やんぢのブログ一覧

１月７日までがお正月
という地域が多いと思います。

カレンダー的には明日（８日月曜日）まで休みの人もいるでしょうし
トヨタカレンダーでは明日が仕事始めです。
私は個人的には４日５日は出勤して今三連休というスケジュールです。

多くの伊達巻は1月7日を賞味期限に設定してますが（稀に５日が期限のものもある）
この正月最後の伊達巻、小田原鈴廣の伊達巻も無事完食です。

年によっては７日の時点で伊達巻が残っていることもあるのですが
今年はショート３本ロング１本でいい感じに食べきりました。



小田原鈴廣は、やっぱり「魚感優位」の美味しい伊達巻です。
「伊達巻という枠組み」
からは逸脱しない範囲で
極限の魚感
で攻めています。

何度も書いてますが
「伊達巻は一本しか買えない」
となったら迷わず小田原鈴廣を買います。


ごちそうさまでした🙏

元日の朝を彩った「とことんこだわった伊達巻」は1月1日のうちに完食しました。

正月２日の朝餉のお供は、少し迷いましたが

あえての紀文・福禄にしました。

ここ数年買っていなかったので、味わいの確認という意味でいただきました。
記録として今年の原材料表示です。（時々変わるので）



この福禄。


数年のブランクを経ての実食ですが
やはりかなり柔らかいです。
記憶のイメージより甘さは控えめに感じましたが
ふわふわ感はこれはこれで福禄のひとつの特徴です。
紀文は伊達巻界のトヨタだと言いましたが
「伊達巻はこういうもの」
と思う人も多いのだと思います。

万人に不満がない味だと思いますが
個人的には、やはり魚感がもう一声ほしいところ。
ふわふわの歯ざわりとお菓子的な口当たりのために魚感を抑えているのでしょう。
もちろんdisる要素ではありません。
美味しいです。
複数の伊達巻を食べ比べるという変態以外の普通の人々にとっては
これ一本ですべてOK。
まさにトヨタです。


そしてもう一点。
プラスティックとはいえディスプレイ的に「ホンモノのすだれ状のもの」で巻いている伊達巻が多いのですが
福禄は「すだれみたいな“紙”」で巻いています。
どうせすだれなんか「飾り物」「雰囲気もの」で味には関係ないという判断なのでしょう。
これだけならdisりポイントになりかねないコストカットなのですが
伊達巻本体とすだれみたいな紙とをセロテープでとめてます。
グラグラしたり、開封後にもすだれ（みたいな紙）から伊達巻本体が抜けてしまうことがないための小さな気配り。
味わいが高評価の他の伊達巻でもこれをやってるのは見たことがありません。

コストカットと気配りの両睨み
まさにトヨタです！

革風のドアトリムとか木目調樹脂のインパネを多用するトヨタと瓜二つです。




さて、そんな1月2日。
まったくパトロールでもなんでもなく地元のスーパーに行ったのですが



なんと２日になってもおせち食材が残っていました。
数年前には1月1日には伊達巻を見かけない、という時もあったのに比べると
まさに
伊達巻戦線異常あり
です。

川雄のロングも
福禄のショートも
紀文の甘さ控えめのショートも
どれもこれも198円！

これが事前に分かっていれば
今日買ってもよかったんですよね。

でも、年が明けてからの投げ売りが確約されていない以上
年末に買うしかありません。
残念ながら今日は買いませんでした。

しかし
来年に向けての伊達巻購入計画には
一定の影響を与えそうです。

あけましておめでとうございます。

トップ画像はウチのバルコニーから見た初日の出です。
しょせんは安スマホの写真なので全然イケてないですが
皆様におすそ分けです。





さて、新年1月1日の朝食で味わう伊達巻の栄誉に輝いたのは

今季初めて購入した「とことんこだわった伊達巻」になりました。

購入時のブログでは「卵感が強いのだろうか？」と推察しました。
まずは見た目。


周囲の焼色もほとんど無く、まさに卵焼きの風合い。
ただし周囲の焼色は伊達巻の味わいを大きく左右しないというのが私の立場なので、気にせずいきます。



断面は色といい質感といい「卵感優先の味わい」を想像させるものです。

初の実食です。


ん？
これは・・・
見た目の質感を裏切る口当たりです。

卵焼きのフニャッとした感じやケーキ系伊達巻の柔らかさはなく
今年の伊達巻の中では一正・純に似た「しっかりとした固さ」を感じます。

ところが風味は予想通り「卵感が勝つ」味わいです。
魚感は歯触り舌触り（つまり固さ）に対しては感じるのですが、味に対しては卵感が勝っています。


卵→砂糖→魚の順で、無添加伊達巻のお約束「砂糖で保存性を担保」しているのですが、ベタベタとした甘さは無く食べやすい伊達巻です。


なお、原材料表示に「魚肉」としか書いていないばあい
魚の種類が分かるわけもなくただ「魚感」としか表現できません。
将来的には
「順当にすけそうだらで来たか」
とか
「お、これはイトヨリダイ使ってるじゃないか」
などと分かるようになりたいと思っています。
精進します。



ひと目見て「厚焼きの卵焼き？」と思う見た目と
口に入れた時のしっかり感のギャップ。
とても不思議な伊達巻でした。（普通に美味しいです）

大晦日伊達巻パトロール
午後の部に行きました。

そしたら大変なことに。

大晦日に残った伊達巻が投げ売りになってるじゃありませんか！

既に買った川雄のロングがあっと驚きの税別398円！


一正・純のショートも税別398円！


一正の添加物ありの安い方のやつなんか
ショートで税別199円！


なんだよ
この伊達巻パラダイス

私にどうしろと言うの？


押さえで紀文の福禄行くかどうか迷ってたけど

ショートが税別398円になってたので、
これを一本お付き合いしました。



これで今年の伊達巻は終わりかと思います。

お付き合いいただきありがとうございました🙇

朝イチから、伊達巻関係なくガチで買い物の用ができてやや大型のアビタに。

値上げ攻勢には抗えなかったのか、

紀文の福禄が税別で1000円超えになっていてびっくり。

実はこの年末も福祿を税別980円で売っている店を知っているのよね。
それを知っているだけにこの福禄には手が出ず。


もう大晦日だけど、伊達巻の店頭在庫は豊富な感じがします。
他に４種類くらいの伊達巻を見ましたが
やはり添加物が多く手を出しにくかったです。
（個別の商品をdisることになるので写真は撮りませんが）

というわけで、何も買わずですが
その②があるのか？は神のみぞ知るです。

なので、まだ年末のご挨拶は書きませんよ（笑）