やんぢのブログ一覧

先日、シトロエンＣ５のフルモデルチェンジが日本でも発表されました。
一般紙の経済面にも載りましたし、いくつかの自動車系サイトには写真入で詳しく出ています。

で、このＣ５にはミシュランタイヤが標準装着で、それもニュースになってました。




でも、今日の話題はそれではありません。

この新型Ｃ５のプレス発表は新横浜プリンスホテルのスケートリンクの上で行なわれそうです。
上の写真はそのスケートリンクの上に飾られたシトロエンＣ５なんですが
リンクサイドから中央までスケートリンクの上を自走してきたそうです。
どうやってスケートリンクの上を走ったのか？

なんと、
ミシュランの新型スタッドレスを履いている
そうです。

それで、一般のスケートリンクを苦もなく走ったというんです。

これは、ミシュランスタッドレスにとってスゴイ宣伝効果のはず。
ＣＭでどれだけ氷の上を走っても、「CGですか？」って思われて終わりです。
でもここでは、何十人もの目の前で、スケートリンクの上を走って止まったらしいのです。

現場に集まったプレスや関係者の人には一応その旨アナウンスがあったそうなんですが、
この写真を掲載しているサイトでも一言もそのことに触れていません。



どこのサイトも話題にしないのは、なんでなのかなぁ…？

近所のショッピングセンターで隣り合わせたシトロエンＣ５の初期型。
写真を撮っててふと思いました。

中古車ならヴォルツの方が絶対に高い！

この顔のＣ５、初期型とはいえデビューは２００１年とそう古くはありません。
新車価格は最低でも３００万円超～、上は余裕で４００万円超。
でも最初期型では１００万円を超える中古車を探すのは難しいです。

ヴォルツのデビューと同年の２００２年式のＣ５中古車をググってみると、
最安値は４９万円！！

で、ヴォルツの中古車の相場をヤフーで見てみると、最低価格が９８万円。
これはやっぱり高すぎじゃないでしょうかね。


フィールダーなら２００２年の１.８が５０万円台からあることを思うと
『トヨタ車の壊れにくさや、
ディーラー網の充実などがアドバンテージとなって高値を維持している』
とも考えられません。

一種のバブル状態のような、
不健全な相場
にも見えますが…

仕事柄、盆も正月もない職場なんですが、
中堅～じじいになってくるにつれて
盆や正月に休めるようになってきました。
で、今年は１１日～１７日まで休んでたんですが、今日から出勤です。
夏休みは必ず終わるというのは、
人生の真理のひとつです。
『終わらない夏休み』なんてぇのは、生きてる限りは無いんですよね。



休み明けで会社に出てきて最初の仕事がみんカラ徘徊とブログアップとは、
なんという不良社員かと思いますが（以下ｒｙ）


写真は今年の休みを過ごしたホテルのプールサイドでデッキチェアに座って撮ったもの。（携帯の写真はきたないっす）
ハワイでもグアムでもサイパンでも沖縄でもプーケットでもランカウイでもバリでもカンクンでもカナリア諸島でもフィジーでもニューカレドニアでもモルディブでもタヒチでもゴールドコーストでもなく…

中国です


国と省政府が主導でリゾート開発を進めていて、
ほぼ全てのアメリカ資本の大手ホテルもこぞって進出している海南島。
リゾートホテルの中にいる限り（←ここ重要）中国にいるとはまったく思えません。
ホテルの前にはプライベートビーチがあり、観光旅行などもほとんどせず一日中読書三昧でした。
しかも直行便がないせいもあって、日本人も少ないのでかなりリラックスできます。
ただしこれは、ＨＩＳが海南島に事務所を開設したらしいので今後日本人が増えてくるかもしれません。


ただし市街地に出ればそこは中国。
無理やり道路を渡る人と２車線を３列で走る車とのクラクション戦争に巻き込まれることは必至。（とはいえ上海や広州よりは全然まし）
貧富の差もあり、リゾートホテルのロビーではコーラ１杯が４０元（←タクシーの初乗りが５元。それと比べると金銭感覚がわかるかも）もするのに、それ以下のお金で一日の生活をしている人もたくさんいます。
また、観光客目当てのボッタクリレストランや不良タクシーも増えてきているので注意が必要と現地の人に言われました。
幸い私が乗ったタクシーの運転手さんはみんないい人ばかりでしたが。

そんなこんなで、
次のお楽しみは冬休み！
ってことで、仕事です。

ちょっと幽霊部員状態が長く続いたので、
久々にひとネタ…





ミシュランのスタッドレスがついにモデルチェンジ。
その名も
「X-ICE XI2」
（エックスアイス エックスアイツー）

エックスアイスツーじゃなくてエックスアイツーなのね。
なんかよく分かりませんが…

トレッドパターンは旧モデルのほうがかっこいいと思うし、見た目効きそうですが、
新モデルはアイスブレーキ性能を約15％向上だそうです。
それにしても約15％って、向上しすぎじゃないの？
どこのスタッドレスでもそうなんだけど、モデルチェンジのたびに性能向上を謳いますよね。
でも、
こんなペースで性能が向上してたら、
そのうち舗装路での夏タイヤより
停止性能が短くなっちゃう
のではないかと要らぬ心配をしてしまいますが…


それはそうと、私は昨シーズンＸ－ＩＣＥをおろしたばかりなので、
いつこのタイヤが試せるかは見当もつきません。

今シーズン、誰か買いますか？