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Heero Yuyのブログ一覧

2015年06月20日 イイね!

トヨタ Safety Sense Cはスバル Eyesightの脅威になり得るのか?



久々にトヨタのCMでいいなと思えました。
自分のお気に入りのCMはこちらとなります





同じく家族をモチーフにしたCMは日産にもあるのですが、私の感性には合わなかったですね…一応、ご紹介は致します





さてこちらでも出ているトヨタSafety Senseですが、果たしてスバル Eyesightの脅威になれるのでしょうか

まずトヨタ Safety Sense Cですが、衝突回避・軽減機能は次の様に動作致します



次に車線逸脱回避機能は次の様に動作します



それではスバル Eyesightの方をみてみます。スバルの場合は上記の機能をまとめてプリクラッシュセーフティーと呼んでおります

まず、バージョン2の場合ですが



バージョン2でもすでにSafety Sense Cで区分けされている機能が標準で装備されております。これがバージョン3になると



Safety Sense Cではできないこともできております。
またSafety Sense Cは現在搭載可能な車は

・カローラ(フィールダー&アクシオ)
・オーリス

だけですがEye Sightはバージョン2であれば

・フォレスター
・XV&インプレッサハイブリッド

バージョン3は

・インプレッサ&XV(ガソリン車)
・レヴォーグ
・レガシィ&アウトバック

その中で最も先進機能が搭載されているのがレヴォーグです。
また実際に稼働している動画をみてみると

Eye Sight Ver 2







Eye Sight Ver 3







と非常に高い精度、安全性が高いレベルで実現されております
それに対しSafety Sense Cはというと







カローラの場合は止まることは止まるのですが、制動がかなり急なので、追突される恐れもあると思います。
ところが同じものをオーリスに搭載すると…







特に50Kmで止まれないと言うのはダメでしょう。特に同じものを搭載しているのであれば、なおさらかと。
しかもSafety Sense Cだと追従型クルコン機能もないので、正直まだまだプリクラッシュセーフティに関して言えば、スバルの方が上に思えます。CM自体非常に良いのにもかかわらず、勿体無い感じがします。

あえてスバルのEye Sightに苦言を言うとすれば

・誤認識する確率がまだまだ高い
・Ver 2では一旦止まったらブレーキを踏まないと、クルコン機能が再稼働する

なので、まだまだ両者ともに改善の余地はあると思います。
Posted at 2015/06/20 18:42:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | 日記
2015年06月20日 イイね!

モータースポーツ推進と旧車はセットにするべきでは

まず、こちらの記事をご覧いただければと思います

日本版「モナコGP」法案、自民党が国会提出へ カジノ解禁とともに観光の起爆剤を狙う

古屋圭司議員に訊く「モータースポーツ推進法案」

正直な話、カジノなんかは不要ですが、これをきっかけにモータースポーツに対する理解や深まりにつながるきっかけになればと思います。

また古屋議員曰く

「この法律は、モータースポーツ産業・文化の振興、観光資源の開発、技術の革新、青少年の健全育成とか、地域創世などが目的なんです。その目玉が、公道レースができるということなんですよ。それを、法案でもしっかりと謳いました」

モータースポーツ文化というのであれば旧車に対してなんらかの優遇措置も取るべきではないのでしょうか。
なにかと、モータースポーツ=F1というイメージが強いですが、実際には

La Festa Mille Miglia

の様に旧車によるレースも行われております。また参加資格を見てみると

C:Post War-Iクラス 1940年1月1日~1949年12月31日に製造された車輌
D:Post War-IIクラス 1950年1月1日~1957年12月31日に製造された車輌
E:Closed List クラス 1958年1月1日~1967年12月31日に製造された車輌

この時代ですと

マツダ コスモスポーツ
トヨタ スポーツ800
トヨタ 2000GT
ホンダ S500

等、決して他国のメーカーに劣るとは思えない車も多々あります。しかし、昨年の日本版ミッレミリアの参加者リストを見てみるとかろうじて2000GTが1台参加しているだけで、ほとんど日本車が参加しておりません。

文化の振興というのであれば今の様な産廃促進税制をやめ、旧車も新車も共存できる法律にしていただきたいと思います。しかし、なぜかモータースポーツ=F1、モナコGP=カジノというわけのわからない論調が出るのは如何なものかと思います。しかもカジノ法案というとパチンコの換金合法化も含まれるので正直な話、カジノ法とモータースポーツ推進法はセットで行うべきではないと思います。まずはモータースポーツ産業・文化の振興というのであれば、旧車に対しても見直しを行うべきだと思います。
実際、今年のニュルブルグリングでも



上記の動画の様にオペル マンタが健在しております。つまり旧車もモータースポーツへのきっかけとしても繋がる以上、旧車に対してもなんらかの見直しを図っていただきたいと思います。どうも、今回の法案はカジノ法案を通すための事前作業にしか見えないの様な気がするのは自分だけでしょうか。
Posted at 2015/06/20 16:53:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2015年06月08日 イイね!

カタログ値が出せるか検証してみた

写真がないので怪しいと思われても仕方ないのを覚悟で書きます。
昨日、フォレスターXTの件でレビューを書きましたが、その際に15Km/lを出したと書きましたが、本当に出しました。
あまり細かい場所を書くと特定されてしまうので一部は伏せますが下記の様なルートを走った結果です。

仙台北部→三陸自動車道→石巻→三陸自動車道→松島→利府→仙台北部

明確に高速道路名が書かれていないところは国道や県道等を利用しました。このルートで15km/lを出しました
また山道に関しては

仙台北部→岩出山→仙台北部

登りが13Km位で下りが19Kmでした。
ちなみに使用した車はフォレスターXT、カタログ燃費はJC08で13.5Km/lです。
返却時は13.5Km/lの平均燃費でした。
まぁこの燃費を出せた種明かしをすれば

・利用できるところはアイサイト+クルコンを使用
・山道はS、S#モードも使いつつ、パドルシフトを積極的に使用
・特に下りはエンブレを多用

こんな感じでしょうか。ちなみに速度は法定速度遵守です。これだけでここまで燃費を伸ばすことができました。

フォレスターは比較的新しい車なので出しやすいというのもあるので、マイカーであるインプレッサでどこまで燃費改善できるかもやってみました

ルートは

仙台北部→東北道→北関東道→上信越道→長野(およそ500Km)

で、出せた燃費(4AT仕様)は満タン方式で約14.7Km/lがでました。ちなみにカタログ燃費は10・15モードで15Km/lです。宮城 − 長野間を無給油で走行できたのは大きいですね。

速度も同じく法定速度遵守ですが、事前に行ったことがあります。まぁこれが影響しているかどうかは別ですが…

・タイミングベルト+Vベルト交換(スバルD)
・エンジン燃焼室洗浄(所謂ワコーズ レックス相当の作業。実施はジェームス)
・エンジンオイルフラッシング(ジェームス。機械ではなくフラッシング剤を使用)
・エンジンオイル交換(ジェームス。ピットメニューを利用(オイルはキャッスル5w30))
・オイルフィルター交換(ジェームス ピットメニュー。フィルターはドライブジョイ(デンソー製))
・エンジンオイル添加剤注入(ジェームス)
・ガソリン清浄剤注入(ジェームスで購入のカストロール製の清浄剤(ワコーズF1は今回、費用の関係で見送りました汗))

まあ他にもATFフルード交換やパワステフルード交換等も以前に行っているので、そういうメンテナンスの積み重ねというのはあるかもしれないですね。実際以前長野−東京を走行した際は400Km持ちませんでしたから汗
長野→東京はできても帰りの東京→長野無給油は無理でした(当時は東部湯の丸、横川、あるいは都内を出る前に給油しました。また長野出る前に給油したのは言うまでもないかと)
そこから比べたら大きく改善させたのは確かだと思います。

古い車でも整備すればカタログ値に近づける事は可能ですし、実際やってのけましたから。
それにこんな事、誇大にして書いても無意味ですし、嘘はバレますから。ただ、500KmをインプレッサGG2で無給油で走りきったのは紛れもない事実だという事だけは宣言いたします。
しかし、こうやって改めて文章化してみるとよくやったなと思います。

ちなみにインプレッサ、街中になるとすこぶる悪いです。これらの作業前で10Km出ればいい方でしたからorz
多分、今はかろうじて10Km出るんじゃないかと思います。

総括すると

・スバル車は決して燃費は悪くない
・メンテナンスをきちんと行えば最新車であればカタログ値越え、旧車でもカタログ値に近づける事は可能
・ただし、あくまでも私、一個人が出した結果であって、誰もが絶対出せるという保証はできかねます。

少なくともメンテナンスをすれば燃費改善できるというのは実証できたと思います。
Posted at 2015/06/08 22:48:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | マイカー関係 | 日記
2015年06月07日 イイね!

埋もれた良い車は存在するのか

結構色々と試乗してきておりますが、その中で気になった、あるいは気になる車を紹介できればと思います。
有名なのであれば誰もが試乗していると思いますが(例:ロードスター、レヴォーグ、アクア等)、デザイン的にちょっと自分の感性に合わないとか、マイナーな車とか、あるいは名前は知られているけど見落としがち、そもそも試乗車がない(あるいは非常に少ない)等、諸々の原因はあると思いますが、自分が試乗したりした中で、これは意外といいと思った車を2台紹介したいと思います。

・スバル インプレッサ FF



・トヨタ プレミオ・アリオン(試乗したのはプレミオ)



まずインプレッサですが、スバルといえばなんといってもAWDでしょう。
ただ、忘れがちなのが、スバルの登録車のルーツはFFだということです。



スバル1000が存在しなければレオーネ、レガシィ、インプレッサなどは生まれませんでした。
実際、自分がFFのインプレッサに乗っているって言うのもあるのですが、過去の色々なFF車と比較しても

・安定性が高い(雪道でもほぼ問題なく走れる)
・上記に付随して乗り心地も比較的いい

高速道路走行をしても、かなり安定して走れますし、何よりもスバル車(水平対向エンジン搭載車)の中では最も燃費のいい車の類です。
自分のは13年前の車なのでリアにスタビとか入っていませんが、高速道路走行は安定して走れますし、峠道でも抜群の安定感があります。また雪道でもスタックしにくいです。スタビが入ってないということで雨や雪の日とかはちょっとヒヤリとするところがありますが、多分現行インプレッサ 1.6 i-sであればそういう問題点は解消されていると思います。少なくともインプレッサのFFは他のFF車と比較する際に候補にあげてもいいと思います。難点はほとんどのスバルではFFが用意されていないんですよね…個人的に知っているのは中津川のスバルショップさん位しかないかなと…
実際、中津川スバルさんの社長が動画をあげてありましたのでご参考になればと思います



次にプレミオですが、この車、実際に試乗してみてかなりいいと思いました。
多分、デザイン的に見るとおじさんっぽいとか、タクシー車だとかというご意見もあるかと思いますが、タクシーに利用されるということは

・耐久性が高い
・整備性が良い
・ランニングコストが安い
・積載能力もそれなりにある

こういう条件が兼ね備わっていると言っても過言ではないと思います。
確かに見た目はパッとしないかもしれませんが、少なくとも自分が試乗した車(1.8lエンジン車)は坂道などでもパワー不足は感じられませんでしたし、デザインも個人的にはカローラアクシオより全然良いですし、5ナンバーサイズで1.5Lエンジンもあるというところで日本国内を走るのであれば必要十分な性能を兼ね備わっている感じがします。
実際、長野で試乗させていただいたディーラーさんもバイパスとかの大きい道路沿いではなく、ちょっと隠れたような場所にあり、実際山道とか狭い道を走ってもすれ違いが怖いという思いはしませんでした。

4ドアセダンと言うのも敬遠される要因の一つかもしれませんが、少なくとも荷室は狭くはないですし、リアシートも倒せますので広く使えます。また価格も1.5 EXであれば電動シートなどがついて、オプションもそれなりにつけて諸費用込み270万円なので、比較的お求め易い価格だと思います。
ターゲットとしては5ナンバーでオプションとかは妥協したくないが燃費、税金、価格は抑えたいという欲張りな方にはうってつけかと思います。

少なくともこの2台は自分が乗ってみた限り悪くないと思います。理由としては

・価格
・居住性
・意外と良い走り

これらが比較的高いレベルにあるので、是非とも一度、試乗されてみてはと思います。
Posted at 2015/06/08 07:34:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車関係 | 日記
2015年06月07日 イイね!

トヨタ ハリアー:トヨタ車の中ではかなり満足できるSUV

長野トヨペット 徳間店様のご厚意で試乗させていただきました。
同じSUVであるフォレスターとハリアーだとオンロード性能、車幅感覚、ドラポジに関して言えばハリアーの方が上ですね。2リッターエンジンでもパワー不足感はないですし、何よりも扱いやすいです。
正直な話、自分みたいな乗り方であればSUVであればハリアーの方がいいかもしれないと思いました。

ただ、問題は価格でして、ハリアーが400万、フォレスター NAは320〜350万(どちらも諸費用込み)なので、フォレスターであれば妥協できる点はあるのですが、400万出してハリアーにするかというと…となりますね。

一押しまではいきませんが、おすすめレベルには十分に達したいい車だと思いますし、少なくともトヨタのSUVとしてはかなりいいものに仕上がっていると感じました。
Posted at 2015/06/07 22:03:28 | コメント(0) | トヨタ | クルマレビュー

プロフィール

「スバル・三菱・スズキのAWD性能を比較してみた http://cvw.jp/b/205797/48144383/
何シテル?   12/15 22:42
どうも、在仏歴2X年を終えて帰国したHeeroと申します。 最近、みんカラの活動はほぼ冬眠状態です(;´Д`)
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