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やんぢのブログ一覧

2019年08月26日 イイね!

最終日も韓国料理三昧

3泊4日の初ソウル
反日の空気に触れることなく最終日です。

チェックアウトは12時までOKだったので11時頃までグダグダして、チェックアウト後ホテルに荷物を預けて最後の観光(?)です。



ホテルから少し歩くと新世界百貨店。
ここには滞在中に妻は一人で行ったので今日はパスして、この先にある南大門エリアを目指します。

数えられないほどの小さな洋服屋さんがテナントで入っているビルとか、露店で洋服を売っているところとか、庶民的な服やアクセサリーのお店が集まっているエリアです。
実は南大門エリアの写真はほとんどありません。
私自身が興味ない世界だもんで(苦笑)

妻の買い物を待っている間に、日本でも人気の

チーズハットクを食べてみたんですけど、店のチョイスを誤ったのか特に美味しくなかったです(>_<)

そのあとはまたロッテ百貨店を覗いて、明洞エリアに移動(といっても徒歩数分の狭い範囲)

猛暑の日本と同じようにソウルも暑かったのですが

ちょっと珍しい光景。

店頭にドライアイスを山積み(?)してるお店。
確かに見た目も涼しく感じました。

最後の昼食は、チーズタッカルビ。
とはいうものの、事前リサーチはせず通りすがりの店に入ります。



飛び込みで入った割に美味しかったですよ。

甘みそと辛みその赤白2色のチキン炒め。



作るのはお店の人がやってくれます。


これで24000ウォン。
キムチ類はバイキングスタイルで自分に取りに行って食べ放題のスタイル。
満腹です♪




以前書いたように、航空券+ホテルのパッケージツアーなのに帰りは自力で空港まで行って自分でチェックインなので、ぼつぼつバスで空港に向かいます。

なんでもかんでも写真を撮っていたのですがバスの写真はないです。

窓から見えた道路標識(看板)



안녕히가십시오
残る人が去る人に対して言う「さようなら」だそう。
市役所や観光協会なんかが帰り道に設置する「また来てね的な看板」ってどこの国にもあるんですね。
住んでる街だと気にも留めないけど旅先でみると良いものです。



空港は仁川の第二ターミナル。



帰りの飛行機は19時過ぎだし、機内食も期待できないし、名古屋で入国したら22時過ぎるのでとっとと帰りたいだろうし、ということで空港で食事をすることに。

空港内のレストランって当たり外れが大きくて、今年1月の南京空港ではちょっと失敗した(あまりの美味しくなさにもったいないと思いつつ残して店を出た)ので、慎重に選びます。

といっても選びようがないんですが。
セントレアなんかだと食堂街でどの店に入っても大失敗することはないですけど、今までの経験上「出国後のエリアのほうが外れが少ない」という感じがします。
出国手続き後の韓国料理屋さんに入りました。


何はなくとも(?)ビール。
ジョッキに書いてあるブランドを写さないというセンスの無さ。
韓国ビール(CASS)の生。
なんと4000ウォンです♪


高麗人参入り(?)コムタンスープ、13000ウォン。


今回のソウル行きで一度も食べてなかった冷麺、9000ウォン。


アメリカでも中国でも、国際空港の食事って街中より割高なのが普通だと思っていましたが、この店は全然そんなことなかったです。
写真はありませんが、客席から窓越しに飛行機が見えてむしろお値打ち感があるくらい。



これを見て参考にしようという人がいるのか分かりませんが
第2ターミナル 4階 252番搭乗口付近のソンスホン(손수헌)という店でした。





ちょっとヨタ話ですが

ボーディング時間までターミナル内をプラプラしていると、あるお店にこんなのが出てました。



ふむふむ。
抹茶レモネードか。
どんな味がするんだろ?

ん?



抹茶(MATCHA)って国際語だったんだ。
知らなかった。
SAKEとかSUSHIとかTEMPURAと同じ扱いなんだ。
へぇ。
まだまだ知らないことが多いなぁ





あとは帰るだけです。

乗る機体。



行きにも書きましたが、機外カメラが自席で見られるのはいいですね♪


19:05発の飛行機ですが、まだ明るかったです。
8月も終わりに近づいて日没が早くなるのは寂しいものです。



そして最後のお楽しみ(?)
機内食です。


行きの便では、マドレーヌとロールパンという

「誰がOK出したの?」
「この組み合わせについて責任者に丁寧な説明を求めたい」

というあまりに謎メニューな機内食でしたが



帰りは、短距離路線のコールドミールとしてはいたってまともなものでした。
右側のDoleマークの四角いやつはカットパイナップルです。



粒粉入り食パンのハムチーズサンドですが、ターキーのハムのようでした。
ミールチョイス無しのワンメニューだとブタのハムだと都合が悪いですものね。





というわけで夏休みの海外旅行は終わりです。

韓国は危ないとか今韓国に行くやつは頭おかしいとか言う輩がいるようですが、行きたい人は行けばいいんじゃないでしょうか。
行きたくない人に無理に行けというつもりはありませんので。

長い間ありがとうございました。








おまけ


そういえば。
しょっちゅう海外に行く人にはもはや珍しくも無い話かもしれませんが

日本出国 ICパスポートと顔・指紋認証 ⇒ パスポートに出国スタンプ無し
韓国入国               ⇒ 入国許可カード発行でパスポートに入国スタンプ無し
韓国出国               ⇒ パスポートに出国スタンプ無し
日本入国               ⇒ 出国と同じ段取りでパスポートに入国スタンプ無し


海外旅行に行っても日本の出入国も韓国の入出国もスタンプ無し。
中国なんかはまだスタンプ推してますけど、欧米とかどうなってんでしょうかね?

今後は100回海外旅行してもパスポートに一個もスタンプが無いって人も出てくるわけか。

ちょっとつまらない感じもしますね。
Posted at 2019/08/26 12:22:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外の話題 | 日記
2019年08月23日 イイね!

カニ食べ行こう~♪

タイトルのセンス古すぎ(笑)

さてソウルも3日目。
最後の夕食なので、ということで初めて事前に調べて決めた店に食べに行くことにしました。
泊まっている明洞エリアからは少し離れているのでまたタクシーです。


このとき…



ソウルに来て
初めてシトロエンを見ました!
(DSだけど)

タクシーの後部座席から撮影

BMWやメルセデスは何台も見ましたし、なんならベントレーですら複数見かけるソウル。
プジョーも10まで行かない程度の数台は見かけましたがシトロエンはこれが最初で最後でした。
シトロエン好きにはなかなか厳しい環境ですね。

さてそうこうして到着したのがこの店。



何屋さんかというと、ケジャンの有名店です。
というか、超有名店らしいです。

ケジャンは生のワタリガニをしょうゆベースのタレに漬け込んだものです。



旅行案内やグルメサイトで紹介される時、カタカナ表記だと必ず「クンキワチプ(またはクンキワチッ)」と書かれています。
韓国語の素養が無いなりに大瓦房をそのまま読んだものとも思えず、意味はよく分かりません。


さて、この店。
「有名店というより超有名店」というのは



ケジャンの店で唯一ミシュランに掲載されたらしいんですね。
そして、ケジャンだけではなく韓国では当たり前に並ぶ小皿のおかずたちもいい仕事をしている、という感じの評価が多いです。
期待が膨らみます。



そんな店ですが、予約はせずに飛び込みで行くのがデフォの我が家なのでとりあえず突してみると

入り口でおばさんに「ウェイト!ウェイト!」と言われたものの、ものの数分で席に通されました。

19時を回っていたとはいえ、金曜日の夕食時。
ミシュラン掲載の超有名店がほぼ待ち時間なしで入れるというのは、やはり日本人観光客が減少しているのでしょうかね?




最初にトウモロコシのスープが出てきます。
コーンスープというよりはトウモロコシのスープと呼びたい感じ。(語彙力なさすぎ)


ミシュラン掲載店が満を持して一発目に出してくる口取り。
だと思って味わうと、「まぁ普通」でした。

ミシュラン掲載みたいな権威主義っていかんと思うのですよ。
だって「まぁ普通」って感想を持つと、
「こっちの舌が劣っているのか?」
「美味しいと思えないと負けなのか?」

って思ってしまうじゃないですか。


まぁ普通でした(笑)



さて、料理の到着です。



分かりにくいので丸で囲みました。
右側の丸が看板料理の ケジャン、50000ウォン
左側の丸が 野菜とカニ肉の組み合わせ 33000ウォン





ケジャンって初めて食べた(日本でも食べたことはない)のですが、このケジャンはまぁ確かに激ウマでした。
生(刺身のカニ)とは違うねっとりした舌ざわり。
しょうゆ味で刺身を食べるのとは全く別物の、漬け込みの発酵感。
カニみそも生とも加熱したものとも違う「うま味」が強く出ています。
50000ウォンでも決して高くないと思いました。



甲羅の中にも剥がれなかったカニみそや漬け汁が残っています。
ここに白ご飯を入れて食べるのは至福です♪



そしてこちらが「野菜とカニ肉の組み合わせ」というメニュー名の謎の汁。
注文の時点ではよく分かっていなかったのですが、ケジャンを二人前頼むと、カニが2ハイ来てしまうんですね。
もう一人前をこれにするというチョイスで正解でした。

ほぐしたカニ肉やカニみそがスープ状になっているのですが
上の全体写真で赤丸で囲ったどんぶりの中に白ご飯を入れて、このスープをぶっかけて混ぜて食べるというわけです。



白い半透明のがカニの身です。
画像的にはあまり美しくないですが、カニのエキスたっぷりで美味しくないわけないです。



食べ放題の海苔で巻いて食べるのがデフォ。
箸を使わず手づかみで巻いて食べます。
韓国のりや味付け海苔ではなく、日本風の焼き海苔でした。

初めて食べたケジャンとその派生メニューは、感動的といってもいいくらいの美味しさでした。
ミシュランは伊達じゃない!
って唸りましたね。
わざわざタクシーに乗って来た甲斐があったというものです♪




さて上のほうで、
【ケジャンだけではなく韓国では当たり前に並ぶ小皿のおかずたちもいい仕事をしている、という感じの評価が多いです。】
書きました。


ところが、口取りのスープには「普通」という評価をしました。

さて、たくさん並ぶおかずたちはどうなんでしょうか?



確かに煮物とかあえ物とか手が込んでいるような感じのものが多いです。



丁寧に仕事をされているのが見ただけでも分かります。
これだけのものを、食べ放題のおかずに出すのは中々だと思います。


味はというと











































































「普通」


おあとがよろしいようで。

続く
Posted at 2019/08/23 13:11:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外の話題 | 日記
2019年08月21日 イイね!

ビートルズマニア、仏像マニア

の前に…

今回のソウル行は8/7~10だったんですが
2日目、つまり8月8日の夜です。
ホテルのテレビは日本語放送もありましたが特に面白いものもなかったので、CNNを見ようかBBCを見ようか、と思って結局何とはなしにBBCワールドを見ていたんですね。

そうしたら、こんなニュースが。



見出しのテロップ
 ザ・ビートルズのアビイ・ロード記念日
 ジャケット写真は1969年8月8日に撮影された


思ったわけですよ。

何がすごいって、ビートルズのアビイ・ロードのジャケットが撮影されて50周年ということが
「BBCワールドによって全世界に発信されるニュース項目」
であるという事実。



うちは普通の地上波もケーブルテレビ経由で見ているんですけど、わざわざ海外のチャンネルを契約したりはしていないので旅行でホテルにでも泊まらないと海外のテレビは見られません。
それが偶然こんなニュースに出会って、「おぉ旅行に来て良かった」なんて思ってしまいました。
まぁ、韓国とは何の関係もない話題なんですけどね(笑)


さて、ソウル3日目は…

2日目と同じく、朝食はヨーグルトだけで、朝昼兼用のブランチで初日と同じソルロンタンを食べに行きました。
せっかくの海外旅行で同じ店に2回行くってのも芸が無い話ですが、前にも書いたように
「冒険して入った店が美味しくないより、味が分かっている店に2回行ったほうがいい」
というのが妻の考え方なんですね。

そして、またしても昼からは夫婦別行動です。

妻は初日に行った東大門にあるファッションビルが定休日だか臨時休業だかで行かれなかったのでもう一回東大門に行きたいと。

地下鉄の明洞駅には一緒に入って、つまは東大門へ。
私は逆方向の電車に乗ります。



地下鉄のドアに、日本でも報道されたボイコットジャパンのステッカーが貼ってありました。
地下鉄車内は撮影禁止なのかもしれないですが(←よく分からない)、まぁ記録にと思って撮りました。

今回ソウルに滞在中に何回か地下鉄に乗りましたが、貼ってあったのはこの車両だけでした。
そしてほかのドアでは爪で剥がそうとしたようになっていて、現地での評判も必ずしも良くないのかなと感じました。

そしてどこへ行ったのかというと、地下鉄の二村駅。

改札を出ると通路が


漢字が書いてあるのでわかると思います。
国立中央博物館へ行きました。
雨でも濡れずに行かれるようになっています。



とても大きな博物館で、後から調べたら(また「後から」かい!行く前に調べろ!)展示室の床面積ベースで世界で6番目に大きい博物館だそうです。
全部見ようと思ったら1日では足りない、とも書かれていましたが、全くその通りですべてを見ることはできませんでした。



歴史を中心とした人文系の博物館で、石器時代から現代までの朝鮮半島の歴史や文化が網羅されています。



そんな博物館ですが、常設展示と特別展示に分かれていて、すごいのは常設展示は無料。
いや、その無料の部分だけでも全部は見られなかったんですよ。
もちろん、ツルっと眺めるだけなら全部見られるんでしょうけど、それぞれの説明文を読みながらだととても無理。
しかも、いくつも分かれている展示室の入り口部分にはその展示室が何を展示しているかの説明文に日本語もあるんですけど、個別の展示品はハングルと英語の説明だけ。
その英語の説明を読んで、分からない単語があるとスマホで調べて…ってやってたらとても時間が足りません。

でもね。

こんな巨大で収蔵品も充実した博物館が無料。
日本には韓国が(朝鮮民族が?)嫌いな日本人もたくさんいると思いますが、
これができるのははっきり言って文化大国ですよ。



館内はノーライトであれば撮影OK。(フラッシュ不可)

街並みよりも自動車よりも食べ物よりも、この博物館で一番たくさん写真を撮りました。

とはいうものの…



こういうのウザいですよね。
百済の年表なんですけどね。
百済って主な版図は半島の南西部じゃないですか。
それでも意地でも独島(竹島)を地図に入れ込んでね(苦笑)
まぁ、館内の地図資料は全部これですわ。
いいんですけど。



個人的には仏像の充実ぶりに目を見張りました。
これは日本に仏教が伝来するより前の高句麗時代の焼き物の仏像です。
焼き物と言っても技法的には「土器の時代」の流れの中にあるような感じのもので、日本ではあまり見かけないので興味深いです。


↑時代順ではないですが高麗・14世紀の阿弥陀三尊像や


↑高麗後期の釈迦誕生像(天上天下唯我独尊って言ってるやつですね)


統一新羅期の純金製仏像

まだまだ数えきれないほどの仏像があるのですが、この博物館が誇る仏像はこれ。



韓国の国宝である半跏思惟像。
この一体だけは別室に展示されています。

ピンと来た人も多いと思いますが、奈良・広隆寺の半跏思惟像とそっくりのたたずまいです。
広隆寺の半跏思惟像は新羅系渡来人によってもたらされたことが記録にもありますが、赤松製。
(ややマニアックですが赤松製であることも半島由来と思われる理由の一つになっていまして、中宮寺の半跏思惟像は楠製で渡来人の技術が日本に伝わった日本製とされています)
対してこの韓国の半跏思惟像は銅製。



本当に優しい顔の弥勒菩薩。
お目にかかれて本当に良かった、素晴らしい仏さまでした。

同時に7世紀前半の共通した仏像が残っている日本と韓国。
日韓がいがみ合うことのばかばかしさを思わずにはいられません。


もうひとつ、中国の宋時代の菩薩像。
これも、ちょっと仏像好きな人なら「どこかで見たような気が…」とおもうかもしれません。

これは宋の時代に盛んに作られたモチーフで、宋からもたらされたもの、鎌倉時代に日本で作られたもの、よく似たものが複数日本にもありますね。



仏像ではありませんが、朝鮮半島仏教を代表する僧、無学大師の肖像や



東医宝鑑など興味深いものが山ほどあって見切れません。

そもそも、石器時代から日本の縄文土器のようなものが大量にある先史時代をゆっくりしすぎて後半時間切れ、って感じもあります。



さて、実は私は大学は史学科(日本史専攻)を卒業。
ついでに博物館学芸員の資格も持っています。

そういう目で見ると、すこし展示が「平面的」「前時代的」かなというのも感じました。
何を素人が偉そうに!とも言えますが。

歴史系の博物館とはいえ、もう少し動的な展示があってもいいのかな。
せめて先史時代はその石器なり土器なりを「使っている様子」が活き活きと伝わってくる展示が欲しいところ。
と感じました。

基本、「展示と解説文」のセットが何百セットも繰り返されるという形なのが少しもったいないと思いました。

あとはこれ



シルクロードの解説が、慶州が終点になっているんです。
シルクロード全盛期の新羅の都ではあるものの、これはねぇ。
確かに慶州はシルクロードの一つの「終着点」という評価もあるのですが、客観的に見て、日本の奈良が物理的な終着点なのは間違いないです。
韓国の博物館だからといって、これは少し残念に感じました。



まぁそんなこんなで、博物館の中にたった一人で4~5時間はいたでしょうか(笑)

外に出ると、真夏の空が広がっていました。


駅に続く道でレモネードを飲んでいったんホテルに戻ります。

今日の夕食は、ちょっと気合が入ったものです。

続く
Posted at 2019/08/21 20:41:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外の話題 | 日記
2019年08月20日 イイね!

ソウル旅行では連日の焼肉不可避(笑)

狎鴎亭でうろうろした後、とりあえずホテルに戻ろうか?と。

ここでまたタクシーに乗ってしまったんですが、ソウルのタクシーは安く感じるのでついつい乗ってしまいます。
外食代は簡単に日本円で1000円超えますし、旅行先だと思って軽く贅沢すると2000円3000円とどんどん行ってしまいますから日本と比べて特別安いとは思えないんですよね。
ところがタクシーはけっこう乗ったなと思っても日本円で1000円行かないことが多い感覚です。


部屋に戻って軽く昼寝。
英気を養うには大事です。
18時を過ぎてからまた街に繰り出します。

日本と時差が無いのに東西で言うと沖縄本島くらい、南北で言うと南東北(文字にすると気持ち悪いな。みなみ・とうほく つまり福島くらいです)くらいの位置ですから、夏至からだいぶ時間が経った8月上旬でも夜8時くらいまで明るいんですよね。

明洞地区の南のほう、前日の「オウガ」と同じ通りにある「王妃家」という焼肉屋さん。
ここも妻が行ったことがある店。
新規開拓はしない。
冒険もしない。
とりあえず外れはないから。
ということで、ピンポイントで狙っていきました。


(外観を撮ってないのでこの写真のみネットでの拾い物です)

帰国後に調べてみたら(←どうしても帰国しないと調べない人)、何軒か展開しているようですが行った店が本店らしいです。
ここもけっこうな人気店らしく、平日でも待ってる人がいて4番目だったかな。

定食メニューもいくつかあったのですが、
すでにあまりたくさん肉を食べるノリじゃなかったこともあって、アラカルトの肉を2種類とチジミを頼みました。



別に酔っぱらってたわけじゃないんですけど、ここはメニューも値段も何を注文したかもあんまり覚えてないんですよ。
写真を見て、肉を2種類とチジミだなと(笑)

帰国してから調べたら(←もういいって)ネットの口コミも賛否両論でしたが、結論を先に言うと、

決して悪くはない
けなすポイントも特にない
でもあまり印象にも残ってない
ぜひまた行きたいという感情も残ってない


というなんとも微妙な感じ。

というとトータルでマイナス評価と感じるかもしれませんが、決してマイナス評価ではないです。

とりあえず写真





韓国では何はなくとも並ぶ小皿達です。
まぁ可もなく不可もなくという感じで、葉っぱも日本で食べるサンチュと同じようなものだけでした。
前日のオウガがレベルが高かったということかもしれません。



先にエビとかイカとかが入ってる「海鮮チジミ」が来ました。
これは美味しかったですね。



炭火焼き。
これは日本だとコストに直結するので、どこでも採用しているわけではないのはご存知の通り。
やっぱり炭焼きだと香りが違うのは間違いないです。



たぶんカルビ。



味付け肉(←いや、投げやりすぎるだろ)



炭で焼いて



味付けして





う~ん
繰り返しますが、
決して悪くない。
けなすポイントも無い。
でもそれだけな感じ。



ビールは昨日と同じ瓶ビールでした。


年を取ったせいもあって「満腹になるまで食べない」ようにしていることもあり、これだけでまぁまぁ満足。

ソウル2日目は終わりです。

いや、4日間行ってたんですけど、まだ2日目なんですか?

続く
Posted at 2019/08/20 12:46:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外の話題 | 日記
2019年08月19日 イイね!

今回はみんカラチックにソウルの(お金持ち)クルマ事情

※17日土曜日にアップしたブログがストリーム表示も機能別表示もブログ一覧に出ない状態になっているのでよかったら上の前ブログ表示から見てやってください。



さて、今回はみんカラらしく、クルマの話多めです♪



景福宮近くの道を散歩しているとLINEが。

地下鉄がよく分からないので一緒に行ってほしい、というので先ほど分かれた景福宮駅まで戻ります(苦笑)

彼女は10回以上ソウルに行っていますが、知らない街で地下鉄に乗るのは苦手なようで、たいていタクシーを使っているみたいです。
私は中国でも台湾でもアメリカでもカナダでも初めて行っても地下鉄乗り放題。
路線図があるし自販機は言葉しゃべらなくていいし何が難しいの?って思いますが。

そんなこんなで、今日の午後に行きたいところは「カロスキル」という町。
江南エリアのお金持ちタウンその1です。



地下鉄で新沙という駅まで行きます。
地下鉄の景福宮駅からは乗り換えなしで一本なので簡単。



この1キロくらいの通りがカロスキルのメインストリート。



ファッションビルではなくおしゃれな路面店が並んでいる通りです。
代官山チックなんでしょうかね(知らんけど)

ところどころでお店を覗きながらこの道を歩いていて感じたのが
「明らかに明洞エリアとは走ってるクルマの種類が違う」
ガンガンとBMWがやってきます。
昔バブルの頃、当時の3シリーズが六本木カローラなどと呼ばれていましたが、それ以上の頻度でBMWが行きかっています。
メルセデスも見かけますが圧倒的にBMWです。



路地にはベントレーのフライングスパーW12が停まっていたり



この写真はゴディバの路面店があるなって思って撮ろうとしたら
写り込んできた車がポルシェで、その向こうに路駐してるのがレンジローバー。
カイエンかマカンかよく分からん(笑)
カイエンならこの2台だけで2500万円超え?

ローバーに気付いてよくよく観察してみたら



このポイントだけでレンジローバーが2台路駐していたり



さっきとはまた別のベントレーがシレっと路駐していたり。

そんな街です(笑)

この白いベントレーの後ろに映っている建物の2階の黒い部分。
ここがカフェになっていて、ちょっと休憩しました。



マンゴージュース、アイスコーヒー、チュロス。
ここも値段は記録するのを忘れましたが、このチュロスは注文してから油で揚げてシナモンシュガーをまぶしてくれる絶品でした。
小皿はチョコレートソースです。




そのベントレーを後ろから撮った写真ですが、前にはオリジナルミニがいました。
どこの国にもマニアがいるんですね。
滞在中、BMWミニはたくさん見かけましたがオリジナルミニはこれ1台だけでした。





さて、そんなお金持ちタウン・カロスキルで見かけた軽トラ。
ソウルにも時々いるんですよね。
韓国の登録事情はよく分かりませんが、乗用車はヨーロッパ風の横長ナンバープレートですが軽トラは日本の軽ナンバーみたいな感じです。
この写真にも何気なくBMWが写りこんでいますね。


さて、カロスキルは一本道。
通りを端っこまで歩いたらもと来た道を戻ることはせずにまたタクシー(笑)
次は地下鉄の新沙駅の隣の狎鴎亭駅エリアに行きます。

ここはお金持ちエリアその2。
帰国してから見た案内記事に(←だから、どうして後から見るのかな?)
「スター御用達のレストランや有名ブランド店が多い、おしゃれな街」
と書かれています。

行った順にその1、その2と書きましたが、エリアとしては狎鴎亭のほうが元祖おしゃれな街でカロスキルのほうが新興おしゃれな街のようです。

その元祖おしゃれな街を象徴するのが



セレブ臭ムンムンのギャラリア百貨店。



この中でちょっとしたことが起こりました。

妻のスマホにアラーム音とともにプッシュ通知が入ったんです。
それがハングル。
何も設定した覚えは無いのに勝手に入ってきた。
妻はiPhone私はandroidで妻のほうだけに通知が来ました。

周りの人は慌てる様子もないのですが、頼みもしないのにアラーム音とともにプッシュ通知が来たので、「戦争でも始まったかしらん」と近くにいる人に聞いてみました。

「これは何ですか?大変申し訳ないのですがイングリッシュがジャパニーズかチャイニーズで教えていただけませんか」(と英語で)

いかにもお金持ちタウンらしい上品な奥様がきちんとした英語で
「これは今日は暑いから注意してねという通知ですよ」
と教えてくれました。

この時にも
普通に人間対人間だよなぁ
別に街の人に反日の空気などないよなぁ

と感じたのでした。

この日は暑かったので、中でまた喫茶休憩♪





アジア各地で大人気のマンゴーかき氷10500ウォンを食べました。
お金持ちタウンの百貨店という感じの値段設定ですが、これだけ乗ってたら日本でもそのくらいはするでしょう。
美味しかったです♪


というわけでソウル2日目、まだ夕食までたどり着きません(苦笑)

また、今回はクルマの写真を何枚かアップしましたが、まだフランス車が出てきません。

それもこれも、「続く」ってことでお願いします<(_ _)>
Posted at 2019/08/19 10:48:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外の話題 | 日記

プロフィール

「@susp2 お怪我は大丈夫ですか?ケガが無ければ切り替えて新車のことだけ考えましょう(笑)」
何シテル?   02/15 17:47
愛知県北部在住です。 “部品取り”も入れると過去に13台のシトロエンを買った熱狂的シトロエニストですが、なぜか今はBMWがメインカーです。 ****...

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