者をいう。厳密に言えば「資格」であって「権利」ではないのだが、社会通念上両者が混同されているので、この資格は特別永住権とも呼称されている。

米国戦艦ミズーリ艦上での日本の降伏文書調印日(昭和20年(1945年)9月2日)以前から引き続き日本内地に居住している平和条約国籍離脱者(朝鮮人(韓国人)及び台湾人)とその子孫を対象としているが、実際には朝鮮、韓国系の特別永住者には戦後の密航者も多く含まれる

Wikipediaより引用

ちらつく民主党の影 対中ビジネス

中国書記官スパイ?松下政経塾にも…政官に人脈



幾つかの記事を上げましたが、正直な話、民主党がスパイを幇助しようが、在日に選挙権を与えようが正直驚きません。わかりきっていたことですから。





外国人参政権には命がけ、拉致被害者を救済する気もない、支那には閣僚級が機密情報を垂れ流す、犯罪者は多数いる、こういう政権政党なんですよ、民主党は。

まぁ、当時は







こういうCMや



こういう演説や



こういう発言を行い、メディアと一体となって自民党叩きを行い、民主党が選ばれましたよね。

しかし、



日本列島は日本人のものではないと発言したり挙句の果てには



海上保安庁の船に追突した船長は超法規的措置で帰国させるなど売国行為は数多くあります。

そういえば、2009年頃、こぞって民主党に投票した方は

ダメなら変えればいい

という風潮でしたよね。実際に今、政権政党って変わりましたっけ?
解散総選挙、行われましたっけ?

つまり、誰が売国奴を選んだのか?他でもない

あなた方有権者の責任なんですよ。

政治の事を語れば難しいからわからないと言って逃げたり、誰がやっても同じとか、挙句の果てには、やらせもしないで何をほざいているんだとか、ネトウヨ、キチガイなどとレッテルを貼り付け、そしてこの期に及んでは、民主も悪いが自民も悪いとか訳の解らん理屈並べ立てて、自らを正当化しているではないですか。

そういうのを

無責任

というんですよ。
日常的なものに置き換えますが

1)住宅ローン・自動車ローンはどこで借りても同じだからろくに契約書や金利も見ないで署名しますか?
2)どうせ客なんか馬鹿なんだから、いい加減な態度で望めばいいやって態度で仕事に取り組んでいますか?
3)どの学校に行かせても大して変わりないんだからという理由で子供の教育に無関心でいますか?

もし日常的にもそういう態度であればよくなんかなりませんよ。
そういうことしたら、子供はだめになる、顧客は離れる、出費ばかりがかさんで自己破産に陥りますよ。
それと同じで国政だってそうですよ。それが大人としての責任なんですから。それとも成人式って単なる通過儀礼とでも思ってるんでしょうかね?

もっと自覚を持って行動するべきではないかと思うのは自分だけでしょうか。
仮に外国人参政権、人権侵害救済法、ハイパーデフレ等に落ち込んでも、最終的には

あなた方が選んだ結果

なのですから。その辺を理解してほしいものです。
Posted at 2012/06/01 07:32:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 時事関係 | 日記

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