やんぢのブログ一覧

２月２３日のブログ
今日はディーラーさんへ
の続きです。

雑談２題　その①

ショールームにあったのは新しい523i M Sport 。
新しいといっても去年の夏に発売開始になったモデルです。



目を引いたのがキドニーグリルを囲む光のライン。
これ、デザインのアイデアとしては何十年前に採用されてもおかしくないものだと思うんですが、新しい装備らしいです。
設定によってイグニッションオンでデイライト的にずっと点けることもできるし、
ドアロックを解除した時だけ点灯することもできるとか。
そういう設定もあるということは「常時オフ」もあるかと思いますが、これは未確認です。

今後のBMWでは昼間からキドニーグリルがぐるりと光っている車も路上に増えてくるんでしょうね。

そしてコクピットですが・・・

これは実際の使用時とは違う「デモ」のモードですが

先日話題にした「水温計」がついているのを見逃しませんでしたよ(笑)



一時期、内燃機関エンジンの車から水温計を無しにしたBMWですが
やはり今は多くの車種で水温計を復活させているのですね。


雑談２題　その②

さて、午前中にディーラーさんに行って夕方受け取りに行ったのですが
日没直後くらいに帰宅途中の安全な場所（通るクルマなんかいない超田舎道）で写真を撮りました。



実際には薄暗くなり始めていたのとそもそものカメラ性能が大したことない中華アンドロイドなのでかなり粒子が荒い写真ですが、話はそこではなく



これまた先日話題にした「ディーラーさんに修理に出すと洗車してくれてホイールまでピカピカにしてくれる」という話。

上記リンクのブログからは２週間が過ぎ、雨の日も多く、ホイールもそれなりに汚れていたのですが



今回もピカピカにしてくださいました。




ほんとにありがとうございます。

ショールームのリニューアルオープンということで記念のノベルディもいただいてきました。



今後ともよろしくお願いいたします♪





あ、何の修理に出したのか書いてないや。
全然大したことない話で
小物入れの蓋のキャッチが効かなくなってがばがばになっちゃったので、無料保証が効くうちに直してもらいました。
それだけです。

私（我が家）がもう10年近くお世話になっているBMWのディーラーさんは
愛知県一宮市のサンモトーレンといいます。

東海エリアのBMWディーラー網では名鉄AUTOが最大手で店舗数も多く
シトロエン、プジョー界隈で言うところのホワイトハウスのような寡占状態。
一方でサンモトーレンさんは地場資本で店舗も一店舗だけ。
（別に中古車専売店舗と系列でミニの正規ディーラーもあり）
それでも、営業力技術力ともに高く、誠実な商売で根強いファンに支えられているという感じのお店です。

そのサンモトーレンのショールームがBMWの世界統一CI（名前を聞いたけど忘れました・笑）に基づいた仕様に変更されて今日からオープンということで行ってきました。

↓案内のDMはA4サイズの巨大ハガキ


華やいだ雰囲気


躯体は以前の建物をそのまま使っているのでショールームの面積はほぼ同じだと思いますが
展示車両は少なくなって余裕のある空間。


頭上空間の使い方がちょっと新しいんでしょうかね。
そのあたりはあまり詳しく取材しなかったので、いずれ聞いてみたいと思います。


店内もお花でいっぱい。


地元最大手の名鉄AUTO（日本語表記はドイツ語読みで名鉄アオト）やディーラーの懇親会的なところからもお花が出てました。

ライバルでありながら同士、というディーラーさん同士の関係は日本車と輸入車では少し温度感が違うような気がしますね。
以前シトロエンに乗っていた時も渡辺自動車さんとどみにこさんは付かず離れずのお付き合いがあったようですし、輸入車だと在庫車を融通しあったりするお付き合いもあるでしょうしね。


電気自動車にはイマイチ踏み切れないのですが
iX1はいいですねぇ




そして、いただいたコーヒーなんですが・・・


ショールームの仕様変更と同時にでしょうか、おしぼりが変わっていました。


CITRAL（レモングラス系のシトラス香）の厚手の紙おしぼり。
以前、紙カタログがあった時代には日本語のカタログもPrinted in Germanyで本国生産だったので、ひょっとしてこのおしぼりもドイツ製かもしれません。

こういう部分に「お金がかかっている」のが巡り巡って車両代に乗ってくるという部分もあるのだと思いますが、
個人的には営業戦略としてそれは「あり」だと思います。

さて、実は単にショールームのリニューアルオープンを見に行ったのではなく
以前書いた「もう一つの保証修理」に出しに行ったんです。

平日であれば自宅まで代車に乗って来てくれて引き取り納車してくれるサービスがあるんですが
せっかくのリニューアルなのでこちらからディーラーさんまで行った次第。

代車は

116iファッショニスタ。
３回連続同じ個体というのは逆に珍しいかもです。


今日は寒かったのでシートヒーターを使いました。
自分の車ではDS4でしかシートヒーターの経験がなかったので、なかなか気持ちよかったです。


さて、何の修理だったのかは、また明日以降に書きますね。

気になって⇒調べて⇒書いたという構想5日のブログ。
久々に超絶長文でございます。

～今回は写真が見づらいものが多いので
　　スマホではなくPCでの閲覧＆写真の拡大を推奨します～



我が家のBMW X1のヘッドライトには
[BMW LED]
と書いてあります。



車名よりもLEDを誇りたいのでしょうか？
まだ自動車にLEDライトが搭載されてから10年経ってないらしいので
一応「威張りポイント」なんでしょうね。

ディーラーや路上でよくよく見てみると
現行のBMWは全部（かな？）ヘッドライトにこの手の小さな文字が書いてあるようです。

現行ではなくちょっと前（これはF22のM235i）にはメーカー名だけのもあったようなので、必ずしもLEDを威張るためだけでもないようです。



この
「ヘッドライトに小さな文字を入れ込む」
というやつ
流行ってるのですか？
そして
誰が始めたんでしょう？


流行ってるのか？
と思って地元でフィールドワーク（簡単に言うと無断写真撮影）をしてみると

お、スバル

レガシーだったと思いますが、車名ではなくSUBARUと書いてあるだけでした。

一方で

フォレスターと車名が書いてあるパターンもありました。


トヨタ車は車名が書いてあるパターンが多いようで

これはTOYOTAとC-HRと社名と車名が両方書いてありますが



現行シエンタには車名だけが書かれています。
ひょっとしたら上位グレードだけネームがあって下位グレードには無いかもしれません。


↓は検索して拾ったひとつ前のシエンタの画像ですが、上はネームありで下はネーム無しです。

グレードによる違いなのか前期と後期で違うのかなど詳しいことは分かりません。


これは先代アクアですがネーム入り。
これまたネームが無いものもあるようで全部がネーム入りではありません。


↓これは現行アクアの最上位グレード（Z）だそうですがネームは無いようです。


LEDではないハロゲン球の車にもロゴ入りがありましたので、結構前からあるのでしょうか？



名古屋駅のショールームでレクサスを見てみましたが・・・

↓これはRZ450e


↓こちらはLBX


どちらもLEXUSと社名（ブランド名）だけが書かれていました。

日本車ではトヨタ、レクサス、スバル以外にはこの手のヘッドライトは見つけることはできませんでした。



ドイツ社ではBMWのほかにメルセデスも。
メルセデスはフィールドワークの範囲では社名（ブランド名）だけのパターンしか見ませんでした。

その１


その２


VWの現行車も複数チェックしましたが、こういうヘッドライトは見つけられず。

ポルシェはフィールドワークはできませんでしたが
画像検索してみるとロゴ入りライトがありました。






アウディは現車も検索画像も見つかりませんでした。


フランス車に目を向けてみると



先日のブログに書いたルノー・アルカナは車名ではなく



BMWと同様にLEDであることをアピールしているのでしょうか。
メーカー名ではなく「LED PURE VISION」と書いてあります。


シトロエンは検索してみると現行C3でBMWやルノーと似た感じでメーカー名＋LEDをアピールしているのが見つかりました。


シトロエンにあるならプジョーもありそうです。（急に手抜きかよ、おい）


これらに共通するのは

★比較的最近の流行と思われる
★他者（他車）からは見えない地味さ
★オーナーが洗車するときなどに初めて気づく
ということ。

オーナーですら気付かないような地味な飾り。
所有欲とかオーナーだけが知っている、みたいなところをくすぐろうとしているのでしょうか？
みんカラでは「これ風」にDIYするモディファイも結構あるようなので
流行ってるのは間違いなさそうです。


誰が始めたの？
狙いは何？

というのは検索してみましたが分かりませんでした。
ご存じの方は是非教えてくださいませ。

























教えてクレクレもいかんので調べてみたんですが
2011年のある方の個人ブログにこんな写真が。



プジョー308CCだそうですが、するってぇとこいつはかなり初期の「こういうライト」かもしれないですね。

リンクに関して私と全く同じポリシー（そもそも論としてリンクに許可は不要）をお持ちなので
当該記事をリンクしますが
記事中に

サイドに『XENON』なんて書いてあるのも最悪。こんな所に説明書きを付けなくて良いですから．．．。

と書いてありました。
面白いもので、今はかっこいいと思う人もいるようですが
当初はこの手の小さな文字は流行どころか嫌われ者だったのかもしれませんね(笑)

地元に田舎によくある「町工場 兼 軽中心のサブディーラー 兼 中古車屋さん」みたいなお店があって
店名もイメージ通りの〇〇モータースってやつなんですが

そこにちょっと変わった車が置いてあって



ルノー・アルカナ。
正規輸入のルノーの中でもイチニを争う無名の車（オーナーさんごめんなさい）。
私は実車を見たのは初めてです。
皆さんは見たことあるかな？
なんちゃって・・・



フロントウインドウに中古車としてのプライスボードは置かれていませんが
ほぼ毎日通る道中にあって修理や点検入庫をしているのを見たことも一回も無いという、出自は謎の車。



いろいろ調べてみたらコレオス以来の韓国製ルノーの正規輸入車らしいですが
コレオスもアルカナも韓国製だから日本で不人気なのかどうなのか。
初期のコレオスは多少なりとも路上で見たこともあるので、韓国製が不人気の敗因とばかりも言えないような気もしますが、よく分かりません。

そういえばコレオスはガチで購入候補になってディーラーまで行ったこともあるクルマなんですが、
その時は「韓国製だからダメ」なんじゃなくて、「その時点で新車で売っていた後期型の顔が悪すぎて萎えた」という経緯が。（上記リンクをぜひお読みください）
そういう意味ではアルカナはちゃんとルノーの顔をしてますけどねぇ・・・
それでもディーラーに行ってみようとは一度も思ったことないんですが。
今回まじまじと見たら、最近少なくなったけど「リアが全開きの２ボックスじゃない５ドアハッチバックって嫌いじゃない（というか好き♪）」という自分の好みを思い出しました。



2022年5月に輸入が始まったばかりだそうで、一番最初に買ってもまだ2年経ってない車です。
どうしてここにいるのかは知る由もありませんが、珍しいもの見せてもらったってことで。

※どういう車なのか店の人に聞けばいいじゃん
　と思った人もいるかもしれませんが
　日曜定休で勝手に写真を撮ってきたのでしたとさ。

今日は過去に乗っていたGSを愛車紹介にアップしました。



CXが一番好きな車ではありますが
GSが一番優れた車だと思います。

「壊れないGS」が新車で買えるなら買いたいです。