• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

やんぢのブログ一覧

2019年03月31日 イイね!

買った後でカタログを見る

買った後でカタログを見る何かを買った後にカタログをゲットして事後研究する。
実はこれ、個人的なあるあるなのですが、今日ミシュランの2019年版紙カタログを入手しました。

最近日本仕様のタイヤも種類が増えて、表紙裏表紙を入れて全56ページという大部のカタログです。
しかもクラシックカー用タイヤは別にカタログがありますし、二輪車用、トラック用、農耕・工事特殊車両用、航空機用などは掲載されていませんので、今の日本ミシュランタイヤとしてのラインアップはかなりの数になるのでしょうね。







例年ミシュランの紙カタログはシトロエンをはじめとするフランス車がどのくらい取り上げられているかも見どころ。
しかし2019年版は個別の車をはっきり写しているのはモータースポーツ関係のクルマだけでファミリーカーをしっかり写したものはゼロでした。
ちょっと残念…


そのタイヤの種類ですが、メインになる乗用車用とSUV用だけでも種類が多いです。


一時期クルマ趣味から離れていたこともあって、「今はこんなにたくさんあるのか!」と軽く驚きました(笑)




さて、うちでは今回ランフラットを買ったわけですが、ランフラットだけでページが割かれていて、



これとは別にテクノロジー紹介のところにも載っています。


ここに書いてある
「サイドウォール部に補強ゴムがあることを感じさせない快適な乗り心地を提供」
というのはネットカタログに出ていなかったと思うんですが、実際に履いて、この文章を見る前にインプレで快適性をかなり強く感じていました。

参考
ひとつ前のブログ 「さっそくのビフォーアフター」
ランフラットのドイツ車としては異例の(?)乗り心地の良さを感じました。

ふたつ前のブログ 「タイヤ交換」
「ランフラットを履いたドイツ車」はディーラー試乗や代車でそれなりにたくさん乗っていますが、その中で一番「(タイヤ由来の)乗り心地がいい」と感じます。


やっぱり「そういうこと」(メーカーとして今までのランフラットにない乗り心地を追求する)だったんでしょうね。
カタログの文言を読まずに「そこを指摘」した自分のインプレ力を褒めてあげたいです←自惚れるな!

ちなみにこれ以外に、アコースティックテクノロジー(車内騒音低減)セルフシールテクノロジー(トレッド部の貫通傷の空気流出を防ぎ一定時間走行可能)が紹介されています。




そしてカタログ全体を通して注目なのは、やはりこれでしょう。



ミシュランがかなり力を入れてきたと感じる新しいオールシーズンタイヤ
以前も書いたように、主に北米市場の新車装着やリプレースを念頭に置いたオールシーズンは20世紀後半からラインアップしていました。
しかし日本市場向けには事実上の受注販売のような感じで、オールシーズンのテクノロジーを謳うこともなかったんですね。
それが、この大プロモーションになっているのは隔世の感があります。




オールシーズンを「使えないタイヤ」と言って否定する勢力が一定数いるのは知っていますが、過去のオールシーズンでも少なくとも「新雪」「乾雪」では夏タイヤとは比べ物にならない雪上性能を持っているのは分かっていました。

参考
もう15年も前の私のオールシーズンタイヤのレビュー


もちろん、当時も今も凍結路(アイスバーン)では夏タイヤ同等で使えないのは分かっているわけで、そのあたりはきちんと注意喚起がされています。



ただ、正直言って心配なのは
日本では(他国でも?)、

車好きと言われる人以外の多くのドライバーは
「雪道はOKだけど、凍結路はダメ」
という使い分けのリテラシーを持っているのだろうか?


ということ。

いくつかのタイヤメーカーがオールシーズンの普及を目指していて、私自身もオールシーズンは「大あり」だと思っているのですが、凍結路で事故が起こると「ほれ見たことか」とオールシーズン否定派が勢い付いてしまうのではないかというのを心配しています。




そしてもう一つの(日本市場としての)新商品が


いやぁ、キャンピングカー専用タイヤって
むちゃくちゃニッチなとこ来てません?(笑)

ヨーロッパのような長期バカンスの習慣がない日本ですが、働き方改革などと相まって、
自動車市場がますます飽和状態になってきた先にキャンピングカーが来る!
とミシュランでは読んでいるのでしょうかね?

実際、欧州車ベースのキャンピングカーは価格もすごく高いですし、日本では軽キャンパーブームが少し来た程度で、まだ先は読めません。



さて、そんなこんなでミシュランタイヤの紙カタログ。
このブログではメインのパイロットシリーズやプライマシーシリーズについては触れませんでしたが、じっくり読むと1日楽しめます。
みなさんも量販店などで見かけたら手に取ってみてはいかがでしょうか。
2019年03月24日 イイね!

さっそくのビフォーアフター

さっそくのビフォーアフター今日は仕事も休みで放し飼いで、その上天気も良かったので昨日新調したタイヤの「皮剥き」に行ってきました。

そんなに走ってないですが、
名神小牧→東名→名古屋瀬戸道路→猿投グリーンロード→国道153号線
ってな感じで、伊勢神トンネルを超えて稲武のあたりまで。
若干のゴーストップ、高速、地方国道とまんべんなく乗ってみました。
往復で200キロ弱。

やっぱり第一印象の通り、ランフラットのドイツ車としては異例の(?)乗り心地の良さを感じました。





午前中の早めの時間に出発して昼過ぎには自宅に戻ったんですけど、
モリコロパークで餃子祭りというイベントをやってて、公園の周りは「いい加減にしろ!」ってくらい混んでましたね。


ビフォー(左)アフター(右)です。


表面のボツボツはほぼ無くなりましたが、感覚的に走りの違いは判らないです(笑)
タイヤを滑らせるような運転もしませんしね。

Posted at 2019/03/24 20:20:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2019年03月23日 イイね!

タイヤ交換

タイヤ交換苦節〇年?

やっとミシュランタイヤになりました。








今回は
MICHELIN Pilot Primacy3 ZP 225/50R17 94W MOE


サイズとロードインデックスは新車装着タイヤと同じです。



ZPはランフラットの商品名かなぁ?(よく分かってない)
MOEというのはメルセデス承認タイプの印です。


製造週数にばらつきがありますが、全部去年の後半のものなので全く不満はありません。


同じような写真ばっかりですね(笑)




陽の光を浴びて輝いています←なにそれ




まったくもって個人的な好みなのですが、単純にミシュランを履いていると嬉しいです。



ただ、それだけではなくて、よく転がる感じがするんですよね。
新車時(ピレリ)でもこんなに「スイスイ走る」って感じじゃなかったんです。
プライマシーはパイロット一族ではありますが、(昔はパイロット・プライマシーだったはずなんだけど、今はパイロットじゃないのね)コンフォートやエコに振ったタイヤなので、やっぱりタイヤの性格によって走りの性格が変わるってのがよく分かります。
ピレリのほうがスポーティに振ったタイヤだったのかもしれません。

あと、「ランフラットを履いたドイツ車」はディーラー試乗や代車でそれなりにたくさん乗っていますが、その中で一番「(タイヤ由来の)乗り心地がいい」と感じます。
これは、新品効果とプラシーボがかなり大きいとは思いますが(笑)


とりあえず、明日の日曜日は放し飼いなので「皮剥き」に行ってきます♪


パーツレビュー

整備手帳

載ってる写真はほとんど同じようなものです。
2019年03月16日 イイね!

ちょっとこれは過去にない酷さ

そんなこんなで、最近はタイヤ交換で心の中が盛り上がっていますが、来週末に履き替えなので今日は夏タイヤのホイールを洗いました。

まずは朝イチでジェームズへ。
近所にホムセンがあるのに、わざわざジェームズなのはTSキュービックカードのポイントを使って実質無料の買い物ができるので、ホイールクリーナーとコーティング剤を購入。




無料なのでホムセンより300円くらい高くても全く問題ないのです。



ホイール洗浄と汚れ除けのコーティングが同時にできると謳う商品もありますが、なんとなく単機能をふたつ使ったほうがいいような気がして別々に買いました。







一時期クルマ趣味から離れまくってたので、洗車もあんまりしないし、これは秋にスタッドレスに替えてからそのまんまビニール袋に入ってたんです。



内側なんか、何年も交換してないローカル線の枕木みたいな感じです。




現在絶賛乾燥中で、このブログを書いています。




単なるブレーキダストではなく焼き付き状態になった汚れもあって、ピカピカにはなりません(>_<)

あとでコーティング剤を塗布します。




でね。
クルマ趣味から離れるとどうなるかってのがこれですよ。













アウトサイド側の一番酷い部分。


ショルダーは完全にボウズ
スリップサインはアウト
トレッド欠けがぐっさり



インサイド側も


まぁ、同じようなもんですな。
ミゾ全体をひび割れが覆っているのも悲惨な感じを強調しています。


過去にはタイヤの劣化をここまで引っ張ることはなかったんですよ。
クルマのいろんな部分をしょっちゅう気にかけてたし、スリップサインがアウトになるまでタイヤ使ったことは初めてです。

たまたま車検&スタッドレス履き替えの時期があったので分かってて引っ張った部分も少しはあるんですけど、それにしてもちょっとこれは過去にない酷さです。

これで高速を使って東京往復とかしてたと思うと、いまさらながらぞっとしますね。




来週末には新品のミシュランになりますので、また心機一転頑張ります(←何を?)



そうそう、一応記録として。

新車装着のピレリはルーマニア製でした。
Posted at 2019/03/16 14:29:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2019年03月14日 イイね!

ミシュラン熱 再び

我が家のBMW X1はピレリが新車装着でした。
すでに納車から5年以上の時が経ち、使用距離はスタッドレスの時期を除いても5万キロ弱に。
ピレリはミシュランほど長持ちしないのでもう限界に近くなっています。

そこで、前回のブログに書いたように夏タイヤの更新を考えたのですが…


過去に家にある車は全車、更新履き替え時には夏冬ともにミシュランという時代もあったのですが、基本的に新車装着を外すなんて贅沢はできないのでX1はピレリで通しました。
さらに今はスタッドレスも非ミシュランに。

そこで、ここはなんとか無理を押してでもミシュランにしたい!ということで


やっぱり値段に負けて通販で申し込んでしまいました。



これに交換工賃が1万円弱かかります。


で、今回買ったショップで他のタイヤを見てみたら



今は左のネット通販ですら1本4万円超えのスタッドレスを履いていますが、
こんなことなら、ミシュラン買えばよかったです。
4本で差額が6万円以上って…

実は、スタッドレスを新調したときにはミシュランの右側のモデル(サイズ&ランフラット)は無かったので選べなかったというのが事実ですが。

X1の代替え前にスタッドレスを更新することは多分ないと思いますが、将来スタッドレスを新調することがあったらやっぱりミシュランにしたいです。




ちなみに、最近ブームなのかミシュランもオールシーズンを出してきたので、ランフラットにこだわらなければこれもありですね。


※大規模にサイズ展開しないモデルでは、過去に日本市場で正規輸入のオールシーズンもあったのですが、しっかりオールシーズンを打ち出すようになったのはこれが初めてですね。


来週末には交換予定です♪
Posted at 2019/03/14 09:10:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記

プロフィール

「@susp2 お怪我は大丈夫ですか?ケガが無ければ切り替えて新車のことだけ考えましょう(笑)」
何シテル?   02/15 17:47
愛知県北部在住です。 “部品取り”も入れると過去に13台のシトロエンを買った熱狂的シトロエニストですが、なぜか今はBMWがメインカーです。 ****...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/3 >>

     12
3456789
10111213 1415 16
171819202122 23
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

行って来ました南房総一年ぶり 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/28 22:19:32
新車購入 一番の心配事は… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/17 21:08:56
スズキ車の衝突安全性は世界一 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/04/02 15:00:38

愛車一覧

BMW X1 BMW X1
奥さんがお気に入り ・BMWが好き ・SUVっぽいのが好き ・あんまり大きいのはダメ と ...
シトロエン GS シトロエン GS
1.2リッタークラスのファミリーカー/大衆車として 【古今東西に世に出たすべての車の中で ...
シトロエン CX シトロエン CX
人生でCXを3台買ったうちの最初の1台。 1989年に新車で買ったシトロエンBX16T ...
シトロエン BX シトロエン BX
ここのBXのグレード選択画面って発売年とグレードがリンクしてなくてメチャクチャ。 選択画 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation