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やんぢのブログ一覧

2013年03月31日 イイね!

お疲れ様でした。

シトロエン名古屋天白の名物営業マン(?)ミカエルさんが退職されるそうで。
日本語もペラペラで、かなり難易度の高い単語まで完璧でした。
シトロエンとは関係ないフランス人ならではの面白い話も色々聞かせていただきましたし、シトロエンの裏話も色々聞かせていただきました。
フランスと日本以外にも数カ国に住んだことがあるそうで、イタリア語やインドネシア語もできるとか。
ひげそりが趣味というちょっと変わった一面もお持ちの方でした。

次は花屋さんで働くそうですが、自転車のデザイナーもやっていると聞きました。
マルチな人はとことんマルチだなぁと思うと同時に、フットワークの軽さが羨ましくもありますね。

短い間ですが、お疲れ様でした。
またどこかでお会いでき…ますかね?(笑)
私はフランスに行ったことがありません。
Posted at 2013/03/31 17:24:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2013年03月30日 イイね!

半世紀

半世紀今まで何度か自分の誕生日をブログネタにしたのですが、まさに今日です♪
妻は『今年はプレゼント無しよ。シトロエン買ったでしょ』だって(爆)
特別な食事に行ったりもしませんでしたが、地場のお気に入りの店でひつまぶしを喰ってきました。




これで半世紀も生きてしまいました。
若いころ、
どんと・とらすと・おーばー・さーてぃ
なんて言ってたのが夢のようです。

人生上がりのクルマは自分と同じ1963年式のシトロエンDSにしたいなぁ…
などと漠然と考えています。
自分と車齢が常にいっしょなんて、ちょっと楽しいかなと。

63年のDSと言えばまだ前期型。
ハイドロも緑のLHMではなく、赤いLHS(植物油)を使っていて、かろうじて12V電装になっているという時代のものです。

果たして、晩年をLHSのDSで楽しむことは出来るのでしょうか。
Posted at 2013/03/30 20:13:14 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2013年03月29日 イイね!

シトロエンの一世紀 読了

シトロエンの一世紀 読了『シトロエンの一世紀』読み終わりました。
なんだかんだで1ヶ月以上かかりました。

毎日就寝前に数ページずつ、以前ブログに書いたように本に直接線を引きながら読みたくなかったため、後日チェックしたくなるようなキーワードをメモしながら読んできました。(写真はその一部)
そういう読み方をしたのも時間がかかった一因かと思います。
また、時には他のシトロエン本と突き合わせながら読んだのも時間がかかりました。



この本はハード的な意味での『自動車史』の本ではなく基本的に『文化史』の本です。
アンドレ・シトロエンが19世紀後半のパリの文化的背景の中で育った部分や、当時の文化だけでなくヨーロッパの経済的特性にまで、大きくページを割いています。
歴史が進むにつれて、二つの戦争とその後の社会の文化や経済が横糸として何度も顔を出します。

シトロエンに関する洋書はほとんど写真集感覚で見ていて、しっかり読みこんだことは無いのですが、日本語のシトロエン本でこの部分にこれだけ光を当てた本は無かったです。

また、登場人物が多彩なのも魅力です。
シトロエンの歴史を書いた本には、アンドレ・シトロエンの他には、ジョルジュ・マリ・アールトやアンドレ・ルフェーブルなどお約束の人しか出てこないものもありますが、この本では初めて知る“キーマン”が何人かいました。

パッド社やサンゴバン社など、技術的協力関係を持つサプライヤーについて詳しく触れているのも、非常に興味深い部分です。



但し、単にシトロエンがどのようなクルマを作ってきたかを知りたい向きには多少物足りない部分があるかもしれません。
たとえば、クサラやサクソについては1ページ以下で、BX4TCに至っては3行(!)しか触れていません。


一台一台がどんなクルマだったかを知るには、少なくとも戦前のシトロエン各車に関しては、昭和47年初版の『シトローエン』(大川悠著)の方が、丁寧に描かれています。


また、シトロエンの一世紀は貴重な写真や図版が全部モノクロなので、写真集的な楽しみが無いのが残念です。
写真をたくさん見たい向きには、『シトロエン 革新への挑戦』(ジョン・レイノルズ著)の方が優れています。



とは言え、これはシトロエンの一世紀の価値を下げるものでは全くありません。
入門書とは言うには内容が膨大すぎますが、シトロエンに興味と関心がある人は、誰が読んでも興味深い話題がいっぱいだと思います。

現在この本を読んでらっしゃる方も多いと思いますので、あまりネタばれは書かないように、数点興味深い具体的なエピソードを上げてみると…

・1919年にデビューしたタイプAという最初のシトロエン車が30万キロを走破した
 当時は各部のグリスアップも必要だったでしょうし、エンジンの耐久性も今とは違ったはず。
 ちょっとスゴイ話です。

・一時期使われていたシトロエン社の白鳥ロゴ
 ネタばれになるので書きませんが、その由来は初めて知りました。

・デザインについての考察も面白いです
 GSは今見ると四角いクルマ、初代C4のルーフラインが見る角度によって違って見える話など、ハッとしました。



では、今読んでいる途中の皆さん。
これからも楽しんでください。
Posted at 2013/03/29 22:21:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | シトロエン | モブログ
2013年03月28日 イイね!

がんばれ緑色!

がんばれ緑色!去年、デュポン社が世界の自動車の人気カラーを調査した話題を書きました。

それの、2012年データを順位付けした新ランキングが発表されました
世界ランキングでは去年とは銀と黒が逆転しています。
黒が躍進したというより、銀が転落してますね。
とはいえ、白は不動の1位で、白黒銀の3色で60%を超えるという大きな傾向は同じです。
結局、どこの国でも白黒銀なんですねぇ…





その中で緑色に注目してみると、世界ランキングでは2%から1%へと半減しているのですが…


国別ランキングをみると
日本では、緑が1%から2%へと倍増です!




がんばれ、緑色!


他の色ごとの傾向や、国ごとの傾向を検証してみるのも面白いと思います。
すべての国で白がトップというわけでもないんですね。
ロシアは世界一緑色が多いですが、モスグリーンの軍用車みたいなのが多いのかもしれないですね。
Posted at 2013/03/28 18:03:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他クルマの話題 | 日記
2013年03月27日 イイね!

同じクルマに二度会う

同じクルマに二度会う星の数ほど走っているクルマの中で、同じクルマに二度会うってことはどのくらいあるのでしょう。
もしあったとしても、それが見ず知らずの人のプリウスやヴィッツやワゴンRだったら、絶対に気付くことは無いですよね。
でもそれが希少車だと気付いてしまいます。



以前ブログに書いたクルマ
現行ランチアデルタです。
過去に見た時のナンバーは覚えてませんが、運転している人が同じでした。

場所も時間帯もほぼ同じ。
あちらも通勤に使っているのかもしれませんね。
Posted at 2013/03/27 23:51:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | イタリア車 | 日記

プロフィール

「@susp2 お怪我は大丈夫ですか?ケガが無ければ切り替えて新車のことだけ考えましょう(笑)」
何シテル?   02/15 17:47
愛知県北部在住です。 “部品取り”も入れると過去に13台のシトロエンを買った熱狂的シトロエニストですが、なぜか今はBMWがメインカーです。 ****...

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