やんぢのブログ一覧

ひょっとすると、近日中にすごく重要なことを書かなければならないかもしれないです。
別に、何でもかんでもブログに書く必要も無いんですが、たぶん書きます。
ってか、こうやってもったいつけて振ってる時点で、黙ってられない性格なんですよね。




さて、これだけもったいつけても、まだ結果が出ていない話なので、もったいぶったままで、しつこく中華ポップスの話題。


おととい香港から届いた２枚のＣＤのうち、梁詠[王其]（ジジ・リョン）のＰＶは貼ったんですが、もう一人の蔡卓妍（シャーリーン・チョイ）のアルバムがかなり良かったんです。
今日貼る歌の他にも佳曲揃いのアルバムです。


買うきっかけとなったのは、『白頭到老』。
漢字の感じ（シャレじゃないです）で何となくわかると思いますが、
日本語で言うところの、『共に白髪の生えるまで』ってやつです。
お祝いの席では『末長くお幸せに』みたいな使い方をします。

でも、広東語なので発音とかは全然分からないんですが、ＰＶには歌詞が漢字で出るので、まぁ意味は分かります。

実は私が中華ポップスを聞くきっかけになったのは、１９８０年代の半ばのサンディ・ラムとかプリシラ・チャンとか香港の歌手からなのです。
当時は、ワールドミュージックなんて呼ばれていましたが、昔はホントに歌詞なんか分からず音として楽しんでいただけなんですよね。
中学生が洋楽を聴くのと同じだったんです。

で、今でも広東語の歌を聴いている私は、意味も分からず音が好きで洋楽を聴く中学生と同じなんですが、中華ポップスを聞き始めた頃の初心に戻った感じが新鮮です・


戯言が長くなってしまいました。
さて、この蔡卓妍。
ＣＤジャケットのイメージだとアイドル歌手みたいですが、あのジャケットは今の彼女と何か違う感じがします。
確かに昔はアイドルだったんですが、今ではアラサーのいい女系に変わりました。
共に白髪の生えるまで…というＰＶの相手役は、竹野内豊かな？（違うか…？）。
いい曲、いい歌手、いいＰVの三拍子そろった『白頭到老』
ぜひ、クリックして聞いてみてください。

昨日に続いて、香港からCD到着。









蔡卓妍（シャーリーン・チョイ）のアルバム『Montage』（左）と、 梁詠[王其]（ジジ・リョン）のミニアルバム『Butterfly Kisses』（右）



今回はどちらも香港盤のCDで、歌手自身も香港人です。
しかし、梁詠[王其]のアルバムは北京語なので聞きやすいです。
蔡卓妍のは広東語なので、歌詞は全く分かりません。
“音”として楽しむだけです。



ジジ・リョンは最近話題に挙げた中華ポップスの歌手の中では、日本で一番有名だと思います。
今回購入のきっかけになった曲　『換約』

先日書いた香港とは別に、台湾へもＣＤを手配していたのですが、一足先に台湾からの荷物が届きました。









今回買ったのは、郭静（左）と陳芳語（右）のアルバム。


郭静は日本でもそこそこ知名度がありますが、陳芳語は去年の新人でファーストアルバムです。

陳芳語は台湾では『超萌女聲』（超萌え女性ヴォーカル　って感じ）と呼ばれているそうです。
※超萌　
　日本語の『超～～』『萌え』が台湾の日本好きの間で使われるようになった、
　台湾にとっては外来語。
　超～～はもう１０年以上前から、萌はここ数年の間に広まった言葉。
　基本的には日本語の萌えと同じニュアンスで使われる事が多いのですが、
　若干日本とのニュアンスのブレも報告されています。



では、陳芳語の『愛你』
これも、年末のグアム旅行の飛行機の中でチェックした曲です。

動画で見ると“いかにも台湾アイドル”って感じがします。
日本のアイドルとは何か空気が違うんですが、上手く説明できません。
字幕も音声も無い“映像だけバージョン”があったとして、
それを見て『これって、台湾アイドル？』って思えたら、あなたは本物です（何の本物よ？・笑）






先日の３枚はクルマの中でヘビロテしまくって、ある曲が終わると次に出てくる曲のイントロが頭に浮かんでくるほどになりました。
今日からはこの２枚で台湾三昧です。

ネタがないのでこんな話。
香港に頼んでいたCDが発送されたよと連絡が来たので、教えてもらった伝票番号を検索してみました。
とりあえず郵便局での受付はされて、処理中とのこと。
まだ飛行機なり船なりには乗ってない模様。（EMSじゃないはずなので、船便かな？）



伝票番号で荷物検索するという技術は、どこの誰が開発したものか知りませんが、先進国なら当たり前になっていますよね。
しかも、今現在外国にある荷物なのにねぇ。
インターネットで繋がってるるんだもんなぁ…

あまりに当たり前のことのようだけど、
改めて考えると、自分が子供の頃には夢にも思わなかったことだよなぁ…
としみじみ思う私は、今年５０歳（爆）

先日書いた中華ポップスの話題。
リンク先には、マーキングした歌が９曲あるのですが、そのうち３曲分のCDが届きました。
（っていうのは正確ではなくて、マーキングした２曲とリストには出てたけどマーキングしてない１曲）
台湾や香港のポップスは、専門店があると言ってもまだまだ入手が楽ではなく、１軒で９曲分揃う店は私の知ってる範囲ではひとつもありません。
とりあえず、昔から一番よく利用している百楽園さんで３枚買いました。



写真右側が楊丞琳の『想幸福的人』。
慶功典藏版という、変形ジャケットに写真週やら何やら入っている特別版。


左上が郭采潔の『給他』。
これも、冠軍狂熱慶功盤という特別版・


左下が梁静茹の愛久見人心。
これは特別版ではないですが、やはり箱入りでおまけが入っています。
こいつはマーキングしてませんが、フィッシュ・リョンは買っといて間違いありません。


今回は全部台湾盤。
香港盤を別のところで２枚手配中です。
先日のブログのチェック曲のなかで、ショップの他ヤフオクなどで検索かけても日本で買えないのもあったりします。
なんでも簡単に手に入ってしまうというのも面白くないので、こういうのもいいかなと（笑）

１９６０年代に洋楽を聞いてた人は、こんな気分だったのかもしれません。
当時は、欧米ヒットの半年遅れはあたりまえ。
情報も限られていましたからね。


前には楊丞琳の“忘了”を貼ったので、今日は郭采潔の“給他”をどうぞ。
ちなみにこれ、youtubeで１６０万回以上再生されています。
















追記

後から自分のアップしたブログを確認して、リンクした商品ページを見たら、３アイテムのうち２アイテムが『在庫なし』ってなってました。
ってことは、私が買ったのが最後の１枚だったってことのようです。
ことほどさように、中華ポップスのＣＤを日本で入手するのは大変なんです。